株式会社識学 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社識学(E34634)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年4月14日
【会社名】 株式会社識学
【英訳名】 SHIKIGAKU. Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 安藤 広大
【本店の所在の場所】 東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル1階
【電話番号】 03-6821-7560 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営推進部長 佐々木 大祐
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル1階
【電話番号】 03-6821-7560 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営推進部長 佐々木 大祐
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社識学(E34634)
臨時報告書
1【提出理由】
当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金
融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づ
き、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2022年4月14日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
特別損失の計上
①のれんの減損損失の計上(連結決算)
当社の連結子会社である株式会社シキラボ(以下、「シキラボ」)はSaaSに関する開発業務の受託や当社のプ
ラットフォームサービスである「識学クラウド」の開発・保守を行っておりますが、当社グループにおける経営
資源の効率化を図るため、当社を存続会社とし、シキラボを消滅会社とする吸収合併を行います。本合併に伴う
シキラボの受託開発事業の再編成により、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、のれんの回収可能性を
慎重に検討した結果、当連結会計年度において15百万円を特別損失に計上することといたしました。
②子会社株式の減損処理及び貸倒引当金繰入額並びに関係会社事業損失引当金の計上(個別決算)
上記の状況を踏まえ、当社が保有するシキラボに対する投融資等について評価を行った結果、当社が保有する
シキラボ株式につきまして、その実質価額が著しく下落していることから、当社個別決算上、減損処理を実施
し、関係会社株式評価損25百万円を計上いたしました。また、当事業年度末時点で債務超過となっているため、
同社への債権について貸倒引当金繰入額2百万円を計上し、関係会社事業損失引当金繰入額17百万円を計上する
ことといたしました。
また、当社の連結子会社である福島スポーツエンタテインメント株式会社の財政状態が、当事業年度末も引き
続き債務超過となっているため、同社への債権について貸倒引当金繰入額を追加で42百万円を計上し、関係会社
事業損失引当金繰入額93百万円を計上することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2022年2月期連結決算及び個別決算において、下記のとおり特別損失として計上いたし
ます。
①連結決算
減損損失 15百万円
②個別決算
関係会社株式評価損 25百万円
貸倒引当金繰入額 44百万円
関係会社事業損失引当金繰入額 110百万円
なお、関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額並びに関係会社事業損失引当金繰入額は、連結決算においては
消去されるため、連結損益への影響はありません。
以上
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