三菱マテリアル株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 異動 著しい影響 特別損失 |
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提出者 | 三菱マテリアル株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
三菱マテリアル株式会社(E00021)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年10月28日
【会社名】 三菱マテリアル株式会社
【英訳名】 MITSUBISHI MATERIALS CORPORATION
【代表者の役職氏名】 執行役社長 小野 直樹
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
【電話番号】 03(5252)5226
【事務連絡者氏名】 戦略本社経営戦略部戦略・経理財務統括室
経理・財務室長補佐 清原 拓
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
【電話番号】 03(5252)5226
【事務連絡者氏名】 戦略本社経営戦略部戦略・経理財務統括室
経理・財務室長補佐 清原 拓
【縦覧に供する場所】 三菱マテリアル株式会社 大阪支社
(大阪市北区天満橋一丁目8番30号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
三菱マテリアル株式会社(E00021)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2022年10月28日開催の取締役会において、当社の多結晶シリコン事業(当社の特定子会社である米国三菱ポ
リシリコン社および当社の持分法適用関連会社である日本アエロジル株式会社の株式を含む)を、当社が新たに設立す
る会社(以下「新設会社」という)に吸収分割で承継させたうえ、新設会社の全株式を株式会社SUMCO(以下「SUMCO
社」という)に譲渡すること(以下「本株式譲渡」という)を決議いたしました。これに伴い、当社の特定子会社の異
動並びに当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生
いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、
第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.特定子会社の異動に関する事項(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告)
(1) 当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
①名称 :Mitsubishi Polycrystalline Silicon America Corporation
(和文名:米国三菱ポリシリコン社)
②住所 :7800 Mitsubishi Lane, Theodore, Alabama 36582 U.S.A.
③代表者の氏名:Matt Wilson
④資本金 :328,800千USD(2022年9月30日現在)
⑤事業の内容 :半導体用多結晶シリコン、四塩化ケイ素、トリクロロシラン、その他関連製品の製造・販売
(2) 当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権
に対する割合
①当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数
異動前 65,760個
異動後 -個
②総株主等の議決権に対する割合
異動前 100.0%
異動後 -%
(3) 当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由 :当社の多結晶シリコン事業を新設会社に吸収分割で承継させたうえ、新設会社の全株式をSUMCO
社に譲渡することにより、米国三菱ポリシリコン社は、当社の特定子会社に該当しないこととな
ります。
②異動の年月日:2023年3月31日(予定)
2.当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号に基づく報告)
(1) 当該事象の発生年月日
2022年10月28日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
当社は、2022年10月28日開催の取締役会において、当社の多結晶シリコン事業を新設会社に吸収分割で承継させた
うえ、新設会社の全株式をSUMCO社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。本株式譲
渡の実行は、2023年3月31日を予定しております。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本株式譲渡に伴い、2023年3月期第4四半期までの個別決算及び連結決算におきまして、下記のとおり特別損失を
計上する見込みであります。
〈個別〉
事業再編損失 約350億円
〈連結〉
事業再編損失 約360億円
以 上
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