福島印刷株式会社 内部統制報告書 第69期(令和2年8月21日-令和3年8月20日)
EDINET提出書類
福島印刷株式会社(E00722)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2021年11月19日
【会社名】 福島印刷株式会社
【英訳名】 FUKUSHIMA PRINTING CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 下 畠 学
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 石川県金沢市佐奇森町ル6番地
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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福島印刷株式会社(E00722)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役会長兼社長 下畠 学は、当社の財務報告に係る内部統制を整備及び運用する責任を有しており、
「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設
定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して内部統制を整備及び運用し、当社の財務報
告における記載内容の適正性を担保するとともに、その信頼性を確保しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、2021年8月20日を基準日とし、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠し
て、当社の財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしました。
本評価においては、当社の財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、
その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定さ
れた業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点
について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社の財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決
定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的に影響の重要性を考慮して決定してお
り、当社の全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしまし
た。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、本社を含む全営業所を「重要な営業拠点」といたしました。選
定した重要な事業拠点においては、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目である「売上高」「売掛金」「棚卸資産」
に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、財務報告への影響を勘案して、見積りや予測を伴う重要な
勘定科目に係る業務プロセスについても、重要性の高い業務プロセスとして個別に評価対象に追加いたしました。
評価の対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を
及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内部統
制の実施記録の検証等の手続を実施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価いたしました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役会長兼社長 下畠 学は、2021年8月20日における当社の財務報告に係る内部統制は
有効であると判断いたしました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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