株式会社サンエー 内部統制報告書 第51期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)
EDINET提出書類
株式会社サンエー(E03352)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 沖縄総合事務局長
【提出日】 2021年5月26日
【会社名】 株式会社サンエー
SAN-A CO.,LTD.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上地 哲誠
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 沖縄県宜野湾市大山七丁目2番10号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社サンエー(E03352)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長上地哲誠は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有している。
当社は、企業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統
制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠し
て、財務報告に係る内部統制の整備及び運用を行っている。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性がある。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、事業年度末日である2021年2月28日を基準日として、財務報告に係る内部統制の評価を行っており、評価
にあたっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠した。
本評価においては、「財務報告に係る内部統制の整備・運用規程」(2017年8月3日改訂)、「財務報告に係る内
部統制の整備・運用及び評価の基本計画書(第51期)」(2020年5月4日取締役会報告)に基づき、連結ベースでの
財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の整備及び運用状況を評価し、当該評価結果を踏
まえ、評価対象とする業務プロセスを選定している。
当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を
及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有
効性に関する評価を行った。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響
の重要性の観点から、以下の手順・方法により、必要な範囲を決定した。
財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、全社的な内部
統制及び決算・財務報告に係る全社的な観点での評価範囲は、当連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の
概ね95%を占める事業拠点として、当社を選定した。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、前事業年度の売上高及び総資産の概ね2/3に達する事業拠
点(重要な事業拠点)として、当社を選定した。当該重要な事業拠点において企業の事業目的に大きく関わる勘定科
目に至る業務プロセスとして、販売プロセス・購買プロセス・棚卸資産管理プロセスを評価の対象とした。
3【評価結果に関する事項】
上記の財務報告に係る内部統制の評価手続きを実施した結果、2021年2月28日現在の当社の財務報告に係る内部統
制は有効であると判断した。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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