萩原工業株式会社 四半期報告書 第58期第3四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)
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萩原工業株式会社(E01053)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年9月9日
【四半期会計期間】 第58期第3四半期(自 2020年5月1日 至 2020年7月31日)
【会社名】 萩原工業株式会社
【英訳名】 HAGIHARA INDUSTRIES INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 浅野 和志
【本店の所在の場所】 岡山県倉敷市水島中通一丁目4番地
【電話番号】 086(440)0860
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員事業支援部門長 吉田 淳一
【最寄りの連絡場所】 岡山県倉敷市水島中通一丁目4番地
【電話番号】 086(440)0860
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員事業支援部門長 吉田 淳一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第57期 第58期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第57期
累計期間 累計期間
自2018年11月1日 自2019年11月1日 自2018年11月1日
会計期間
至2019年7月31日 至2020年7月31日 至2019年10月31日
(千円) 22,225,595 20,462,718 29,647,393
売上高
(千円) 1,901,218 2,277,782 2,850,272
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 1,276,152 1,576,673 2,014,255
期)純利益
(千円) 1,013,930 1,514,364 1,705,150
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 21,663,290 23,354,260 22,354,509
純資産額
(千円) 32,111,018 32,460,432 32,572,178
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 88.21 108.96 139.23
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 67.5 71.9 68.6
自己資本比率
第57期 第58期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年5月1日 自2020年5月1日
会計期間
至2019年7月31日 至2020年7月31日
28.24 30.20
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4.当社は、株式交付信託の仕組みを用いた「役員株式報酬」制度を導入しております。1株当たり四半期(当
期)純利益金額の基礎となる期中平均株式数はその計算において控除する自己株式に、当該信託が保有する
当社株式を含めております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、売上の減
少等経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、期間後半に新型コロナウイルスの影響により、国内外の
経済活動が急減速し、その回復の足取りが見通せない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましても、営業活動や製品納入の制約や需要の縮小などの影響を
受けており、それら影響の最小化を図りながら、事業活動を継続しております。
その結果、 売上高204億62百万円(前年同四半期比7.9%減)、営業利益19億35百万円(前年同四半期比0.6%
減)、経常利益22億77百万円(前年同四半期比19.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億76百万円
(前年同四半期比23.5%増)とな りました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①合成樹脂加工製品事業
合成樹脂加工製品事業におきましては、シート関連、粘着テープ用基材は上半期の資材確保の動きから減速に
転じ、また、物流需要の低迷が続くフレキシブルコンテナバック、工事延期の影響が見られる人工芝用原糸も不
調に終わりました。一方コンクリート補強繊維「バルチップ」は、北米向けを除き総じて順調で増収を確保しま
した。
インドネシア子会社「ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社」及び中国子会社「青島萩原工業有限
公司」とも、現在は通常通りに稼働しておりますが、生産品の需要減退により減収となりました。
国内子会社「東洋平成ポリマー株式会社」は、売上は伸び悩みましたがフィルム事業の利益率改善により収益
を確保しました。
その結果、売上高170億17百万円(前年同四半期比3.8%減)、営業利益15億54百万円(前年同四半期比12.9%
増) となりました。
②機械製品事業
機械製品事業におきましては、新型コロナウイルスの影響による移動制限のため、製品納入の延期が相次ぎ、
売上の一時的減少が生じております。大手企業での環境対応投資向けで、リサイクル用途での高濾過タイプのス
クリーンチェンジャーの需要など前向きな動きも出ておりますが、全体では減収となりました。
その結果、売上高34億45百万円(前年同四半期比24.0%減)、営業利益3億81百万円(前年同四半期比33.1%
減)となりました。
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(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産は324億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億11
百万円の減少となりました。資産の部では、流動資産は199億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億25
百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が7億32百万円増加したこと等によります。
固定資産は125億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億36百万円の減少となりました。これは主に遊
休地の売却により土地が2億62百万円及び保険積立金の解約により保険積立金が3億60百万円それぞれ減少した
こと等によります。
負債の部では、流動負債は76億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億88百万円の減少となりました。
これは主に短期借入金が4億99百万円減少したこと等によります。
固定負債は14億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億22百万円の減少となりました。
純資産の部は前連結会計年度末に比べ9億99百万円の増加となりました。この結果、自己資本比率は71.9%と
なりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億24百万円(前年同四半期は4億29百万円)であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、岡山県加賀郡吉備中央町の遊休地(土地34千㎡、帳簿価額2億62百万
円)を売却いたしました。
3【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 36,000,000
計 36,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在
上場金融商品取引所名又は
末現在発行数(株) 発行数(株)
種類 内容
登録認可金融商品取引業協会名
(2020年7月31日) (2020年9月9日)
14,897,600 14,897,600
普通株式 東京証券取引所市場第一部 単元株式数 100株
14,897,600 14,897,600 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2020年5月1日~
- 14,897,600 - 1,778,385 - 1,393,185
2020年7月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年4月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年7月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 351,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 14,541,000 145,410 -
普通株式
5,200 - -
単元未満株式 普通株式
14,897,600 - -
発行済株式総数
- 145,410 -
総株主の議決権
(注)日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が保有する当社株式74,700株(議決権の数747個)につき
ましては、「完全議決権株式(その他)」に含めております。
②【自己株式等】
2020年7月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又
対する所有株式数
所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株)
は名称
の割合(%)
岡山県倉敷市水島
351,400 - 351,400 2.35
萩原工業株式会社
中通一丁目4番地
- 351,400 - 351,400 2.35
計
(注)株式交付信託の信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が所有する74,700株
(0.50%)は、上記自己株式数に含めておりません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020
年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年7月31日)
資産の部
流動資産
6,289,048 7,021,209
現金及び預金
7,224,622 6,724,313
受取手形及び売掛金
2,031,764 2,137,421
商品及び製品
2,357,506 2,605,569
仕掛品
1,026,731 965,467
原材料及び貯蔵品
500,433 499,870
その他
△ 4,263 △ 2,760
貸倒引当金
19,425,842 19,951,091
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,180,844 2,210,785
機械装置及び運搬具(純額) 2,683,847 2,623,642
工具、器具及び備品(純額) 336,601 375,469
4,174,144 3,911,842
土地
391,114 599,558
建設仮勘定
9,766,551 9,721,298
有形固定資産合計
無形固定資産
407,032 313,835
のれん
486,398 454,401
その他
893,431 768,237
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,149,250 789,004
保険積立金
1,337,238 1,230,936
その他
△ 136 △ 136
貸倒引当金
2,486,352 2,019,804
投資その他の資産合計
13,146,335 12,509,340
固定資産合計
32,572,178 32,460,432
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年7月31日)
負債の部
流動負債
1,473,310 1,637,229
支払手形及び買掛金
1,678,147 1,468,254
電子記録債務
2,500,443 2,001,136
短期借入金
571,904 364,960
未払法人税等
623,412 325,435
賞与引当金
54,712 43,836
製品保証引当金
1,676,937 1,849,251
その他
8,578,868 7,690,104
流動負債合計
固定負債
367,028 242,750
長期借入金
807,110 727,262
退職給付に係る負債
464,661 446,054
その他
1,638,800 1,416,067
固定負債合計
10,217,668 9,106,172
負債合計
純資産の部
株主資本
1,778,385 1,778,385
資本金
1,469,816 1,469,816
資本剰余金
19,515,405 20,568,417
利益剰余金
△ 473,960 △ 464,912
自己株式
22,289,646 23,351,706
株主資本合計
その他の包括利益累計額
10,268 △ 165
その他有価証券評価差額金
2,067 7,744
繰延ヘッジ損益
△ 36,760 △ 90,372
為替換算調整勘定
87,927 83,896
退職給付に係る調整累計額
63,503 1,102
その他の包括利益累計額合計
1,359 1,451
非支配株主持分
22,354,509 23,354,260
純資産合計
32,572,178 32,460,432
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
売上高 22,225,595 20,462,718
16,023,147 14,481,303
売上原価
6,202,447 5,981,414
売上総利益
4,255,032 4,045,483
販売費及び一般管理費
1,947,415 1,935,931
営業利益
営業外収益
5,095 4,063
受取利息
2,505 3,858
受取配当金
54,025 283,080
受取保険金
- 40,713
為替差益
46,921 72,253
その他
108,547 403,968
営業外収益合計
営業外費用
26,902 17,351
支払利息
売上割引 29,640 27,455
74,337 -
為替差損
23,862 17,310
その他
154,744 62,117
営業外費用合計
1,901,218 2,277,782
経常利益
特別利益
- 52,998
固定資産売却益
- 52,998
特別利益合計
1,901,218 2,330,781
税金等調整前四半期純利益
625,037 754,013
法人税等
1,276,181 1,576,767
四半期純利益
28 94
非支配株主に帰属する四半期純利益
1,276,152 1,576,673
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
1,276,181 1,576,767
四半期純利益
その他の包括利益
△ 17,084 △ 10,433
その他有価証券評価差額金
△ 166 5,676
繰延ヘッジ損益
△ 201,141 △ 53,615
為替換算調整勘定
△ 43,858 △ 4,031
退職給付に係る調整額
△ 262,250 △ 62,403
その他の包括利益合計
1,013,930 1,514,364
四半期包括利益
(内訳)
1,013,975 1,514,272
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 44 91
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
減価償却費 875,584千円 888,354千円
のれんの償却額 95,975千円 90,686千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
配当額(円)
2019年1月23日
普通株式 232,739 16.0 2018年10月31日 2019年1月24日 利益剰余金
定時株主総会
2019年6月10日
普通株式 232,738 16.0 2019年4月30日 2019年7月2日 利益剰余金
取締役会
(注)配当金の総額には、役員株式交付信託が保有する79,575株に対する配当金1,273千円が含まれております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
配当額(円)
2020年1月23日
普通株式 261,830 18.0 2019年10月31日 2020年1月24日 利益剰余金
定時株主総会
2020年6月8日
普通株式 261,830 18.0 2020年4月30日 2020年7月2日 利益剰余金
取締役会
(注)1.2020年1月23日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員株式交付信託が保有する79,575株に対する配
当金1,432千円が含まれております。
2.2020年6月8日取締役会決議による配当金の総額には、役員株式交付信託が保有する74,775株に対する配当金
1,345千円が含まれております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
計算書計上額
調整額
合成樹脂
(注)
機械製品事業 計
加工製品事業
売上高
17,692,103 4,533,491 22,225,595 - 22,225,595
(1)外部顧客への売上高
(2)セグメント間の内部売上
- 28,992 28,992 △ 28,992 -
高又は振替高
17,692,103 4,562,484 22,254,587 △ 28,992 22,225,595
計
1,376,758 570,657 1,947,415 - 1,947,415
セグメント利益
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
計算書計上額
調整額
合成樹脂
(注)
機械製品事業 計
加工製品事業
売上高
17,017,134 3,445,584 20,462,718 - 20,462,718
(1)外部顧客への売上高
(2)セグメント間の内部売上
- 225,842 225,842 △ 225,842 -
高又は振替高
17,017,134 3,671,426 20,688,560 △ 225,842 20,462,718
計
1,554,269 381,662 1,935,931 - 1,935,931
セグメント利益
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
1株当たり四半期純利益金額 88円21銭 108円96銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
1,276,152 1,576,673
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
1,276,152 1,576,673
利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 14,466,601 14,469,005
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当社は、「役員株式交付信託」制度を導入しております。1株当たり四半期純利益金額の基礎となる期中平均
株式数はその計算において控除する自己株式に当該信託が保有する当社株式を含めております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2020年6月8日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………261,830千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………18円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年7月2日
(注)2020年4月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払を行っております。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年9月7日
萩原工業株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
越 智 慶 太 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
上 坂 岳 大 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている萩原工業株式会
社の2019年11月1日から2020年10月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020年7月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、萩原工業株式会社及び連結子会社の2020年7月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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