株式会社ひらまつ 訂正四半期報告書 第39期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
EDINET提出書類
株式会社ひらまつ(E03406)
訂正四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書の訂正報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第4項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年7月16日
【四半期会計期間】 第39期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 株式会社ひらまつ
【英訳名】 Hiramatsu Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 兼 CEO 遠藤 久
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目17番3号
【電話番号】 03(5793)8818
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 北島 英樹
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目17番3号
【電話番号】 03(5793)8818
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 北島 英樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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訂正四半期報告書
1 【四半期報告書の訂正報告書の提出理由】
2021年1月12日に提出いたしました第39期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)四半期報告書
の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため四半期報告書の訂正報告書を提出するものでありま
す。
2 【訂正事項】
第一部 企業情報
第3 提出会社の状況
1 株式等の状況
(4)発行済株式総数、資本金等の推移
3 【訂正箇所】
訂正箇所は を付して表示しております。
(訂正前)
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年7月1日~
- 48,604,200 - 1,213,540 - 1,004,750
2020年9月30日
(訂正後)
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年7月1日~
- 48,604,200 - 1,213,540 - 1,004,750
2020年9月30日
(注) 2019年8月9日提出の有価証券届出書に記載いたしました「手取金の使途」について、下記のとおり変更い
たしました。
1.変更の理由
当社は、2019年8月9日付「第三者割当により発行される第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に
関するお知らせ」にて公表しましたとおり、 第三者割当により発行される転換社債型新株予約権付社債(以下
「本新株予約権付社債」といいます。) の発行により調達した資金については、「ホテル開発資金」に充当する
ことを予定し、具体的には、本新株予約権付社債の発行当時に開発計画が進行していた「(仮称)京都岡崎ホテ
ル計画」(2021年秋開業予定)の出店計画用の資金に充当することを計画しておりました。
しかしながら、当社は、2020年8月14日付「特別損失の計上に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、新
型コロナウイルス感染症拡大の影響による急激な市場環境の変化を踏まえ、経営リソースの最適化や今後の事業
展開について抜本的な見直しを行った結果、本新株予約権付社債の発行により調達した資金を充当する予定で
あった「(仮称)京都岡崎ホテル計画」を中止することを決定いたしました。
また、事業ポートフォリオを再検討し、これまで想定していた新規ホテルの積極出店による成長から、レスト
ラン事業の競争力向上を中核に据えた成長にシフトすることといたします。
レストラン既存店の価値を再び磨き込み、レストラン事業との相乗効果を最大化できるように、ブライダル事
業とホテル事業の提供価値を見直します。既存3事業が一体となって、お客様の生涯顧客化を狙った事業展開を
行うことで顧客の体験価値を向上させることが、当社の中長期的な売上成長と収益力の向上に繋がると考えま
す。
そのため、開店から相当程度の期間を経ているレストランを中心に既存9店舗についてリニューアル工事を行
い、お客様に居心地の良い空間の中でより付加価値の高い食の体験をご提供することを計画しております。
そのほか、当期に開業を予定している「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(仮称)」のより一層の収益向上に向
け、同ホテルのコテージ設備変更を含む追加工事を行うとともに、地元地域との連携を通じた新たなお客様の体
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験価値を創造するため、外部専門エージェントへの業務委託を含むマーケティング・ブランディングの強化を
図ってまいります。
さらに、既存3事業のシナジーを最大化するマーケティング戦略及び戦術の効率的な効果測定を促進する目的
で顧客管理システムへ投資することに加えて、業務効率化の目的で事業基盤に関わる在庫管理システム等への投
資を予定しているほか、人財基盤を強化する目的で「働き方改革」に沿った魅力的な人事制度の再構築及び評価
制度の導入並びに人材開発プログラムの開発等を進めることを予定しております。以上のような投資計画に加
え、2020年8月14日付「特別損失の計上に関するお知らせ」にて公表しました「(仮称)京都岡崎ホテル計画」
の中止に伴い発生した解約違約金280百万円という資金需要を踏まえ、本新株予約権付社債の発行により調達した
資金の使途を下記「2.変更の内容(変更後)」のとおりに変更し、これらの使途に充当することで、当社事業
の収益性の回復及び成長を図ることといたしました。
2.変更の内容
本新株予約権付社債の発行により調達した資金の使途の変更内容は、以下のとおりです。
(変更前)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
ホテル開発資金 1,986 2020年2月~2021年11月
(変更後)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① 既存店舗のリニューアル工事
990 2021年10月~2024年3月
②「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(仮
500 2020年11月~2022年3月
称)」の追加工事及びマーケティング・ブ
ランディングの強化
③京都岡崎ホテル中止に伴う違約金 280* 2020年9月
④ 顧客管理及び在庫管理の効率化、人事制
216 2021年3月~2022年3月
度の強化を目的とするシステム投資等
*上表③の280百万円につきましては、既に充当しております。
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