株式会社アイナボホールディングス 訂正四半期報告書 第66期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 訂正四半期報告書-第66期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社アイナボホールディングス |
カテゴリ | 訂正四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社アイナボホールディングス(E02865)
訂正四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書の訂正報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第4項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月18日
【四半期会計期間】 第66期第3四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】
株式会社アイナボホールディングス
【英訳名】
AINAVO HOLDINGS Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長 阿部 一成
【本店の所在の場所】
東京都足立区鹿浜三丁目3番3号
【電話番号】
03(4570)1316(代表)
【事務連絡者氏名】
管理統括部長 奥山 学志
【最寄りの連絡場所】 東京都足立区鹿浜三丁目3番3
【電話番号】
03(4570)1316(代表)
【事務連絡者氏名】
管理統括部長 奥山 学志
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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1 【四半期報告書の訂正報告書の提出理由】
2020年8月6日に提出いたしました第66期第3四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)四半期報告書
の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため四半期報告書の訂正報告書を提出するものでありま
す。
2 【訂正事項】
第一部 企業情報
第2 事業の状況
2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)業績の状況
第4経理の状況
1 四半期連結財務諸表
注記事項
(セグメント情報等)
セグメント情報
3 【訂正箇所】
訂正箇所は を付して表示しております。
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第一部 【企業情報】
第2 【事業の状況】
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(訂正前)
<前略>
(戸建住宅事業)
戸建住宅の市況につきましては、持家の新築着工数が6月まで11か月連続で前年を下回り、また貸家の新築着工
数も依然前年を大幅に下回る状況に加え、住宅リフォーム市場の景況感についても前年に比べ大きく悪化するな
ど、力強さに欠ける状況で推移しました。
このような事業環境のもと、タイル・建材販売につきましては、売上高は前年を下回りました。その主な要因と
しましては、木質建材等の伸長はあったものの、前期好調だった自社ブランドタイルが前年比マイナスで推移した
ことによるものであります。タイル・建材工事につきましては、売上高は前年を上回りました。その主な要因とし
ましては、首都圏ハウスメーカーからの外壁タイル工事の受注が増加したことに加え、工務店向けサッシの出荷が
好調に推移したことによるものであります。住宅設備機器関連販売及び工事につきましては、売上高は前年比マイ
ナスで推移しました。その主な要因としましては、特定のビルダー向けの水回り商材がスペックアウトしたこと
や、新型コロナウイルスの影響による新築の着工休止やリフォーム工事の延期により水回り商材の売上が減少した
ことによるものであります。
以上の結果、戸建住宅事業の売上高は426億30百万円と前年同四半期に比べ 15億85百万円(3.6%) の減収、セグ
メント利益は19億5百万円と前年同四半期に比べ 2億26百万円(10.6%) の減益となりました。
(大型物件事業)
大型物件事業の市況につきましては、民間の非住宅投資は倉庫以外の建物は概ね前年を下回り、またマンション
の着工数についても累計では前期比マイナスで推移するなど、先行き不透明な状況で推移しました。
このような事業環境のもと、タイル工事につきましては、売上高は前年を大きく上回りました。その主な要因と
しましては、東京オリンピック・パラリンピック施設や都内・大阪での大規模再開発施設の工事が順調に推移した
ことによるものであります。住宅設備販売及び工事につきましては、売上高は前年を上回りました。その主な要因
としましては、集合物件向けのユニットバス工事が順調に推移したことや、首都圏において新規に取り組んでいる
区分マンションのリニューアル工事が増加したことによるものであります。空調衛生設備工事につきましては、売
上高は前年を下回りました。主な要因としましては、前期に受注した官公庁物件の工事が中間期までは順調に完成
はしたものの、4月以降は、新型コロナウイルスの影響による工事の延期や発注の延期等による完成高の未計上によ
るものであります。
以上の結果、大型物件事業の売上高は76億83百万円と前年同四半期に比べ 8億86百万円(13.0%) の増収、セグ
メント利益は7億61百万円と前年同四半期に比べ 2億95百万円(63.5%) の増益となりました。
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(訂正後)
<前略>
(戸建住宅事業)
戸建住宅の市況につきましては、持家の新築着工数が6月まで11か月連続で前年を下回り、また貸家の新築着工
数も依然前年を大幅に下回る状況に加え、住宅リフォーム市場の景況感についても前年に比べ大きく悪化するな
ど、力強さに欠ける状況で推移しました。
このような事業環境のもと、タイル・建材販売につきましては、売上高は前年を下回りました。その主な要因と
しましては、木質建材等の伸長はあったものの、前期好調だった自社ブランドタイルが前年比マイナスで推移した
ことによるものであります。タイル・建材工事につきましては、売上高は前年を上回りました。その主な要因とし
ましては、首都圏ハウスメーカーからの外壁タイル工事の受注が増加したことに加え、工務店向けサッシの出荷が
好調に推移したことによるものであります。住宅設備機器関連販売及び工事につきましては、売上高は前年比マイ
ナスで推移しました。その主な要因としましては、特定のビルダー向けの水回り商材がスペックアウトしたこと
や、新型コロナウイルスの影響による新築の着工休止やリフォーム工事の延期により水回り商材の売上が減少した
ことによるものであります。
以上の結果、戸建住宅事業の売上高は426億30百万円と前年同四半期に比べ 9億80百万円(2.3%) の減収、セグ
メント利益は19億5百万円と前年同四半期に比べ 1億62百万円(7.9%) の減益となりました。
(大型物件事業)
大型物件事業の市況につきましては、民間の非住宅投資は倉庫以外の建物は概ね前年を下回り、またマンション
の着工数についても累計では前期比マイナスで推移するなど、先行き不透明な状況で推移しました。
このような事業環境のもと、タイル工事につきましては、売上高は前年を大きく上回りました。その主な要因と
しましては、東京オリンピック・パラリンピック施設や都内・大阪での大規模再開発施設の工事が順調に推移した
ことによるものであります。住宅設備販売及び工事につきましては、売上高は前年を上回りました。その主な要因
としましては、集合物件向けのユニットバス工事が順調に推移したことや、首都圏において新規に取り組んでいる
区分マンションのリニューアル工事が増加したことによるものであります。空調衛生設備工事につきましては、売
上高は前年を下回りました。主な要因としましては、前期に受注した官公庁物件の工事が中間期までは順調に完成
はしたものの、4月以降は、新型コロナウイルスの影響による工事の延期や発注の延期等による完成高の未計上によ
るものであります。
以上の結果、大型物件事業の売上高は76億83百万円と前年同四半期に比べ 2億82百万円(3.8%) の増収、セグメ
ント利益は7億61百万円と前年同四半期に比べ 2億31百万円(43.6%) の増益となりました。
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第4 【経理の状況】
1 【四半期連結財務諸表】
【注記事項】
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
(訂正前)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
大型物件事業 戸建住宅事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,797,015 44,215,369 51,012,385 - 51,012,385
セグメント間の
- 4,724 4,724 △4,724 -
内部売上高又は振替高
計 6,797,015 44,220,094 51,017,109 △4,724 51,012,385
セグメント利益 465,855 2,132,530 2,598,385 △922,496 1,675,888
(注) 1 セグメント利益の調整額△922,496千円はセグメント間取引消去106,947千円と各報告セグメントに配
分していない全社費用△1,029,444千円が含まれております。全社費用は主に、総務、経理部門等の管理
部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
大型物件事業 戸建住宅事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,683,925 42,630,300 50,314,225 - 50,314,225
セグメント間の
- 2,349 2,349 △2,349 -
内部売上高又は振替高
計 7,683,925 42,632,649 50,316,574 △2,349 50,314,225
セグメント利益 761,714 1,905,555 2,667,270 △976,328 1,690,942
(注) 1 セグメント利益の調整額△976,328千円はセグメント間取引消去148,839千円と各報告セグメントに配
分していない全社費用△1,125,167千円が含まれております。全社費用は主に、総務、経理部門等の管理
部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(訂正後)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
大型物件事業 戸建住宅事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,401,703 43,610,681 51,012,385 - 51,012,385
セグメント間の
- 4,724 4,724 △4,724 -
内部売上高又は振替高
計 7,401,703 43,615,405 51,017,109 △4,724 51,012,385
セグメント利益 530,442 2,067,943 2,598,385 △922,496 1,675,888
(注) 1 セグメント利益の調整額△922,496千円はセグメント間取引消去106,947千円と各報告セグメントに配
分していない全社費用△1,029,444千円が含まれております。全社費用は主に、総務、経理部門等の管理
部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
大型物件事業 戸建住宅事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,683,925 42,630,300 50,314,225 - 50,314,225
セグメント間の
- 2,349 2,349 △2,349 -
内部売上高又は振替高
計 7,683,925 42,632,649 50,316,574 △2,349 50,314,225
セグメント利益 761,714 1,905,555 2,667,270 △976,328 1,690,942
(注) 1 セグメント利益の調整額△976,328千円はセグメント間取引消去148,839千円と各報告セグメントに配
分していない全社費用△1,125,167千円が含まれております。全社費用は主に、総務、経理部門等の管理
部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、新業務システムの導入に伴い、従来「戸建住宅事業」に区分しておりまし
た大物件向けの販売を、「大型物件事業」に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は変更後の報告セグメントの区分に基づいて作成してお
ります。
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