京極運輸商事株式会社 四半期報告書 第81期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第81期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 京極運輸商事株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月24日
【四半期会計期間】 第81期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 京極運輸商事株式会社
【英訳名】 Kyogoku unyu shoji Co., Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 玉 川 寿
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋浜町一丁目2番1号
【電話番号】 03-5825-7131(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 新 井 富 雄
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋浜町一丁目2番1号
【電話番号】 03-5825-7131(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 新 井 富 雄
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第80期 第81期
回次 第3四半期 第3四半期 第80期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年12月31日 至 2020年12月31日 至 2020年3月31日
売上高 (千円) 6,722,850 6,108,271 9,052,033
経常利益 (千円) 113,062 105,586 164,518
親会社株主に帰属する
(千円) 76,108 71,837 117,324
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 149,744 194,410 △ 14,851
純資産額 (千円) 3,530,001 3,541,338 3,365,406
総資産額 (千円) 7,657,815 7,794,714 7,384,573
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 24.87 23.53 38.36
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 45.9 45.2 45.3
第80期 第81期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年10月1日 自 2020年10月1日
会計期間
至 2019年12月31日 至 2020年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 6.88 13.06
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に
ついて、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
3/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ410百万円増加し、7,795百万円となりま
した。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ234百万円増加し、4,253百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ176百万円増加し、3,541百万円となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状
況にありますが、感染拡大の防止策を講じる中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが
続くことが期待されております。ただし、感染拡大による社会経済活動への影響が国内外経済を下振れさせるリス
クに十分注意する他、金融資本市場の変動等の影響を注視していく必要があります。
物流業界におきましては、国内貨物輸送量につきましては景気の持ち直しを受けプラスに転じたものの微増に過
ぎず、荷動きは依然停滞しており、引き続き厳しい経営環境下にあります。
このような状況下、当社グループにおきましては引き続き新型コロナウイルス感染症対策を行いつつ、営業力強
化、業務効率化、人材確保等の様々な経営努力を続けてまいりました。
タンク洗滌・修理事業における工事受注件数は増加したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、その
他のセグメントにおける取扱数量の減少による減収があり、売上高は6,108百万円と前年同四半期と比べ615百万円
(△9.1%)の減収となりました。
次に損益面につきましては、人件費や燃料費等は減少したものの、厳しい環境を反映し、営業利益は56百万円と
前年同四半期と比べ16百万円(△22.1%)の減益となり、経常利益は106百万円と前年同四半期と比べ7百万円(△
6.6%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は72百万円と前年同四半期と比べ4百万円(△5.6%)の減益
となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 石油・ドラム缶等販売事業
石油販売においては、販売数量及び販売単価の減少により減収し、ドラム缶等販売においては、販売数量及び
配送数量の減少により減収となりました。結果として、売上高は2,575百万円と前年同四半期と比べ368百万円(△
12.5%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は46百万円と前年同四半期と比べ2百万円(3.5%)の増益とな
りました。
4/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
② 貨物自動車運送事業
輸送数量の減少により減収となりました。結果として、売上高は2,497百万円と前年同四半期と比べ223百万円
(△8.2%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は219百万円と前年同四半期と比べ12百万円(△5.3%)の減
益となりました。
③ 港湾運送及び通関事業
主要取引先の輸出入取扱数量の減少により減収となりました。結果として、売上高は271百万円と前年同四半期
と比べ21百万円(△7.2%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は38百万円と前年同四半期と比べ15百万円
(△27.9%)の減益となりました。
④ 倉庫事業
取扱製品の荷役数量及び配送数量の減少により減収となりました。一方で取扱製品の荷役作業では採算の良い
取扱いが増えました。結果として、売上高は327百万円と前年同四半期と比べ7百万円(△2.1%)の減収となり、
セグメント利益(営業利益)は53百万円と前年同四半期と比べ4百万円(7.4%)の増益となりました。
⑤ タンク洗滌・修理事業
工事受注件数の増加により増収となりました。結果として、売上高は438百万円と前年同四半期と比べ5百万円
(1.2%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は2百万円と前年同四半期と比べ10百万円の増益となりまし
た。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
又は登録認可金融
種類 現在発行数(株) 内容
(2021年2月24日)
商品取引業協会名
( 2020年12月31日 )
東京証券取引所
単元株式数は100株
普通株式 3,200,000 3,200,000 JASDAQ
であります。
(スタンダード)
計 3,200,000 3,200,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年12月31日 ― 3,200,000 ― 160,000 ― 1,072
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年12月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ─ ― ─
議決権制限株式(自己株式等) ─ ― ─
議決権制限株式(その他) ─ ─ ─
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当
―
普通株式 141,900 社における標準となる株式
完全議決権株式(自己株式等)
(相互保有株式)
─ 同上
普通株式 10,000
完全議決権株式(その他)
普通株式 3,045,400
30,454 同上
(注)1
単元未満株式
普通株式 2,700
― 同上
(注)2
発行済株式総数 3,200,000 ― ―
総株主の議決権 ― 30,454 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権3個)
含まれております。
2 「単元未満株式」欄には、当社保有の自己株式30株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年12月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
中央区日本橋浜町1-2-1 141,900 ― 141,900 4.43
京極運輸商事株式会社
(相互保有株式)
横浜市鶴見区小野町45 10,000 ― 10,000 0.31
株式会社弥生京極社
計 ― 151,900 ― 151,900 4.75
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年
12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
8/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,061,365 973,365
※1 1,407,632
受取手形及び売掛金 1,427,930
リース投資資産 3,030 3,030
商品 5,772 8,253
原材料及び貯蔵品 11,957 11,638
半成工事 121,172 299,484
その他 145,952 135,390
△ 1,491 △ 1,504
貸倒引当金
流動資産合計 2,775,687 2,837,288
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,400,642 3,429,319
△ 2,601,990 △ 2,644,432
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 798,652 784,887
機械及び装置
434,126 438,697
△ 340,916 △ 346,970
減価償却累計額
機械及び装置(純額) 93,210 91,727
車両運搬具
2,610,909 2,834,439
△ 2,062,781 △ 2,141,235
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 548,128 693,204
土地 1,588,549 1,588,549
リース資産
298,754 339,241
△ 120,454 △ 145,742
減価償却累計額
リース資産(純額) 178,300 193,499
建設仮勘定 2,646 20,611
その他
113,212 116,110
△ 93,462 △ 92,465
減価償却累計額
その他(純額) 19,750 23,645
有形固定資産合計 3,229,235 3,396,122
無形固定資産
ソフトウエア 60,579 94,483
ソフトウエア仮勘定 49,936 65,707
7,421 7,421
その他
無形固定資産合計 117,936 167,611
投資その他の資産
投資有価証券 949,709 1,125,407
リース投資資産 7,575 5,303
繰延税金資産 183,539 142,425
120,892 120,558
その他
投資その他の資産合計 1,261,715 1,393,693
固定資産合計 4,608,886 4,957,426
資産合計 7,384,573 7,794,714
9/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
※1 758,939
支払手形及び買掛金 782,936
短期借入金 820,544 853,864
リース債務 59,002 67,077
未払費用 177,973 197,674
未払法人税等 24,262 10,677
賞与引当金 167,251 76,242
302,601 569,702
その他
流動負債合計 2,334,569 2,534,175
固定負債
長期借入金 594,978 631,950
リース債務 148,241 155,079
退職給付に係る負債 833,536 825,343
資産除去債務 53,689 53,979
54,154 52,850
その他
固定負債合計 1,684,598 1,719,201
負債合計 4,019,167 4,253,376
純資産の部
株主資本
資本金 160,000 160,000
資本剰余金 4,995 4,995
利益剰余金 3,058,445 3,111,934
△ 58,543 △ 58,543
自己株式
株主資本合計 3,164,897 3,218,386
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 183,063 305,911
△ 808 △ 1,120
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 182,255 304,791
非支配株主持分 18,254 18,161
純資産合計 3,365,406 3,541,338
負債純資産合計 7,384,573 7,794,714
10/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益及び包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 6,722,850 6,108,271
6,228,277 5,624,287
売上原価
売上総利益 494,573 483,984
販売費及び一般管理費
販売費 15,225 15,992
407,024 411,680
一般管理費
販売費及び一般管理費合計 422,249 427,672
営業利益 72,324 56,312
営業外収益
受取利息 2 3
受取配当金 36,553 38,363
営業車両売却益 4,173 9,492
持分法による投資利益 5,415 2,672
補助金収入 1,583 8,821
軽油引取税交付金 8,382 8,332
6,287 4,169
その他
営業外収益合計 62,395 71,852
営業外費用
支払利息 14,300 13,792
7,357 8,786
その他
営業外費用合計 21,657 22,578
経常利益 113,062 105,586
税金等調整前四半期純利益 113,062 105,586
法人税等 37,087 33,717
四半期純利益 75,975 71,869
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 76,108 71,837
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△ 133 32
に帰属する四半期純損失(△)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 73,052 113,673
退職給付に係る調整額 △ 365 △ 312
1,082 9,180
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 73,769 122,541
四半期包括利益 149,744 194,410
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 149,860 194,373
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 116 37
11/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日 )
税金費用の計算 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率
を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算す
る方法を採用しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を
欠く結果になる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形
が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2020年3月31日 ) ( 2020年12月31日 )
受取手形 ― 7,111千円
支払手形 ― 3,044千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日 ) 至 2020年12月31日 )
減価償却費 294,521千円 317,356千円
12/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月27日
普通株式 18,517 6 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年6月26日
普通株式 18,348 6 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
13/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
タンク洗
石油・ドラ
合計
貨物自動車 港湾運送及
滌・修理
ム缶等販売 倉庫事業
運送事業 び通関事業
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 2,943,484 2,720,034 292,365 334,004 432,963 6,722,850
セグメント間の内部売上高
165,912 5,555 ― 90 ― 171,557
又は振替高
計 3,109,396 2,725,589 292,365 334,094 432,963 6,894,407
セグメント利益又は損失(△) 43,988 230,688 52,087 49,439 △ 8,134 368,068
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差
額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 368,068
セグメント間取引消去 4
全社費用(注) △295,748
四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益 72,324
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
14/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
タンク洗
石油・ドラ
合計
貨物自動車 港湾運送及
滌・修理
ム缶等販売 倉庫事業
運送事業 び通関事業
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 2,575,215 2,496,767 271,308 327,001 437,980 6,108,271
セグメント間の内部売上高
114,909 5,477 ― 90 ― 120,476
又は振替高
計 2,690,124 2,502,244 271,308 327,091 437,980 6,228,747
セグメント利益 45,512 218,571 37,539 53,101 1,546 356,269
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差
額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 356,269
セグメント間取引消去 △30
全社費用(注) △299,927
四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益 56,312
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
項目
至 2019年12月31日 ) 至 2020年12月31日 )
1株当たり四半期純利益 24円87銭 23円53銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)
76,108 71,837
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
76,108 71,837
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
3,059,907 3,053,470
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
15/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
16/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年2月24日
京極運輸商事株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
東京事務所
指定有限責任社員
末 村 あ お ぎ 印
公認会計士
業務執行社員
指定有限責任社員
隅 田 拓 也
公認会計士 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている京極運輸商事株式
会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31
日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、
四半期連結貸借対照表、四半期連結損益及び包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、京極運輸商事株式会社及び連結子会社の2020年12月31日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての
重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
18/19
EDINET提出書類
京極運輸商事株式会社(E04197)
四半期報告書
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
19/19