株式会社キャリアインデックス 四半期報告書 第17期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第17期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社キャリアインデックス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年11月15日
【四半期会計期間】 第17期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
【会社名】 株式会社キャリアインデックス
【英訳名】 CareerIndex Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 板倉 広高
【本店の所在の場所】 東京都港区白金台五丁目12番7号
【電話番号】 03-5795-1320(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 齋藤 武人
【最寄りの連絡場所】 東京都港区白金台五丁目12番7号
【電話番号】 03-5795-1320(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 齋藤 武人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第16期 第17期
回次 第16期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自2020年4月1日 自2021年4月1日 自2020年4月1日
会計期間
至2020年9月30日 至2021年9月30日 至2021年3月31日
977 1,428 2,320
売上高 (百万円)
207 472 513
経常利益 (百万円)
98 303 301
四半期(当期)純利益 (百万円)
持分法を適用した場合の投資利
(百万円) - - -
益
395 395 395
資本金 (百万円)
20,966 20,967 20,966
発行済株式総数 (千株)
2,750 3,350 2,953
純資産額 (百万円)
4,213 4,776 4,518
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期(当期)純利
4.80 14.71 14.66
(円)
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
4.80 14.69 14.64
(円)
期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) - - -
65.29 70.15 65.36
自己資本比率 (%)
営業活動によるキャッシュ・フ
420 370 899
(百万円)
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 621 △ 11 △ 631
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
419 289
(百万円) △ 129
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
1,406 1,975 1,745
(百万円)
(期末)残高
第16期 第17期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自2020年7月1日 自2021年7月1日
会計期間
至2020年9月30日 至2021年9月30日
4.10 8.12
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については関連会社が存在していないため、記載しておりません。
3.第17期第1四半期累計期間より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較
を容易にするために、第16期第2四半期累計期間及び第16期についても、金額の表示単位を千円単位から百
万円単位に変更しております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首か
ら適用しており、当第2四半期累計期間及び当第2四半期会計期間に係る主要な経営指標等については、当
該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、2021年8月1日付で、当社は事業拡大を目的として株式会社マージナルを完全子会社化いたしました。これ
により、当第2四半期累計期間において当社の関係会社は、非連結子会社が1社増加しております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は2021年6月30日提出の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、依然として新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、経
済活動が抑制される厳しい状況で推移いたしました。ワクチン普及に伴い活動制限の緩和が進み、景気回復が期
待される一方で、規制緩和による感染再拡大や、感染力の強い新たな変異株の流行リスクなどもあり、依然とし
て予断を許さない状況が続いており、経済の不確実性は高く、先行きについて不透明な状況が続いております。
インターネット関連業界におきましては、「2020年日本の広告費」(株式会社電通2021年2月25日発表)によ
りますと、新型コロナウイルス感染症による消費低迷及び広告出稿減少の影響を受けましたが、巣ごもり需要に
よりSNSやEC、動画配信サービスへの接触機会も増加し、大手プラットフォーマーを中心に運用型広告の需要が高
まるとともに、マスコミ四媒体由来のデジタル広告の活用がさらに進み、早期に回復基調となり、その結果、イ
ンターネット広告媒体費は前年比105.6%の1兆7,567億円となり、継続して拡大しております。
このような環境の下、当社は、HR領域においては、従来のメディア運営企業との連携に加え、ATS(応募者管理
システム)を提供する企業との連携を強化してまいりました。特に、アルバイト・派遣分野を中心に新型コロナ
ウイルス感染症の影響下でも好調な分野及び新型コロナウイルス感染症の影響の少ない分野への積極的な営業活
動等が功を奏し、新型コロナウイルス感染症拡大以前を超えるまでに伸長しております。
不動産領域においても、新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、サイト改善、マーケティング活動
を進めるとともに、引越しを中心とした付帯サービスへの注力等、サービス拡充のための機能強化も進めてまい
りました。また、2020年10月に事業譲受した不動産賃貸メディア「キャッシュバック賃貸」の運営開始も功を奏
し、不動産領域は順調に拡大しております。
また、新たな収益源を構築すべくDX領域のサービスを推進し、当社のアセットを活用したSaaS型クラウドサー
ビスへの注力等も行ってまいりました。
a.財政状態
(資産の部)
当第2四半期会計期間末における総資産残高は4,776百万円となり、前事業年度末に比べ257百万円増加しまし
た。これは主に、現金及び預金の増加229百万円、関係会社株式の増加103百万円、売掛金の増加34百万円、顧客
関連資産の減少88百万円によるものです。
(負債の部)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は1,425百万円となり、前事業年度末に比べ139百万円減少しまし
た。これは主に、長期借入金の減少130百万円、未払金の減少47百万円、未払消費税等の増加23百万円によるも
のです。
(純資産の部)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は3,350百万円となり、前事業年度末に比べ397百万円増加しま
した。これは主に、利益剰余金の増加301百万円、自己株式の減少72百万円によるものです。
b.経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は1,428百万円(前年同四半期比46.0%増)となりました。また、営業利益は
473百万円(同115.7%増)、経常利益は472百万円(同127.3%増)、四半期純利益は303百万円(同206.9%増)と
なりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ229百万
円増加し、1,975百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
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(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、370百万円(前年同四半期は420百万円の獲得)となりました。これは主に、
税引前四半期純利益472百万円、減価償却費99百万円、未払消費税等の増加23百万円の収入、法人税等の支払額
158百万円、未払金の減少45百万円、売上債権の増加34百万円の支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、11百万円(前年同四半期は621百万円の支出)となりました。これは主に、関
係会社株式の取得による支出が7百万円、無形固定資産の取得による支出が2百万円あったことによるものであり
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は129百万円(前年同四半期は419百万円の獲得)となりました。これは主に、長
期借入金の返済による130百万円の支出があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はあ
りません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 76,800,000
計 76,800,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2021年11月15日)
(2021年9月30日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、権
利内容に何ら限定のない当
東京証券取引所 社における標準となる株式
20,967,600 20,968,800
普通株式
市場第一部 であります。
単元株式数は100株でありま
す。
20,967,600 20,968,800
計 - -
(注) 「提出日現在発行数」欄には、2021年11月1日から本四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金増 資本準備金残
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 減額 高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2021年7月1日~
- 20,967,600 - 395 - 353
2021年9月30日
(注) 2021年10月1日から2021年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式数が1,200株、資本金及
び資本準備金がそれぞれ0百万円増加しております。
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(5)【大株主の状況】
2021年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所 総数に対する所有
(千株)
株式数の割合
(%)
11,731 56.68
板倉 広高 東京都世田谷区
株式会社日本カストディ銀行(信託
東京都中央区晴海1-8-12 1,098 5.31
口)
日本マスタートラスト信託銀行株式
東京都港区浜松町2-11-3 845 4.08
会社(信託口)
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET
ISG (FE-AC)
773 3.74
LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM
(常任代理人)株式会社三菱UFJ
(東京都千代田区丸の内2-7-1)
銀行
672 3.25
齊藤 慶介 神奈川県鎌倉市
株式会社日本カストディ銀行(証券
東京都中央区晴海1-8-12 527 2.55
投資信託口)
JPMBL RE NOMURA INTERNATIONAL
1 ANGEL LANE LONDON - NORTH OF THE
PLC 1COLL EQUITY
478 2.31
THAMES UNITED KINGDOM EC4R 3AB
(常任代理人)株式会社三菱UFJ
(東京都千代田区丸の内2-7-1)
銀行
NOMURA PB NOMINEES LIMITED 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB,
452 2.18
OMNIBUS-MARGIN (CASHPB) UNITED KINGDOM
(常任代理人)野村證券株式会社 (東京都中央区日本橋1-13-1)
JPMBL RE CREDIT SUISSE AG -
PARADEPLATZ 8 ZURICH SWITZERLAND
DUBLIN BRANCH COLL EQUITY
261 1.26
8001
(常任代理人)株式会社三菱UFJ
(東京都千代田区丸の内2-7-1)
銀行
東京都港区南青山2-6-21 217 1.05
楽天証券株式会社
17,057 82.42
計 -
(注)1.上記のほか、当社が所有している自己株式271千株があります。
2.2021年10月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、三井住友DSアセットマネジメント株
式会社が2021年9月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半
期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりませ
ん。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
大量保有者 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
住所 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階
保有株券等の数 株式 1,151千株
株券等保有割合 5.49%
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2021年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
271,000
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
20,694,300 206,943
完全議決権株式(その他) 普通株式 単元株式数100株
2,300
単元未満株式 普通株式 - -
20,967,600
発行済株式総数 - -
206,943
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2021年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
株式会社キャリアイン 東京都港区白金台五
271,000 271,000 1.29
-
デックス 丁目12番7号
271,000 271,000 1.29
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
(1)当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第
63号)に基づいて作成しております。
(2)当社の四半期財務諸表に掲記される科目その他の事項の金額については、従来、千円単位で記載しておりました
が、第1四半期会計期間及び第1四半期累計期間より百万円単位をもって記載することに変更しました。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年7月1日から2021年9
月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、
EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項により、当
社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財
政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとし
て、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
1,745 1,975
現金及び預金
306 341
売掛金
13 12
前払費用
9 1
その他
△ 0 △ 0
貸倒引当金
2,074 2,330
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
17 16
建物(純額)
6 6
建物附属設備(純額)
6 4
工具、器具及び備品(純額)
30 27
有形固定資産合計
無形固定資産
42 38
ソフトウエア
18 13
のれん
2,235 2,146
顧客関連資産
2,296 2,198
無形固定資産合計
投資その他の資産
8 8
投資有価証券
103
関係会社株式 -
1 0
破産更生債権等
41 40
敷金
28 28
会員権
38 38
繰延税金資産
△ 1 △ 0
貸倒引当金
116 220
投資その他の資産合計
2,443 2,446
固定資産合計
4,518 4,776
資産合計
負債の部
流動負債
17 14
買掛金
272 225
未払金
15 18
未払費用
166 178
未払法人税等
39 63
未払消費税等
0 2
前受金
2 2
預り金
260 260
1年内返済予定の長期借入金
775 765
流動負債合計
固定負債
790 660
長期借入金
790 660
固定負債合計
1,565 1,425
負債合計
純資産の部
株主資本
395 395
資本金
353 377
資本剰余金
2,414 2,716
利益剰余金
△ 210 △ 138
自己株式
2,953 3,350
株主資本合計
2,953 3,350
純資産合計
4,518 4,776
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
977 1,428
売上高
101 108
売上原価
876 1,319
売上総利益
※ 656 ※ 845
販売費及び一般管理費
219 473
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
1 0
雑収入
1 0
営業外収益合計
営業外費用
1 1
支払利息
0 0
為替差損
12
-
事務所移転費用
13 1
営業外費用合計
207 472
経常利益
特別損失
49
-
投資有価証券評価損
49
特別損失合計 -
157 472
税引前四半期純利益
59 169
法人税等
98 303
四半期純利益
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(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
157 472
税引前四半期純利益
74 99
減価償却費
9 5
のれん償却額
1
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 0
1 0
敷金償却額
49
投資有価証券評価損益(△は益) -
受取利息 △ 0 △ 0
1 1
支払利息
99
売上債権の増減額(△は増加) △ 34
1
仕入債務の増減額(△は減少) △ 2
未払金の増減額(△は減少) △ 185 △ 45
43 23
未払消費税等の増減額(△は減少)
185
未収消費税等の増減額(△は増加) -
11
△ 55
その他
385 530
小計
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △ 0 △ 1
36
△ 158
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
420 370
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
関係会社株式の取得による支出 - △ 7
有形固定資産の取得による支出 △ 29 △ 0
無形固定資産の取得による支出 △ 9 △ 2
10
無形固定資産の売却による収入 -
事業譲受による支出 △ 600 -
敷金の差入による支出 △ 0 -
7
-
敷金の回収による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 621 △ 11
財務活動によるキャッシュ・フロー
500
長期借入れによる収入 -
長期借入金の返済による支出 △ 80 △ 130
0
株式の発行による収入 -
配当金の支払額 △ 0 -
- △ 0
自己株式の取得による支出
419
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 129
219 229
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
1,187 1,745
現金及び現金同等物の期首残高
※ 1,406 ※ 1,975
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期会計期間の期首より適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当
該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、当社
はFashionHRへのサイト掲載契約に伴う初期手数料において、従来はサービス提供開始時に一括で収益を認識し
ておりましたが、サービス提供期間にわたり按分して収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期会
計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高、営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益はそれぞれ0百万円
増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は1百万円減少しております。なお、収益認識会計基準第
89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりませ
ん。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定め
る経過的な取扱いに従って、前第2四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載し
ておりません。
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前事業年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定
について重要な変更はありません。
(四半期貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
広告宣伝費 368 百万円 544 百万円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
現金及び預金勘定 1,406百万円 1,975百万円
現金及び現金同等物 1,406 1,975
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、集客代行事業の単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
(顧客との契約から生じる収益を分解した情報)
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
財又はサービスの種類別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
売上高
HR領域 768
不動産領域 620
その他 38
合計 1,428
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の
基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 4.80円 14.71円
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(百万円) 98 303
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(百万円) 98 303
普通株式の期中平均株式数(株) 20,554,568 20,601,616
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 4.80円 14.69円
(算定上の基礎)
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前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益調整額(百万円) - -
普通株式増加数(株) 29,355 29,462
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 - -
事業年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年11月15日
株式会社キャリアインデックス
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
芳野 博之
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
原賀 恒一郎
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社キャリ
アインデックスの2021年4月1日から2022年3月31日までの第17期事業年度の第2四半期会計期間(2021年7月1日から
2021年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表、すな
わち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社キャリアインデックスの2021年9月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項
が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に
記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人
としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断してい
る。
四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切である
かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する
事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論
付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財
務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合
は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レ
ビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなく
なる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準
拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、
構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認めら
れないかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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