株式会社イオンファンタジー 四半期報告書 第25期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第25期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日) |
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提出者 | 株式会社イオンファンタジー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社イオンファンタジー(E05264)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年1月14日
【四半期会計期間】 第25期第3四半期(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)
【会社名】 株式会社イオンファンタジー
【英訳名】 AEON Fantasy Co.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 藤原 信幸
【本店の所在の場所】 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1
【電話番号】 043(212)6203(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 財経本部本部長 井関 義徳
【最寄りの連絡場所】 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目6番地
【電話番号】 043(212)6203(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 財経本部本部長 井関 義徳
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期 第24期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日 自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日 至 2020年2月29日
売上高 (千円) 55,694,580 30,230,868 73,492,760
経常利益又は経常損失(△) (千円) 1,864,039 △ 7,420,101 2,387,388
親会社株主に帰属する四半期純利
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) 112,343 △ 8,556,209 △ 325,107
期(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 144,763 △ 8,855,005 △ 641,620
純資産額 (千円) 27,625,627 17,490,512 27,128,638
総資産額 (千円) 58,039,384 54,277,344 55,739,580
1株当たり四半期純利益又は
(円) 5.69 △ 433.05 △ 16.47
1株当たり四半期(当期)純損失
(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) 5.68 - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 46.7 31.8 47.8
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年9月1日 自 2020年9月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 53.88 △ 72.89
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第25期第3四半期連結累計期間及び第24期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜
在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」からの重要な変
更があった事項については、当連結会計年度の第2四半期報告書に記載した内容から重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)における当社及び連結子会社の連結業績は売上
高が 302億30百万円 ( 前年同期比45.7%減 )となりました。 営業損失は71億96百万円 (前年同期 営業利益24億88百万
円 )、 経常損失は74億20百万円 (前年同期 経常利益18億64百万円 )、新型コロナウイルス感染拡大による国内及び
海外の店舗休業期間に生じた固定費等42億77百万円の特別損失及び法人税等調整額(益)21億97百万円を計上した
ことにより、 親会社株主に帰属する四半期純損失は85億56百万円 (前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益1
億12百万円 )となりました。
世界的に広まった新型コロナウイルス感染症の拡大は、国内、中国及びアセアンの全事業において影響を及ぼし
ておりますが、段階的に売上の回復が進みました。第3四半期連結会計期間の前年同期比は17.2%減となったもの
の、第2四半期連結累計期間の前年同期比58.0%減に対して40.8ポイント増となりました。特に中国事業は既に前
年を上回る水準まで売上は回復しており、国内事業も防疫対策を継続しながら積極的な売上対策を講じておりま
す。アセアン事業においてもフィリピンを除く4ヶ国が営業を再開しており、ベトナムとタイの売上回復が進んで
おります。
当第3四半期連結累計期間は8店舗の新規出店をする一方で28店舗を閉店いたしました。これらの結果、2020年
11月末の店舗数は国内432店舗、海外428店舗の合計860店舗(直営店850店舗、FC等10店舗)となりました。
(国内事業)
国内事業は、新型コロナウイルスに対する防疫対策の徹底を継続し、第3四半期連結会計期間はさらに売上の回
復が進みました。10月度の曜日調整後既存店前年比は98.8%とほぼ前年水準まで回復しております。部門別ではプ
ライズ部門が全国的な人気となった「鬼滅の刃」関連景品の展開を強化するとともに、モーリーファンタジー限定
で人気キャラクター、お菓子メーカーとのタイアップ景品を積極的に展開したことにより、全体の売上回復に大き
く貢献いたしました。メダル部門においては、10月にアクリル板設置による飛沫感染対策を全店完了させるととも
に、メダルガラポン等の集客イベントを実施いたしました。こうした取組みにより、第3四半期連結会計期間の既
存店前年比は85.2%となり、第2四半期連結累計期間の既存店前年比と比較し42.7ポイント増となりました。
11月18日にオープンしたモーリーファンタジーふじみ野店には、お客さま用の手洗い場、メダル洗浄機、光触媒
方式による除菌機、換気促進のためのシーリングファンなどの感染対策設備を導入いたしました。今後も更に安全
で安心な売場づくりを目指してまいります。またガチャ専門コーナー「TOYS SPOT PALO」を第3四半期連結累計期
間において新たに24ヶ所展開し、11月末時点で44ヶ所となりました。当第3四半期連結累計期間は5店舗の新規出
店をする一方で、不採算店舗等8店舗を閉店し、2020年11月末の店舗数はFC2店舗を含め432店舗となりました。
以上の結果、国内事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、 売上高252億6百万円 ( 前年同期比43.9%
減 )、 営業損失57億33百万円 (前年同期 営業利益33億8百万円 )となりました。
(中国事業)
中国事業は、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向となり売上回復が進んでおります。特に国慶節を含む10
月度の既存店前年比が110.0%と好調に推移したことにより、第3四半期連結会計期間の既存店前年比は102.1%と
なりました。一方で、店舗勤務時間管理の徹底、賃料減額交渉の継続、本部スタッフの人員削減による本社機能の
スリム化など経費削減を徹底し、第3四半期連結会計期間の営業損失は前年同期間と比べ3億80百万円改善いたし
ました。
当第3四半期連結累計期間は不採算店舗11店舗を閉店し、2020年11月末の店舗数はFC5店舗を含め209店舗とな
りました。
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以上の結果、中国事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、 売上高43億79百万円 ( 前年同期比31.1%
減 )、 営業損失2億72百万円 (前年同期 営業損失8億64百万円 )となりました。
(アセアン事業)
アセアン事業は、11月末時点でマレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムが営業再開をしております。ベトナ
ムは順調に売上の回復が進み、11月度は既存店前年比が106.4%となりました。タイも10月に発生した大規模なデモ
により一時的に回復が鈍化いたしましたが、11月度の既存店前年比は87.5%となりました。一方、インドネシアと
マレーシアは首都圏を中心に政府の規制による一部店舗の休業など売上に影響を受けており、フィリピンについて
は全店舗の臨時休業が続いております。
当第3四半期連結累計期間に3店舗の新規出店をする一方で、不採算店舗等9店舗を閉店し、2020年11月末の店
舗数はFC3店舗を含め219店舗となりました。
以上の結果、アセアン事業における当第3四半期連結累計期間の業績は、 売上高7億60百万円 ( 前年同期比83.7%
減 )、 営業損失11億88百万円 (前年同期 営業利益47百万円 )となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、 113億90百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ4億75
百万円減少 いたしました。主な内訳は、前連結会計年度末日が金融機関の休日であり、売上預け金のうち2月上旬
分が翌営業日に決済されたことによる売上預け金の減少(17億62百万円)、景品在庫圧縮によるたな卸資産の減少(3
億22百万円)、現金及び預金の増加(16億19百万円)であります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、 428億87百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ9億87
百万円減少 いたしました。主な内訳は、投資の抑制による遊戯機械の減少(14億9百万円)及び建物の減少(9億83百
万円)、使用権資産の減少(9億47百万円)、投資その他の資産その他(繰延税金資産)の増加(21億74百万円)でありま
す。
この結果、総資産は 542億77百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ14億62百万円減少 いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、 289億16百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ98億48
百万円増加 いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(99億89百万円)、未払費用の増加(6億50百万円)、在外
連結子会社における1年内返済予定の長期借入金の減少(6億69百万円)であります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、 78億70百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ16億72
百万円減少 いたしました。主な内訳は、在外連結子会社におけるリース債務の減少(10億80百万円)及び長期借入金
の減少(5億41百万円)であります。
この結果、負債合計は 367億86百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ81億75百万円増加 いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、 174億90百万円 となり、 前連結会計年度末に比べ96億38百
万円減少 いたしました。主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上(85億56百万円)、剰余金の配当に
よる減少(7億90百万円)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 50,000,000
計 50,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年1月14日)
取引業協会名
( 2020年11月30日 )
単元株式数
株式会社東京証券取
普通株式 19,762,025 19,762,025
引所(市場第一部)
100株
計 19,762,025 19,762,025 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2021年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年9月1日~
800 420 420
19,762,025 1,798,427 4,784,374
2020年11月30日
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年8月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
普通株式 1,500
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 19,712,900
完全議決権株式(その他) 197,129 ―
普通株式 46,825
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 19,761,225 ― ―
総株主の議決権 ― 197,129 ―
② 【自己株式等】
2020年8月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
株式会社 千葉市美浜区中瀬
1,500 ― 1,500 0.01
イオンファンタジー 一丁目5番地1
計 ― 1,500 ― 1,500 0.01
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年
11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,132,140 5,751,202
売掛金 261,475 170,479
※1 ,※2 2,904,421 ※1 ,※2 1,141,926
売上預け金
たな卸資産 2,797,910 2,475,825
1,769,536 1,850,837
その他
流動資産合計 11,865,484 11,390,271
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 6,896,962 5,913,174
遊戯機械(純額) 22,869,636 21,460,579
使用権資産(純額) 5,067,528 4,119,966
2,161,568 2,159,421
その他(純額)
有形固定資産合計 36,995,695 33,653,141
無形固定資産
のれん 242,796 185,783
ソフトウエア 772,013 942,113
4,420 4,533
その他
無形固定資産合計 1,019,231 1,132,430
投資その他の資産
敷金及び差入保証金 4,221,254 4,294,188
※3 1,637,915 ※3 3,807,311
その他
投資その他の資産合計 5,859,169 8,101,500
固定資産合計 43,874,096 42,887,072
資産合計 55,739,580 54,277,344
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,160,533 1,497,751
短期借入金 5,402,819 15,392,283
1年内返済予定の長期借入金 2,868,614 2,199,295
リース債務 2,028,102 1,865,488
未払費用 1,677,617 2,327,854
未払法人税等 563,134 454,875
賞与引当金 339,572 416,654
役員業績報酬引当金 19,676 9,069
閉店損失引当金 56,552 35,325
設備関係支払手形 1,866,948 1,884,244
3,084,888 2,833,915
その他
流動負債合計 19,068,459 28,916,757
固定負債
長期借入金 4,466,085 3,924,197
リース債務 3,854,006 2,773,937
退職給付に係る負債 371,690 352,574
資産除去債務 610,326 611,969
240,373 207,395
その他
固定負債合計 9,542,482 7,870,074
負債合計 28,610,942 36,786,831
純資産の部
株主資本
資本金 1,785,403 1,798,427
資本剰余金 4,804,046 4,817,070
利益剰余金 20,644,877 11,298,519
△ 3,190 △ 3,370
自己株式
株主資本合計 27,231,138 17,910,646
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △ 401,806 △ 477,742
△ 190,896 △ 170,023
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 △ 592,703 △ 647,766
新株予約権
67,389 48,551
422,814 179,080
非支配株主持分
純資産合計 27,128,638 17,490,512
負債純資産合計 55,739,580 54,277,344
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 55,694,580 30,230,868
49,029,518 33,885,663
売上原価
売上総利益又は売上総損失(△) 6,665,062 △ 3,654,795
販売費及び一般管理費 4,176,196 3,541,823
営業利益又は営業損失(△) 2,488,865 △ 7,196,619
営業外収益
受取利息 56,625 61,117
為替差益 - 23,003
受取保険金 30,789 17,323
固定資産売却益 3,021 393
預り金受入益 20,865 18,877
リース解約益 - 243,297
36,632 63,764
その他
営業外収益合計 147,933 427,776
営業外費用
支払利息 574,740 599,738
為替差損 26,703 -
固定資産売却損 141,395 34,014
29,921 17,505
その他
営業外費用合計 772,759 651,258
経常利益又は経常損失(△) 1,864,039 △ 7,420,101
特別利益
※1 956,042
店舗家賃免除益 -
※2 510,314
-
雇用調整助成金
特別利益合計 - 1,466,356
特別損失
閉店損失引当金繰入額 18,956 27,830
※3 562,469 ※3 351,248
減損損失
店舗閉鎖損失 20,809 83,896
※4 4,277,371
店舗休止損失 -
- 121,658
感染症対策費
特別損失合計 602,234 4,862,005
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
1,261,804 △ 10,815,750
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
1,395,361 166,137
△ 229,756 △ 2,197,466
法人税等調整額
法人税等合計 1,165,604 △ 2,031,329
四半期純利益又は四半期純損失(△) 96,199 △ 8,784,420
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 16,143 △ 228,211
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
112,343 △ 8,556,209
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 96,199 △ 8,784,420
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △ 249,725 △ 91,457
8,762 20,873
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 240,963 △ 70,584
四半期包括利益 △ 144,763 △ 8,855,005
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 114,435 △ 8,611,272
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 30,328 △ 243,733
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【注記事項】
(追加情報)
(重要な会計上の見積り:有形固定資産の減損テスト)
当社グループは、当四半期連結会計期間末日現在、有形固定資産33,653,141千円を計上しており、資金生成単位
グループより生じることが予想される将来キャッシュ・フロー及び現在価値の算定をするために割引率を見積り、
有形固定資産の減損テストを実施しております。
当社グループは、有形固定資産の減損テストにおける予想される将来キャッシュ・フローの見積りに、各地域の
新型コロナウイルス感染症の影響として、行政当局の要請による臨時休業期間の予測及び営業再開後の売上高回復
予測などの仮定を含めております。また複数のシナリオに基づく感応度分析を実施しております。具体的には、営
業再開した店舗の売上高について当連結会計年度中に回復すると仮定しておりましたが、各地域の新型コロナウイ
ルス感染症の感染状況を踏まえ、一部地域は翌連結会計年度中に回復するとの仮定へと変更し、有形固定資産の減
損テストにおける予想される将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1.売上預け金
ショッピングセンターの店舗賃貸人に預けている売上代金であります。
※2.四半期連結会計期間末日が休日のため増加した主な資産
前連結会計年度末日が金融機関の休日のため、下記の科目に含まれている翌営業日に決済された金額は次のと
おりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2020年2月29日 ) ( 2020年11月30日 )
売上預け金 2,184,993 千円 - 千円
※3.資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2020年2月29日 ) ( 2020年11月30日 )
投資その他の資産 2,717 千円 2,717 千円
(四半期連結損益計算書関係)
※1.店舗家賃免除益
当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
新型コロナウイルス感染症の影響により、ショッピングセンターの店舗賃貸人から免除された家賃相当額を店舗
家賃免除益として特別利益に計上しております。
※2.雇用調整助成金
当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例処置によるものであります。
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※3.減損損失
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
①減損損失を認識した資産グループの概要
用途 地域 店舗数 種類 金額(千円)
建物等 53,952
国内 13 有形固定資産その他 10,163
小計 64,116
建物等 323,656
遊戯機械 76,778
使用権資産 34,575
中国 22
有形固定資産その他 1,334
ソフトウエア 1,294
店舗 小計 437,638
建物等 15,979
遊戯機械 6,236
マレーシア 10 有形固定資産その他 5,649
ソフトウエア 44
小計 27,910
建物等 7,021
ベトナム 1
小計 7,021
店舗計 46 店舗計 536,686
有形固定資産その他 25,600
マレーシア - ソフトウエア 181
その他
小計 25,782
その他計 - その他計 25,782
合計 46 合計 562,469
②減損損失の認識に至った経緯
当第3四半期連結累計期間において、営業活動から生じるキャッシュ・フローが継続してマイナス又は継続
してマイナスとなる見込みである資産グループ、閉店の意思決定を行った資産グループ、将来の使用が見込ま
れない遊休資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損
失に計上しております。
③減損損失の金額及び主な固定資産の種類ごとの当該金額の内訳
種類 金額(千円)
建物等 400,610
遊戯機械 83,014
使用権資産 34,575
有形固定資産その他 42,747
ソフトウエア 1,520
合計 562,469
④資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産について、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。
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⑤回収可能価額の算定方法
当社グループは資産グループの回収可能価額を使用価値又は正味売却価額により算定しております
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
①減損損失を認識した資産グループの概要
用途 地域 店舗数 種類 金額(千円)
建物等 19,192
有形固定資産その他 472
国内 7
ソフトウエア 1,478
小計 21,143
建物等 25,343
遊戯機械 53,291
使用権資産 41,885
中国 18
2,060
有形固定資産その他
622
ソフトウエア
小計 123,204
建物等 56,060
店舗 遊戯機械 6,137
フィリピン 10 使用権資産 26,126
有形固定資産その他 7,454
小計 95,779
建物等 7,128
タイ 2 遊戯機械 23,159
小計 30,288
建物等 38,925
遊戯機械 33,745
インドネシア 4
2,257
有形固定資産その他
小計 74,928
店舗計 41 店舗計 345,343
有形固定資産その他 4,105
マレーシア -
小計 4,105
その他 有形固定資産その他 1,799
タイ -
小計 1,799
その他計 - その他計 5,905
合計 41 合計 351,248
②減損損失の認識に至った経緯
当第3四半期連結累計期間において、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナス又は継続
してマイナスとなる見込みである資産グループ、閉店の意思決定を行った資産グループ、経営環境が著しく悪
化する見込みである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失とし
て特別損失に計上しております。
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③減損損失の金額及び主な固定資産の種類ごとの当該金額の内訳
種類 金額(千円)
建物等 146,650
遊戯機械 116,333
使用権資産 68,011
有形固定資産その他 18,150
2,101
ソフトウエア
合計 351,248
④資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産について、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。
⑤回収可能価額の算定方法
当社グループは資産グループの回収可能価額を使用価値又は正味売却価額により算定しております。
※4.店舗休止損失
当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組として、政府及び各自治体からの営業自粛要請や緊急事態宣言を受
け、当社グループにおいて店舗施設を臨時休業いたしました。この臨時休業期間中の固定費等を店舗休止損失とし
て特別損失に計上しており、報告セグメントごとの主な内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
報告セグメント
内訳
国内 中国 アセアン 計
休止店舗の人件費 1,271,020 173,342 301,502 1,745,864
休止店舗の地代家賃 265,968 137,282 93,351 496,601
休止店舗の減価償却費 819,759 324,831 534,431 1,679,021
休止店舗の店舗維持費等 258,336 10,785 86,760 355,883
計 2,615,084 646,241 1,016,045 4,277,371
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日 ) 至 2020年11月30日 )
減価償却費 7,969,967 千円 7,873,008 千円
のれんの償却額 49,726 48,049
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
1.配当金支払額
2019年4月10日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額 493,173 千円
② 1株当たり配当額 25 円
③ 基準日 2019年2月28日
④ 効力発生日 2019年4月26日
⑤ 配当の原資 利益剰余金
2019年10月9日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額
493,755 千円
② 1株当たり配当額
25 円
③ 基準日
2019年8月31日
④ 効力発生日
2019年11月1日
⑤ 配当の原資
利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
1.配当金支払額
2020年4月10日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額 493,753 千円
② 1株当たり配当額 25 円
③ 基準日 2020年2月29日
④ 効力発生日 2020年4月28日
⑤ 配当の原資 利益剰余金
2020年10月7日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額
296,394 千円
② 1株当たり配当額
15 円
③ 基準日
2020年8月31日
④ 効力発生日
2020年10月30日
⑤ 配当の原資
利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 44,659,665 6,355,457 4,679,457 55,694,580 - 55,694,580
セグメント間の内部売上高
234,920 - - 234,920 △ 234,920 -
又は振替高
計 44,894,585 6,355,457 4,679,457 55,929,501 △ 234,920 55,694,580
セグメント利益又は損失(△) 3,308,660 △ 864,156 47,447 2,491,951 △ 3,085 2,488,865
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間に、「国内」セグメント 64,116千円 、「中国」セグメント 437,638千円 、「アセアン」
セグメント 60,714千円 の減損損失を計上しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
国内 中国 アセアン 計
計上額
売上高
外部顧客への売上高 25,090,973 4,379,268 760,626 30,230,868 - 30,230,868
セグメント間の内部売上高
115,503 - - 115,503 △ 115,503 -
又は振替高
計 25,206,476 4,379,268 760,626 30,346,371 △ 115,503 30,230,868
セグメント損失(△) △ 5,733,789 △ 272,782 △ 1,188,655 △ 7,195,227 △ 1,391 △ 7,196,619
(注) 調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間に、「国内」セグメント 21,143千円 、「中国」セグメント 123,204千円 、「アセアン」
セグメント 206,900千円 の減損損失を計上しております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日 ) 至 2020年11月30日 )
(1) 1株当たり四半期純利益又は
5円69銭 △433円05銭
1株当たり四半期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
112,343 △8,556,209
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
112,343 △8,556,209
又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 19,742,959 19,758,181
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
5円68銭 ―
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 30,386 19,094
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 ― ―
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在する
ものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
(剰余金の配当)
2020年10月7日開催の取締役会において、2020年8月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配
当を行うことを決議いたしました。
(1) 配当金の総額 296,394千円
(2) 1株当たりの金額 15円00銭
(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日 2020年10月30日
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月13日
株式会社イオンファンタジー
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
杉 本 健 太 郎
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
隅 田 拓 也
公認会計士 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社イオン
ファンタジーの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年
11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社イオンファンタジー及び連結子会社の2020年11月30日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が
すべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管
しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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