近鉄グループホールディングス株式会社 内部統制報告書 第110期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

提出書類 内部統制報告書-第110期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
提出日
提出者 近鉄グループホールディングス株式会社
カテゴリ 内部統制報告書

                                                          EDINET提出書類
                                              近鉄グループホールディングス株式会社(E04102)
                                                           内部統制報告書
    【表紙】
     【提出書類】                内部統制報告書

     【根拠条文】                金融商品取引法第24条の4の4第1項

     【提出先】                関東財務局長

     【提出日】                令和3年6月21日

     【会社名】                近鉄グループホールディングス株式会社

     【英訳名】                Kintetsu     Group   Holdings     Co.,Ltd.

     【代表者の役職氏名】                取締役社長 小倉 敏秀

     【最高財務責任者の役職氏名】                該当事項はありません。

     【本店の所在の場所】                大阪市天王寺区上本町6丁目1番55号

                     株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

     【縦覧に供する場所】
                                 1/2









                                                          EDINET提出書類
                                              近鉄グループホールディングス株式会社(E04102)
                                                           内部統制報告書
     1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
        取締役社長小倉敏秀は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公
      表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施
      基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備
      及び運用しております。
        なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
      的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
      全には防止又は発見することができない可能性があります。
     2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】

        財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である令和3年3月31日を基準日として行われており、評価
      に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。本評価にお
      いては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、そ
      の結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定さ
      れた業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要
      点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
        財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用関連会社について、財務報告の信
      頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、
      金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社並びに連結子会社40社及び持分法適用関連会社4社を対
      象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いた
      しました。
        業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当連結会計年度の連結営業収益の2/3を上回る連結子会社
      10社、並びに税金等調整前当期純利益に及ぼす影響が大きい持分法適用関連会社1社の計11社を「重要な事業拠点」
      に選定いたしました。なお、重要な事業拠点のうち連結子会社の1社は前事業年度に重要な事業拠点として評価範囲
      に入っており、前事業年度の当該拠点に係る内部統制の評価結果が有効であること、当該拠点の内部統制の整備状況
      に重要な変更がないこと、重要な事業拠点の中でも特に重要な事業拠点でないことを確認できたため、当事業年度の
      評価対象としておりません。評価対象とした重要な事業拠点においては、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目と
      して営業収益、売掛金及びたな卸資産に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、選定した重要な事
      業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高いリスクを有
      する業務に係る業務プロセス並びに見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘
      案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
     3【評価結果に関する事項】

        上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
      た。
     4【付記事項】

        該当事項はありません。
     5【特記事項】

        該当事項はありません。
                                 2/2






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お知らせ

2023年2月15日

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2023年2月15日

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2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

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2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

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2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

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