株式会社ジャストシステム 内部統制報告書 第41期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第41期(令和3年4月1日-令和4年3月31日) |
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提出者 | 株式会社ジャストシステム |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ジャストシステム(E04996)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年6月27日
【会社名】 株式会社ジャストシステム
JUSTSYSTEMS CORPORATION
【英訳名】
代表取締役社長 関灘 恭太郎
【代表者の役職氏名】
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
徳島県徳島市川内町平石若松108番地4
【本店の所在の場所】
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ジャストシステム(E04996)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長である関灘恭太郎は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の財務報告に係
る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に
係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組み
に準拠して、財務報告における記載内容の適正性を担保すべく、財務報告に係る内部統制の整備及び運用に努めてお
ります。
なお、財務報告に係る内部統制は、判断の誤り、不注意、複数の担当者による共謀によって有効に機能しない場合
や、当初想定していなかった組織内外の環境の変化や非定型的な取引等には必ずしも対応していない場合がある等、
固有の限界を有しているため、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がありま
す。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社グループは、2022年3月31日を基準日とし、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基
準に準拠して、当社グループの財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を
評価の対象といたしました。
全社的な内部統制及び決算・財務報告に係る業務プロセスのうち、全社的な観点で評価することが適切と考えられ
るものについては、当社のみを評価の対象とし、関連文書の閲覧、関係者への質問、活動の観察、記録の検証等の手
続を実施することにより、内部統制の理解と分析を行った上で、内部統制の整備及び運用状況並びにその状況が業務
プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価いたしました。
また、業務プロセスについては、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、財務報告に対する金額的及び質的影響の
重要性を考慮した上で、連結売上高の概ね3分の2に達している事業拠点を重要な事業拠点として選定し、当社グ
ループの事業目的に大きく関わる勘定科目である「売上高」「売掛金」「棚卸資産」「売上原価」「ソフトウエア」
を評価の対象といたしました。さらに、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい業務プロセスについては、個
別に評価の対象に追加いたしました。評価の対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上
で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、担当者への質問、業務の観
察、記録の検証等の手続を実施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2022年3月31日現在における当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断いた
しました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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