富士フイルムホールディングス株式会社 内部統制報告書 第125期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

提出書類 内部統制報告書-第125期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
提出日
提出者 富士フイルムホールディングス株式会社
カテゴリ 内部統制報告書

                                                          EDINET提出書類
                                              富士フイルムホールディングス株式会社(E00988)
                                                           内部統制報告書
    【表紙】
     【提出書類】                   内部統制報告書

     【根拠条文】                   金融商品取引法第24条の4の4第1項
     【提出先】                   関東財務局長
     【提出日】                   2021年6月30日
     【会社名】                   富士フイルムホールディングス株式会社
     【英訳名】                   FUJIFILM     Holdings     Corporation
     【代表者の役職氏名】                   代表取締役社長 後 藤 禎 一
     【最高財務責任者の役職氏名】                   取締役 執行役員 樋 口 昌 之
     【本店の所在の場所】                   東京都港区西麻布二丁目26番30号
     【縦覧に供する場所】                   株式会社東京証券取引所
                         (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
                                 1/2















                                                          EDINET提出書類
                                              富士フイルムホールディングス株式会社(E00988)
                                                           内部統制報告書
    1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
       当社代表取締役社長             後藤禎一は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有して
      おり、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に
      係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制
      の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
       なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、
      その目的を合理的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財
      務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
    2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】

       財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2021年3月31日を基準日として行われ
      ており、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
       本評価においては、連結ベースの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統
      制)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しました。当該
      業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要
      な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価すること
      によって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
       財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用会社について、財
      務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性を考慮して必要な範囲を決定しており、当社及び連結子会社を
      対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を
      合理的に決定しました。なお、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断した連結子会社及
      び持分法適用会社については、全社的な内部統制の評価範囲には含めておりません。
       業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結
      会社間取引消去後)を指標に、概ね3分の2に達している事業拠点を「重要な事業拠点」としまし
      た。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売
      掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重要な事業拠点に
      かかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見
      積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業又は業
      務に係る業務プロセスを、財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象
      に追加しました。
       なお、連結子会社である富士フイルムヘルスケア株式会社及びその連結子会社(以下、「富士フイ
      ルムヘルスケア社」と記載します。)については、評価範囲に含めておりません。富士フイルムヘル
      スケア社については、2021年3月31日付で株式を取得し、連結子会社となったものであり、内部統制
      の評価に必要となる相当な期間が確保できないため、やむを得ない事情により財務報告に係る内部統
      制の一部の範囲について、十分な評価手続きが実施できなかった場合に該当すると判断したためで
      す。
    3【評価結果に関する事項】

       上記の評価の結果、富士フイルムヘルスケア社については、2021年3月31日付で株式を取得し、連
      結子会社となったものであり、内部統制の評価に必要となる相当な期間が確保できないため、やむを
      得ない事情により財務報告に係る内部統制の一部の範囲について、十分な評価手続きが実施できませ
      んでしたが、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しま
      した。
    4【付記事項】

       該当事項はありません。
    5【特記事項】

       該当事項はありません。
                                 2/2

PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。