モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー 訂正半期報告書
提出書類 | 訂正半期報告書 |
---|---|
提出日 | |
提出者 | モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー |
カテゴリ | 訂正半期報告書 |
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書の訂正報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和4年 10 月 12 日
【中間会計期間】 自 2022 年1月1日 至 2022 年6月 30 日
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー
【会社名】
(Morgan Stanley Finance LLC)
【代表者の役職氏名】
秘書役
(Secretary)
アーロン・ペイジ
(Aaron Page)
【本店の所在の場所】 アメリカ合衆国 10036 ニューヨーク州ニューヨーク、
ブロードウェイ 1585
(1585 Broadway, New York, New York, 10036 U.S.A.)
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 庭 野 議 隆
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 03 ‐ 6775 ‐ 1000
【事務連絡者氏名】 弁護士 塩 見 竜 一
同 山 田 智 希
同 瀧 川 亮 祐
同 水 間 洋 文
同 石 川 魁
同 打 田 峻
同 早 田 尚 史
同 中 島 滉 平
同 宮 本 健 太
【連絡場所】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 03 ‐ 6775 ‐ 1000
【縦覧に供する場所】 該当なし
1/6
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
注記
1 本書において、文脈上別意に解すべき場合を除き、「 MSF 」、「当社」および「我々」とは
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシーを意味する。
2 本書において、別段の記載がある場合または文脈により別意に解すべき場合を除き、「ド
ル」または「 $ 」とは米国の法定通貨である米ドルを意味し、「円」または「 \ 」とは日本の
法定通貨である日本円を意味する。
3 便宜上、一部の財務データはドルから円に換算されている。別段の記載がある場合を除き、
換算レートは 2022 年9月1日現在の東京における株式会社三菱 UFJ 銀行の対顧客電信直物売相
場である1ドル= 140.53 円で計算されている。ただし、この換算は同日に上記のレートまた
はその他のレートでドルから円への換算が行われたか行われていた可能性がある、または行
うことが可能であったことを示すものとは解釈されない。
4 本書中の表において計数が四捨五入されている場合、合計は計数の総和と必ずしも一致しな
い。
2/6
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
1【提出理由】
2022 年9月 30 日に提出いたしました半期報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたの
で、これを訂正するため、本半期報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2【訂正事項】
第一部 企業情報
第6 経理の状況
1 中間財務書類
3【訂正箇所】
訂正箇所は下線で示しております。
3/6
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
第一部【企業情報】
第6【経理の状況】
1【中間財務書類】
<訂正前>
(前 略)
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー
財務諸表の注記 ( 無監査 )
2022 年6月 30 日および 2021 年6月 30 日をもって終了した6か月間
( 単位:別途記載する場合を除き百万ドル )
(中 略)
2 重要な会計方針
(中 略)
公正価値測定-定義および階層
公正価値は、測定日現在の市場参加者間の秩序ある取引において、資産の売却により受け取 り 、または
負債の移転により支払うであろう価格(すなわち「出口価格」)として定義されている。公正価値は、事
業体に固有の尺度ではなく、市場参加者の視点から検討された市場に基づく尺度である。そのため、市場
の仮定が容易に入手できない場合でも、仮定は、測定日現在において市場参加者が資産または負債の価格
決定に使用するであろうと当社が考える仮定を反映して設定される。当社が市場リスクまたは信用リスク
に対する正味エクスポージャーに基づき金融資産、金融負債および非金融項目のグループを管理する場
合、当社は、市場参加者が測定日現在において正味のリスク・エクスポージャーの価格を決定する方法と
整合するように当該金融商品グループの公正価値を測定する。公正価値を決定する際に、当社は様々な評
価方法を使用し、公正価値測定に使用されるインプットに関する階層を設定しており、当該階層は、最も
観察可能なインプットが入手可能である場合にその使用 を求めている 。
(中 略)
評価手法
(中 略)
店頭デリバティブ契約の公正価値は、価格決定モデルを使用して導出される。価格決定モデルは、契約
条件、ならびに必要に応じてコモディティ価格、株価、金利イールド・カーブ、相関、オプションのボラ
ティリティおよび為替レートを含む複数のインプットを考慮している。
必要に応じて、流動性リスク(売買呼値の調整)、信用度、モデルの不確実性および集中リスク等の
様々な要因について 会計処理 するために評価調整が行われる。流動性リスクに関する調整は、モデルから
導出されるレベル2およびレベル3の金融商品の仲値の金額を、リスク・ポジションの出口価格を適切に
反映するために必要とされる買呼値と仲値または仲値と売呼値のスプレッドに関して調整する。買呼値と
仲値および仲値と売呼値のスプレッドは、トレーディング業務、ブローカー相場またはその他の外部の第
三者のデータにおいて観察された水準で評価される。問題となる特定のポジションに関してこれらのスプ
レッドが観察不可能である場合、スプレッドは観察可能な水準の類似ポジションから導出される。
(中 略)
7 借入債務
4/6
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
(中 略)
(3) 固定金利借入の加重平均表面利率は、1件の発行債を表している。その他すべての当社が発行した変動
利付債は公正価値で計上されているため、加重平均表面利率は重要ではない。
N/M -僅少な数値
(中 略)
借入債務(仕組債)
(中 略)
当社の借入債務には、主に公正価値に基づき計上され、 運用 される仕組債が含まれている。当該債券に
は、その支払額や償還価額が特定の指数、株式バスケット、特定の持分証券、コモディティ、信用エクス
ポージャーの実績に連動する金融商品、ならびにステップアップ、ステップダウンおよびゼロクーポンを
含む様々な金利関連の特徴を有する金融商品が含まれている。
(後 略)
<訂正後>
(前 略)
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー
財務諸表の注記 ( 無監査 )
2022 年6月 30 日および 2021 年6月 30 日をもって終了した6か月間
( 単位:別途記載する場合を除き百万ドル )
(中 略)
2 重要な会計方針
(中 略)
公正価値測定-定義および階層
公正価値は、測定日現在の市場参加者間の秩序ある取引において、資産の売却により受け取 る 、または
負債の移転により支払うであろう価格(すなわち「出口価格」)として定義されている。公正価値は、事
業体に固有の尺度ではなく、市場参加者の視点から検討された市場に基づく尺度である。そのため、市場
の仮定が容易に入手できない場合でも、仮定は、測定日現在において市場参加者が資産または負債の価格
決定に使用するであろうと当社が考える仮定を反映して設定される。当社が市場リスクまたは信用リスク
に対する正味エクスポージャーに基づき金融資産、金融負債および非金融項目のグループを管理する場
合、当社は、市場参加者が測定日現在において正味のリスク・エクスポージャーの価格を決定する方法と
整合するように当該金融商品グループの公正価値を測定する。公正価値を決定する際に、当社は様々な評
価方法を使用し、公正価値測定に使用されるインプットに関する階層を設定しており、当該階層は、最も
観察可能なインプットが入手可能である場合にその使用 が求められる 。
(中 略)
評価手法
(中 略)
5/6
EDINET提出書類
モルガン・スタンレー・ファイナンス・エルエルシー(E32636)
訂正半期報告書
店頭デリバティブ契約の公正価値は、価格決定モデルを使用して導出される。価格決定モデルは、契約
条件、ならびに必要に応じてコモディティ価格、株価、金利イールド・カーブ、相関、オプションのボラ
ティ リティおよび為替レートを含む複数のインプットを考慮している。
必要に応じて、流動性リスク(売買呼値の調整)、信用度、モデルの不確実性および集中リスク等の
様々な要因について 考慮 するために評価調整が行われる。流動性リスクに関する調整は、モデルから導出
されるレベル2およびレベル3の金融商品の仲値の金額を、リスク・ポジションの出口価格を適切に反映
するために必要とされる買呼値と仲値または仲値と売呼値のスプレッドに関して調整する。買呼値と仲値
および仲値と売呼値のスプレッドは、トレーディング業務、ブローカー相場またはその他の外部の第三者
のデータにおいて観察された水準で評価される。問題となる特定のポジションに関してこれらのスプレッ
ドが観察不可能である場合、スプレッドは観察可能な水準の類似ポジションから導出される。
(中 略)
7 借入債務
(中 略)
(3) 固定金利借入の加重平均表面利率は、1件の発行債を表している。その他すべての当社が発行した変動
利付債は公正価値で計上されているため、加重平均表面利率は重要ではない。
(中 略)
借入債務(仕組債)
(中 略)
当社の借入債務には、主に公正価値に基づき計上され、 管理 される仕組債が含まれている。当該債券に
は、その支払額や償還価額が特定の指数、株式バスケット、特定の持分証券、コモディティ、信用エクス
ポージャーの実績に連動する金融商品、ならびにステップアップ、ステップダウンおよびゼロクーポンを
含む様々な金利関連の特徴を有する金融商品が含まれている。
(後 略)
6/6