YCPホールディングス(グローバル)リミテッド 訂正有価証券届出書(通常方式)
提出書類 | 訂正有価証券届出書(通常方式) |
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提出日 | |
提出者 | YCPホールディングス(グローバル)リミテッド |
カテゴリ | 訂正有価証券届出書(通常方式) |
EDINET提出書類
YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(E37220)
訂正有価証券届出書(通常方式)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書の訂正届出書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021 年11月19日
【会社名】 YCPホールディングス(グローバル)リミテッド
(YCP Holdings (Global) Limited)
【代表者の役職氏名】 取締役兼グループCEO石田 裕樹
【本店の所在の場所】 シンガポール共和国、フレイザー・ストリート3、デュオ・
タワー #05-21
(3 Fraser Street, #05-21 Duo Tower, Singapore)
【代理人の氏名又は名称】
弁護士 樋 口 航
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号 大手町パークビルディ
ング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 (03) 6775-1000
【事務連絡者氏名】 弁護士 大 山 豪 気
弁護士 打 田 峻
【連絡場所】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号 大手町パークビルディ
ング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 (03) 6775-1000
【届出の対象とした募集有価証券の種類】 有価証券信託受益証券
【届出の対象とした募集金額】 募集有価証券信託受益証券(引受人の買取引受による募集)
2,852,980,720 円(注)
募集有価証券信託受益証券(オーバーアロットメントによる
募集)
465,152,000 円(注)
(注)募集金額は、予定発行数に基づき、発行価格を有価証券届出
書提出時における想定発行価格(790円)として計算された見込額で
あります。
【安定操作に関する事項】 該当事項なし
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
東京都中央区日本橋兜町2番1号
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訂正有価証券届出書(通常方式)
1 【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】
2021 年11月18日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち、「第二部 企業情報 第3 事業の
状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」、「第二部 企業情
報 第3 事業の状況 5 研究開発活動」、「第二部 企業情報 第4 設備の状況 1 設備投資等の
概要」、「第二部 企業情報 第5 提出会社の状況 1 株式等の状況」及び「第二部 企業情報 第
5 提出会社の状況 3 コーポレート・ガバナンスの状況等」の記載内容を一部訂正し、「第二部 企業
情報 第6 経理の状況 3 その他 (4) 最近の経営成績及び財政状態の概況」の四半期財務書類を第1
期第2四半期(自 2021年1月1日至 2021年6月30日)から第1期第3四半期(自 2021年1月1日 至
2021年9月30日)に変更するため、有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります。
2 【訂正事項】
第二部 企業情報
第3 事業の状況
3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
5 研究開発活動
第4 設備の状況
1 設備投資等の概要
第5 提出会社の状況
1 株式等の状況
3 コーポレート・ガバナンスの状況等
第6 経理の状況
3 その他
(4) 最近の経営成績及び財政状態の概況
3 【訂正箇所】
訂正箇所は 罫で示してあります。
(ただし、「第二部 企業情報 第6 経理の状況 3 その他 (4) 最近の経営成績及び財政状態の概況」の
四半期財務書類については 罫を省略しております。)
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第二部【企業情報】
第3【事業の状況】
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
(訂正前)
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況
の概要は次の通りであります。
当社は2021年3月5日に設立されたため、本書提出日現在、第1期事業年度は終了しておりません。した
がって、当連結会計年度において該当事項はありません。
もっとも、当社は、2019年12月31日及び2020年12月31日に終了した連結会計年度の連結財務書類として、結
合財務諸表を任意に作成しております。
参考として、この結合財務諸表に基づき、2020年12月31日に終了した連結会計年度における当社グループの
経営成績等の状況を含めて以下に記載いたします。
なお、当第 2 四半期の比較情報と前連結会計年度の結合財務諸表は作成の基礎が異なり、両者の数値に差異
が生じております。
① 財政状態及び経営成績の状況
a . 財政状態の状況
(略)
( ii ) 第1期第 2 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 6 月30日)
当第 2 四半期連結会計期間末の総資産は 55,936 千米ドル( 6,359 百万円)(前連結会計年度末は54,493千米
ドル(6,195百万円))となり、前連結会計年度末に比して 1,444 千米ドル( 164 百万円)増加いたしました。
負債合計は 32,604 千米ドル( 3,706 百万円)(前連結会計年度末は33,311千米ドル(3,787百万円)となり、前
連結会計年度末に比して 706 千米ドル( 80 百万円)減少いたしました。純資産は 23,332 千米ドル( 2,652 百万円)
(前連結会計年度末は21,182千米ドル(2,408百万円))となり、前連結会計年度末に比して 2,150 千米ドル
( 244 百万円)増加いたしました。
(訂正後)
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況
の概要は次の通りであります。
当社は2021年3月5日に設立されたため、本書提出日現在、第1期事業年度は終了しておりません。した
がって、当連結会計年度において該当事項はありません。
もっとも、当社は、2019年12月31日及び2020年12月31日に終了した連結会計年度の連結財務書類として、結
合財務諸表を任意に作成しております。
参考として、この結合財務諸表に基づき、2020年12月31日に終了した連結会計年度における当社グループの
経営成績等の状況を含めて以下に記載いたします。
なお、当第 3 四半期の比較情報と前連結会計年度の結合財務諸表は作成の基礎が異なり、両者の数値に差異
が生じております。
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① 財政状態及び経営成績の状況
a. 財政状態の状況
(略)
(ii) 第1期第 3 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 9 月30日)
当第 3 四半期連結会計期間末の総資産は 56,180 千米ドル( 6,387 百万円)(前連結会計年度末は54,493千米
ドル(6,195百万円))となり、前連結会計年度末に比して 1,687 千米ドル( 192 百万円)増加いたしました。
負債合計は 31,706 千米ドル( 3,604 百万円)(前連結会計年度末は33,311千米ドル(3,787百万円)となり、前
連結会計年度末に比して 1,605 千米ドル( 182 百万円)減少いたしました。純資産は 24,474 千米ドル( 2,782 百万
円)(前連結会計年度末は21,182千米ドル(2,408百万円))となり、前連結会計年度末に比して 3,292 千米ド
ル( 374 百万円)増加いたしました。
b. 経営成績の状況
(訂正前)
(ii) 第1期第 2 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 6 月30日)
当第 2 四半期連結累計期間における経営成績は、売上収益は 35,668 千米ドル( 4,055 百万円)と前年同期に
比べ 7,346 千米ドル( 835 百万円、 25.9 %)の増収、営業利益は 4,503 千米ドル( 512 百万円)と前年同期と比べ
1,209 千米ドル( 137 百万円、 36.7 %)の増益、親会社の所有者に帰属する四半期利益は 2,797 千米ドル( 318 百
万円)と前年同期と比べ 661 千米ドル( 75 百万円、 30.9 %)の増益となりました。
当第 2 四半期連結累計期間における報告セグメントごとの業績は、以下のとおりです。
(マネジメントサービス事業)
マネジメントサービス事業は、アジアを中心とする世界17都市にて、2021年 6 月30日現在で約240名のプロ
フェッショナルが、各種の経営支援を提供しております。サービス領域としては、戦略コンサルティング・
M&Aアドバイザリー・デジタルソリューション・オペレーション改善・マーケティング支援・グローバルリ
サーチという6領域を定めており、それぞれの分野において10年以上の豊富な経験を有する人材がグローバル
に指揮をとっております。
当事業においては、主要な地域 では、日本地域 において は引続き堅調に推移し、売上収益は前年同期と比べ
874千米ドル(99百万円、10.2%)の増収となりました。また、東南アジア地域及びグレーターチャイナ地域
においても、 新型コロナウイルス感染症の影響から脱却し、東南アジア地域 については1,279 千米ドル( 145 百
万円、 40.6 %)の増収、グレーターチャイナ地域 については369 千米ドル( 42 百万円、 15.7 %)の増収となっ
ております。その結果、当第 2 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 18,962 千米ドル( 2,156 百万円、
前年同期は 16,123 千米ドル( 1,833 百万円))、非資金 取引 前セグメント営業利益は 6,398 千米ドル( 727 百万
円、 前年同期は 5,149 千米ドル( 585 百万円))となりました。
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マネジメントサービス事業における、当第 2 四半期連結累計期間及び前年同期の地域別売上収益の内訳は以
下の通りです。
当第 2 四半期連結累計期間 前第 2 四半期連結累計期間
(地域別売上収益の内訳)
(2021年1月1日~2021年 6 月30日) (2020年1月1日~2020年 6 月30日)
千米ドル 百万円 千米ドル 百万円
日本 9,480 1,078 8,606 978
東南アジア 4,427 503 3,147 358
グレーターチャイナ 2,711 308 2,342 266
インド 1 0 15 2
中東 953 108 638 73
欧州 145 16 184 21
北米 371 42 465 53
合計 18,088 2,056 15,398 1,750
(プリンシパル投資事業)
プリンシパル投資事業は、マネジメントサービス事業を通じて培った経営人材のプラットフォームを活用
し、中小/新興企業に対して当社グループ自らの資金を投下する他、ゼロから事業立ち上げを伴うインキュ
ベーションにも積極的に取り組んでおります。これまでの投資活動の結果、現在では、パーソナルケア領域及
びペットケア領域を重点領域と定め長期的な投資を継続しております。また、将来の重点領域となるべきビジ
ネスシーズに対する投資も、戦略投資領域として積極的に投資を行っております。
パーソナルケア領域は、主要な連結子会社である株式会社SOLIA 等 を通じて、「ALOBABY(アロベビー)」
「HALENA(ハレナ)」「AMBiQUE(アンビーク)」などの様々なパーソナルケア商材をアジア全域に展開して
います。
当領域においては、コロナ禍において引続きオンライン取引が堅調となり、2021年1月にローンチしたメン
ズスキンケアブランド「AMBiQUE」の販売も好調に推移し、 累計 売上収益が前年同期 と比べ1,507 千米ドル
( 171 百万円)増加しました。その結果、当第 2 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 9,660 千米ドル
( 1,098 百万円、 前年同期は 8,153 千米ドル( 927 百万円))、非資金取引前セグメント営業利益は 805 千米ドル
( 92 百万円)の利益(前年同期は 408 千米ドル( 46 百万円))となりました。
ペットケア領域は、主要な連結子会社である株式会社ライフメイト動物病院グループを通じて、動物病院運
営を中心に事業を展開しています。
当領域においては、診療単価の高い外科・内科治療の需要は堅調に推移し、2020年8月に西荻動物病院、上
石神井動物病院を運営する有限会社エコロガードを買収、また2021年3月に新たに札幌緑が丘病院の事業を譲
り受けたことで、前年同期 と比べ1,439 千米ドル( 164 百万円)の増収となりました。その結果、当第 2 四半期
連結累計期間のセグメント売上収益は 3,115 千米ドル( 354 百万円、 前年同期は 1,675 千米ドル( 190 百万
円))、非資金取引前セグメント営業利益は 362 千米ドル( 41 百万円、 前年同期は 233 千米ドル( 26 百万円)の
利益)となりました。
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戦略投資領域は、将来の重点領域となるべきビジネスシーズに対する投資として、主に日本以外のアジア各
国における飲食事業やシニア向けサービスといった事業に投資を行っております。
当領域においては、新型コロナウイルス感染症の影響で各国において都市閉鎖や自粛措置が徐々に緩和され
たことに伴い、一時大幅に悪化していた飲食事業の収益が持ち直し、前年同期 と比べ1,882 千米ドル( 214 百万
円)の増収を達成いたしました。その結果、当第 2 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 5,084 千米ド
ル( 578 百万円、 前年同期は 3,202 千米ドル( 364 百万円))、非資金取引前セグメント営業利益は 712 千米ドル
( 81 百万円)の利益(前年同期は 405 千米ドル( 46 百万円))となりました。
また、当社が出資するアイペットホールディングス株式会社の株価が堅調に推移したことにより当第 2 四半
期連結会計期間末までに 191 千米ドル( 22 百万円)の非資金利益を計上しております。
(訂正後)
(ii) 第1期第 3 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 9 月30日)
当第 3 四半期連結累計期間における経営成績は、売上収益は 54,151 千米ドル( 6,156 百万円)と前年同期に
比べ 12,087 千米ドル( 1,374 百万円、 28.7 %)の増収、営業利益は 6,493 千米ドル( 738 百万円)と前年同期と
比べ 777 千米ドル( 88 百万円、 13.6 %)の増益、親会社の所有者に帰属する四半期利益は 4,079 千米ドル( 464
百万円)と前年同期と比べ 43 千米ドル( 5 百万円、 1.1 %)の増益となりました。
当第 3 四半期連結累計期間における報告セグメントごとの業績は、以下のとおりです。
(マネジメントサービス事業)
マネジメントサービス事業は、アジアを中心とする世界17都市にて、2021年 9 月30日現在で約240名のプロ
フェッショナルが、各種の経営支援を提供しております。サービス領域としては、戦略コンサルティング・
M&Aアドバイザリー・デジタルソリューション・オペレーション改善・マーケティング支援・グローバルリ
サーチという6領域を定めており、それぞれの分野において10年以上の豊富な経験を有する人材がグローバル
に指揮をとっております。
当事業においては、主要な地域において新型コロナウイルス感染症の影響から脱却し、東南アジア地域 で売
上収益が前年同期比で1,690 千米ドル( 192 百万円、 35.4 %)の増収、グレーターチャイナ地域 で1,017千米ド
ル(116百万円、27.8%)の増収となりました。また、日本地域は1,806 千米ドル( 205 百万円、 14.4 %)の増
収となっております。その結果、当第 3 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 29,256 千米ドル( 3,326
百万円、 前年同期は 23,993 千米ドル( 2,727 百万円))、非資金 損益 前セグメント営業利益は 9,972 千米ドル
( 1,134 百万円、 前年同期は 7,922 千米ドル( 901 百万円)) の利益 となりました。
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マネジメントサービス事業における、当第 3 四半期連結累計期間及び前年同期の地域別売上収益の内訳は以
下の通りです。
当第 3 四半期連結累計期間 前第 3 四半期連結累計期間
(地域別売上収益の内訳)
(2021年1月1日~2021年 9 月30日) (2020年1月1日~2020年 9 月30日)
千米ドル 百万円 千米ドル 百万円
日本 14,354 1,632 12,548 1,426
東南アジア 6,465 735 4,775 543
グレーターチャイナ 4,669 531 3,652 415
インド 1 0 15 2
中東 1,448 165 849 97
欧州 262 30 263 30
北米 773 88 728 83
合計 27,973 3,180 22,831 2,595
(プリンシパル投資事業)
プリンシパル投資事業は、マネジメントサービス事業を通じて培った経営人材のプラットフォームを活用
し、中小/新興企業に対して当社グループ自らの資金を投下する他、ゼロから事業立ち上げを伴うインキュ
ベーションにも積極的に取り組んでおります。これまでの投資活動の結果、現在では、パーソナルケア領域及
びペットケア領域を重点領域と定め長期的な投資を継続しております。また、将来の重点領域となるべきビジ
ネスシーズに対する投資も、戦略投資領域として積極的に投資を行っております。
パーソナルケア領域は、主要な連結子会社である株式会社SOLIAを通じて、「ALOBABY(アロベビー)」
「HALENA(ハレナ)」「AMBiQUE(アンビーク)」などの様々なパーソナルケア商材をアジア全域に展開して
います。
当領域においては、コロナ禍において引続きオンライン取引が堅調となり、2021年1月にローンチしたメン
ズスキンケアブランド「AMBiQUE (アンビーク) 」の販売も好調に推移し、売上収益が前年同期 比で2,089 千米
ドル( 237 百万円)増加しました。その結果、当第 3 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 14,001 千米
ドル( 1,592 百万円、 前年同期は 11,911 千米ドル( 1,354 百万円))、非資金取引前セグメント営業利益は 871
千米ドル( 99 百万円)の利益(前年同期は 316 千米ドル( 36 百万円))となりました。
ペットケア領域は、主要な連結子会社である株式会社ライフメイト動物病院グループを通じて、動物病院運
営を中心に事業を展開しています。
当領域においては、診療単価の高い外科・内科治療の需要は堅調に推移し、2020年8月に西荻動物病院、上
石神井動物病院を運営する有限会社エコロガードを買収、また2021年3月に新たに札幌緑が丘病院の事業を譲
り受けたことで、前年同期 比で2,033 千米ドル( 231 百万円)の増収となりました。その結果、当第 3 四半期連
結累計期間のセグメント売上収益は 4,633 千米ドル( 527 百万円、 前年同期は 2,600 千米ドル( 296 百万円))、
非資金取引前セグメント営業利益は 507 千米ドル( 58 百万円、 前年同期は 328 千米ドル( 37 百万円)の利益)と
なりました。
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戦略投資領域は、将来の重点領域となるべきビジネスシーズに対する投資として、主に日本以外のアジア各
国における飲食事業やシニア向けサービスといった事業に投資を行っております。
当領域においては、新型コロナウイルス感染症の影響で各国において都市閉鎖や自粛措置が徐々に緩和され
たことに伴い、一時大幅に悪化していた飲食事業の収益が持ち直し、前年同期 比で2,960 千米ドル( 336 百万
円)の増収を達成いたしました。その結果、当第 3 四半期連結累計期間のセグメント売上収益は 7,939 千米ド
ル( 903 百万円、 前年同期は 4,979 千米ドル( 566 百万円))、非資金取引前セグメント営業利益は 1,329 千米ド
ル( 151 百万円)の利益(前年同期は 1,031 千米ドル( 117 百万円))となりました。
また、当社が出資するアイペットホールディングス株式会社の株価が堅調に推移したことにより当第 3 四半
期連結会計期間末までに 293 千米ドル( 33 百万円)の非資金利益を計上しております。
② キャッシュ・フローの状況
(訂正前)
(ii) 第1期第 2 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 6 月30日)
当第 2 四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末より 1,103 千米ド
ル( 125 百万円)減少し、 8,660 千米ドル( 985 百万円)となりました。
当第 2 四半期連結累計期間 における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間 における営業活動による資金の増加は、 4,126 千米ドル( 469 百万円)となりました。
これは主に、 マネジメントサービス及びパーソナルケア領域の 営業収入の堅調な推移等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間 における投資活動による資金の減少は、 1,488 千米ドル( 169百万円)となりました。
これは主に、2021年1月に株式会社武蔵野御廟を連結子会社化、2021年3月に札幌緑が丘病院の事業を譲り受け
たことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間 における財務活動による資金の減少は、 3,438 千米ドル( 391 百万円)となりました。
これは主に、借入金の返済による支出 3,790 千米ドル( 431 百万円)によるものであります。
(訂正後)
(ii) 第1期第 3 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 9 月30日)
当第 3 四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末より 234 千米ドル
( 27 百万円)減少し、 9,529 千米ドル( 1,083 百万円)となりました。
当第 3 四半期連結累計期間 における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第 3 四半期連結累計期間 における営業活動による資金の増加は、 7,187 千米ドル( 817 百万円)となりました。
これは主に、 グループ全体としての 営業収入の堅調な推移等によるものであります。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第 3 四半期連結累計期間 における投資活動による資金の減少は、 1,490 千米ドル( 169百万円)となりました。
これは主に、2021年1月に株式会社武蔵野御廟を連結子会社化、2021年3月に札幌緑が丘病院の事業を譲り受け
たことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第 3 四半期連結累計期間 における財務活動による資金の減少は、 5,341 千米ドル( 607 百万円)となりました。
これは主に、借入金の返済による支出 4,694 千米ドル( 534 百万円)によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
c . 販売実績
(訂正前)
当連結会計年度及び第1期第 2 四半期連結累計期間 における販売実績をセグメントごとに示すと、次の通り
であります。
(千米ドル、(百万円))
第1期第 2 四半期
当連結会計年度
前年同期比 連結累計期間
セグメントの名称 (自2020年1月1日至
(%) (自2021年1月1日至
2020年12月31日)
2021年 6 月30日)
32,436 18,088
マネジメントサービス事業 106.2
(3,687) ( 2,056 )
26,476 17,580
プリンシパル投資事業 132.0
(3,010) ( 1,998 )
15,947 9,603
パーソナルケア領域 140.8
(1,813) ( 1,092 )
3,839 3,115
ペットケア領域 97.0
(436) ( 354 )
6,690 4,862
戦略投資領域 140.3
(760) ( 553 )
58,912 35,668
合計 116.4
(6,697) ( 4,055 )
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以
上の相手先がいないため記載を省略しております。
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(訂正後)
当連結会計年度及び第1期第 3 四半期連結累計期間 における販売実績をセグメントごとに示すと、次の通り
であります。
(千米ドル、(百万円))
第1期第 3 四半期
当連結会計年度
前年同期比 連結累計期間
セグメントの名称 (自2020年1月1日至
(%) (自2021年1月1日至
2020年12月31日)
2021年 9 月30日)
32,436 27,973
マネジメントサービス事業 106.2
(3,687) ( 3,180 )
26,476 26,178
プリンシパル投資事業 132.0
(3,010) ( 2,976 )
15,947 13,940
パーソナルケア領域 140.8
(1,813) ( 1,585 )
3,839 4,633
ペットケア領域 97.0
(436) ( 527 )
6,690 7,605
戦略投資領域 140.3
(760) ( 865 )
58,912 54,151
合計 116.4
(6,697) ( 6,156 )
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以
上の相手先がいないため記載を省略しております。
5【研究開発活動】
(訂正前)
(ii)第1期第 2 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 6 月30日)
該当事項はありません。
(訂正後)
(ii)第1期第 3 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 9 月30日)
該当事項はありません。
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第4【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
(訂正前)
(ii)第1期第 2 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 6 月30日)
該当事項はありません。
(訂正後)
(ii)第1期第 3 四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年 9 月30日)
該当事項はありません。
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第5【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(2) 【発行済株式総数及び資本金の推移】
(訂正前)
(2021年11月18日現在)
資本金
発行済株式総数(株) (千米ドル)
年月日
(百万円)
増減数 残高 増減額 残高
2021 年
0 0
3月5日 1 1
(0) (0)
(注)1
2021 年
7,141 7,141
4月1日 15,881,275 15,881,276
(812) (812)
(注)2
2021 年
△6 7,135
10 月7日 △180,000 15,701,276
( △1) (811)
(注)3
2021 年
△162 6,973
10 月20日 △32,462 15,668,814
( △18) (793)
(注)3
2021 年
162 7,135
11 月 15 日 32,462 15,701,276
(18) (811)
(注)4
(注)1.会社設立により普通株式1株をYCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)に発行し
た増加分になります。
2.当社設立後、YCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)が保有するマネジメント
サービス事業含むすべての資産及び負債、並びに子会社を移管し、対価として、当社から
7,141,379.25米ドル相当の15,881,275株を同社に割当てた、現物出資による増加分になります。
3.YCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)の株主である当社グループの従業員の退
職に伴う、当社株式の買戻し及び消却分になります。
4.有償第三者割当
発行価格 5米ドル
資本組入額 5米ドル
主な割当先 当社の子会社の元従業員
(略)
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(訂正後)
(2021年11月18日現在)
資本金
発行済株式総数(株) (千米ドル)
年月日
(百万円)
増減数 残高 増減額 残高
2021 年
0 0
3月5日 1 1
(0) (0)
(注)1
2021 年
7,141 7,141
4月1日 15,881,275 15,881,276
(812) (812)
(注)2
2021 年
△6 7,135
10 月7日 △180,000 15,701,276
( △1) (811)
(注)3
2021 年
△162 6,973
10 月20日 △32,462 15,668,814
( △18) (793)
(注)3
2021 年
162 7,135
11 月 16 日 32,462 15,701,276
(18) (811)
(注)4
(注)1.会社設立により普通株式1株をYCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)に発行し
た増加分になります。
2.当社設立後、YCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)が保有するマネジメント
サービス事業含むすべての資産及び負債、並びに子会社を移管し、対価として、当社から
7,141,379.25米ドル相当の15,881,275株を同社に割当てた、現物出資による増加分になります。
3.YCP Holdings Limited(現・Y Asset Management Limited)の株主である当社グループの従業員の退
職に伴う、当社株式の買戻し及び消却分になります。
4.有償第三者割当
発行価格 5米ドル
資本組入額 5米ドル
主な割当先 当社の子会社の元従業員
(略)
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(4) 【大株主の状況】
(訂正前)
(略)
(2021年11月18日現在)
発行済株式総数(自己株
所有株式数
氏名又は名称 住所 式を除く)に対する所有
(株)
株式数の割合(%)
石田 裕樹
シンガポール 6,360,000 50.12
西口 征郎
東京都港区 1,080,000 8.51
入道 信生
東京都港区 960,000 7.57
荒井 直樹
中国 上海市 600,000 4.73
一色 淳之介
東京都渋谷区 600,000 4.73
渡利 真也
東京都江東区 600,000 4.73
小野 孝倫
東京都江東区 510,000 4.02
横山 洋樹
東京都中央区 465,000 3.66
朝倉 吾 郎
東京都港区 450,000 3.55
伊藤 聞多
東京都港区 225,000 1.77
以下退職者含む当社グ
― 840,000 6.62
ループ役職員6名
計 ― 12,690,000 100.00
(訂正後)
(略)
(2021年11月18日現在)
発行済株式総数(自己株
所有株式数
氏名又は名称 住所 式を除く)に対する所有
(株)
株式数の割合(%)
石田 裕樹
シンガポール 6,360,000 50.12
西口 征郎
東京都港区 1,080,000 8.51
入道 信生
東京都港区 960,000 7.57
荒井 直樹
中国 上海市 600,000 4.73
一色 淳之介
東京都渋谷区 600,000 4.73
渡利 真也
東京都江東区 600,000 4.73
小野 孝倫
東京都江東区 510,000 4.02
横山 洋樹
東京都中央区 465,000 3.66
朝倉 悟 郎
東京都港区 450,000 3.55
伊藤 聞多
東京都港区 225,000 1.77
以下退職者含む当社グ
― 840,000 6.62
ループ役職員6名
計 ― 12,690,000 100.00
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3【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
(訂正前)
(略)
所有
役職名 氏 名 生年月日 経 歴 任期
株式数
(学 歴)
1979 年7月 トロント大学 卒業
ハーバード・ビジネス・スクー
1981 年9月
ル 修了
(職 歴)
Morgan Guaranty Trust New
York (現・J. P. Morgan Chase
1981 年9月
& Co.) 入社
Alexandra Department Store
1986 年4月 Strategic Planning Manager
就任
Russell Reynolds, Hong Kong
1986 年9月
Managing Director 就任
Bo Le Associates Ltd. 設立
1996 年3月
Bo Le Yau Cai Management
1998 年10月
Ltd. Director (現任)
Bo Le Leaders Ltd. 入社
2008 年10月
Giving Hand Ltd. Director
2009 年5月
(現任)
社外 取締役 ルイーザ・ 1957 年
10,000 株 (注)3
Bo Le Associates Ltd.
( 監査等委員 ) ウォン 9月21日
2009 年5月
Director(現任)
Global Sage Ltd. Director
2011 年12月
(現任)
Global Sage Japan 有限会社 取
2011 年12月
締役(現任)
Global Sage Ltd. (US)
2011 年12月
Director(現任)
Global Sage Ltd. (UK)
2011 年12月
Director(現任)
Global Sage Pte Ltd.
2016 年9月
(Singapore)Director(現
任)
Sage Executive Sdn Bhd
2018 年6月
(Malaysia)Director(現任)
YCP Holdings Limited (現・Y
2019 年5月 Asset Management Limited)
Director 就任 (現任)
YCP Holdings (Global)
2021 年4月 Limited Director 就任(現
任)
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所有
役職名 氏 名 生年月日 経 歴 任期
株式数
(学 歴)
1998 年3月 東京大学 法学部 卒業
ハーバード・ビジネス・スクール
2006 年6月
修了
(職 歴)
ボストン・コンサルティング・グ
1998 年4月
ループ 入社
インターネット・キャピタル・グ
2000 年5月
ループ 入社
株式会社リップルウッド・ジャパ
2001 年12月
ン 入社
あすかアセットマネジメント株式
2006 年6月
会社 入社
ライフネット生命保険 株式会社
2006 年10月
取締役副社長 就任
ライフネット生命保険株式会社
2011 年7月
代表取締役副社長 就任
株式会社ベネッセホールディング
2013 年6月
ス 社外取締役 就任
ライフネット生命保険株式会社
2013 年6月
代表取締役兼COO執行役員 就任
ライフネット生命保険株式会社
2016 年6月
社外 取締役 1976 年
代表取締役社長 就任
岩瀬 大輔
10,000 株 (注)3
( 監査等委員 ) 3月17日
ライフネット生命保険株式会社
2018 年6月
取締役会長 就任
AIA Group Limited Group CDO
2018 年7月
就任
KLKTN Limited 就任(現任)
2020 年4月
株式会社ベネッセホールディング
2020 年6月
ス 社外取締役 就任(現任)
Tiger Gate Capital Limited
2020 年6月
Director 就任(現任)
YCP Holdings Limited (現・Y
2020 年6月 Asset Management Limited)
Director 就任 (現任)
株式会社YCP Solidiance 監査役
2020 年6月
就任(現任)
INFORICH 株式会社 取締役 就任
2020 年8月
(現任)
Spiral Capital 株式会社 マ
2020 年8月
ネージングパートナー 就任(現
任)
メドレー株式会社 取締役 就任
2021 年3月
(現任)
YCP Holdings (Global) Limited
2021 年4月
Director 就任(現任)
(略)
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(訂正後)
(略)
所有
役職名 氏 名 生年月日 経 歴 任期
株式数
(学 歴)
1979 年7月 トロント大学 卒業
ハーバード・ビジネス・スクー
1981 年9月
ル 修了
(職 歴)
Morgan Guaranty Trust New
York (現・J. P. Morgan Chase
1981 年9月
& Co.) 入社
Alexandra Department Store
1986 年4月 Strategic Planning Manager
就任
Russell Reynolds, Hong Kong
1986 年9月
Managing Director 就任
Bo Le Associates Ltd. 設立
1996 年3月
Bo Le Yau Cai Management
1998 年10月
Ltd. Director (現任)
Bo Le Leaders Ltd. 入社
2008 年10月
Giving Hand Ltd. Director
2009 年5月
(現任)
社外 取締役 ルイーザ・ 1957 年
10,000 株 (注)3
Bo Le Associates Ltd.
( 監査等委員 ) ウォン 9月21日
2009 年5月
Director(現任)
Global Sage Ltd. Director
2011 年12月
(現任)
Global Sage Japan 有限会社 取
2011 年12月
締役(現任)
Global Sage Ltd. (US)
2011 年12月
Director(現任)
Global Sage Ltd. (UK)
2011 年12月
Director(現任)
Global Sage Pte Ltd.
2016 年9月
(Singapore)Director(現
任)
Sage Executive Sdn Bhd
2018 年6月
(Malaysia)Director(現任)
YCP Holdings Limited (現・Y
2019 年5月 Asset Management Limited)
Director 就任
YCP Holdings (Global)
2021 年4月 Limited Director 就任(現
任)
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所有
役職名 氏 名 生年月日 経 歴 任期
株式数
(学 歴)
1998 年3月 東京大学 法学部 卒業
ハーバード・ビジネス・スクール
2006 年6月
修了
(職 歴)
ボストン・コンサルティング・グ
1998 年4月
ループ 入社
インターネット・キャピタル・グ
2000 年5月
ループ 入社
株式会社リップルウッド・ジャパ
2001 年12月
ン 入社
あすかアセットマネジメント株式
2006 年6月
会社 入社
ライフネット生命保険 株式会社
2006 年10月
取締役副社長 就任
ライフネット生命保険株式会社
2011 年7月
代表取締役副社長 就任
株式会社ベネッセホールディング
2013 年6月
ス 社外取締役 就任
ライフネット生命保険株式会社
2013 年6月
代表取締役兼COO執行役員 就任
ライフネット生命保険株式会社
2016 年6月
社外 取締役 1976 年
代表取締役社長 就任
岩瀬 大輔
10,000 株 (注)3
( 監査等委員 ) 3月17日
ライフネット生命保険株式会社
2018 年6月
取締役会長 就任
AIA Group Limited Group CDO
2018 年7月
就任
KLKTN Limited 就任(現任)
2020 年4月
株式会社ベネッセホールディング
2020 年6月
ス 社外取締役 就任(現任)
Tiger Gate Capital Limited
2020 年6月
Director 就任(現任)
YCP Holdings Limited (現・Y
2020 年6月 Asset Management Limited)
Director 就任
株式会社YCP Solidiance 監査役
2020 年6月
就任(現任)
INFORICH 株式会社 取締役 就任
2020 年8月
(現任)
Spiral Capital 株式会社 マ
2020 年8月
ネージングパートナー 就任(現
任)
メドレー株式会社 取締役 就任
2021 年3月
(現任)
YCP Holdings (Global) Limited
2021 年4月
Director 就任(現任)
(略)
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第6【経理の状況】
3【その他】
(4) 最近の経営成績及び財政状態の概況
(訂正前)
第1期第 2 四半期連結累計期間 (2021年1月1日から2021年 6 月30日まで)の四半期財務情報は、以下の通りで
す。
当社は2021年3月5日に設立され、当第 2 四半期 連結会計期間末において会社が存在するため、当第 2 四半期 の
比較情報を記載しております。なお、当第 2 四半期の比較情報と前連結会計年度の結合財務諸表は作成の基礎が異
なり、両者の数値に差異が生じております。
本書記載の四半期財務情報は、米ドルで表示されております。「円」で表示されている金額は、四半期財務諸表
等規則第 88 条の規定に基づき、2021年 6 月30日現在の株式会社みずほ銀行の対顧客電信直物売買相場の仲値に基
づき1米ドル= 110.61 円で換算された金額です。この換算は、もっぱら読者の便宜のものであり、その金額が上記
の相場で実際に日本円に交換されたり、交換できたであろうというように解するべきものではありません。
本書記載の四半期財務情報は公認会計士又は監査法人による監査又はレビューを受けておりません。
本書記載の四半期財務情報は、年次財務情報と同様の基準により作成され、各期間における経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況を公正に表示するために必要な通常の反復的調整を含む全ての調整を反映しております。
なお、要約四半期連結財務諸表は、2021年11月 18 日 に東京証券取引所に提出した新規上場申請のための四半期報
告書(第 2 四半期 )にも記載がございます。
(訂正後)
第1期第 3 四半期連結累計期間 (2021年1月1日から2021年 9 月30日まで)の四半期財務情報は、以下の通りで
す。
当社は 2021 年3月5日に設立され、当第 3 四半期 連結会計期間末において会社が存在するため、当第 3 四半期 の
比較情報を記載しております。なお、当第 3 四半期の比較情報と前連結会計年度の結合財務諸表は作成の基礎が異
なり、両者の数値に差異が生じております。
本書 記載の四半期財務情報は、米ドルで表示されております。「円」で表示されている金額は、四半期財務諸表
等規則第 88 条の規定に基づき、2021年 9 月30日現在の株式会社みずほ銀行の対顧客電信直物売買相場の仲値に基
づき1米ドル= 111.95 円で換算された金額です。この換算は、もっぱら読者の便宜のものであり、その金額が上記
の相場で実際に日本円に交換されたり、交換できたであろうというように解するべきものではありません。
本書 記載の四半期財務情報は公認会計士又は監査法人による監査又はレビューを受けておりません。
本書記載の四半期財務情報は、年次財務情報と同様の基準により作成され、各期間における経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況を公正に表示するために必要な通常の反復的調整を含む全ての調整を反映しております。
なお、要約四半期連結財務諸表は、2021年11月 19 日 に東京証券取引所に提出した新規上場申請のための四半期報
告書(第 3 四半期 )にも記載がございます。
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【四半期財務書類】
(1)【要約四半期連結損益及び包括利益計算書】
第3四半期連結累計期間
当第3四半期連結累計期間 前第3四半期連結累計期間
(2021年1月1日~ (2020年1月1日~
2021 年9月 30日) 2020 年9月 30日)
米ドル 百万円 米ドル 百万円
売上収益 54,151,173 6,062 42,063,868 4,709
△ 14,537,591 △ 1,627 △ 11,729,545 △ 1,313
売上原価
売上総利益 39,613,582 4,435 30,334,323 3,396
その他の収益
544,148 61 2,909,750 326
販売費 △ 7,884,797 △ 883 △ 6,619,198 △ 741
一般管理費 △ 25,685,790 △ 2,876 △ 20,818,678 △ 2,331
△ 94,134 △ 11 △ 90,256 △ 10
その他の営業費用
営業利益 6,493,009 727 5,715,941 640
金融収益
1,855 0 2,052 0
金融費用 △ 300,110 △ 34 △ 397,369 △ 44
ジョイント・ベンチャー及び関連会社の純損益に
△ 71,014 △ 8 △ 240,932 △ 27
対する持分
税引前四半期利益 6,123,740 686 5,079,692 569
法人所得税費用 △ 2,033,863 △ 228 △ 1,071,161 △ 120
4,089,877 458 4,008,531 449
四半期利益
四半期利益の帰属:
親会社の所有者 4,078,659 457 4,035,850 452
非支配持分 11,218 1 △ 27,319 △ 3
その他の包括利益(損失)
純損益に振り替えられる可能性のあるその他の包
括利益(損失):
在外営業活動体の換算差額 △ 819,167 △ 92 △ 191,202 △ 21
持分法のその他の包括利益 △ 19,131 △ 2 13,802 2
△ 838,298 △ 94 △ 177,400 △ 20
税引後その他の包括利益(損失)
3,251,579 364 3,831,131 429
四半期包括利益合計
四半期包括利益の帰属:
親会社の所有者 3,244,159 363 3,855,055 432
非支配持分 7,420 1 △ 23,924 △ 3
親会社の所有者に帰属する1株当たり利益:
基本及び希薄化後(米セント/円) 25.68 28.75 25.41 28.45
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(2)【要約四半期連結財政状態計算書】
当第3四半期連結会計期間 前連結会計年度
(2021年9月30日) (2020年12月31日)
米ドル 百万円 米ドル 百万円
非流動資産
有形固定資産 986,299 110 1,409,912 158
使用権資産 4,339,541 486 4,764,215 533
のれん 13,845,205 1,550 11,758,830 1,316
無形資産 1,679,270 188 1,545,886 173
関連会社に対する投資 192,972 22 283,117 32
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 9,489,594 1,062 9,954,946 1,114
敷金及び保証金 898,229 101 1,170,597 131
1,381,853 155 1,237,353 139
繰延税金資産
非流動資産合計 32,812,963 3,673 32,124,856 3,596
流動資産
棚卸資産 2,733,041 306 1,960,856 220
営業債権 6,918,712 775 6,964,543 780
契約資産 1,314,539 147 698,571 78
その他の流動資産 2,728,110 305 2,837,030 318
9,672,339 1,083 9,906,705 1,109
現金及び預金
流動資産合計 23,366,741 2,616 22,367,705 2,504
流動負債
営業債務 2,496,921 280 2,012,490 225
営業債務以外の短期債務 9,583,782 1,073 9,213,771 1,031
有利子負債 4,252,992 476 4,072,753 456
リース負債 2,423,381 271 3,066,861 343
1,134,045 127 1,500,060 168
未払法人所得税
流動負債合計 19,891,121 2,227 19,865,935 2,224
正味流動資産(負債) 3,475,620 389 2,501,770 280
正味流動資産及び非流動資産合計 36,288,583 4,063 34,626,626 3,876
非流動負債
営業債務以外の長期債務 545,319 61 664,467 74
有利子負債 8,959,580 1,003 10,630,251 1,190
リース負債 1,942,459 217 1,797,991 201
繰延税金負債 267,578 30 251,349 28
99,784 11 100,992 11
退職給付に係る負債
非流動負債合計 11,814,720 1,323 13,445,050 1,505
24,473,863 2,740 21,181,576 2,371
純資産
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 7,141,380 799 - -
剰余金 17,250,881 1,931 21,107,394 2,363
24,392,261 2,731 21,107,394 2,363
非支配持分 81,602 9 74,182 8
24,473,863 2,740 21,181,576 2,371
資本合計
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(3)【要約四半期連結持分変動計算書】
前第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)
単位:米ドル(百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
在外営業
資本 活動体の 利益 非支配 資本
資本金 剰余金 換算差額 剰余金 合計 持分 合計
2020 年1月1日残高 - 4,343,625 407,572 9,021,355 13,772,552 108,672 13,881,224
- (486) (46) (1,010) (1,542) (12) (1,554)
四半期利益 - - - 4,035,850 4,035,850 △27,319 4,008,531
- - - (452) (452) (△3) (449)
その他の包括損失
在外営業活動体の換算差額 - - △194,597 - △194,597 3,395 △191,202
- - (△22) - (△22) (0) (△21)
持分法のその他の包括利益 - - 13,802 - 13,802 - 13,802
- - (2) - (2) - (2)
四半期包括損失合計 - - △180,795 4,035,850 3,855,055 △23,924 3,831,131
- - (△20) (452) (432) (△3) (429)
当期の変動額 - △10 - - △10 - △10
- (△0) - - (△0) - (△0)
2020 年9月30日残高 - 4,343,615 226,777 13,057,205 17,627,597 84,748 17,712,345
- (486) (25) (1,462) (1,973) (9) (1,983)
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)
単位:米ドル(百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
在外営業
退職給付
活動体の 利益 新株 非支配 資本
資本 制度の
資本金 剰余金 換算差額 剰余金 予約権 再測定額 合計 持分 合計
2021 年1月1日残高 - 5,169,320 368,043 15,575,093 - △5,062 21,107,394 74,182 21,181,576
- (579) (41) (1,744) - (△1) (2,363) (8) (2,371)
四半期利益 - - - 4,078,659 - - 4,078,659 11,218 4,089,877
- - - (457) - - (457) (1) (458)
その他の包括損失
在外営業活動体の換算差額 △ 819,167
- - △815,369 - - - △815,369 △3,798
(△ 92)
- - (△91) - - - (△91) (△0)
持分法のその他の包括利益 △ 19,131
- - △19,131 - - - △19,131 -
(△ 2)
- - (△2) - - - (△2) -
四半期包括利益合計 - - △834,500 4,078,659 - - 3,244,159 7,420 3,251,579
- - (△93) (457) - - (363) (1) (364)
新株予約権の発行 - - - - 40,707 - 40,707 - 40,707
- - - - (5) - (5) - (5)
会社設立による新株の発行 1 - - - - - 1 - 1
(0) - - - - - (0) - (0)
再編による新株の発行 7,141,379 △7,141,379 - - - - - - -
(799) (△799) - - - - - - -
2021 年9月30日残高 △ 5,062
7,141,380 △1,972,059 △466,457 19,653,752 40,707 24,392,261 81,602 24,473,863
(799) (△221) (△52) (2,200) (5) (△1) (2,731) (9) (2,740)
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(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
当第3四半期連結累計期間 前第3四半期連結累計期間
(2021年1月1日~ (2020年1月1日~
2021 年9月 30日) 2020 年9月 30日)
米ドル 百万円 米ドル 百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 6,123,740 686 5,079,692 569
営業活動によるキャッシュ・フローへの調整:
金融収益 △ 1,855 △ 0 △ 2,052 △ 0
純損益を通じて公正価値で測定する
△ 293,306 △ 33 △ 634,999 △ 71
金融資産の評価損益
バーゲン・パーチェスによる利得 - - △ 1,590,312 △ 178
子会社及び事業の売却損益 - - △ 466,537 △ 52
新型コロナウイルス感染症に関連した
57,740 6 - -
賃料減免
減価償却費(有形固定資産) 545,456 61 500,366 56
減価償却費(使用権資産) 2,821,741 316 3,456,394 387
その他の償却費(無形資産) 216,210 24 220,628 25
減損損失(有形固定資産) - - 535 0
棚卸資産評価損 13,290 1 44,619 5
有形固定資産除売却損益 2,929 0 - -
リース資産除却損益 △ 7,321 △ 1 △ 5,025 △ 1
貸倒損失・引当金等 △ 1,773 △ 0 △ 9,631 △ 1
減損損失(無形資産) - - 15,606 2
金融費用 300,110 34 397,369 44
持分法による投資純損益 71,014 8 240,932 27
新株予約権の発行 40,707 5 0 0
運転資本の変動前の
9,888,682 1,107 7,247,585 811
営業キャッシュ・インフロー
運転資本の変動:
その他の流動資産の増減額( △ は増加) 187,582 21 △ 928,625 △ 104
契約資産の増加 △ 605,280 △ 68 - -
棚卸資産の増減額( △ は増加) △ 867,351 △ 97 △ 762,610 △ 85
営業債権の増減額( △ は増加) △ 346,982 △ 39 906,010 101
営業債務の増減額( △ は減少) 702,956 79 499,374 56
営業債務以外の債務の増減額( △ は減少) 508,201 57 △ 2,325,680 △ 260
- - △ 301,232 △ 34
取締役に対する債務の増減額( △ は減少)
小計
9,467,808 1,060 4,334,822 485
△ 116
△ 2,280,516 △ 255 △ 1,035,598
法人所得税の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,187,292 805 3,299,224 369
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訂正有価証券届出書(通常方式)
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息の受取額 1,855 0 2,052 0
配当金の受取額 - - 44,144 5
有形固定資産の取得による支出 △ 102,443 △ 11 △ 270,287 △ 30
無形資産の取得による支出 △ 273,889 △ 31 △ 34,358 △ 4
子会社及び事業の取得による支出 △ 1,115,681 △ 125 △ 2,056,897 △ 230
- - 601,411 67
子会社及び事業の売却による収入
△ 192
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,490,158 △ 167 △ 1,713,935
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 1 0 - -
借入による収入 2,281,823 255 3,109,347 348
借入金の返済による支出 △ 4,694,352 △ 526 △ 2,410,649 △ 270
リース負債の返済による支出 △ 2,711,501 △ 304 △ 3,467,141 △ 388
共通支配下における再編に伴う株式の再購入 - - △ 10 △ 0
△ 216,697 △ 24 △ 285,954 △ 32
利息の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 5,340,726 △ 598 △ 3,054,407 △ 342
現金及び現金同等物の増減額( △ は減少) 356,408 40 △ 1,469,118 △ 164
現金及び現金同等物の期首残高 9,763,255 1,093 8,346,894 934
△ 590,774 △ 66 283,956 32
現金及び現金同等物の為替変動による影響
9,528,889 1,067 7,161,732 802
現金及び現金同等物の期末残高
現金及び現金同等物の内訳:
現金及び預金 9,528,889 1,067 7,497,433 839
- - △ 335,701 △ 38
当座貸越
9,528,889 1,067 7,161,732 802
現金及び現金同等物の期末残高
24/24