中小企業ホールディングス株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出者 | 中小企業ホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
中小企業ホールディングス株式会社(E00288)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月24日
【会社名】 中小企業ホールディングス株式会社
(旧社名 クレアホールディングス株式会社)
【英訳名】 Small and medium sized Enterprises Holdings,Inc.
(旧英訳名 CREA HOLDINGS,Inc.)
(注) 2021年4月21日開催の臨時株主総会の決議により、同日より会社名
及び英訳名を上記のとおり変更いたしました。
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 岡本 武之
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂八丁目5番28号アクシア青山
【電話番号】 03(5775)2100(代表)
【事務連絡者氏名】 代表取締役社長 岡本 武之
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂八丁目5番28号アクシア青山
【電話番号】 03(5775)2100(代表)
【事務連絡者氏名】 代表取締役社長 岡本 武之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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中小企業ホールディングス株式会社(E00288)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号
の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2021年5月20日
(2)当該事象の内容
① 有形固定資産の減損損失の計上(不動産事業)
エンターテインメント施設を対象とする不動産賃貸事業におきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う
集客低迷が当面継続することを想定した施設運営会社の中長期的な事業継続の不確実性から、有形固定資産の減損
損失を計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上(広告事業)
LEDディスプレイ商品販売等の事業について、2021年4月20日付で当社連結子会社であったクレア株式会社の
全株式を譲渡したことにより当該事業の事業主体が不在となったこと、及び一定程度の収益寄与には未だ期間を要
する状況に鑑み、今後の事業継続の不確実性から、有形固定資産の減損損失を計上いたしました。
③ 貸倒引当金繰入額の計上
株式交換の相手先候補である株式会社オンサイトスクリーンへの貸付金100百万円の回収可能性を考慮し、貸倒
引当金繰入額を計上いたしました。
④ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当社連結子会社のクレア株式会社について、経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ、当該子会社の債務超過額に
対する貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上
不動産開発(新潟市秋葉区)の共同事業について、開発権利等の譲渡が長期化していることにより、回収の不確
実性が増したため、未収入金簿価150百万円の一部を貸倒引当金繰入額として計上いたしました。
⑥ たな卸資産評価損の計上
不動産事業において、大阪府堺市の開発用不動産(販売用不動産)660百万円について、開発に向けた追加の必
要資金等を考慮した経営判断上の今後の事業継続の不確実性から、その一部をたな卸資産評価損として計上いたし
ました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① 有形固定資産の減損損失の計上(不動産事業)
当該事象により、2021年3月期において、有形固定資産の減損損失151百万円を特別損失に計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上(広告事業)
当該事象により、2021年3月期において、有形固定資産の減損損失72百万円を特別損失に計上いたしました。
③ 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2021年3月期において、100百万円を貸倒引当金繰入額として営業外費用に計上いたしまし
た。
④ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当該事象により、2021年3月期の個別決算において、2021年3月期第4四半期分の貸倒引当金繰入額として906
百万円を営業外費用に計上いたしました。
なお、当該貸倒引当金繰入額は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える
影響はございません。
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臨時報告書
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2021年3月期において、75百万円を貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に計上いた
しました。
⑥ たな卸資産評価損の計上
当該事象により、2021年3月期において、たな卸資産評価損として330百万円を売上原価に計上いたしました。
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