株式会社廣済堂 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社廣済堂(E00724)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年4月15日
【会社名】 株式会社廣済堂
【英訳名】 KOSAIDO Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 根岸 千尋
【本店の所在の場所】 東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館13階
【電話番号】 (03)3453-0550(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 経営戦略本部長 野口 龍馬
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館13階
【電話番号】 (03)3453-0671
【事務連絡者氏名】 経営企画部 部長 小嶋 裕史
【縦覧に供する場所】 株式会社廣済堂大阪支店
(大阪府豊中市蛍池西町二丁目2番1号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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臨時報告書
1【提出理由】
当社は2021年4 月15日付の当社取締役会において、 株式会社エヌティ及び株式会社Neo(以下併せて「対象会
社」といいます。) の全株式を取得することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内
容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.子会社取得の決定
(1)取得対象子会社に関する事項
①株式会社エヌティ
イ 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
(1)商号 株式会社エヌティ
(2)所在地 埼玉県鴻巣市松原1-3-18
(3)代表者 富田 将明
(4)事業内容 人材派遣業及び有料職業紹介業
(5)資本金 40百万円
(6)純資産 92百万円
(7)総資産 245百万円
ロ 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2018年8月期 2019年8月期 2020年8月期
売上高(百万円) 938 908 831
営業利益(百万円) 5 3 35
経常利益(百万円) 4 2 35
当期純利益(百万円) 2 1 21
ハ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係:該当事項はありません。
人的関係:該当事項はありません。
取引関係:該当事項はありません。
① 株式会社Neo
イ 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
(1)商号 株式会社Neo
(2)所在地 埼玉県鴻巣市松原1-3-18
(3)代表者 富田 将明
(4)事業内容 人材派遣業及び有料職業紹介業
(5)資本金 40百万円
(6)純資産 43百万円
(7)総資産 118百万円
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株式会社廣済堂(E00724)
臨時報告書
ロ 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2018年8月期 2019年8月期 2020年8月期
売上高(百万円) 149 202 266
営業利益(百万円) 6 0 10
経常利益(百万円) 11 7 10
当期純利益(百万円) 7 5 7
ハ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係:該当事項はありません。
人的関係:該当事項はありません。
取引関係:該当事項はありません。
(2) 取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、「人生100年を様々な場面でサポートする」企業グループとして、企画・印刷・IT・BPOを複
合的に組み合わせ、企業や人々の情報伝達とその活用について有効なソリューションを提供する「情報ソリュー
ション事業」、人々の就職、企業の採用、教育、人材のリテンション等「仕事」に関する総合的な人材ソリュー
ションを提供する「人材サービス事業」、人生100年のエンディングステージにおいて、人々がもっと楽しく、
もっと安心して暮らすためのソリューションを提供する「エンディング関連事業」を営んでおります。
株式会社エヌティ及び株式会社Neoは、主に物流倉庫業への人材派遣業を行っており、現在も物流倉庫の建
設ラッシュが目立つ埼玉県北部を営業エリアとし、大手物流会社等の優良得意先を数多く有しております。
経済の不確実性が高まる中で、企業が雇用の柔軟性を求める傾向が強まっていることもあり、人材派遣に対す
る需要は今後も継続されると予想されます。また、新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要、宅配需要
の高まりを受け、物流倉庫業において人材派遣に対する需要が拡大しており、対象会社が強みを有する物流倉庫
業への人材派遣サービスは、今後も堅調な推移が見込まれます。さらに、対象会社の当社グループ加入により、
当社グループの情報ソリューション事業やBPO事業等との連携による売上創出も見込まれること等から、対象会社
の子会社化は、当社グループの業容拡大に資するものと考えます。
(3) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社エヌティの 普通株式 369 百万円
株式会社Neoの普通株 株式 50 百万円
アドバイザリー費用等(概算額) 37百万円
合算(概算額) 456百万円
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