国際石油開発帝石株式会社 内部統制報告書 第15期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第15期(令和2年1月1日-令和2年12月31日) |
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提出者 | 国際石油開発帝石株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
国際石油開発帝石株式会社(E00043)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年3月26日
【会社名】 国際石油開発帝石株式会社
(注)2021年3月25日開催の定時株主総会の決議により、
2021年4月1日から会社名を以下の通り変更いたし
ます。
(会社名)株式会社INPEX
【英訳名】 INPEX CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上 田 隆 之
【最高財務責任者の役職氏名】 -
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂五丁目3番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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国際石油開発帝石株式会社(E00043)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長上田隆之は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企
業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統
制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組
みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用している。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、そ
の目的を合理的な範囲で達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により財務
報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2020年12月31日を基準日として行われて
おり、評価にあたっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠し
た。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統
制)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定している。当該業
務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影
響を及ぼす統制上の要点を識別し、内部統制の整備及び運用状況を評価することによって、その有効性
に関する評価を行った。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は以下の通り。
① 全社的な内部統制及び決算・財務報告プロセスのうち全社的な観点で評価を実施することが適切な
範囲については、金額的及び質的影響の観点から財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性を考慮し
て決定した。なお、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性が僅少である事業拠点については、全
社的な内部統制及び決算・財務報告プロセスの評価範囲には含めていない。
② 業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、連結売上高(連結会社間取引消去後)、又は
連結総資産(連結会社間取引消去後)の概ね2/3を占めている会社を重要な事業拠点とした。選定し
た事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び固定資
産等を選定し、当該勘定科目に至る業務プロセスについて評価の対象とした。また、重要な事業拠
点か否かにかかわらず、見積りや経営者による予測を伴う勘定科目等に係る重要な業務プロセス等
についても財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価の対象に追加し
た。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判
断した。
4 【付記事項】
該当事項なし。
5 【特記事項】
該当事項なし。
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