DC米国連続増配成長株オープン 半期報告書(内国投資信託受益証券) 第6期(令和3年9月28日-令和4年9月26日)
提出書類 | 半期報告書(内国投資信託受益証券)-第6期(令和3年9月28日-令和4年9月26日) |
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提出者 | DC米国連続増配成長株オープン |
カテゴリ | 半期報告書(内国投資信託受益証券) |
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2022年6月24日 提出
【計算期間】 第6期中(自 2021年9月28日至 2022年3月27日)
【ファンド名】 DC米国連続増配成長株オープン
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 伊藤 智己
【連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3516-1432
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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1【ファンドの運用状況】
2022年 3月31日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
DC米国連続増配成長株オープン
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 59,703,370 97.10
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 1,780,570 2.90
合計(純資産総額) 61,483,940 100.00
(参考)米国連続増配成長株マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
株式 アメリカ 15,085,793,113 92.27
アイルランド 386,853,249 2.37
小計 15,472,646,362 94.64
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 876,328,459 5.36
合計(純資産総額) 16,348,974,821 100.00
(2)【運用実績】
①【純資産の推移】
DC米国連続増配成長株オープン
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2017年 9月26日) 5,951,645 5,951,645 1.2615 1.2615
第2期計算期間末 (2018年 9月26日) 13,361,125 13,361,125 1.5217 1.5217
第3期計算期間末 (2019年 9月26日) 22,081,217 22,081,217 1.4823 1.4823
第4期計算期間末 (2020年 9月28日) 29,539,077 29,539,077 1.5634 1.5634
第5期計算期間末 (2021年 9月27日) 40,764,250 40,764,250 2.2534 2.2534
2021年 3月末日 32,184,026 ― 1.9543 ―
4月末日 29,057,325 ― 2.0479 ―
5月末日 30,386,938 ― 2.0663 ―
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6月末日 32,410,368 ― 2.1174 ―
7月末日 34,608,371 ― 2.1809 ―
8月末日 40,080,700 ― 2.2808 ―
9月末日 40,512,204 ― 2.2026 ―
10月末日 46,442,673 ― 2.3366 ―
11月末日 46,618,447 ― 2.3715 ―
12月末日 51,437,241 ― 2.4339 ―
2022年 1月末日 48,890,589 ― 2.1915 ―
2月末日 52,496,433 ― 2.1963 ―
3月末日 61,483,940 ― 2.4003 ―
②【分配の推移】
DC米国連続増配成長株オープン
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2016年 9月30日~2017年 9月26日 0.0000円
第2期計算期間 2017年 9月27日~2018年 9月26日 0.0000円
第3期計算期間 2018年 9月27日~2019年 9月26日 0.0000円
第4期計算期間 2019年 9月27日~2020年 9月28日 0.0000円
第5期計算期間 2020年 9月29日~2021年 9月27日 0.0000円
第6期中間計算期間 2021年 9月28日~2022年 3月27日 ―円
③【収益率の推移】
DC米国連続増配成長株オープン
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2016年 9月30日~2017年 9月26日 26.2
第2期計算期間 2017年 9月27日~2018年 9月26日 20.6
第3期計算期間 2018年 9月27日~2019年 9月26日 △2.6
第4期計算期間 2019年 9月27日~2020年 9月28日 5.5
第5期計算期間 2020年 9月29日~2021年 9月27日 44.1
第6期中間計算期間 2021年 9月28日~2022年 3月27日 4.8
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
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2【設定及び解約の実績】
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期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1期計算期間 10,009,387 5,291,353
第2期計算期間 4,647,301 584,959
第3期計算期間 10,446,461 4,330,377
第4期計算期間 11,769,357 7,771,519
第5期計算期間 7,958,982 8,763,121
第6期中間計算期間 8,472,309 931,598
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3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年
大蔵省令第38号)並びに同規則第38条の3及び同規則第57条の2の規定により、「投資信託財産の計算に
関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第6期中間計算期間(2021年 9月28日
から2022年 3月27日まで)の中間財務諸表について、東陽監査法人により中間監査を受けております。
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【DC米国連続増配成長株オープン】
(1)【中間貸借対照表】
(単位:円)
第5期 第6期中間計算期間末
(2021年 9月27日現在) (2022年 3月27日現在)
資産の部
流動資産
209,378 139,728
金銭信託
844,071 1,835,936
コール・ローン
39,965,683 58,723,183
親投資信託受益証券
60,000 250,000
未収入金
41,079,132 60,948,847
流動資産合計
41,079,132 60,948,847
資産合計
負債の部
流動負債
81,311 67,854
未払解約金
7,464 10,585
未払受託者報酬
223,921 317,318
未払委託者報酬
2,186 3,109
その他未払費用
314,882 398,866
流動負債合計
314,882 398,866
負債合計
純資産の部
元本等
*1 18,090,159 *1 25,630,870
元本
剰余金
34,919,111
中間剰余金又は中間欠損金(△) -
22,674,091
期末剰余金又は期末欠損金(△) -
10,473,943 9,996,845
(分配準備積立金)
40,764,250 60,549,981
元本等合計
*2 40,764,250 *2 60,549,981
純資産合計
41,079,132 60,948,847
負債純資産合計
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(2)【中間損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第5期中間計算期間 第6期中間計算期間
自 2020年 9月29日 自 2021年 9月28日
至 2021年 3月28日 至 2022年 3月27日
営業収益
4
受取利息 -
6,182,583 3,307,500
有価証券売買等損益
6,182,583 3,307,504
営業収益合計
営業費用
13 59
支払利息
6,519 10,585
受託者報酬
195,805 317,318
委託者報酬
1,901 3,123
その他費用
204,238 331,085
営業費用合計
5,978,345 2,976,419
営業利益又は営業損失(△)
5,978,345 2,976,419
経常利益又は経常損失(△)
5,978,345 2,976,419
中間純利益又は中間純損失(△)
一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
885,501 89,774
約に伴う中間純損失金額の分配額(△)
10,644,779 22,674,091
期首剰余金又は期首欠損金(△)
2,092,868 10,525,325
剰余金増加額又は欠損金減少額
中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
2,092,868 10,525,325
額
2,939,309 1,166,950
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
2,939,309 1,166,950
額
- -
分配金
14,891,182 34,919,111
中間剰余金又は中間欠損金(△)
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(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第6期中間計算期間
期 別
自 2021年 9月28日
項 目
至 2022年 3月27日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
第5期 第6期中間計算期間末
(2021年 9月27日現在) (2022年 3月27日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該中間計算期間の末日における受益権の総数
18,090,159口 25,630,870口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該中間計算期間の末日における1単位当たりの純資産
の額
1口当たりの純資産額 2.2534円 1口当たりの純資産額 2.3624円
(10,000口当たりの純資産額 22,534円) (10,000口当たりの純資産額 23,624円)
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
第5期中間計算期間 第6期中間計算期間
自 2020年 9月29日 自 2021年 9月28日
至 2021年 3月28日 至 2022年 3月27日
該当事項はありません。 同左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価に関する事項
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期 別
第5期 第6期中間計算期間末
(2021年 9月27日現在) (2022年 3月27日現在)
項 目
1. 中間貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 中間貸借対照表上の金融商品は原則とし
て時価で評価しているため、貸借対照表 て全て時価で評価しているため、中間貸
計上額と時価との差額はありません。 借対照表計上額と時価との差額はありま
せん。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(重要な後発事象に関する注記)
第6期中間計算期間
自 2021年 9月28日
至 2022年 3月27日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第5期 第6期中間計算期間末
(2021年 9月27日現在) (2022年 3月27日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 18,894,298円 期首元本額 18,090,159円
期中追加設定元本額 7,958,982円 期中追加設定元本額 8,472,309円
期中一部解約元本額 8,763,121円 期中一部解約元本額 931,598円
2.有価証券関係
該当事項はありません。
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(参考)
当ファンドは 、「 米国連続増配成長株マザーファンド 」 受益証券を主要投資対象としております。
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中間貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンドの受益証券で
す。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
米国連続増配成長株マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2021年 9月27日現在 2022年 3月27日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 214,400,733 376,866,538
金銭信託 28,855,357 58,928,740
コール・ローン 116,325,249 774,284,271
株式 11,954,286,445 14,893,231,038
未収入金 104,907,249 -
6,328,565 9,123,682
未収配当金
12,425,103,598 16,112,434,269
流動資産合計
12,425,103,598 16,112,434,269
資産合計
負債の部
流動負債
未払金 263,829,177 -
未払解約金 60,000 250,000
未払利息 49 131
5,637 4,623
その他未払費用
263,894,863 254,754
流動負債合計
263,894,863 254,754
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 3,706,083,265 4,644,926,247
剰余金
8,455,125,470 11,467,253,268
剰余金又は欠損金(△)
12,161,208,735 16,112,179,515
元本等合計
12,161,208,735 16,112,179,515
純資産合計 *2
12,425,103,598 16,112,434,269
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2021年 9月28日
至 2022年 3月27日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
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期 別
自 2021年 9月28日
至 2022年 3月27日
項 目
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2021年 9月27日現在 2022年 3月27日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
3,706,083,265口 4,644,926,247口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 3.2814円 1口当たりの純資産額 3.4688円
(10,000口当たりの純資産額 32,814円) (10,000口当たりの純資産額 34,688円)
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価に関する事項
期 別
2021年 9月27日現在 2022年 3月27日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
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(その他の注記)
1.元本の移動
2021年 9月27日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2020年 9月29日
期首
期首元本額 4,322,365,139円
期首より2021年 9月27日までの追加設定元本額
935,233,926円
期首より2021年 9月27日までの一部解約元本額
1,551,515,800円
期末元本額 3,706,083,265円
2021年 9月27日現在の元本の内訳(*)
米国連続増配成長株オープン 2,896,946,625円
米国連続増配成長株オープン(3ヵ月決算型) 796,957,179円
DC米国連続増配成長株オープン 12,179,461円
2022年 3月27日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 9月28日
期首
期首元本額 3,706,083,265円
期首より2022年 3月27日までの追加設定元本額
1,121,908,869円
期首より2022年 3月27日までの一部解約元本額
183,065,887円
期末元本額 4,644,926,247円
2022年 3月27日現在の元本の内訳(*)
米国連続増配成長株オープン 3,483,503,162円
米国連続増配成長株オープン(3ヵ月決算型) 1,144,494,123円
DC米国連続増配成長株オープン 16,928,962円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
該当事項はありません。
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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4【委託会社等の概況】
(1)【資本金の額】
(2022年3月末日現在)
資本金の額 10億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 554,701株
最近5年間における主な資本金の額の増減 なし
(2)【事業の内容及び営業の状況】
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2022年3月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託 150 10,422
追加型公社債投資信託 3 2,659
単位型株式投資信託 42 692
単位型公社債投資信託 7 136
合計 202 13,910
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
(3)【その他】
(1)定款の変更等
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
委託会社は、事業の全部又は一部を譲渡することがあります。
委託会社は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあります。
(2)訴訟事件その他の重要事項
該当事項はありません。
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5【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内
閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前事業年度(自2020年4月1日至2021年3
月31日)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(3)当社の中間財務諸表は「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づいて「金融商品取引業等に関する内
閣府令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
なお、中間財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(4)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(自2021年4月1日至2021
年9月30日)の中間財務諸表について、東陽監査法人の中間監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,807,346 7,289,865
有価証券 464,800 9,581
短期貸付金 ― ※2 5,000,000
未収委託者報酬 939,305 983,794
未収運用受託報酬 14,133 190,144
未収投資助言報酬 11,959 11,876
前払費用 64,503 75,082
未収入金 22,805 ―
未収収益 13,659 24,653
その他の流動資産 50,481 5,081
流動資産合計
13,388,994 13,590,079
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 216,836 ※1 206,911
器具備品 ※1 59,198 ※1 39,014
有形固定資産合計
276,035 245,926
無形固定資産
ソフトウェア 4,399 13,821
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
6,521 15,944
投資その他の資産
投資有価証券 1,109,287 1,456,717
親会社株式 290,033 382,470
長期差入保証金 231,146 232,354
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前払年金費用 23,941 22,969
繰延税金資産 61,623 ―
その他 24,980 24,980
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
1,726,502 2,104,981
固定資産合計
2,009,059 2,366,852
資産合計
15,398,053 15,956,931
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
負債の部
流動負債
預り金 6,352 56,838
前受投資助言報酬 627 ―
未払金 544,430 544,401
未払収益分配金 3 1
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 431,312 437,638
その他未払金 108,112 101,760
未払費用 162,268 223,730
未払法人税等 116,262 40,795
未払消費税等 62,714 50,055
賞与引当金 8,800 16,900
流動負債合計
901,455 932,720
固定負債
退職給付引当金 323,196 307,698
役員退職慰労引当金 22,830 13,980
資産除去債務 90,582 91,515
繰延税金負債 ― 78,590
長期未払金 29,100 ―
固定負債合計
465,709 491,784
負債合計
1,367,165 1,424,505
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
繰越利益剰余金 6,382,996 6,707,859
利益剰余金合計
12,281,488 12,606,351
株主資本合計
13,847,988 14,172,851
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 182,899 359,574
評価・換算差額等合計
182,899 359,574
純資産合計
14,030,887 14,532,426
負債・純資産合計
15,398,053 15,956,931
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(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業収益
委託者報酬 10,157,808 8,831,385
運用受託報酬 33,847 188,026
投資助言報酬 28,878 28,152
営業収益合計
10,220,534 9,047,564
営業費用
支払手数料 4,745,695 4,017,029
広告宣伝費 162,932 135,571
公告費 118 240
受益権管理費 17,200 16,218
調査費 1,731,126 1,768,008
調査費 296,917 272,791
委託調査費 1,434,208 1,495,216
委託計算費 261,181 244,844
営業雑経費 352,370 328,836
通信費 57,912 59,718
印刷費 225,307 200,800
諸経費 58,103 57,894
協会費 7,869 6,928
諸会費 3,177 3,494
営業費用合計
7,270,626 6,510,749
一般管理費
給料 1,333,803 1,260,048
役員報酬 109,200 105,110
給料・手当 1,223,313 1,152,002
賞与 1,290 2,935
交際費 14,908 4,076
寄付金 15,991 16,469
旅費交通費 32,341 6,962
租税公課 46,444 40,969
不動産賃借料 215,864 217,213
賞与引当金繰入 6,910 16,900
退職給付費用 66,223 48,562
役員退職慰労引当金繰入 4,950 5,530
固定資産減価償却費 34,494 39,795
諸経費 308,860 352,900
一般管理費合計
2,080,793 2,009,428
営業利益
869,115 527,385
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前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 27,286 ※1 35,827
受取利息 ※1 1,295 ※1 8,510
約款時効収入 2 2
受取補償金 ― 44,425
雑益 1,517 24,496
営業外収益合計
30,101 113,262
営業外費用
固定資産除却損 ※2 0 ※2 1,915
為替差損 71 17
支払補償費 ― 44,425
雑損 ― 184
営業外費用合計
71 46,543
経常利益
899,144 594,104
特別利益
有価証券償還益 27,529 ―
投資有価証券売却益 1,542 2,391
投資有価証券償還益 195 142
特別利益合計
29,268 2,534
特別損失
有価証券償還損 28,197 35,746
投資有価証券売却損 5,890 71
投資有価証券償還損 380 ―
ゴルフ会員権売却損 229 ―
特別損失合計
34,698 35,817
税引前当期純利益
893,714 560,821
法人税、住民税及び事業税
274,953 151,528
法人税等調整額 3,474 62,241
法人税等合計
278,427 213,769
当期純利益
615,286 347,051
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金 自己株式
資本準 利益準 利益剰余金
合計 券評価 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
備金 備金 合計
差額金 計
計
金 剰余金
当期首残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 10,500,468 16,398,960 17,965,460 196,196 196,196 18,161,657
高
当期変動
額
剰余金
△37,125 △37,125 △37,125 △37,125
の配当
当期純
615,286 615,286 615,286 615,286
利益
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自己株
△4,695,634 △4,695,634 △4,695,634
式の取
得
自己株
△4,695,634 △4,695,634 4,695,634 -
式の消
却
株主資
本以外
の項目
の事業
△13,297 △13,297 △13,297
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
-
- - - - - △4,117,472 △4,117,472 △4,117,472 △13,297 △13,297 △4,130,769
額合計
当期末残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
高
当事業年度( 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 )
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
自己 株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
合計
資本金
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
株式 合計 券評価 額等合
別途積立 繰越利益
備金 金合計 備金 合計
差額金 計
金 剰余金
当期首残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
高
当期変動
額
剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
347,051 347,051 347,051 347,051
利益
自己株
-
式の取
得
自己株
-
式の消
却
株主資本
以外の項
目の事業
176,675 176,675 176,675
年度中の
変 動 額
(純額)
当期変動
-
- - - - - 324,863 324,863 324,863 176,675 176,675 501,538
額合計
当期末残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
時価のないもの
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
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びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
1.収益認識に関する会計基準等
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
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(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
2.時価の算定に関する会計基準等
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の
算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関
するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用に伴う変更
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末
財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年
度に係る内容については記載しておりません。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 78,590千円
上記の繰延税金負債78,590千円は、繰延税金資産121,542千円と繰延税金負債200,133千円の相殺後の金額で
あります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性があります。
(貸借対照表関係)
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※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
建物 37,598千円 49,633千円
器具備品 108,705 〃 124,718 〃
計 146,303 〃 174,351 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
短期貸付金 - 5,000,000千円
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
受取配当金 8,480千円 12,720千円
受取利息 ― 7,790千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
器具備品 0千円 470千円
ソフトウェア ― 1,445千円
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1. 発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 825,000 ― 270,299 554,701
自己株式
普通株式(株) ― 270,299 270,299 ―
(変動事由の概要)
1. 自己株式の普通株式数の増加270,299株は、取締役会決議による自己株式の取得によるものです。
2. 発行済株式の普通株式数及び自己株式の普通株式数の減少270,299株は、取締役会決議による自己株
式の消却によるものです。
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2019年6月20日
普通株式 37,125 45 2019年3月31日 2019年6月21日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
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決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
1年以内
226,338 169,753
1年超
169,753 ―
合計
396,091 169,753
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
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当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお時価を把握するこ
とが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 11,807,346 11,807,346 ―
(2) 有価証券 464,800 464,800 ―
(3) 短期貸付金 ― ― ―
(4) 未収委託者報酬 939,305 939,305 ―
(5) 未収運用受託報酬 14,133 14,133 ―
(6) 投資有価証券 555,426 555,426 ―
(7) 親会社株式 290,033 290,033 ―
(8) 長期差入保証金 231,146 230,085 △ 1,061
(9) 未払金(未払手数料) 431,312 431,312 ―
(10) 未払法人税等 116,262 116,262 ―
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 7,289,865 7,289,865 ―
(2) 有価証券 9,581 9,581 ―
(3) 短期貸付金 5,000,000 5,000,000 ―
(4) 未収委託者報酬 983,794 983,794 ―
(5) 未収運用受託報酬 190,144 190,144 ―
(6) 投資有価証券 902,856 902,856 ―
(7) 親会社株式 382,470 382,470 ―
(8) 長期差入保証金 232,354 232,146 △ 208
(9) 未払金(未払手数料) 437,638 437,638 ―
(10) 未払法人税等 40,795 40,795 ―
(注1)金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金、(3)短期貸付金(4)未収委託者報酬、(5)未収運用受託報酬、(9)未払金(未払手
数料)
(10)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
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(2)有価証券(6)投資有価証券、(7)親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表する
価格等、投資信託は公表されている基準価額等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関す
る事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(8) 長期差入保証金
合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスクフリーレートで割引率を算出し割引計
算をしております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
区分
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
非上場株式 553,861 553,861
非上場株式については、市場価額がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、
「(4)投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 11,807,346 ― ― ―
短期貸付金
― ― ― ―
未収委託者報酬 939,305 ― ― ―
未収運用受託報酬
14,133 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
464,800 123,493 62,592 ―
長期差入保証金 ― 4,808 ― 226,338
合計 13,211,451 128,302 62,592 226,338
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,289,865 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 983,794 ― ― ―
未収運用受託報酬
190,144 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
9,581 321,572 95,197 ―
長期差入保証金 ― 6,016 ― 226,338
合計 8,283,240 327,589 95,197 226,338
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
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区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 626,317 328,806 297,511
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 89,006 80,000 9,006
小計 715,323 408,806 306,517
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 7,930 12,350 △4,420
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 587,006 625,483 △38,477
小計 594,936 637,833 △42,897
合計 1,310,259 1,046,639 263,619
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 829,362 328,806 500,556
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 190,199 163,000 27,199
小計 1,019,562 491,806 527,756
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 11,830 12,350 △520
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 263,515 272,483 △8,968
小計 275,345 284,833 △9,488
合計 1,294,908 776,639 518,268
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
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①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 137,652 1,542 5,890
合計 137,652 1,542 5,890
当事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 40,320 2,391 71
合計 40,320 2,391 71
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
退職給付債務の期首残高 611,083 578,531
勤務費用 52,355 44,495
利息費用 ― 173
数理計算上の差異の発生額 △38,262 6,627
退職給付の支払額 △52,705 △69,896
その他 6,061 ―
退職給付債務の期末残高 578,531 559,931
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
年金資産の期首残高 350,120 328,129
期待運用収益 1,750 1,640
数理計算上の差異の発生額 △10,103 59,538
事業主からの拠出額 15,462 14,753
退職給付の支払額 △29,100 △34,222
年金資産の期末残高 328,129 369,840
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 280,958 270,879
年金資産 △328,129 △369,840
△47,171 △98,960
非積立型制度の退職給付債務 297,572 289,051
未積立退職給付債務 250,401 190,090
未認識数理計算上の差異 48,853 94,638
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 299,255 284,729
退職給付引当金 323,196 307,698
前払年金費用 23,941 22,969
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 299,255 284,729
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
勤務費用 52,355 44,495
利息費用 ― 173
期待運用収益 △1,750 △1,640
数理計算上の差異の費用処理額 3,313 △7,126
確定給付制度に係る退職給付費用 53,917 35,901
(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
株式 33.4% 40.2%
一般勘定 32.4% 27.7%
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債券 21.6% 18.8%
その他
12.6% 13.3%
合計
100.0% 100.0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
割引率 0.03% 0.10%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度12,134千円、当事業年度11,732千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
98,962 94,217
役員退職慰労引当金
6,990 4,280
賞与引当金
2,694 5,174
ゴルフ会員権評価損
918 918
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
13,135 2,905
投資有価証券評価損
2,817 2,817
資産除去債務
27,736 28,022
未払事業税
8,720 5,326
未払不動産賃借料
20,791 8,910
その他
4,915 5,145
繰延税金資産小計
192,125 162,162
評価性引当額
△ 40,619
―
繰延税金資産の合計
192,125 121,542
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 93,855 △ 161,598
未収配当金
△ 4,098 △ 6,822
資産除去債務に対応する除去費用
△ 25,216 △ 24,678
前払年金費用
△ 7,330 △ 7,033
繰延税金負債の合計
△ 130,501 △ 200,133
繰延税金資産(負債)の純額
△ 78,590
61,623
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
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前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
法定実効税率 ―
30.62%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 ―
0.24%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 ―
△ 0.38%
住民税均等割等 ―
0.41%
評価性引当額の増減 ―
7.24%
その他 ―
△ 0.01%
税効果会計適用後の法人税等の負担率 ―
38.12%
(注)前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
89,658 90,582
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
923 932
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
90,582 91,515
期末残高
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
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(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
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4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の内
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 容又は職 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) 業
有)割合
被所有 当社ファン 支払手数料 未払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,453,627 239,547
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.43% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,189
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,124,634 242,218
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
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1株当たり純資産額 25,294円50銭 26,198円66銭
1株当たり当期純利益金額 897円68銭 625円65銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益金額 615,286千円 347,051千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 615,286千円 347,051千円
普通株式の期中平均株式数 685,419株 554,701株
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額 14,030,887千円 14,532,426千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,030,887千円 14,532,426千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 554,701株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
中間財務諸表
(1)[中間貸借対照表]
(単位:千円)
当中間会計期間
(2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,734,572
有価証券 9,708
短期貸付金 5,000,000
未収委託者報酬 865,636
未収運用受託報酬 6,236
未収投資助言報酬 27,097
その他の流動資産 74,048
流動資産合計
13,717,301
固定資産
有形固定資産 ※1 236,098
24,018
無形固定資産
2,058,718
投資その他の資産
1,784,709
投資有価証券
その他 288,519
△14,510
貸倒引当金
固定資産合計
2,318,835
資産合計
16,036,137
(単位:千円)
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当中間会計期間
(2021年9月30日)
負債の部
流動負債
預り金 5,727
前受運用受託報酬 1,134
未払金 392,542
未払収益分配金 1
未払償還金 5,001
未払手数料 377,723
その他未払金 9,816
賞与引当金 8,359
未払法人税等 111,031
その他流動負債 ※2 310,629
流動負債合計
829,424
固定負債
退職給付引当金 314,373
役員退職慰労引当金 15,370
繰延税金負債 68,778
資産除去債務 91,986
固定負債合計
490,509
負債合計
1,319,933
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500
資本剰余金合計
566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662
繰越利益剰余金 6,915,470
利益剰余金合計
12,813,962
株主資本合計
14,380,462
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 335,741
評価・換算差額等合計
335,741
純資産合計
14,716,204
負債・純資産合計
16,036,137
(2)[中間損益計算書]
(単位:千円)
当中間会計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
営業収益
委託者報酬 4,751,849
運用受託報酬 10,959
投資助言報酬 13,837
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営業収益合計
4,776,646
営業費用
3,520,350
一般管理費 1,019,315
営業利益
236,979
営業外収益 ※1
91,764
営業外費用 110
経常利益
328,633
特別利益 ※2
2,566
特別損失 -
税引前中間純利益
331,200
法人税、住民税及び事業税
100,695
法人税等調整額 706
法人税等合計
101,401
中間純利益
229,798
(3)[中間株主資本等変動計算書]
当中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:
千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
評価・
純資産
その他有
株主資本 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金 価証券評
資本準 利益準 利益剰余金
合計 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
価差額金
備金 備金 合計
計
計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
当期首残高
当中間期変動額
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
剰余金の配当
229,798 229,798 229,798 229,798
中間純利益
株主資本以外の項
目の当中間期変動
△23,832 △23,832 △23,832
額(純額)
当中間期変動額合
- - - - - 207,610 207,610 207,610 △23,832 △23,832 183,778
計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,915,470 12,813,962 14,380,462 335,741 335,741 14,716,204
当中間期末残高
重要な会計方針
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平
均法により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
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定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに
2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し
ております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、当社所定の計算方法による支給見込額の当中間会計期間負担額を計上
しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法につい
ては、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく中間期末要支給見積額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約からに基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりであり
ます。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して
おります。
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6.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
注記事項
(会計方針の変更)
収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当中間会計期間の期首から適用
し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込ま
れる金額で収益を認識することとしました。当該会計方針の変更による影響はありません。
時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当中間会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会
計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新た
な会計方針を、将来にわたって適用することとしました。なお、中間財務諸表に与える影響はありません。ま
た、「金融商品関係注記」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこと
といたしました。
(中間貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
当中間会計期間
( 2021年9月30日)
建物 55,683千円
器具備品 132,766 〃
計 188,449 〃
※2消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動負債の「その他流動負債」に含めて表示しております。
(中間損益計算書関係)
※1営業外収益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
受取配当金 13,972千円
受取利息
11,897 〃
債務時効益
63,645 〃
※2特別利益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
投資有価証券売却益 1,235千円
投資有価証券償還益 1,331 〃
3減価償却実施額は、次のとおりであります。
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当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
有形固定資産 14,222千円
無形固定資産 2,701 〃
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.発行済株式に関する事項
当事業年度期首 当中間会計期間増加 当中間会計期間減少 当中間会計期間末
株式の種類
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
2.剰余金の配当に関する事項
決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2021年6月22日 普通株式 22,188 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
当中間会計期間
(2021年9月30日)
千円
56,584
1年以内
(金融商品関係)
当中間会計期間(2021年9月30日)
1.金融商品の時価等に関する事項
2021年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
ます。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額 時価 差額
(1)有価証券 9,708 9,708 ―
(2)投資有価証券 1,230,848 1,230,848 ―
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間
で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注)市場価格のない株式等の中間貸借対照表計上額
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額
非上場株式 553,861
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2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレ
ベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらの
インプ ットがそれぞれ属 す るレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も
低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 803,257 ― ― 803,257
なお、投資信託の時価は上記に含めておりません。投資信託の中間貸借対照表計上額は、437,299千円
であります。
(2)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間
で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項
「有価証券関係」をご参照下さい。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
(注3)市場価格のない株式等(非上場株式等)については次のとおりであり、投資有価証券には含まれており
ません。
(単位:千円)
当中間会計期間
区分
( 2021年9月30日)
非上場株式
553,861
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会
計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
当中間会計期間(2021年9月30日)
(単位:千円)
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
区分 種類 中間貸借 取得原価 差額
対照表
計上額
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
793,832 328,806 465,026
るもの
(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 249,920 202,300 47,620
小計
1,043,753 531,106 512,647
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
9,425 12,350 △2,925
ないもの
(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 187,379 213,183 △25,804
小計
196,804 225,533 △28,729
合計
1,240,557 756,639 483,917
(注)非上場株式(中間貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を
把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めてお
りません。
(デリバティブ取引関係)
当中間会計期間(2021年9月30日)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち中間貸借対照表に計上しているもの
当該資産除去債務の総額の増減
当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30
日)
千円
91,515
期首残高
〃
471
時の経過による調整額
〃
91,986
当中間会計期間末残高
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
委託者報酬 4,751,849千円
残高報酬
4,688,984 〃
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成功報酬
62,864 〃
運用受託報酬
10,959 〃
投資助言報酬
13,837 〃
合計
4,776,646 〃
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
当中間会計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお「投資顧問部門」のセグメントの営業収益、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業セ
グメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみであります。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。報告セ
グメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しており
ます。
2.関連情報
当中間会計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
当中間会計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
当中間会計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
当中間会計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
当中間会計期間
(2021年9月30日)
(1)1株当たり純資産額 26,529円97銭
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
(算定上の基礎)
純資産の部の合計額(千円) 14,716,204
純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
―
普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額(千円) 14,716,204
普通株式の発行済株式数(株) 554,701
1株当たり純資産額の算定に用いられた
中間期末(期末)の普通株式の数(株) 554,701
当中間会計期間
( 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
(2)1株当たり中間純利益金額 414円27銭
(算定上の基礎)
中間純利益金額(千円) 229,798
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式に係る中間純利益金額(千円) 229,798
普通株式の期中平均株式数(株) 554,701
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2021年6月22日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦 印
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2020年4月1日から2021年
3月31日までの第57期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連す
る内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要
な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められ
る場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に
関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明すること
が求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将
来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並
びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているそ
の他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告 書
2021年12月2日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2021年4月1日から2022年
3月31日までの第58期事業年度の中間会計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る中
間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計
方針及びその他の注記について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2021年9月30日現在の財政状態及び同
日をもって終了する中間会計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)の経営成績に関する有
用な情報を表示しているものと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を
行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意
見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して
中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽
表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成するこ
とが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任があ
る。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の
表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中
間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示
は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程
を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な
虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監
査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手す
る。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断によ
り、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等
を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、
監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中
間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積り
の合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入
手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関し
て重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が
認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又
は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して
除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入
手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できな
くなる可能性がある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表
示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示
しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実
施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で
求められているその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の中間監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告書
2022年5月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子
業務執行社 員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「DC米国連続増配成長株オープン」の2021年9月28日から
2022年3月27日までの中間計算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益及び剰
余金計算書並びに中間注記表について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
表の作成基準に準拠して、「DC米国連続増配成長株オープン」の2022年3月27日現在の信託財産
の状態及び同日をもって終了する中間計算期間(2021年9月28日から2022年3月27日まで)の損益
の状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査
を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三ア
セットマネジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理
上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証
拠を入手したと判断している。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統
制を整備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成する
ことが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の
作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任
がある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報
の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得
て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚
偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利
用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過
程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚
偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人
の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。な
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
お、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又
は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした
監 査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監
査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財
務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合
理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手
した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認めら
れる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な
不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付
意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証
拠に基づいているが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能
性がある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構
成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示している
かどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識
別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められ
ているその他の事項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認
会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の中間監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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