千代田化工建設株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出日 | |
提出者 | 千代田化工建設株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
千代田化工建設株式会社(E01569)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年8月3日
【会社名】 千代田化工建設株式会社
【英訳名】 Chiyoda Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山東 理二
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目6番2号
【電話番号】 045(225)7740(ダイヤルイン)
【事務連絡者氏名】 総務部長 渡邉 眞剛
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目6番2号
【電話番号】 045(225)7740(ダイヤルイン)
【事務連絡者氏名】 総務部長 渡邉 眞剛
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
千代田化工建設株式会社(E01569)
臨時報告書
1【提出理由】
当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融
商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告
書を提出するものであります。
2【報告内容】
豪州イクシスLNGプロジェクトに関わる特別損失の計上
(1)当該事象の発生年月日
2021年7月30日
(2)当該事象の内容
当社グループと日揮ホールディングス株式会社及び米国KBR社で設立したジョイントベンチャー(JKC)は、2012年に
豪州Ichthys LNG Pty Ltd(顧客)から液化天然ガス等生産設備にかかわる設計・調達・建設役務(本プロジェクト)を
受注、プラント設備の引き渡しも既に完了し、顧客は2018年10月に液化天然ガスの生産・出荷を開始しています。一
方で、本プロジェクトの契約金額の調整及び精算金額の範囲について、JKCは顧客と協議・仲裁を継続しています。
しかしながら、コロナ禍もあって仲裁の更なる長期化が懸念されることから、今後予見される係争関連費用の益々の
積み上がりや、大きな振れ幅のある仲裁・裁判結果を最終裁定・判決まで長期間に渡り追求するリスク等につき、当
社としても再検討してまいりました。顧客との協議は依然続いておりますが、足元の協議状況を踏まえ、リスクを改
めて評価した結果、2022年3月期第1四半期連結累計期間に204億円を特別損失として計上することと致しました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2022年3月期第1四半期連結累計期間に204億円を特別損失として計上することと致しました。
以 上
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