ソフトバンクグループ株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出日 | |
提出者 | ソフトバンクグループ株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
ソフトバンクグループ株式会社(E02778)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局
【提出日】 2022年11月11日
【会社名】 ソフトバンクグループ株式会社
【英訳名】 SoftBank Group Corp.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 会長兼社長執行役員 孫 正義
【本店の所在の場所】 東京都港区海岸一丁目7番1号
【電話番号】 03-6889-2290
【事務連絡者氏名】 IR部長 上利 陽太郎
【最寄りの連絡場所】 東京都港区海岸一丁目7番1号
【電話番号】 03-6889-2290
【事務連絡者氏名】 IR部長 上利 陽太郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
ソフトバンクグループ株式会社(E02778)
臨時報告書
1【提出理由】
当社連結決算において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じました
ので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき提
出するものです。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2022年11月11日(2023年3月期第2四半期決算の発表日)
(2)当該事象の内容
当社は、2022年8月から9月にかけて、Alibaba Group Holding Limited(以下「アリババ」)株式を利用した既
存の先渡売買契約のうち242百万ADR(American Depository Receipts、米国預託証券)を対象とした契約の現物決済
(以下「本現物決済」)を行いました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
本現物決済を行った結果、2023年3月期第2四半期(2022年9月30日に終了した6カ月間)の連結決算において、
合計5兆3,716億円の利益(税金費用控除前)を計上しました。その内訳は以下のとおりです。
本現物決済に係るアリババ株式先渡売買契約決済利益 5,848億円
本現物決済の過程でアリババが関連会社から除外された時点で保有する同社株式の再測定益 3兆9,967億円
本現物決済の対象となる先渡売買契約に係るデリバティブ利益 7,901億円
合計(税引前利益への影響) 5兆3,716億円
以 上
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