パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社) 四半期報告書 第36期第3四半期(令和1年11月1日-令和2年7月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第3四半期(令和1年11月1日-令和2年7月31日) |
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提出者 | パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社) |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)(E04979)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年9月15日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2020年5月1日 至 2020年7月31日)
パーク二四株式会社
【会社名】
(定款上の商号 パーク24株式会社)
【英訳名】 PARK24 Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 西川 光一
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田二丁目20番4号
【電話番号】 03(3491)8924
【事務連絡者氏名】 執行役員 業務統括本部長 満仲 洋一
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西五反田二丁目20番4号
【電話番号】 03(3491)8924
【事務連絡者氏名】 執行役員 業務統括本部長 満仲 洋一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第3四半期 第3四半期 第35期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年11月1日 自 2019年11月1日 自 2018年11月1日
会計期間
至 2019年7月31日 至 2020年7月31日 至 2019年10月31日
売上高 (百万円) 232,614 200,436 317,438
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 13,956 △ 12,822 21,566
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益又は
(百万円) 7,805 △ 12,233 12,348
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
四半期包括利益又は
(百万円) 4,159 △ 12,211 7,720
包括利益
純資産額 (百万円) 88,418 64,514 90,791
総資産額 (百万円) 291,479 326,955 293,097
1株当たり四半期(当期)
純利益又は1株当たり四半期 (円) 50.44 △ 79.19 79.79
純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) 47.58 - 75.28
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 30.2 19.7 30.8
営業活動による
(百万円) 28,314 20,187 45,695
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 39,838 △ 17,719 △ 49,454
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) 365 15,503 △ 782
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 18,192 42,667 24,664
四半期末(期末)残高
第35期 第36期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年5月1日 自 2020年5月1日
会計期間
至 2019年7月31日 至 2020年7月31日
1株当たり四半期純利益又は
(円) 14.06 △ 62.42
1株当たり四半期純損失(△)
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移は記載しておりま
せん。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内
容に重要な変更はありません。
また、第1四半期連結累計期間において、当社の子会社であるタイムズモビリティ株式会社は、同じく当社の子
会社であるタイムズ24株式会社が展開するカーシェアリングサービスを、吸収分割により承継しております。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」につき、新た
に発生した事項は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会
社)が判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症に係る事業等のリスク
① 需要減少による当社グループの財政状態の悪化リスクについて
感染症の影響は受けつつも、2020年10月期末にかけて徐々に回復するという前提に基づき、業績影響を試算
しております 。しかしながら、見積りに用いた上記の仮定には不確定要素が多く、新型コロナウイルス感染症
の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、今後の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
そのような状況下においても当社グループは、駐車場の厳選開発、生産性の向上、コスト削減等の対策を継
続し、収益減少を最小限に抑えるよう努めてまいります。
② お客様の感染リスクについて
当社グループにおけるモビリティサービスはクルマのシェアリングサービスです。そのため、お客様への感
染被害抑止として、社員による定期的な車内除菌清掃の徹底を行っているほか、お客様ご自身でも車内除菌が
できるように除菌スプレーを車中に搭載しております。しかしながら、当社サービスをご利用のお客様が感染
症に罹患された場合、当社サービスの利用を控える動きが強まることで業績に影響を及ぼす可能性がありま
す。
③ 社員の感染リスクと事業継続リスクについて
当社グループは、各拠点に勤務する社員の健康と安全を確保するため、事業所在籍率の目安を適宜設定し、
時差出勤や在宅勤務等が柔軟にできる体制を整えるとともに、働き方についてもオンライン会議や電話会議を
活用することで不要な移動や接触を控えるよう努めております。しかしながら、社員が新型コロナウイルスに
感染し、社員同士の接触等により社内での感染が拡大した場合には、事業所の閉鎖や事業の一部休業等を行う
可能性があります。
④ 顧客の財政状態悪化に起因する需要消失や債権の回収不能リスクについて
当社グループの得意先が、感染症の影響により財政状態が悪化し、その結果、事業継続が困難となった場
合、安定的に推移していた取引高の消失や、得意先に対して当社グループが有する売掛債権の回収が困難とな
る可能性があります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1) 経営成績の状況
当 第3四半期 連結累計期間( 2019年11月1日 ~ 2020年7月31日 )におけるわが国経済は、 堅調な企業収益や雇用
環境の改善により緩やかな回復基調で 推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の世界
的流行の影響により経済活動が急速に悪化しました。また、海外においても感染症の拡大が続いており、収束の見
通しが立たないことから、世界経済は依然として先行き不透明な状況が続いております。
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このような環境のもと、当社グループは、グループ理念「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」に
向けて、人(会員)・クルマ(モビリティ)・街(目的地)・駐車場の4つのネットワークの拡大を推進し、これ
らをシームレスにつなぐ新たなサービスの創出に取り組んでおりますが、感染症の影響により大変厳しい経営環境
が続いております。
当社グループでは、感染症に対しては、「お客様の安全を守る」「社員の安全を守る」そして「交通インフラ企
業としての使命を果たす」の方針に基づいて事業継続のための取り組みを実施しております。その上で、可能な限
り各事業の拡大はしつつも、原価及び販管費については最大限グループ内費用の見直しを実施、不要不急の投資は
抑制する等、業績回復に向けた取り組みを実施しております。
営業概況といたしましては、第1四半期連結会計期間は堅調に推移していたものの、第2四半期連結会計期間以
降、感染症拡大防止のために人の移動が顕著に減少し、各事業に大きく影響しました。当第3四半期連結会計期間
におきましては、国内外事業ともに感染症の影響は底を打ち、徐々に回復基調となりました。
これらの結果、当 第3四半期 連結累計期間の当社グループ業績は、売上高は 2,004億36百万円 ( 前年同期比13.8%
減 )、 営業損失は118億25百万円 ( 前年同期営業利益146億20百万円 )、 経常損失は128億22百万円 ( 前年同期経常利
益139億56百万円 )、 親会社株主に帰属する四半期純損失は122億33百万円 ( 前年同期親会社株主に帰属する四半期
純利益78億5百万円 )となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
駐車場事業国内
昨年の消費増税対応として行った駐車料金の変更は順調に進捗し、売上高も堅調に推移しておりましたが、2月
頃から感染症拡大防止のための外出自粛や企業の営業活動縮小が駐車場の稼働に影響を及ぼし始め、4月に発出さ
れた政府の緊急事態宣言以降はその影響がさらに強くなりました。その後、5月下旬の緊急事態宣言の解除から6
月下旬にかけて人の移動は順調に回復し、駐車場の稼働も回復基調となりましたが、7月は再度感染者数が全国的
に増加したことに伴い、各自治体が警戒レベルを引き上げ、移動自粛要請を行った影響等により回復ペースが若干
鈍化しました。
こうした状況を踏まえ、赤字物件の縮小や管理・メンテナンスの更なる効率化等によるコストの抑制を行いまし
た。新規開発については、このような状況下においても収益化が可能な物件に絞って開発を進めております。
この結果、国内におけるタイムズパーキングの運営件数は 19,361件 (前連結会計年度末比 102.4% )、運営台数は
610,171台 (同 101.0% )、月極駐車場及び管理受託駐車場を含めた総運営件数は 20,757件 (同 102.1% )、総運営台
数は 761,367台 (同 100.7% )となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は 1,163億88百万円 (前
年同期比 5.3%減 )、営業利益は 95億99百万円 (同 53.0%減 )となりました。
駐車場事業海外
当社グループの展開国における感染症の影響は、 2月頃からアジア(シンガポール、マレーシア、台湾、韓国)
で、3月頃からオセアニア及び欧州(豪州、英国)で受け始め、 一部の国で政府から強制力の強いロックダウンや
行動制限が発令されたことにより各国の駐車場の稼働に大きな影響を及ぼしました。5月以降は段階的な行動制限
の緩和に伴い、駐車場の稼働は徐々に回復してきておりますが、人の移動は依然として低調であることから、稼働
は低水準となっております。こうした状況を踏まえ、国内と同様に管理・メンテナンスの効率化等をはじめとする
コスト抑制施策を行っております。
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この結果、海外の駐車場の総運営件数は 2,813件 (前連結会計年度末比 106.9% )、総運営台数は 694,311台 (同
104.3% )となり、日本を含む全世界における駐車場の総運営件数は 23,570件 (同 102.6% )、総運営台数は
1,455,678台 (同 102.4% )となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は 356億69百万円 (前年同
期比 27.9%減 )、営業損失は 85億70百万円 (前年同期11億98百万円の営業損失)となりました。
※当第3四半期連結累計期間における海外各国の連結対象期間は2019年10月1日~2020年6月30日となります。
モビリティ事業
感染症拡大防止の影響は、レンタカーサービスについては1月下旬から海外からの入国制限に伴うインバウンド
需要の大幅な低下に加え、国内の旅行観光需要を低下させ、カーシェアリングサービスについては2月頃から移動
の自粛等を引き起こし、いずれのサービスも利用件数が大きく落ち込みましたが、5月を底に回復基調となりまし
た。特に、レンタカーサービスは利用件数の減少が著しかったため、需要に合わせて保有車両台数の適正化を図り
ました。カーシェアリングサービスは、こうした状況においても会員数は着実に増加し、利用件数も順調な回復を
みせ、7月の売上高前年同月比及び一台当たり売上高前年同月比は100%を超える水準となりました。さらに、今期
から本格的に始動した「タイムズカーサービス」(レンタカーとカーシェアを融合したサービス)をより強力に推
進し、コストを抑制すると同時に車両の稼働を効率的に上げる取り組みを行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間末における モビリティ車両台数は前連結会計年度 末比 78.4% の 45,261台
(うち、カーシェアリングサービスの車両台数は 同101.4%の27,469台 )となり、当事業の売上高(セグメント間の
内部売上高を含む)は 521億14百万円 (前年同期比 13.8%減 )、営業損失は 30億78百万円 ( 前年同期営業利益45億66
百万円 )となりました。 なお、カーシェアリングサービスに関しては、当社の子会社であるタイムズ24株式会社
から同じく子会社であるタイムズモビリティ株式会社へ移管したことに伴い、駐車場事業国内とモビリティ事業に
おいて、新たにセグメント間の内部取引が発生しております。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、 前連結会計年度末比338億58百万円増加 して 3,269億55百万円 となりま
した。主な増減といたしましては、増加で 使用権資産が311億51百万円、現金及び預金が180億40百万円、減少で機
械装置及び運搬具が129億11百万円、未収入金を含むその他流動資産が26億9百万円 となっております。
負債合計は、 同601億35百万円増加 し、 2,624億40百万円 となりました。 主な増減といたしましては、増加でリー
ス債務が319億61百万円、長・短期借入金が364億57百万円となり、減少で未払法人税等が43億65百万円となってお
ります 。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による 減少122億33百万円、利益剰余金の配当による減少
108億11百万円等により 、 同262億76百万円減少 し 645億14百万円 となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて 180億2百万円増加 し、
426億67百万円 となりました。
当四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られたキャッシュ・フローは、 201億87百万円 ( 前年同期比81億27百万円 の減少)となりまし
た。主な内訳といたしましては 、減価償却費を加えた税金等調整前四半期純利益146億5百万円、たな卸資産の減少
額53億2百万円、未払金の増加額24億69百万円、売上債権の減少額10億35百万円があった一方、法人税等の支払額
40億57百万円があったことなどによるものです 。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用したキャッシュ・フローは、 177億19百万円 ( 前年同期比221億18百万円 の減少)となりました。
これは主として、 タイムズパーキングの開設やモビリティ車両の取得に伴う有形固定資産の取得による支出147億83
百万円、長期前払費用の取得による支出19億83百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、 155億3百万円 の資金の調達( 前年同期比151億37百万円 の調達の増加)
となりました。 これは、長期借入れによる収入291億77百万円があった一方、リース債務の返済による支出101億99
百万円と配当金の支払額108億16百万円があったことなどによるものです 。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 283,680,000
計 283,680,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年7月31日 ) (2020年9月15日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 155,016,369 155,016,369 単元株式数100株
(市場第一部)
計 155,016,369 155,016,369 - -
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年9月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の権利行使によ
り発行された株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
2020年5月1日~
- 155,016,369 - 20,134 - 21,887
2020年7月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年4月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
① 【発行済株式】
2020年7月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 528,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 154,435,500 1,544,355 -
単元未満株式 普通株式 52,669 - -
発行済株式総数 155,016,369 - -
総株主の議決権 - 1,544,355 -
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が12,800株(議決権128個)含まれてお
ります。
② 【自己株式等】
2020年7月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都品川区西五反田
パーク24株式会社 528,200 - 528,200 0.3
2-20-4
計 - 528,200 - 528,200 0.3
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま
す。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020年
7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 24,881 42,922
受取手形及び売掛金 18,175 17,147
※2 1,590 ※2 6,340
たな卸資産
その他 30,163 27,553
△ 198 △ 206
貸倒引当金
流動資産合計 74,611 93,755
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 33,783 33,640
機械装置及び運搬具(純額) 55,803 42,891
土地 25,888 26,262
リース資産(純額) 17,049 14,684
使用権資産(純額) - 31,151
10,089 10,437
その他(純額)
有形固定資産合計 142,615 159,068
無形固定資産
のれん 37,377 35,797
契約関連無形資産 13,739 13,271
3,624 4,435
その他
無形固定資産合計 54,741 53,504
投資その他の資産
21,129 20,627
その他
※1 21,129 ※1 20,627
投資その他の資産合計
固定資産合計 218,485 233,199
資産合計 293,097 326,955
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 819 447
短期借入金 18,078 32,451
リース債務 5,385 12,794
未払法人税等 4,395 30
賞与引当金 2,318 633
40,224 38,384
その他
流動負債合計 71,222 84,741
固定負債
新株予約権付社債 35,000 35,000
長期借入金 70,698 92,783
リース債務 10,217 34,769
退職給付に係る負債 385 76
資産除去債務 8,779 8,867
繰延税金負債 2,393 2,332
3,608 3,870
その他
固定負債合計 131,082 177,698
負債合計 202,305 262,440
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年7月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 20,087 20,134
資本剰余金 15,674 15,721
利益剰余金 63,004 36,610
△ 1,255 △ 1,255
自己株式
株主資本合計 97,511 71,211
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 140 85
繰延ヘッジ損益 △ 143 △ 142
土地再評価差額金 △ 1,052 △ 1,035
為替換算調整勘定 △ 4,883 △ 4,830
△ 1,163 △ 1,009
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 △ 7,103 △ 6,931
新株予約権 163 157
非支配株主持分 220 77
純資産合計 90,791 64,514
負債純資産合計 293,097 326,955
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
売上高 232,614 200,436
177,302 173,903
売上原価
売上総利益 55,312 26,532
販売費及び一般管理費 40,692 38,358
営業利益又は営業損失(△) 14,620 △ 11,825
営業外収益
受取利息 8 8
受取配当金 8 9
持分法による投資利益 1 -
駐車場違約金収入 - 118
未利用チケット収入 144 177
補助金収入 - 233
※3 702
助成金収入 -
為替差益 1 -
185 249
その他
営業外収益合計 349 1,499
営業外費用
支払利息 538 1,318
持分法による投資損失 - 220
駐車場解約費 324 348
為替差損 - 16
減価償却費 - 418
150 173
その他
営業外費用合計 1,012 2,496
経常利益又は経常損失(△) 13,956 △ 12,822
特別利益
- 15
固定資産売却益
特別利益合計 - 15
特別損失
固定資産除却損 32 185
※6 74
減損損失 -
※1 677
本社移転費用 -
※2 378
ブランド変更費用 -
※4 665
臨時休業による損失 -
※5 126
-
事業構造改善費用
特別損失合計 1,088 1,051
税金等調整前四半期純利益又は
12,868 △ 13,857
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
4,875 171
38 △ 1,647
法人税等調整額
法人税等合計 4,913 △ 1,475
四半期純利益又は四半期純損失(△) 7,954 △ 12,382
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
149 △ 148
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
7,805 △ 12,233
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 7,954 △ 12,382
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 23 △ 54
繰延ヘッジ損益 △ 103 1
土地再評価差額金 - 17
為替換算調整勘定 △ 3,654 298
退職給付に係る調整額 41 154
△ 103 △ 244
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 △ 3,795 171
四半期包括利益 4,159 △ 12,211
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,009 △ 12,062
非支配株主に係る四半期包括利益 149 △ 148
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は
12,868 △ 13,857
税金等調整前四半期純損失(△)
減価償却費 23,096 28,463
減損損失 - 74
のれん償却額 1,740 1,627
受取利息及び受取配当金 △ 17 △ 17
支払利息 538 1,318
固定資産売却損益(△は益) 5 △ 15
固定資産除却損 32 185
本社移転費用 677 -
ブランド変更費用 378 -
売上債権の増減額(△は増加) △ 4,905 1,035
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,991 5,302
仕入債務の増減額(△は減少) 1,072 △ 373
未収入金の増減額(△は増加) △ 1,456 893
前払費用の増減額(△は増加) △ 1,885 717
未払金の増減額(△は減少) 814 2,469
未払費用の増減額(△は減少) 576 △ 1,609
設備関係支払手形の増減額(△は減少) 657 △ 1,095
△ 1,579 367
その他
小計 37,605 25,486
利息及び配当金の受取額
17 17
利息の支払額 △ 494 △ 1,259
△ 8,813 △ 4,057
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 28,314 20,187
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 6 △ 6
定期預金の払戻による収入 6 6
有形固定資産の取得による支出 △ 35,236 △ 14,783
有形固定資産の売却による収入 11 39
無形固定資産の取得による支出 △ 1,112 △ 1,336
長期前払費用の取得による支出 △ 3,101 △ 1,983
出資金の払込による支出 △ 169 -
△ 229 343
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 39,838 △ 17,719
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,087 12,446
長期借入れによる収入 15,000 29,177
長期借入金の返済による支出 △ 2,695 △ 5,173
リース債務の返済による支出 △ 4,479 △ 10,199
株式の発行による収入 525 69
自己株式の取得による支出 △ 0 -
配当金の支払額 △ 10,818 △ 10,816
△ 253 -
非支配株主への配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー 365 15,503
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 435 31
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 11,593 18,002
現金及び現金同等物の期首残高 29,785 24,664
※1 18,192 ※1 42,667
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更)
IFRSを適用する一部の在外連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、IFRS第16号「リース」を適用しており
ます。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上すること
としました。当該会計基準の適用については、経過的な取扱いに従っており、累積的影響を適用開始日に認識する
方法を採用しております。
この結果、当第3四半期連結貸借対照表の有形固定資産の使用権資産が31,151百万円、流動負債のリース債務が
7,819百万円、固定負債のリース債務が25,505百万円それぞれ増加しております。
なお、当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けて、第2四半期から感染症拡大抑制のための外出自粛や企業の
営業活動縮小が国内外の事業へ影響を及ぼしはじめ、日本政府から全国に緊急事態宣言が発出されたことに加え、
海外のサービス展開国の一部では政府からロックダウンが発令される等、その影響により駐車場の稼働やモビリ
ティサービスの利用の急激な低下により足元の業績に売上高減少等の影響が生じております。
そのため、当社グループにおいては、 感染症の影響は受けつつも、2020年10月期末にかけて徐々に回復するとい
う仮定に基づき 繰延税金資産の回収可能性の判断や減損損失の判定に用いるなど、一定の仮定のもと会計上の見積
りを会計処理に反映しております。 なお、第2四半期の四半期報告書(追加情報)に記載した 一定の仮定から重要
な変更はありません。
しかしながら、見積りに用いた上記の仮定には不確定要素が多く、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経
済環境への影響が変化した場合には、今後の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に
影響を及ぼす可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2019年10月31日 ) ( 2020年7月31日 )
投資その他の資産 1 百万円 1 百万円
※2 有形固定資産の所有目的の変更
前連結会計年度( 2019年10月31日 )
レンタカー事業において中古車両の売却を営業サイクルの一環として行う為、当連結会計年度においてたな卸
資産(商品)に7,706百万円振替えております。なお、期末残高は34百万円であります。
当 第3四半期 連結会計期間( 2020年7月31日 )
レンタカー事業において中古車両の売却を営業サイクルの一環として行う為、当四半期連結累計期間において
たな卸資産(商品)に10,049百万円振替えております。なお、当四半期末残高は4,452百万円であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 本社移転費用
前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
当社 は、新本社竣工に伴い、本社移転に掛かる費用等を本社移転費用として特別損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
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※2 ブランド変更費用
前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
当社 は、新たにコーポレートロゴを制定するとともに、サービスブランド「タイムズ」のコンセプト及び ロゴ
をリニューアルしたことに伴い、駐車場や店舗看板の交換に掛かる費用等をブランド変更費用として特別損失に
計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
※3 助成金収入
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
新型コロナウイルス感染症に係る国内外における雇用調整助成金等を助成金収入として営業外収益に計上して
おります。
※4 臨時休業による損失
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
新型コロナウイルス感染症に対する政府の要請等もあり、感染拡大防止への配慮から国内外において一部の施
設や駐車場などを臨時休業しております。休業期間中に発生した施設や駐車場などの固定費を、臨時休業による
損失として特別損失に計上しております。
※5 事業構造改善費用
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
海外子会社における事業構造改善に伴い発生した特別退職金等を事業構造改善費用として特別損失に計上して
おります。
※6 減損損失
当社グループは、管理上の区分を基礎としたエリアを基本単位として資産のグルーピングを行っております。
また、本社及びリース資産等は共用資産としております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資
産グループ及び個別の駐車場物件で閉鎖が確定した場合等、将来キャッシュ・フローに著しい影響を及ぼす場合
について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
用途 地域等 減損損失
駐車場設備 英国ロンドン市他 74百万円
減損損失の種類別内訳
工具、器具及び備品 74百万円
計 74百万円
なお、当資産グループの回収可能価額は、将来キャッシュ・フローを5%で割り引いて算定した使用価値及び
不動産鑑定評価額に合理的な調整を加えた正味売却価額を採用しております。
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四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
おりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年7月31日 ) 至 2020年7月31日 )
現金及び預金勘定 18,464 百万円 42,922 百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △6 百万円 △6 百万円
引出制限預金 △266 百万円 △248 百万円
現金及び現金同等物 18,192 百万円 42,667 百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年1月24日
普通株式 10,823 70 2018年10月31日 2019年1月25日 利益剰余金
第34回定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年1月30日
普通株式 10,811 70 2019年10月31日 2020年1月31日 利益剰余金
第35回定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)(E04979)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
駐車場
駐車場
モビリティ (注)2
計上額
計
事業海外
事業国内 事業
(注)3
(注)1
売上高
外部顧客への売上高 122,763 49,474 60,376 232,614 - 232,614
セグメント間の内部売上高
186 - 86 273 △ 273 -
又は振替高
計 122,950 49,474 60,463 232,888 △ 273 232,614
セグメント利益又は損失(△) 20,427 △ 1,198 4,566 23,795 △ 9,175 14,620
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の駐車場事業海外の△1,198百万円には、のれんの償却額 △1,663百万円 が含
まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額 △9,175百万円 には、のれんの償却額 △77百万円 、全社費用 △9,097
百万円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門等管理部門に係る費
用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行ってお
ります。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
駐車場
駐車場
モビリティ (注)2
計上額
計
事業海外
事業
事業国内
(注)3
(注)1
売上高
外部顧客への売上高 112,751 35,669 52,014 200,436 - 200,436
セグメント間の内部売上高
3,636 - 99 3,735 △ 3,735 -
又は振替高
計 116,388 35,669 52,114 204,171 △ 3,735 200,436
セグメント利益又は損失(△) 9,599 △ 8,570 △ 3,078 △ 2,049 △ 9,775 △ 11,825
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の駐車場事業海外の△8,570百万円には、のれんの償却額 △1,626百万円 が含
まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額 △9,775百万円 には、のれんの償却額 △1百万円 、全社費用 △9,774
百万円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門等管理部門に係る費
用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行ってお
ります。
4 第1四半期連結会計期間において、当社の子会社であるタイムズ24株式会社が展開するカーシェアリン
グサービスを同じく子会社であるタイムズモビリティ株式会社へ吸収分割の方法により移管いたしまし
た。これに伴い、駐車場事業国内とモビリティ事業において、新たにセグメント間の内部取引が発生して
おります。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
駐車場事業海外セグメントにおいて、駐車場設備について減損損失を認識いたしました。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては74百万円であります。
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パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)(E04979)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
項目
至 2019年7月31日 ) 至 2020年7月31日 )
(1) 1株当たり四半期純利益又は
50円44銭 △79円19銭
1株当たり四半期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
7,805 △12,233
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
7,805 △12,233
(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 154,747 154,475
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
47円58銭 -
(算定上の基礎)
普通株式増加数(千株) 9,311 -
(うち新株予約権)(千株) ( 213 ) -
(うち新株予約権付社債)(千株) ( 9,097 ) -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四
半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計 - -
年度末から重要な変動があったものの概要
(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)(E04979)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)(E04979)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年9月15日
パーク二四株式会社
(定款上の商号 パーク24株式会社)
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 鈴 木 裕 司 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 須 山 誠 一 郎 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているパーク二四株式
会社(定款上の商号 パーク24株式会社)の2019年11月1日から2020年10月31日までの連結会計年度の第3四半期連
結会計期間(2020年5月1日から2020年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年7月31日
まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算
書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、パーク二四株式会社(定款上の商号 パーク24株式会社)及び
連結子会社の2020年7月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及び
キャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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