株式会社サンエー 四半期報告書 第51期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
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株式会社サンエー(E03352)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 沖縄総合事務局長
【提出日】 2021年1月14日
【四半期会計期間】 第51期第3四半期(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)
【会社名】 株式会社サンエー
【英訳名】 SAN-A CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上地 哲誠
【本店の所在の場所】 沖縄県宜野湾市大山七丁目2番10号
【電話番号】 098(898)2230(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理、コンプライアンス、リスク管理担当 豊田 沢
【最寄りの連絡場所】 沖縄県宜野湾市大山七丁目2番10号
【電話番号】 098(898)2230(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理、コンプライアンス、リスク管理担当 豊田 沢
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第50期 第51期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第50期
累計期間 累計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日 自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日 至 2020年2月29日
(百万円) 137,953 141,124 184,832
売上高
(百万円) 8,501 7,008 11,609
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 5,352 4,527 7,683
(当期)純利益
(百万円) 5,886 4,710 8,257
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 124,541 129,526 126,912
純資産額
(百万円) 168,358 164,084 168,555
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 167.47 141.64 240.38
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益金額
(%) 72.0 77.0 73.3
自己資本比率
第50期 第51期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2019年9月1日 自 2020年9月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日
36.52 36.64
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(新型コロナウイルス感染症について)
新型コロナウイルス感染症拡大や収束の状況により、店舗の営業時間の短縮や臨時休業の実施、外出自粛による来
店客数の減少、個人消費の低迷が想定され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありま
す。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症による外出自粛要請や渡航規制による影響等や 、国内外経済や金融資本市場の変動の影響などの懸念から、景
気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループにおきましては、政府による緊急事態宣言(4月16日~5月14日)や沖縄県
緊急事態宣言(8月1日~9月5日)に伴い一部の店舗(テナント含む)の休業又は営業時間短縮や、感染拡大防
止策を講じながら、お客様と社員の感染防止に留意して営業してまいりました。
また、当社は経営方針を「気づく、考える、実行する」とし、 人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとと
もに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めて
まいりました。
店舗展開につきましては、8月に「石川シティ」(沖縄県うるま市)を新規出店いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、営業収益(売上高及び営業収入)は1,512億94百万
円(前年同期比1.8%増)、営業利益は66億60百万円(同12.8%減)、経常利益は70億8百万円(同17.6%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は45億27百万円(同15.4%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①小売
小売におきましては、新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請等の影響等はありましたが、食料品
の需要が拡大したことと、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレク
ト)の販売強化に取り組んだことや、昨年開店店舗並びに新規店舗の売上が寄与し、営業収益は1,458億54
百万円(前年同期比2.5%増)となりましたが、新規出店経費の計上等により、セグメント利益は58億85百
万円(同7.2%減)となりました。
②コンビニエンスストア(以下「CVS」という。)
CVSは、FC店舗を5店舗新規出店いたしましたが、新型コロナウイルス感染症による外出自粛等の影
響を受け、営業収益は54億62百万円(前年同期比13.0%減)、セグメント利益は7億73百万円(同45.4%
減)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して44億70百万円減少し、1,640億84百万円
となりました。主な要因は、現金及び預金が18億13百万円、その他の流動資産が31億18百万円減少したことによる
ものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して70億84百万円減少し、345億58百万円とな
りました。主な要因は、前連結会計年度末が金融機関の休日となり、仕入債務等の支払いが当第3四半期連結累計
期間に繰越されたことと等により、買掛金が52億14百万円、未払金が34億24百万円が減少したことと、賞与引当金
が14億70百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して26億14百万円増加し、1,295億26百万円
となりました。主な要因は、利益剰余金が28億33百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
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(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 72,000,000
計 72,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現在
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2021年1月14日)
(2020年11月30日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
31,981,654 31,981,654
普通株式
市場第一部 100株
31,981,654 31,981,654 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増 資本準備金残
資本金増減額 資本金残高
年月日 数増減数 数残高 減額 高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2020年9月1日~
- 31,981,654 - 3,723 - 3,686
2020年11月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年11月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 18,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 31,945,200 319,452 -
普通株式
1単元(100株)未満の株
18,054 -
単元未満株式 普通株式
式
31,981,654 - -
発行済株式総数
- 319,452 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年11月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
沖縄県宜野湾市大山
18,400 - 18,400 0.06
株式会社サンエー
七丁目2番10号
- 18,400 - 18,400 0.06
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020
年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
28,999 27,186
現金及び預金
4,757 5,613
売掛金
13,289 13,687
商品及び製品
329 371
原材料及び貯蔵品
5,374 2,256
その他
52,751 49,114
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 61,653 64,533
34,962 35,015
土地
4,881 494
建設仮勘定
3,538 3,457
その他(純額)
105,035 103,501
有形固定資産合計
833 789
無形固定資産
9,934 10,680
投資その他の資産
115,803 114,970
固定資産合計
168,555 164,084
資産合計
負債の部
流動負債
15,910 10,695
買掛金
- 100
短期借入金
1,918 1,281
未払法人税等
1,267 2,738
賞与引当金
79 85
商品券等回収損失引当金
15,593 12,913
その他
34,769 27,815
流動負債合計
固定負債
2,024 2,086
退職給付に係る負債
542 555
資産除去債務
4,305 4,101
その他
6,872 6,743
固定負債合計
41,642 34,558
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
純資産の部
株主資本
3,723 3,723
資本金
3,686 3,686
資本剰余金
116,039 118,872
利益剰余金
△ 27 △ 27
自己株式
123,420 126,253
株主資本合計
その他の包括利益累計額
157 122
その他有価証券評価差額金
△ 44 △ 36
退職給付に係る調整累計額
113 85
その他の包括利益累計額合計
3,378 3,187
非支配株主持分
126,912 129,526
純資産合計
168,555 164,084
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
137,953 141,124
売上高
94,342 97,515
売上原価
43,611 43,608
売上総利益
10,642 10,170
営業収入
54,253 53,778
営業総利益
46,618 47,117
販売費及び一般管理費
7,635 6,660
営業利益
営業外収益
14 10
受取利息
33 20
受取配当金
361 -
補助金収入
105 114
債務勘定整理益
400 248
その他
916 393
営業外収益合計
営業外費用
0 0
支払利息
31 33
商品券等回収損失引当金繰入額
17 13
その他
49 46
営業外費用合計
8,501 7,008
経常利益
特別損失
- 119
固定資産除却損
28 190
減損損失
28 309
特別損失合計
8,473 6,698
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 3,581 2,949
△ 973 △ 988
法人税等調整額
2,608 1,960
法人税等合計
5,865 4,737
四半期純利益
512 210
非支配株主に帰属する四半期純利益
5,352 4,527
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
5,865 4,737
四半期純利益
その他の包括利益
7 △ 35
その他有価証券評価差額金
14 7
退職給付に係る調整額
21 △ 27
その他の包括利益合計
5,886 4,710
四半期包括利益
(内訳)
5,374 4,499
親会社株主に係る四半期包括利益
512 210
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、
次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
減価償却費 4,912百万円 5,797百万円
のれん償却額 122 -
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議)
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月28日
2019年2月28日 2019年5月29日
1,662 52
普通株式 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議)
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年5月26日
2020年2月29日 2020年5月27日
1,694 53
普通株式 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CVS
小売 計
計上額
営業収益
142,313 6,282 148,595 - 148,595
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
20 - 20 △ 20 -
又は振替高
142,334 6,282 148,616 △ 20 148,595
計
6,340 1,416 7,756 △ 121 7,635
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△121百万円は、のれんの償却額△122百万円及びセグメント間取引消去
1百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CVS
小売 計
計上額
営業収益
145,831 5,462 151,294 - 151,294
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
22 - 22 △ 22 -
又は振替高
145,854 5,462 151,316 △ 22 151,294
計
5,885 773 6,659 1 6,660
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額1百万円は、セグメント間取引消去1百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「小売」セグメントにおいて、店舗資産に係る減損損失102百万円、「CVS」セグメントにおいて、
店舗資産に係る減損損失88百万円をそれぞれ計上しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
1株当たり四半期純利益金額 167円47銭 141円64銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
5,352 4,527
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
5,352 4,527
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 31,963 31,963
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月14日
株式会社サンエー
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
城戸 昭博 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
濵村 正治 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社サン
エーの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年11
月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社サンエー及び連結子会社の2020年11月30日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれておりません。
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