ティーライフ株式会社 四半期報告書 第38期第1四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第38期第1四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ティーライフ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年12月15日
【四半期会計期間】 第38期第1四半期(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
【会社名】 ティーライフ株式会社
【英訳名】 Tea Life Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 西上 節也
【本店の所在の場所】 静岡県島田市牛尾118番地
【電話番号】 0547-46-3459(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 コーポレート本部長 伊藤 和也
【最寄りの連絡場所】 静岡県島田市牛尾118番地
【電話番号】 0547-46-3459(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 コーポレート本部長 伊藤 和也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第37期 第38期
回次 第1四半期 第1四半期 第37期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年8月1日 自2020年8月1日 自2019年8月1日
会計期間
至2019年10月31日 至2020年10月31日 至2020年7月31日
(百万円) 2,325 2,406 10,577
売上高
(百万円) 88 149 525
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(百万円) 51 130 420
期)純利益
(百万円) 48 129 419
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 4,602 4,974 4,930
純資産額
(百万円) 7,457 7,725 7,756
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 12.11 30.61 99.03
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 61.7 64.4 63.6
自己資本比率
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載してお
りません。
4.第38期第1四半期連結累計期間より、金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。な
お、比較を容易にするため、第37期第1四半期連結累計期間及び第37期についても百万円単位に変更してお
ります。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、 当社グループ (当社及び連結子会社) が営む事業の内容について、重要な変
更はありません。
2/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識し
ている主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更は
ありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続するなか、感染拡大
の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルの引き上げや、各種政策の効果、海外経済の改善により、景気は持ち
直しの動きが見られるものの、今後の国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等は注視する必要があるなど、
先行き不透明な状況が続いております。
小売・卸売業界におきましては、コロナ禍での外出自粛や働き方の変容等の新しい生活様式がもたらす消費行動
の変化により、通信販売やTVショッピング等の利用が拡大している一方、実店舗販売は商材によって明暗が分か
れ、非常に厳しい状況が続いてまいりました。通信販売業界におきましては、巣ごもり消費の拡大を受け、引き続
きEC市場を中心に拡大基調で推移するものの、参入企業の増加等により競争激化が顕在化してまいりました。
このような環境のなか、当社グループは安定的かつ継続的な成長と企業価値の向上を目指し、「進化するウェル
ネス&ライフサポート企業」を将来のビジョンとし、「将来の成長に向けた挑戦」をスローガンとした中期経営計
画の達成に向け、各事業の拡大及び利益確保に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,406百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。
損益面では、営業利益は142百万円(同75.5%増)、経常利益は149百万円(同68.7%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は130百万円(同152.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
なお、売上高については、セグメント間取引の調整後の数値であり、セグメント利益又は損失については、セグ
メント間取引の調整前の数値であります。
(小売事業)
小売事業では、健康・美容関連商品の通信販売においては、消費者の生活様式の変化を受け、カタログ配布の
効率化を進めるとともに、スマホアプリやLINEによるインターネット経由での購入促進を図り、デジタルシ
フトを推進してまいりました。また、主力商品のプーアール茶を機能性表示食品としてリニューアルした「体脂
肪が気になる方のプーアール茶 ヘルシーボ」の発売や、新たな試みとしてウィッグブランド「NatuWig
(ナチュウィッグ)」を立ち上げ、試着会の実施のほか、スマホアプリによる医療用ウィッグのフィッティング
サービスの提供を開始するなど、売上拡大に取り組んでまいりました。ECモールにおいては、消費行動の変化
に則した商品展開及び販売促進を実施し、健康茶、育児関連商品、ペット関連商品が好調に推移しました。海外
販売においては、中国の協力会社による運営支援等により、「天猫国際(TmallGlobal)」等の中国大手EC
モールにおける販売力を強化し、認知度向上や売上拡大に注力いたしました。
この結果、 売上高は1,489百万円(前年同四半期比1.7%増)となり、セグメント利益は40百万円(前年同期は
12百万円の損失)となりました。
(卸売事業)
卸売事業では、コロナ禍での在宅率上昇により好調なテレビショッピングを中心に、「超低分子化美容サプリ
INJUV(インジュブ)」が伸長したほか、主力商品の高麗人参エキス配合のサプリメント「J’s kam
i高麗」等の美容関連商品を積極展開し、売上拡大に取り組んでまいりました。一方、実店舗販売の落ち込みは
顕著であり、特にシーズン性の高い衣類及び雑貨が伸び悩みました。また、原価率の高い商品の構成比が増した
ことにより、利益面で苦戦いたしました。
この結果、売上高は794百万円(前年同四半期比1.0%減)となり、セグメント利益は45百万円(同35.0%減)
となりました。
3/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
(プロパティ事業)
プロパティ事業では、袋井センターの稼働率維持に努めたほか、2019年9月に取得した掛川センターの賃貸に
より更なる売上拡大を図るとともに、出荷業務請負における 人員配置の最適化によりコスト低減を図るなど、利
益確保に取り組んでまいりました。
この結果、 売上高は122百万円(前年同四半期比114.4%増)、セグメント利益は53百万円(141.9%増)とな
りました。
財政状態の分析は、次のとおりであります。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、 7,725百万円(前連結会計年度末比31百万円減)となりました。
流動資産の減少(同1百万円減)は、主に現金及び預金が25百万円、たな卸資産が18百万円増加したものの、
受取手形及び売掛金が49百万円減少したことによるものであります。
固定資産の減少(同30百万円減)は、主に投資その他の資産のその他が12百万円、投資有価証券が11百万円、
建物及び構築物(純額)が11百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、2,750百万円(前連結会計年度末比76百万円減)となりました。
流動負債の減少(同18百万円減)は、主に買掛金が77百万円増加したものの、未払法人税等が102百万円減少
したことによるものであります。
固定負債の減少(同57百万円減)は、主に長期借入金が48百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、4,974百万円(前連結会計年度末比44百万円増)となり、この
結果、自己資本比率は64.4%となりました。
純資産の増加は、主に利益剰余金が45百万円増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、 当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 14,000,000
計 14,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年12月15日)
(2020年10月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利関係に何ら
限定のない当社にお
東京証券取引所
4,250,000 4,250,000
普通株式 ける標準となる株式
市場第一部
であります。なお、
1単元株式数は100
株であります。
4,250,000 4,250,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増 資本準備金残
資本金増減額 資本金残高
年月日 数増減数 数残高 減額 高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2020年8月1日~
- 4,250,000 - 356 - 326
2020年10月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
5/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
①【発行済株式】
2020年10月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式であり、権利関
係に何ら限定のない当社におけ
完全議決権株式(その他) 4,247,600 42,476
普通株式 る標準となる株式であります。
なお、1単元株式数は100株で
あります。
2,400 - -
単元未満株式 普通株式
4,250,000 - -
発行済株式総数
- 42,476 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式97株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年10月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
- - - - - -
- - - - -
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
なお、2020年12月1日付で、以下のとおり役職の変更を行っております。
役職の異動
新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
常務取締役 国内事業本部長 常務取締役 国内事業本部長
兼 マーケティング部長 兼 商品企画販売部長 湯川 和俊 2020年12月1日
兼 マーケティング部長
6/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
(1)当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
(2)当社の四半期連結財務諸表に掲記される科目その他の事項の金額については、従来、千円単位で記載しておりま
したが、当第1四半期連結会計期間及び当第1四半期連結累計期間より百万円単位をもって記載することに変更し
ました。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020
年10月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年8月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年7月31日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
1,965 1,990
現金及び預金
1,051 1,002
受取手形及び売掛金
26 26
有価証券
692 710
たな卸資産
70 74
その他
△ 14 △ 12
貸倒引当金
3,792 3,791
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 792 780
2,429 2,429
土地
37 52
その他(純額)
3,259 3,263
有形固定資産合計
無形固定資産
101 95
のれん
53 49
その他
155 145
無形固定資産合計
投資その他の資産
171 159
投資有価証券
382 369
その他
△ 4 △ 4
貸倒引当金
549 524
投資その他の資産合計
3,963 3,933
固定資産合計
7,756 7,725
資産合計
負債の部
流動負債
433 510
買掛金
179 195
1年内返済予定の長期借入金
147 45
未払法人税等
58 100
賞与引当金
4 4
役員賞与引当金
601 547
その他
1,424 1,405
流動負債合計
固定負債
1,011 962
長期借入金
71 70
退職給付に係る負債
72 72
資産除去債務
247 239
その他
1,402 1,344
固定負債合計
2,826 2,750
負債合計
純資産の部
株主資本
356 356
資本金
326 326
資本剰余金
4,234 4,280
利益剰余金
△ 0 △ 0
自己株式
4,917 4,963
株主資本合計
その他の包括利益累計額
11 13
その他有価証券評価差額金
0 △ 1
為替換算調整勘定
12 11
その他の包括利益累計額合計
4,930 4,974
純資産合計
7,756 7,725
負債純資産合計
8/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
2,325 2,406
売上高
1,043 1,172
売上原価
1,281 1,234
売上総利益
1,200 1,091
販売費及び一般管理費
81 142
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
3 2
デリバティブ評価益
1 2
為替差益
2 2
その他
7 8
営業外収益合計
営業外費用
0 0
支払利息
0 1
その他
0 2
営業外費用合計
88 149
経常利益
特別利益
1 14
保険解約返戻金
1 14
特別利益合計
特別損失
- 2
固定資産除却損
- 2
特別損失合計
89 160
税金等調整前四半期純利益
38 30
法人税等
51 130
四半期純利益
51 130
親会社株主に帰属する四半期純利益
9/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
51 130
四半期純利益
その他の包括利益
0 2
その他有価証券評価差額金
△ 3 △ 2
為替換算調整勘定
△ 3 △ 0
その他の包括利益合計
48 129
四半期包括利益
(内訳)
48 129
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
10/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
減価償却費 20百万円 21百万円
のれんの償却額 6 5
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2019年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年10月23日
42 10
普通株式 2019年7月31日 2019年10月24日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2020年10月26日
84 20
普通株式 2020年7月31日 2020年10月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
11/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
小売事業 卸売事業 プロパティ事業
(注)2
売上高
1,464 802 57 2,325 - 2,325
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
1 0 1 2 △ 2 -
上高又は振替高
1,466 802 58 2,327 △ 2 2,325
計
セグメント利益又は損失
△ 12 69 22 79 1 81
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額1百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第1四半期連結会計期間において、土地及び建物を取得しました。これにより、前連結会計年度の
末日に比べ、当第1四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「プロパティ事業」におい
て1,302百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「小売事業」において、当第1四半期連結会計期間に株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズの一般
用漢方製剤の通信販売事業を譲受したことから、のれん9百万円を計上いたしました。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
小売事業 卸売事業 プロパティ事業
(注)2
売上高
1,489 794 122 2,406 - 2,406
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
0 0 5 6 △ 6 -
上高又は振替高
1,490 794 127 2,412 △ 6 2,406
計
40 45 53 139 3 142
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
12/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
1株当たり四半期純利益金額 12円11銭 30円61銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 51 130
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
51 130
金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 4,249 4,249
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
13/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年12月14日
テ ィ ー ラ イ フ 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
静岡事務所
指定有限責任社員
公認会計士 郷 右 近 隆 也
印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 宮 澤 達 也
印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているティーライフ株式
会社の2020年8月1日から2021年7月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020年10月31日
まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年8月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四
半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ティーライフ株式会社及び連結子会社の2020年10月31日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要
な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対 する 質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続 を 実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
15/16
EDINET提出書類
ティーライフ株式会社(E26322)
四半期報告書
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
と して存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
16/16