株式会社ホットリンク 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ホットリンク |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ホットリンク(E30091)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年11月16日
【会社名】 株式会社ホットリンク
【英訳名】 Hotto Link Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 内山 幸樹
【本店の所在の場所】 東京都千代田区富士見一丁目3番11号
【電話番号】 03-6261-6930
【事務連絡者氏名】 財務経理部長 村山 滋彦
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区富士見一丁目3番11号
【電話番号】 03-6261-6930
【事務連絡者氏名】 財務経理部長 村山 滋彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ホットリンク(E30091)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じたた
め、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定
に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.当該事象の発生年月日
2021年11月12日
2.当該事象の内容
(1) 業績の拡大
最近の業績動向等を踏まえ、通期の業績予想を精査した結果、2021年2月12日に公表した数値を修正しまし
た。
売上高は、期初予想に比べ13.7%増の見通しとなりました。これは、クロスバウンド事業の越境ECプラット
フォームの新サービスが想定を上回る大きな伸びとなったことが主要因です。
一方、2021年12月期第2四半期決算短信に記載しましたとおり、DaaS事業において第2四半期会計期間にSNS
データアクセス権の1つが契約更新をしなかったことにより売上の減少が見込まれましたが、クロスバウンド事
業の当サービスが、DaaS事業の減少分をカバーする以上に大きく伸長する見込みとなり、期初予想を上回る見通
しとなりました。
損益については、営業利益は期初予想に比べ51.1%増の見通しとなりました。これは主には、売上の増加によ
る増益効果に加え、販管費を期初予想に比べ抑制することができる見込となったためです。また上記に加え、第
3四半期会計期間において、金融収益に投資有価証券評価益が大きく計上されたことにより、税引前利益は期初
予想に比べ251.0%増、また当期利益は226.6%増となる見通しとなりました。
この投資有価証券の評価益は、中長期的な事業の種まきのために、ブロックチェーン分野における世界規模の
動向調査と人脈構築を目的としてブロックチェーンスタートアップに投資するファンドに出資しており、この
ファンドの資産価値が増加したことによるものです。資産価値の評価に関しては、変動リスクを考慮し、適切な
安全率をかけて評価しております。
なお、投資有価証券の評価損益については、第3四半期累計期間に計上した実績のみで見込を算出しており、
第4四半期会計期間における評価損益は織り込んでおりません。
(2) 投資有価証券評価益の計上
当社は、2021年12月期第3四半期累計期間において、当社が保有する投資有価証券について再評価した結果、
実質価額が増加していることが判明したため、投資有価証券評価499百万円をIFRS における「金融収益」として
計上することといたしました。この投資有価証券の詳細については、上記(1)業績の拡大をご参照ください。
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臨時報告書
3.当該事象の損益に与える影響額
2021年12月期通期連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
親会社の所有 基本的1株
売上高 営業利益 税引前利益 当期利益 者に帰属する 当たり当期
当期利益 利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 5,366 147 224 181 167 10.89
今回修正予想(B) 6,099 222 787 593 566 36.49
増減額(B-A) 733 75 563 412 399 -
増減率(%) 13.7 51.1 251.0 226.6 237.9 -
(ご参考)前期実績
4,385 △25 △84 △51 18 1.21
(2020年12月期)
(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。実際の業績は、様々な要因
により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
以 上
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