旭精機工業株式会社 内部統制報告書 第72期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
EDINET提出書類
旭精機工業株式会社(E01550)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2021年6月29日
【会社名】 旭精機工業株式会社
ASAHI-SEIKI MANUFACTURING CO.,LTD.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 取締役社長 神谷 真二
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
愛知県尾張旭市旭前町新田洞5050番地の1
【本店の所在の場所】
旭精機工業株式会社東京支店
【縦覧に供する場所】
(東京都文京区湯島一丁目6番3号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
1/2
EDINET提出書類
旭精機工業株式会社(E01550)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社取締役社長神谷真二は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しております。当社は、企
業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び
監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に
係る内部統制を整備及び運用いたしております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止または発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、事業年度末日である2021年3月31日を基準日として、財務報告に係る内部統制の評価を行いました。財務
報告に係る内部統制の評価に当たり、わが国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の
基準に準拠いたしました。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「全社的な内部統制」)の評価を行った上
で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、
選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制
上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社の財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を
決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定してお
り、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、精密金属加工品部門、小口径銃弾部門、プレス等機械部門、
航空機部品部門に係る業務プロセスを重要な事業拠点として選定いたしました。選定した重要な事業拠点において
は、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「売上高」、「売掛金」及び「棚卸資産」に至る業務プロセスを
評価の対象といたしました。さらに、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい業務プロセスについては、個別
に評価の対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、2021年3月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたし
ました。
4【付記事項】
該当する事項はありません。
5【特記事項】
該当する事項はありません。
2/2