川上塗料株式会社 四半期報告書 第107期第3四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2021年10月15日
【四半期会計期間】 第107期第3四半期(自 2021年6月1日 至 2021年8月31日)
【会社名】 川上塗料株式会社
【英訳名】 KAWAKAMI PAINT MFG.CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 村田 泰通
【本店の所在の場所】 兵庫県尼崎市塚口本町2丁目41番1号
【電話番号】 (06)6421-6325 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 松下 田佳子
【最寄りの連絡場所】 兵庫県尼崎市塚口本町2丁目41番1号
【電話番号】 (06)6421-6325 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 松下 田佳子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第106期 第107期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第106期
累計期間 累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
12月1日 12月1日 12月1日
会計期間
至2020年 至2021年 至2020年
8月31日 8月31日 11月30日
3,596,153 3,861,957 4,880,826
売上高 (千円)
127,569 10,649
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 12,346
親会社株主に帰属する四半期純利
101,496
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) △ 15,649 △ 2,512
期(当期)純損失(△)
157,655
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 75,888 △ 58,150
2,351,745 2,502,130 2,369,455
純資産額 (千円)
6,955,122 7,449,476 7,063,617
総資産額 (千円)
1株当たり四半期純利益又は1株
101.91
当たり四半期(当期)純損失 (円) △ 15.71 △ 2.52
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
33.81 33.59 33.54
自己資本比率 (%)
第106期 第107期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2020年 自2021年
6月1日 6月1日
会計期間
至2020年 至2021年
8月31日 8月31日
1株当たり四半期純利益又は1株
36.62
(円) △ 12.55
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記
載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第107期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存
在しないため記載しておりません。
4.第106期、第106期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益について
は、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載い
たしました「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の分析)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、米中をはじめとする海外経済の持ち直しにより輸出や生産活
動は拡大し回復傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染再拡大による経済活動の制限、原材料高や半導体不足な
ど懸念材料もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は3,861百万円(前年同期比7.4%増)と
なりました。利益につきましては、不急の設備投資を控えるなど経費削減に努め経常利益127百万円(前年同期経常
損失12百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益101百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失15百
万円)となりました。
なお、当社グループは、塗料の製造、販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略してお
ります。
(財政状態の分析)
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べ現金及び預金が275百万円、受取手形及び売掛金が87百万円それぞれ増加した
こと等により、7,449百万円(前連結会計年度末比385百万円増)となりました。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金が220百万円、短期借入金が147百万円それぞれ増加し、長期
借入金が32百万円減少したこと等により、4,947百万円(前連結会計年度末比253百万円増)となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ利益剰余金が76百万円、その他有価証券評価差額金が52百万円それぞれ増加し
たこと等により2,502百万円(前連結会計年度末比132百万円増)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた
課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は204百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
また、研究開発による新製品は、次のとおりであります。
・水道鉄管外面用水系塗料「水性K-Iコート(KA)」
・抗ウイルス・抗菌剤配合粉体塗料「ポーセラック3000AV」
(4)資本の財源及び資金の流動性
運転資金需要の主なものは、原材料・部品等の購入費用、製造経費、研究開発費、販売費及び一般管理費等の営業
費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等であります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は金融機関からの短期借入を、設備投資や長期運転資金の調達につきましては金融機関からの長期借
入を基本としております。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、新たに決定又は締結した経営上の重要な契約等はありません。
3/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,000,000
計 4,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年10月15日)
(2021年8月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
1,000,000 1,000,000
普通株式
市場第二部 100株
1,000,000 1,000,000
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式
資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 総数増減数 総数残高
(千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株) (株)
2021年6月1日~
- 1,000,000 - 500,000 - 41,095
2021年8月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
4/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日である2021年5月31日の株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2021年5月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
6,100
完全議決権株式(自己株式等) (普通株式) - -
989,800 9,898
完全議決権株式(その他) (普通株式) -
4,100
単元未満株式 (普通株式) - -
1,000,000
発行済株式総数 - -
9,898
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2021年5月31日現在
発行済株式総数
所有者の氏名又は 自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合 に対する所有株
所有者の住所
名称 式数(株) 式数(株) 計(株) 式数の割合
(%)
兵庫県尼崎市塚口本町
川上塗料㈱ 3,100 3,100 0.31
-
2-41-1
大阪府守口市大庭町2
3,000 3,000 0.30
㈱友進商会 -
-8-24
3,100 3,000 6,100 0.61
計 -
(注) ㈱友進商会は当社の取引先持株会である川上塗料共栄会(兵庫県尼崎市塚口本町2-41-1)の会員
であり、川上塗料共栄会名義で所有しております。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は次のとおりであります。
役職の異動
新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
取締役
取締役
経理本部長兼 松下 田佳子 2021年6月1日
経理部長
システム室長
取締役
取締役
資材部長兼OEM室長兼
サプライチェーン統括本部 宮司 裕之 2021年6月1日
海外事業推進部長兼
長兼総務部担当 総務部担当
取締役
取締役
生産本部長兼 作本 政英 2021年6月1日
生産本部長兼本社工場長
本社工場長兼製造部長
5/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年6月1日から2021
年8月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
6/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
1,665,403 1,941,317
現金及び預金
1,869,019 1,956,899
受取手形及び売掛金
756,737 762,569
商品及び製品
33,973 33,180
仕掛品
260,121 300,426
原材料及び貯蔵品
28,707
未収還付法人税等 -
42,420 60,457
その他
4,656,383 5,054,850
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
355,711 335,817
建物及び構築物(純額)
290,199 250,101
機械装置及び運搬具(純額)
757,697 757,697
土地
87,479 58,400
その他(純額)
1,491,088 1,402,017
有形固定資産合計
無形固定資産 32,867 28,142
投資その他の資産
737,995 812,759
投資有価証券
145,282 151,707
その他
883,277 964,466
投資その他の資産合計
2,407,234 2,394,625
固定資産合計
7,063,617 7,449,476
資産合計
7/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
1,323,720 1,544,396
支払手形及び買掛金
1,172,116 1,319,597
短期借入金
1,003 57,958
未払法人税等
52,554
賞与引当金 -
377,261 179,388
その他
2,874,101 3,153,894
流動負債合計
固定負債
820,012 787,445
長期借入金
775,684 797,455
退職給付に係る負債
224,364 208,550
その他
1,820,061 1,793,451
固定負債合計
4,694,162 4,947,346
負債合計
純資産の部
株主資本
500,000 500,000
資本金
41,095 41,095
資本剰余金
1,519,781 1,596,355
利益剰余金
△ 8,334 △ 8,392
自己株式
2,052,542 2,129,058
株主資本合計
その他の包括利益累計額
361,278 413,514
その他有価証券評価差額金
△ 44,365 △ 40,442
退職給付に係る調整累計額
316,913 373,072
その他の包括利益累計額合計
2,369,455 2,502,130
純資産合計
7,063,617 7,449,476
負債純資産合計
8/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
3,596,153 3,861,957
売上高
3,002,909 3,130,124
売上原価
593,243 731,832
売上総利益
647,824 657,201
販売費及び一般管理費
74,631
営業利益又は営業損失(△) △ 54,581
営業外収益
15 6
受取利息
16,887 17,067
受取配当金
2,074
持分法による投資利益 -
10,356 12,430
技術権利料
6,197 25,534
助成金収入
22,228 2,770
その他
55,685 59,883
営業外収益合計
営業外費用
7,024 6,889
支払利息
5,945
持分法による投資損失 -
481 55
その他
13,450 6,944
営業外費用合計
127,569
経常利益又は経常損失(△) △ 12,346
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
127,569
△ 12,346
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 12,445 54,715
△ 9,143 △ 28,641
法人税等調整額
3,302 26,073
法人税等合計
101,496
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 15,649
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
101,496
△ 15,649
に帰属する四半期純損失(△)
9/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
101,496
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 15,649
その他の包括利益
52,235
その他有価証券評価差額金 △ 58,834
3,923
△ 1,405
退職給付に係る調整額
56,159
その他の包括利益合計 △ 60,239
157,655
四半期包括利益 △ 75,888
(内訳)
157,655
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 75,888
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
10/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについ
て)に記載した新型コロナウイルスの感染拡大による影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
1.保証債務
三井物産ケミカル㈱の売掛債権に対する保証額であります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年8月31日)
23,547千円 22,238千円
2.受取手形割引高
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年8月31日)
-千円 8,302 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
減価償却費 101,789千円 103,882千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年2月21日
普通株式 24,921 25 2019年11月30日 2020年2月25日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年8月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年2月19日
普通株式 2020年11月30日 2021年2月22日 利益剰余金
24,921 25
定時株主総会
11/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
当社グループは、塗料の製造、販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年8月31日)
当社グループは、塗料の製造、販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日 (自 2020年12月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
1株当たり四半期純利益又は1株当た
△15円71銭 101円91銭
り四半期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又
は親会社株主に帰属する四半期純損失 △15,649 101,496
(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益又は親会社株主に帰属す △15,649 101,496
る四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 995,966 995,918
(注)1.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しな
いため記載しておりません。
2.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純
損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
12/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年10月15日
川上塗料株式会社
取締役会 御中
仰星監査法人
大阪事務所
指 定 社 員
公認会計士
許 仁 九
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
平 塚 博 路
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている川上塗料株式会
社の2020年12月1日から2021年11月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年6月1日から2021年8月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、川上塗料株式会社及び連結子会社の2021年8月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点
において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
14/15
EDINET提出書類
川上塗料株式会社(E00896)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の 結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
15/15