nmsホールディングス株式会社 四半期報告書 第36期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | nmsホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
第36期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【四半期会計期間】
【会社名】 nms ホールディングス株式会社
【英訳名】 nms Holdings Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小野 文明
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
03-5333-1711(代表)
【電話番号】
常務取締役 コーポレート本部長 河野 寿子
【事務連絡者氏名】
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
03-5333-1711(代表)
【電話番号】
常務取締役 コーポレート本部長 河野 寿子
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第2四半期 第2四半期 第35期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2020年3月31日
31,108,438 26,049,332 62,611,297
売上高 (千円)
203,157 541,827
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 68,303
親会社株主に帰属する四半期(当
34,155 280,385
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) △ 499,999
する四半期純損失(△)
195,576
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 80,882 △ 785,857
5,573,381 4,842,182 5,849,677
純資産額 (千円)
31,627,982 31,256,443 33,470,166
総資産額 (千円)
1株当たり四半期(当期)純利益
1.99 16.34
金額又は1株当たり四半期純損失 (円) △ 29.98
金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
17.6 15.5 17.4
自己資本比率 (%)
営業活動による
556,605 650,179 1,816,802
(千円)
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 1,838,102 △ 784,561 △ 2,833,432
キャッシュ・フロー
財務活動による
1,169,695 526,048 976,984
(千円)
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
4,044,157 4,477,496 4,156,874
(千円)
(期末)残高
第35期 第36期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益金額又は
0.00
(円) △ 9.02
1株当たり四半期純損失金額(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第35期第2四半期連結累計期間及び第35期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額について
は、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第36期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当た
り四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、各セグメントに係る主要な関係会社の異動は次の通りであります。
2/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
<HS事業>
主要な関係会社の異動はありません。
<EMS事業>
主要な関係会社の異動はありません。
<PS事業>
第1四半期連結会計期間より、Power Supply Technology (Thailand) Co., Ltd.は新たに設立したため、連結の
範囲に含めております。
3/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の拡大により、
各国・地域において経済活動が大幅に抑制されたことにより、リーマンショックを超える落ち込みとなり、厳し
い状況で推移しました。国内においては徐々に経済活動の再開が図られ、政府による諸施策が講じられているも
のの、欧米での感染症拡大が深刻化の様相を見せるなど、依然として世界景気回復の兆しが見えない状況が続い
ています。
わが国経済においては、段階的に経済活動の再開が図られているものの、世界景気の低迷に加え、様々な業種
において稼働停止や生産調整が行われた影響や低調な消費動向が続いており、大幅に冷え込んだ景気が回復基調
となるまでには未だ時間がかかる見通しです。
当社グループの関連業界では、次世代端末向け半導体・電子部品関連は堅調だったものの、自動車関連は世界
各国における稼働停止により大幅減産となり、これに伴い、車載関連や工作機械関連などの需要も落ち込みまし
た。
また、当社グループが進出する中国、ASEAN、北中米等の国・地域では、ロックダウン(都市封鎖)や外
出禁止令、出入国制限等の施策が行われたことにより、生産活動のみならず、部材調達や物流などサプライ
チェーンにもその影響が及びました。
このような状況のもと、当社グループにおいては、従業員及びお客様の安全確保を最優先し、間接部門や営業
部門についてはテレワークやリモートによる活動を推進、海外においても各国政府の要請に従い対応を図りなが
ら、販管費の抑制に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は26,049百万円(前年同期比16.3%減)となり、
営業利益139百万円(前年同期比49.6%減)、経常損失68百万円(前年同期は203百万円の利益)を計上、加え
て、感染症関連による休業手当等による特別損失367百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半
期純損失は499百万円(前年同期は34百万円の利益)となりました。
なお、経営環境改善時に備えた基盤強化策として、グループにおける事業構造改革を実行します。引き続き、
合理化、効率化を徹底的に進め、事業効率のよい体制への転換や抜本的コスト構造改革を行います。今後も経済
環境はさらに不透明感を増していく様相ですが、グループ間の事業シナジー創出に加え、事業構造改革により体
質を強化し、次年度につながる取り組みを展開してまいります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① HS事業(ヒューマンソリューション事業)
国内事業については、製造請負事業において自動車関連が世界的減産の影響を受けた稼働調整が行われた一方
で、半導体・電子部品関連等、繁忙な業種においては、人材供給ニーズが継続、今後の拡大に向け注力している
物流3PL(*)受託・テクニカル流通加工事業会社(nmsロジスティクス& テクニカルソリューション株
式会社) も堅調に推移しました。技術者派遣専門会社(nmsエンジニアリング株式会社)では顧客企業によ
る稼働調整の影響を受け売上が抑制されたものの、2020年1月に実施した、技術者派遣事業統合による効果もあ
り、利益率が改善しました。また、グループ各社において徹底した経費見直しを行い、国内事業全体における固
定費の圧縮に努めました。海外事業については中国及びASEANにおける顧客の稼働調整に加え、外国人材関
連で国境を越える人の移動に対する制限の影響等を受けました。
この結果、当セグメントの売上高は、9,217百万円(前年同期比14.6%減)、セグメント利益は、384百万円
(前年同期比50.9%増)となりました。
※3PL:サードパーティー・ロジスティクス
② EMS事業(エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス事業)
EMS事業は、中国・ASEAN・北中米において生産活動を展開しており、前年度から続く戦略投資の実行
期にあります。世界的な感染症拡大に伴う、各国政府方針によるロックダウンや外出禁止令、出入国制限等によ
り、部材や物流などサプライチェーンの停滞に加え、海外全ての工場が一時的な稼働停止を余儀なくされ、ま
た、自動車産業の落ち込みもあり、車載関連を中心に販売が低調に推移しました。利益面では、重点施策として
進めているベトナムおよびメキシコ拠点の先行投資コスト等も圧迫要因となりました。
4/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
この結果、当セグメントの売上高は、11,405百万円(前年同期比17.2%減)、セグメント損失は、33百万円
(前年同期は68百万円の利益)となりました。
③ PS事業(パワーサプライ事業)
PS事業は、中国の生産拠点が感染症拡大の影響により一時的に稼働停止せざるを得ない状況となったこと
や、サプライチェーンの混乱もあり、生産量が減少しました。加えて、顧客の生産調整や在庫調整実施の影響を
受け販売が減少しましたが、前期において行った抜本的コスト構造改革による体質強化の効果、およびさらなる
コスト削減も実行し、利益の確保に努めました。
この結果、当セグメントの売上高は、5,426百万円(前年同期比17.0%減)、セグメント利益は、37百万円
(前年同期比80.2%減)となりました。
財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は、20,939百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,175
百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が2,757百万円、製品が571百万円減少した一方で、原
材料及び貯蔵品が845百万円増加したことによるものです。
固定資産合計は、10,257百万円となり、前連結会計年度末に比べ31百万円減少いたしました。これは有形固定
資産が160百万円増加した一方で、無形固定資産が179百万円、投資その他の資産が13百万円減少したことによる
ものです。
この結果、総資産は、31,256百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,213百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は、16,099百万円となり、前連結会計年度末に比べ190百
万円減少いたしました。これは主に短期借入金が1,243百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が621百万
円、未払金が180百万円、未払消費税等が536百万円、その他流動負債が66百万円減少したことによるものです。
固定負債合計は、10,314百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,015百万円減少いたしました。これは主に
長期借入金が404百万円、その他固定負債が599百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は、26,414百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,206百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、4,842百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,007百万
円減少いたしました。これは主に自己株式を133百万円取得したことによる純資産の減少、利益剰余金が585百万
円、為替換算調整勘定が283百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は15.5%(前連結会計年度末は17.4%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,477百万円(前年
同四半期は4,044百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、650百万円の収入(前年同四半期は556百万円の収入)となりまし
た。主なプラス要因は、減価償却費627百万円(前年同四半期は483百万円)、売上債権の減少額2,551百万円
(前年同四半期は630百万円の増加額)等となり、主なマイナス要因は、税金等調整前四半期純損失441百万円
(前年同四半期は204百万円の純利益)、たな卸資産の増加額444百万円(前年同四半期は141百万円の減少
額)、仕入債務の減少額543百万円(前年同四半期は940百万円の減少額)、未払金の減少額196百万円(前年同
四半期は261百万円の減少額)、未払消費税等の減少額481百万円(前年同四半期は233百万円の増加額)、その
他の固定負債の減少額444百万円(前年同四半期は1,312百万円の増加額)等によるものです。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、784百万円の支出(前年同四半期は1,838百万円の支出)となりま
した。主なマイナス要因は、有形固定資産の取得による支出773百万円(前年同四半期は952百万円の支出)等に
よるものです。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、526百万円の収入(前年同四半期は1,169百万円の収入)となりま
した。主なプラス要因は、短期借入金の純増額1,406百万円(前年同四半期は1,140百万円の純増額)となり、主
なマイナス要因は、長期借入金の返済による支出446百万円(前年同四半期は406百万円の支出)、ファイナン
ス・リース債務の返済による支出184百万円(前年同四半期は78百万円の支出)、自己株式の取得による支出133
百万円(前年同四半期 - )等によるものです。
5/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は軽微であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
6/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 41,200,000
計 41,200,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) は登録認可金融商品取引 内容
(2020年11月13日)
(2020年9月30日) 業協会名
東京証券取引所
単元株式数
21,611,000 21,611,000
普通株式 JASDAQ
100株
(スタンダード)
21,611,000 21,611,000
計 - -
(注)普通株式は完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年7月1日~
- 21,611,000 - 500,690 - 196,109
2020年9月30日
7/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2020年9月30日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所 く。)の総数に
(株)
対する所有株式
数の割合(%)
3,596,000 21.58
小野 文明 神奈川県横浜市都筑区
兵庫県神戸市中央区伊藤町119 1,753,600 10.53
兼松株式会社
NOMURA PB NOMINEES LIMITED 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB,
1,057,601 6.35
OMNIBUS-MARGIN (CASHPB) UNITED KINGDOM
(常任代理人 野村證券株式会社) (東京都中央区日本橋1-9-1)
454,600 2.73
塩澤 一光 東京都目黒区
440,000 2.64
福本 英久 東京都北区
東京都港区六本木1-6-1 385,462 2.31
株式会社SBI証券
東京都新宿区西新宿3-20-2
248,900 1.49
nmsグループ社員持株会
東京オペラシティタワー45階
東京都千代田区丸の内1-1-2 200,000 1.20
株式会社三井住友銀行
東京都千代田区丸の内2-7-1 200,000 1.20
株式会社三菱UFJ銀行
180,000 1.08
長谷川 京司 東京都文京区
8,516,163 51.11
計 -
(注)2020年6月19日付でモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社および共同保有者であるモルガン・スタンレー・ア
ンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシー、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・エルエ
ルシーから大量保有報告書の変更報告書が関東財務局に提出されております。当社としては当第2四半期会計期
間末現在における実質所有株式数が確認できないため、上記大株主には含まれておりません。なお、提出された
大量保有報告書の変更報告書に記載されている内容は以下のとおりであります。
株主名 保有株式数(株) 保有割合(%)
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 6,900 0.03
モルガン・スタンレー・アンド・カンパ
35,600 0.16
ニー・インターナショナル・ピーエルシー
モルガン・スタンレー・アンド・カンパ
7,900 0.04
ニー・エルエルシー
8/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
株主としての権利内容に制
4,949,700
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 -
限のない標準となる株式
16,658,100 166,581
完全議決権株式(その他) 普通株式 同上
3,200
単元未満株式 普通株式 - 同上
21,611,000
発行済株式総数 - -
166,581
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2020年9月30日現在
発行済株式総数に
所有者の氏名又 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の住所 対する所有株式数
は名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
nms ホールディ
東京都新宿区西新宿
4,949,700 4,949,700 22.90
-
三丁目20番2号
ングス株式会社
4,949,700 4,949,700 22.90
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
9/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
10/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
4,177,174 4,501,172
現金及び預金
11,812,540 9,055,241
受取手形及び売掛金
1,472,875 901,836
製品
514,158 526,295
仕掛品
4,037,383 4,883,132
原材料及び貯蔵品
1,113,115 1,082,004
その他
△ 11,982 △ 9,950
貸倒引当金
23,115,265 20,939,731
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,166,687 1,166,687
土地
6,893,475 7,054,367
その他(純額)
8,060,162 8,221,054
有形固定資産合計
無形固定資産
1,095,508 916,100
その他
1,095,508 916,100
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,139,242 1,126,181
その他
△ 6,119 △ 6,119
貸倒引当金
1,133,122 1,120,061
投資その他の資産合計
10,288,794 10,257,216
固定資産合計
繰延資産
66,106 59,495
社債発行費
66,106 59,495
繰延資産合計
33,470,166 31,256,443
資産合計
負債の部
流動負債
4,443,103 3,821,542
支払手形及び買掛金
7,018,201 8,262,100
短期借入金
1,854,258 1,673,909
未払金
172,312 131,873
未払法人税等
833,584 297,561
未払消費税等
472,090 482,295
賞与引当金
1,496,517 1,430,333
その他
16,290,069 16,099,616
流動負債合計
固定負債
2,000,000 2,000,000
社債
6,758,018 6,353,713
長期借入金
65,824 63,810
繰延税金負債
363,628 353,650
退職給付に係る負債
2,142,947 1,543,469
その他
11,330,419 10,314,644
固定負債合計
27,620,488 26,414,260
負債合計
11/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
500,690 500,690
資本金
527,182 527,182
資本剰余金
6,307,834 5,722,029
利益剰余金
△ 909,859 △ 1,043,513
自己株式
6,425,848 5,706,388
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 7,076 △ 8,394
△ 580,843 △ 864,140
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 587,919 △ 872,534
新株予約権 3,056
-
8,692 8,329
非支配株主持分
5,849,677 4,842,182
純資産合計
33,470,166 31,256,443
負債純資産合計
12/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
31,108,438 26,049,332
売上高
27,193,155 23,042,490
売上原価
3,915,282 3,006,842
売上総利益
販売費及び一般管理費
1,391,103 1,324,399
給料及び賞与
121,643 85,853
賞与引当金繰入額
2,126,531 1,457,574
その他
3,639,278 2,867,826
販売費及び一般管理費合計
276,004 139,015
営業利益
営業外収益
8,201 7,348
受取利息
687 636
受取配当金
20,658 20,206
不動産賃貸料
127,500
助成金収入 -
48,416 44,178
その他
205,464 72,370
営業外収益合計
営業外費用
102,345 122,113
支払利息
6,610
社債発行費償却 -
143,230 112,423
為替差損
13,642 9,939
不動産賃貸原価
1,887 747
外国源泉税
17,204 27,854
その他
278,310 279,688
営業外費用合計
203,157
経常利益又は経常損失(△) △ 68,303
特別利益
3,622 837
固定資産売却益
3,056
-
新株予約権戻入益
3,622 3,893
特別利益合計
特別損失
1,809 9,369
固定資産除却損
※ 367,925
-
新型コロナウイルス感染症関連損失
1,809 377,295
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
204,970
△ 441,704
純損失(△)
170,749 59,109
法人税等
34,221
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 500,814
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
65
△ 814
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
34,155
△ 499,999
に帰属する四半期純損失(△)
13/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
34,221
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 500,814
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 1,271 △ 1,317
△ 113,832 △ 283,725
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 115,103 △ 285,043
四半期包括利益 △ 80,882 △ 785,857
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 80,752 △ 784,614
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 129 △ 1,242
14/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
204,970
△ 441,704
又は税金等調整前四半期純損失(△)
483,261 627,580
減価償却費
149
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 1,901
138,028 12,969
賞与引当金の増減額(△は減少)
10,901
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 8,549
受取利息及び受取配当金 △ 8,889 △ 7,985
助成金収入 △ 127,500 -
102,345 122,113
支払利息
6,610
社債発行費償却 -
為替差損益(△は益) △ 3,390 △ 11,502
9,369
固定資産除却損 -
固定資産売却損益(△は益) △ 3,622 △ 837
新株予約権戻入益 - △ 3,056
367,925
コロナウイルス感染症関連損失 -
2,551,627
売上債権の増減額(△は増加) △ 630,400
76,169
未収入金の増減額(△は増加) △ 84,992
141,588
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 444,527
仕入債務の増減額(△は減少) △ 940,963 △ 543,569
未払金の増減額(△は減少) △ 261,471 △ 196,944
未払費用の増減額(△は減少) △ 102,291 △ 78,935
233,644
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 481,562
9,630
預り金の増減額(△は減少) △ 69,196
386,924
長期未払金の増減額(△は減少) △ 29,968
1,312,979
その他の固定負債の増減額(△は減少) △ 444,539
165,224
△ 51,158
その他
730,915 1,253,637
小計
利息及び配当金の受取額 8,102 6,667
65,500 15,500
助成金の受取額
利息の支払額 △ 102,606 △ 125,983
法人税等の支払額 △ 153,965 △ 158,787
8,659
法人税等の還付額 -
200,933
雇用調整助成金等の受取額 -
- △ 541,788
コロナウイルス感染症関連損失の支払額
556,605 650,179
営業活動によるキャッシュ・フロー
15/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 29,928 △ 22,597
23,699 18,978
定期預金の払戻による収入
有形固定資産の取得による支出 △ 952,048 △ 773,048
3,622 777
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出 △ 39,572 △ 14,541
4,288
投資有価証券の売却による収入 -
敷金及び保証金の差入による支出 △ 17,261 △ 3,643
13,500 15,669
敷金及び保証金の回収による収入
480
短期貸付金の純増減額(△は増加) △ 1,591
長期貸付けによる支出 - △ 3,802
事業譲受による支出 △ 845,433 -
6,912
△ 7,122
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,838,102 △ 784,561
財務活動によるキャッシュ・フロー
1,140,265 1,406,330
短期借入金の純増減額(△は減少)
626,888
長期借入れによる収入 -
長期借入金の返済による支出 △ 406,583 △ 446,278
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △ 78,992 △ 184,944
割賦債務の返済による支出 △ 26,611 △ 29,784
自己株式の取得による支出 - △ 133,654
△ 85,270 △ 85,619
配当金の支払額
1,169,695 526,048
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 60,234 △ 71,044
320,622
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 172,035
現金及び現金同等物の期首残高 4,195,496 4,156,874
20,696
-
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額
※ 4,044,157 ※ 4,477,496
現金及び現金同等物の四半期末残高
16/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より、Power Supply Technology (Thailand) Co., Ltd.を新たに設立したため、連結
の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響については、現時点で入手可能な情報を基に検証等を行っ
ており、前連結会計年度末時点から重要な変更はなく当社グループの見積りの要素を大きく変更する状況には至っ
ていないと考えております。
繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積り金額は現時点の最善の見積りであるものの、見積りに用いた仮定
の不確実性は高く新型コロナウイルス感染症の感染状況やその経済環境への影響が変化した場合には、見積り額及
び財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(四半期連結損益計算書関係)
※新型コロナウイルス感染症関連損失
当社グループの連結子会社において、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を背景とした各国政府等の要請に
基づき、各拠点の稼働停止を実施した期間及び稼働時間を短縮した期間に係る休業手当等から各国政府による助
成金収入を相殺した金額を新型コロナウイルス感染症関連損失として特別損失に計上しており、その内訳は次の
とおりであります。
休業手当 498,916千円
その他 75,974千円
雇用調整助成金 △206,964千円
計 367,925千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記の
通りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び預金勘定 4,101,582千円 4,501,172千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △57,425 △23,675
現金及び現金同等物 4,044,157 4,477,496
17/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議)
(百万円)
(円)
2019年6月27日
普通株式 85 5.00 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議)
(百万円)
(円)
2020年6月24日
普通株式 85 5.00 2020年3月31日 2020年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2020年4月20日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される
同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式500,000株の取得を行いました。この結果、当
第2四半期連結累計期間において自己株式が133,654千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株
式が1,043,513千円となっております。
18/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
EMS
HS事業 PS事業 合計 調整額 損益計算書
事業
計上額
売上高
(1)外部顧客への
10,791,542 13,780,952 6,535,943 31,108,438 31,108,438
-
売上高
(2)セグメント間
23,516 696,830 172,417 892,764
の内部売上高 △ 892,764 -
又は振替高
10,815,059 14,477,783 6,708,360 32,001,203 31,108,438
計 △ 892,764
254,727 68,832 190,222 513,783 276,004
セグメント利益 △ 237,778
(注)1.セグメント利益の調整額△237,778千円には、セグメント間取引消去586千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△238,365千円が含まれております。全社費用の主なものは、当
社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
EMS事業において、Sony Electronics Inc.の事業部門「Sony Service and Operations of
Americas」に関連する事業を譲り受けており、当該事業譲受により TKR DE MEXICO S.A. de
C.V.の株式を取得したため、同社を前第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めておりま
す。
なお、当該事象によるのれんの金額は、取得原価の配分が完了していなかったため、暫定的
な会計処理によって算定された金額でありましたが、前連結会計年度末に取得原価の配分が完
了し、暫定的な会計処理が確定したため、のれんの金額を352,519千円に修正しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
19/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
EMS
HS事業 PS事業 合計 調整額 損益計算書
事業
計上額
売上高
(1)外部顧客への
9,217,359 11,405,535 5,426,438 26,049,332 26,049,332
-
売上高
(2)セグメント間
17,535 893,653 183,531 1,094,719
の内部売上高 △ 1,094,719 -
又は振替高
9,234,894 12,299,188 5,609,969 27,144,052 26,049,332
計 △ 1,094,719
セグメント利益
384,460 37,627 388,994 139,015
△ 33,092 △ 249,979
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△249,979千円には、セグメント間取引消去2,437千
円、各報告セグメントに配分していない全社費用△252,417千円が含まれております。全社費
用の主なものは、当社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
20/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四
半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額又は
1円99銭 △29円98銭
1株当たり四半期純損失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
金額又は親会社株主に帰属する 34,155 △499,999
四半期純損失金額(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益金額又は親会社株主に
34,155 △499,999
帰属する四半期純損失金額
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 17,161,274 16,680,454
(2)潜在株式調整後1株当たり
- -
四半期純利益金額
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
- -
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) - -
2018年5月17日取締役会決議に
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 基づく第8回、第9回及び第10
株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかっ 回新株予約権については、2020
-
た潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変 年6月4日をもって権利行使期
動があったものの概要 間満了により失効しておりま
す。
(注)1.前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有する潜
在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損
失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
21/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
22/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月13日
nms ホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
安藤 見 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
大谷 文隆 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているnms ホール
ディングス株式会社の2020年4月1日から2020年9月30日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年7月1
日から2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、nms ホールディングス株式会社及び連結子会社の2020年9月30日
現在の財政状態、同日をもって終了する第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半
期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認めら
れなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施さ
れる年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められない
23/24
EDINET提出書類
nmsホールディングス株式会社(E05676)
四半期報告書
かどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書に
おいて四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注
記 事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められてい
る。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企
業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財
務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信
じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監
査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
24/24