アークランドサービスホールディングス株式会社 四半期報告書 第28期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第28期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | アークランドサービスホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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アークランドサービスホールディングス株式会社(E03513)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月11日
【四半期会計期間】 第28期第2四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 アークランドサービスホールディングス株式会社
【英訳名】 ARCLAND SERVICE HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 臼井 健一郎
【本店の所在の場所】 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 新お茶の水ビルディング14階
【電話番号】 03(5217)1531(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長兼経理部部長 桑原 康弘
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 新お茶の水ビルディング14階
【電話番号】 03(5217)1531(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長兼経理部部長 桑原 康弘
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第27期 第28期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第27期
累計期間 累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
1月1日 1月1日 1月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2019年
6月30日 6月30日 12月31日
(百万円) 15,901 16,696 33,327
売上高
(百万円) 2,189 2,035 4,536
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 1,217 1,190 2,546
(当期)純利益
(百万円) 1,267 1,269 2,742
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 19,352 21,167 20,444
純資産額
(百万円) 26,401 32,362 29,064
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 38.25 37.40 79.98
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) 37.17 36.34 77.72
期(当期)純利益
(%) 71.5 63.8 68.4
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(百万円) 1,513 1,208 3,497
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △512 △3,732 △1,154
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △299 △348 149
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(百万円) 16,565 15,481 18,358
(期末)残高
第27期 第28期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年 自2020年
4月1日 4月1日
会計期間
至2019年 至2020年
6月30日 6月30日
15.59 14.37
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はないものの、新型コロナウイ
ルス感染症の流行拡大等の影響で、店舗の休業や営業時間の短縮を余儀なくされること等によって、当社グループの
経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間において、緩やかな回復基調にあったものの、米中貿易摩擦による国際経済情勢の不
安定化や、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う急速な社会情勢の変化により、景気の先行きが不透明な状況が続
いております。
当社グループが属する外食業界におきましても、不要不急の外出自粛、大規模イベント等の自粛要請や営業時間
の短縮等の呼びかけに伴う消費マインドの悪化により、厳しい情勢が続いております。
こうした状況の中、当社グループは「食のインフラ」として安心・安全な商品の提供を継続するため、既存事業
の商品力の強化、出店促進、新業態の開発、店舗におけるQSCAの維持・向上、人材の確保と教育の強化に取り
組んでまいりました。
かつや(国内)におきましては、7回のフェアメニューと1回のキャンペーンを実施いたしました。その結果、
1~6月の既存店売上高前年比は直営店において98.2%、FC店において98.8%で推移いたしました。また、既存
店4店舗で改装を実施いたしました。
出退店につきましては、直営店1店舗・FC店5店舗の出店とFC店3店舗の閉店により、当第2四半期末の店
舗数は純増3店舗の409店舗となりました。
からやま・からあげ縁(国内)におきましては、6回のフェアメニューと1回のキャンペーンの実施と新規出店
による売上拡大に取り組んでまいりました。
出退店につきましては、「からやま」直営店2店舗・FC店7店舗の出店、「からあげ縁」直営店1店舗・FC
店3店舗の出店とFC店1店舗の閉店により、当第2四半期末の店舗数は純増12店舗の122店舗となりました。
また海外事業におきましては、「かつや」直営店1店舗、「かつや」「からやま」「野菜を食べるカレーcamp」
FC店7店舗の出店及び「かつや」「野菜を食べるカレーcamp」FC店3店舗の閉店により、当第2四半期末の店
舗数は純増5店舗の70店舗となりました。
その他の事業の出退店につきましては、直営店6店舗の開店と直営店2店舗・FC店2店舗の閉店、また、当連
結会計年度より株式会社ミールワークスが当社グループとなったことで「マンゴツリー」「ダンシングクラブ」な
ど37店舗が加わり、当第2四半期末の店舗数は純増39店舗の66店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期末の総店舗数は純増59店舗の667店舗となりました。当第2四半期連結累計期間の業
績は、売上高16,696百万円(前期比5.0%増)、営業利益1,987百万円(前期比8.7%減)、経常利益2,035百万円
(前期比7.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,190百万円(前期比2.2%減)となりました。
なお、当社グループは外食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
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(2) 財政状態の分析
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末の流動資産の残高は19,649百万円となり、前連結会計年度末の21,259百万円から
1,610百万円減少いたしました。その主な要因は、現金及び預金が2,877百万円減少し、売掛金が190百万円、商品
及び製品が171百万円、その他が815百万円増加したためであります。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末の固定資産の残高は12,713百万円となり、前連結会計年度末の7,805百万円から
4,908百万円増加いたしました。その主な要因は、有形固定資産が2,164百万円、のれんが2,205百万円、敷金及び
保証金が501百万円増加したためであります。
③流動負債
当第2四半期連結会計期間末の流動負債の残高は6,682百万円となり、前連結会計年度末の5,393百万円から
1,289百万円増加いたしました。その主な要因は、短期借入金が1,100百万円、未払金が219百万円増加したためで
あります。
④固定負債
当第2四半期連結会計期間末の固定負債の残高は4,512百万円となり、前連結会計年度末の3,227百万円から
1,285百万円増加いたしました。その主な要因は、社債が99百万円、長期借入金が770百万円、資産除去債務が163
百万円増加したためであります。
⑤純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産の残高は21,167百万円となり、前連結会計年度末の20,444百万円から722
百万円増加いたしました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,190百万円の計上がありました
が、配当金382百万円を支払ったためであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比
較して2,877百万円減少し、15,481百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,208百万円(前期比20.2%減)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益2,006百万円があったものの、法人税等の支払額788百万円等によるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,732百万円(前期比628.1%増)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出596百万円、貸付けによる支出2,520百万円、連結の範囲の変更を伴
う子会社株式の取得による支出701百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、348百万円(前期比16.4%増)となりました。
これは主に、配当金の支払額382百万円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 98,400,000
計 98,400,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 は登録認可金融商品取引 内容
(2020年8月11日)
(2020年6月30日) 業協会名
東京証券取引所
単元株式数
33,096,000 33,096,000
普通株式
(市場第一部)
100株
33,096,000 33,096,000 - -
計
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (百万円) (百万円) 減額(百万円) 高(百万円)
2020年4月1日~
- 33,096,000 - 1,932 - 1,884
2020年6月30日
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(5) 【大株主の状況】
2020年6月30日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(株)
対する所有株式
数の割合(%)
17,520,000 55.03
アークランドサカモト株式会社 新潟県三条市上須頃445番地
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14
HCR00
5NT, UK 876,700 2.75
(常任代理人 香港上海銀行東京支
(東京都中央区日本橋3丁目11-1)
店 カストディ業務部)
日本マスタートラスト信託銀行株式
東京都港区浜松町2丁目11-3 616,800 1.94
会社(信託口)
600,000 1.88
臼井 健一郎 東京都目黒区
日本トラスティ・サービス信託銀行
東京都中央区晴海1丁目8-11 532,500 1.67
株式会社(信託口)
日本トラスティ・サービス信託銀行
東京都中央区晴海1丁目8-11 338,600 1.06
株式会社(信託口5)
25 BANK STREET. CANARY WHARF. LONDON.
JP MORGAN CHASE BANK 385781
E14 5JP, UNITED KINGDOM
244,217 0.77
(常任代理人 株式会社みずほ銀行
(東京都港区港南2丁目15-1品川インター
決済営業部)
シティA棟)
東京都港区六本木1丁目6-1泉ガーデンタ
194,400 0.61
クレディ・スイス証券株式会社
ワー
J.P. MORGAN SECURITIES PLC FOR
25 BANK STREET. CANARY WHARF LONDON E14
AND ON BEHALF OF ITS CLIENTS
5JP UK 157,700 0.50
JPMSP RE CLIENT ASSETS-SETT ACCT
(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
(常任代理人 シティバンク、エ
ヌ・エイ東京支店)
日本トラスティ・サービス信託銀行
東京都中央区晴海1丁目8-11 154,900 0.49
株式会社(信託口1)
- 21,235,817 66.71
計
(注)1. 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 399,800株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 466,300株
2.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社は2020年7月27日付で、商号を株式会社日本カストディ銀行
に変更しております。
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(6) 【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,261,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 31,829,100 318,291 -
普通株式
5,500 - -
単元未満株式 普通株式
33,096,000 - -
発行済株式総数
- 318,291 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総
自己名義 他人名義 所有株式
数に対する所
所有株式 所有株式 数の合計
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
有株式数の割
数(株) 数(株) (株)
合(%)
アークランドサービス
東京都千代田区神田駿河台四丁目3
1,261,400 - 1,261,400 3.81
ホールディングス株式
番地 新お茶の水ビルディング14階
会社
― 1,261,400 - 1,261,400 3.81
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
18,358 15,481
現金及び預金
1,959 2,149
売掛金
266 438
商品及び製品
84 178
原材料及び貯蔵品
596 1,412
その他
△6 △11
貸倒引当金
21,259 19,649
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,182 5,411
機械及び装置(純額) 203 300
- 724
土地
83 196
その他(純額)
4,469 6,633
有形固定資産合計
無形固定資産
66 2,272
のれん
29 46
その他
96 2,319
無形固定資産合計
投資その他の資産
529 435
投資有価証券
406 485
繰延税金資産
2,028 2,530
敷金及び保証金
140 117
長期貸付金
133 204
その他
- △12
貸倒引当金
3,239 3,760
投資その他の資産合計
7,805 12,713
固定資産合計
29,064 32,362
資産合計
負債の部
流動負債
1,921 1,783
買掛金
800 1,900
短期借入金
289 509
未払金
722 844
未払費用
278 204
未払消費税等
820 813
未払法人税等
- 71
賞与引当金
94 113
株主優待引当金
465 442
その他
5,393 6,682
流動負債合計
固定負債
2,010 2,110
社債
- 770
長期借入金
784 822
受入保証金
418 582
資産除去債務
- 103
繰延税金負債
13 124
その他
3,227 4,512
固定負債合計
8,620 11,195
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
1,932 1,932
資本金
1,889 1,889
資本剰余金
16,128 16,936
利益剰余金
△79 △79
自己株式
19,870 20,679
株主資本合計
その他の包括利益累計額
12 -
その他有価証券評価差額金
△10 △22
為替換算調整勘定
2 △22
その他の包括利益累計額合計
571 510
非支配株主持分
20,444 21,167
純資産合計
29,064 32,362
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
15,901 16,696
売上高
7,520 8,024
売上原価
8,381 8,671
売上総利益
※6,203 ※6,683
販売費及び一般管理費
2,177 1,987
営業利益
営業外収益
4 4
受取利息
7 7
リベート収入
12 8
協賛金収入
- 0
持分法による投資利益
12 30
雑収入
37 52
営業外収益合計
営業外費用
18 -
持分法による投資損失
5 2
為替差損
1 1
雑損失
25 4
営業外費用合計
2,189 2,035
経常利益
特別利益
18 -
店舗譲渡益
- 14
投資有価証券売却益
18 14
特別利益合計
特別損失
8 4
固定資産除却損
86 9
店舗閉鎖損失
26 29
減損損失
3 -
その他
125 43
特別損失合計
2,082 2,006
税金等調整前四半期純利益
802 785
法人税、住民税及び事業税
△27 △73
法人税等調整額
775 712
法人税等合計
1,306 1,294
四半期純利益
89 103
非支配株主に帰属する四半期純利益
1,217 1,190
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1,306 1,294
四半期純利益
その他の包括利益
△0 △12
その他有価証券評価差額金
△16 △8
為替換算調整勘定
△21 △3
持分法適用会社に対する持分相当額
△39 △24
その他の包括利益合計
1,267 1,269
四半期包括利益
(内訳)
1,178 1,166
親会社株主に係る四半期包括利益
89 103
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
2,082 2,006
税金等調整前四半期純利益
216 226
減価償却費
35 33
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) 66 71
8 4
固定資産除却損
86 9
店舗閉鎖損失
26 29
減損損失
△18 -
店舗譲渡益
持分法による投資損益(△は益) 18 △0
△4 △4
受取利息
売上債権の増減額(△は増加) 63 147
たな卸資産の増減額(△は増加) 109 71
その他の資産の増減額(△は増加) 84 53
仕入債務の増減額(△は減少) △343 △452
その他の負債の増減額(△は減少) △85 △209
17 7
その他
2,363 1,994
小計
利息の受取額 2 2
△852 △788
法人税等の支払額
1,513 1,208
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△320 △596
有形固定資産の取得による支出
△117 -
投資有価証券の取得による支出
- 146
投資有価証券の売却による収入
- △2,520
貸付けによる支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
※2 △701
△55
支出
△121 △72
敷金及び保証金の差入による支出
45 13
敷金及び保証金の回収による収入
18 -
店舗譲渡による収入
36 △2
その他
△512 △3,732
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
29 47
預り保証金の受入による収入
△2 △8
預り保証金の返還による支出
△318 △382
配当金の支払額
△7 △5
その他
△299 △348
財務活動によるキャッシュ・フロー
△6 △4
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 695 △2,877
15,869 18,358
現金及び現金同等物の期首残高
※1 16,565 ※1 15,481
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第2四半期連結会計期間において、株式会社ミールワークスの株式を70.0%取得したことにより、同社を連結
の範囲に含めております。また、コスミックダイニング株式会社の株式を100%取得したことにより、同社及び同
社の100%子会社である、清和ヤマキフード株式会社を連結の範囲に含めております。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
給与・雑給 2,480 百万円 2,632 百万円
947 979
賃借料
62 68
賞与引当金繰入額
51 66
株主優待引当金繰入額
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
現金及び預金勘定 16,565百万円 15,481百万円
現金及び現金同等物 16,565 15,481
※2 当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
株式の取得により新たに株式会社ミールワークス、コスミックダイニング株式会社及びその子会社の清
和ヤマキフード株式会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに各社株式の取得価
額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
①株式会社ミ-ルワークス
流動資産 728百万円
固定資産 1,740百万円
のれん 1,779百万円
流動負債 △2,822百万円
固定負債 △196百万円
非支配株主持分 164百万円
株式の取得価額 1,394百万円
現金及び現金同等物 △327百万円
差引:取得による支出 1,067百万円
②コスミックダイニング株式会社及び清和ヤマキフード株式会社
流動資産 2,417百万円
固定資産 723百万円
のれん 459百万円
流動負債 △1,645百万円
固定負債 △1,029百万円
株式の取得価額 926百万円
現金及び現金同等物 △1,292百万円
差引:取得による支出 △365百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2019年3月27日
普通株式 318 10.0 2018年12月31日 2019年3月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末
後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2019 年7月30日
普通株式 382 12.0 2019年6月30日 2019年9月10日 利益剰余金
取締役会
3.株主資本の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2020年3月27日
普通株式 382 12.0 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末
後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2020年7月28日
普通株式 382 12.0 2020年6月30日 2020年9月11日 利益剰余金
取締役会
3.株主資本の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
当社グループにおいては、外食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
当社グループにおいては、外食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(金融商品関係)
前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められないため、記載を省略しております。
(有価証券関係)
有価証券は当社グループの事業の運営において重要なものでないため、記載を省略しております。
(デリバティブ取引関係)
当社グループは、デリバティブ取引を行っておりませんので該当事項はありません。
(企業結合等関係)
取得による 企業結合
1.株式会社ミールワークス
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社ミールワークス
事業の内容 :飲食店の経営及び飲食店のコンサルティング
②企業結合を行った主な理由
当社グループは、とんかつ専門店「かつや」を中心に飲食店の経営とフランチャイズチェーン本部の運
営を行っております。
一方、株式会社ミールワークスは、タイ料理専門店「マンゴツリー」やシーフードレストラン「ダンシ
ングクラブ」を中心に飲食店の経営と飲食店のコンサルティングを行っております。
今回の株式取得により、当社グループの飲食店のノウハウおよびフランチャイズチェーン本部の運営ノ
ウハウと、株式会社ミールワークスの業態プロデュースのノウハウ等を結集させることで、新たな事業の
拡大に繋がると考えております。
③企業結合日
2020年4月30日(みなし取得日 2020年6月30日)
④企業結合の法的形式
株式取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得する議決権比率
70.0%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価とする株式取得による企業結合であるため、現金を引き渡した企業(当社)を取得企業とし
ております。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日が2020年6月30日であるため、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりま
せん。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 1,394百万円
取得原価 1,394百万円
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 4百万円
なお、取得関連費用には取得原価の配分に係る費用を概算で含めております。
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(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
1,779百万円
なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。
②発生原因
主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
15年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 728百万円
固定資産 1,740百万円
資産合計 2,469百万円
流動負債 2,822百万円
固定負債 196百万円
負債合計 3,018百万円
2.コスミックダイニング株式会社
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:コスミックダイニング株式会社
事業の内容 :各種冷凍食品の製造・販売
②企業結合を行った主な理由
当社グループは、とんかつ専門店「かつや」を中心に飲食店の経営とフランチャイズチェーン本部の運
営を行っております。
一方、コスミックダイニング株式会社及びその子会社の清和ヤマキフード株式会社は、スーパーや飲食
店向けのとんかつ、メンチカツ、ハンバーグなどの冷凍食品の製造及び販売を行っております。
今回の株式取得により、当社グループにおいて新たな事業分野となる冷凍食品事業が加わることで、当
社グループが展開する業態のブランド力を活かした冷凍食品の製造及び販売など事業領域の拡大に繋が
り、また、コスミックダイニング株式会社及び清和ヤマキフード株式会社においては、当社の事業基盤を
活かした販路の開拓により、事業規模の拡大に繋がると考えております。
③企業結合日
2020年6月30日
④企業結合の法的形式
株式取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得する議決権比率
100.0%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価とする株式取得による企業結合であるため、現金を引き渡した企業(当社)を取得企業とし
ております。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
取得日が2020年6月30日であるため、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 926百万円
取得原価 926百万円
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(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 4百万円
なお、取得関連費用には取得原価の配分に係る費用を概算で含めております。
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
459百万円
なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。
②発生原因
主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 2,417百万円
固定資産 723百万円
資産合計 3,141百万円
流動負債 1,645百万円
固定負債 1,029百万円
負債合計 2,674百万円
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 38円25銭 37円40銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
1,217 1,190
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
1,217 1,190
純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 31,834,600 31,834,560
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 37円17銭 36円34銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- △0
(百万円)
普通株式増加数(株) 921,900 921,900
(うち転換社債(株)) (921,900) (921,900)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2020年7月28日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額……………………………………382百万円
(ロ)1株当たりの金額………………………………12円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日………2020年9月11日
(注)2020年6月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月11日
アークランドサービスホールディングス株式会社
取締役会 御中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
小沢 直靖 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
飯室 進康 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアークランド
サービスホールディングス株式会社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間
(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に
係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半
期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アークランドサービスホールディングス株式会社及び連結子会社の
2020年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フロー
の状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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