株式会社ジャパンディスプレイ 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 特別利益 |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ジャパンディスプレイ |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ジャパンディスプレイ(E30481)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月12日
【会社名】 株式会社ジャパンディスプレイ
【英訳名】 Japan Display Inc.
【代表者の役職氏名】 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
【本店の所在の場所】 東京都港区西新橋三丁目7番1号
【電話番号】 03-6732-8100(大代表)
【事務連絡者氏名】 代表執行役 CFO 大河内 聡人
【最寄りの連絡場所】 東京都港区西新橋三丁目7番1号
【電話番号】 03-6732-8100(大代表)
【事務連絡者氏名】 代表執行役 CFO 大河内 聡人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社ジャパンディスプレイ(E30481)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19
号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2021年2月12日
(2)当該事象の内容
1.支払補償費の計上
賃貸人から返却要請のあった生産設備につき、同型設備の再調達価額を支払い譲り受けたことに伴う補償金
相当額を、当第3四半期連結会計期間において営業外費用に計上しております。
2.固定資産売却益の計上
主に2020年10月1日付で当社白山工場の資産を当社顧客及び国内事業会社に譲渡したことにより生じた固定資
産売却益を、当第3四半期連結会計期間において特別利益に計上しております。
3.為替差益の計上
当社白山工場の資産の譲渡対価として外貨建前受金を相殺したことにより、計上時と相殺時の為替相場の変
動に伴い生じた為替差益5,629百万円を、当第3四半期連結会計期間において特別利益に計上しております。
4.事業構造改善費用の計上
主に当社白山工場の資産譲渡契約に基づき引渡完了までに生じた税金負担額等304百万円を、当第3四半期連
結会計期間における事業構造改善費用として、特別損失に計上しております。
5.減損損失の計上
現在の事業環境の変化を踏まえ、保有する固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回
収可能性を検討した結果、 当第3四半期連結会計期間において減損損失389百万円を特別損失に計上しておりま
す 。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期第3四半期において下記のとおり、固定資産売却益及び為替差益を特
別利益に、事業構造改善費用及び減損損失を特別損失に、それぞれ計上いたしました。
1.連結決算
固定資産売却益
19,078 百万円
為替差益
5,629 百万円
2.個別決算
支払補償費
583 百万円
固定資産売却益
19,077 百万円
為替差益
5,629 百万円
事業構造改善費用 304 百万円
減損損失 389 百万円
以 上
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