グリーンランドリゾート株式会社 四半期報告書 第42期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第42期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | グリーンランドリゾート株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 九州財務局長
【提出日】 2020年8月13日
【四半期会計期間】 第42期第2四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 グリーンランドリゾート株式会社
【英訳名】 GREENLAND RESORT COMPANY LIMITED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 江里口 俊文
【本店の所在の場所】 熊本県荒尾市下井手1616番地
【電話番号】 0968-66-2111
【事務連絡者氏名】 経営管理室長 佐伯 賢二
【最寄りの連絡場所】 熊本県荒尾市下井手1616番地
【電話番号】 0968-66-2111
【事務連絡者氏名】 経営管理室長 佐伯 賢二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
1/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第41期 第42期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第41期
累計期間 累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
1月1日 1月1日 1月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2019年
6月30日 6月30日 12月31日
(千円) 4,255,798 1,650,736 8,359,645
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 403,956 △ 477,662 691,557
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又
(千円) 274,969 △ 472,105 386,972
は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
(千円) 285,126 △ 499,595 404,262
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 11,233,043 10,707,860 11,279,817
純資産額
(千円) 21,448,429 21,354,840 21,313,875
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当た
(円) 26.60 △ 45.67 37.43
り四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利
(円) - - -
益
(%) 52.4 50.1 52.9
自己資本比率
営業活動による
(千円) 500,426 △ 888,738 1,109,291
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 191,422 △ 166,388 △ 321,955
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 305,569 1,121,293 △ 757,711
キャッシュ・フロー
(千円) 324,552 416,909 350,742
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高
第41期 第42期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年 自2020年
4月1日 4月1日
会計期間
至2019年 至2020年
6月30日 6月30日
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期
(円) 21.31 △ 30.34
純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.第41期第2四半期連結累計期間及び第41期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益について
は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第42期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期
純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な
変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
3/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、政府及び各自治体から出された外出自粛要請等を受け、九
州の遊園地をはじめとする当社グループの一部事業所で、ゴールデンウィークを含む期間におきまして臨時休業や
営業時間の短縮を実施いたしました。
また、今後新型コロナウイルス感染症が収束しない場合は、利用者が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼ
す可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当社グループの業績につきましては、年初からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、個人客から団体客に至
るまで、全体的な外出自粛が広がりを見せ、また、当社グループ各施設においても、ゴールデンウィーク期間を含
めて臨時休業を余儀なくされる状況となるなど多大な影響を受け、九州の遊園地をはじめとする各事業所におい
て、その利用者数は大きく減少いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,650,736千円(前年同期比2,605,062千円減)となり、営業損
失は517,359千円(前年同期は406,772千円の利益)、経常損失は477,662千円(前年同期は403,956千円の利益)、
親会社株主に帰属する四半期純損失は472,105千円(前年同期は274,969千円の利益)となりました。
当第2四半期 前第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
項 目
(千円) (%)
(千円) (千円)
売上高 1,650,736 4,255,798 △2,605,062 △61.2
営業利益又は営業損失(△) △517,359 406,772 △924,132 -
経常利益又は経常損失(△) △477,662 403,956 △881,619 -
親会社株主に帰属する四半期
純利益又は親会社株主に帰属 △472,105 274,969 △747,074 -
する四半期純損失(△)
報告セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
・遊園地セグメント
九州の『グリーンランド』におきましては、恒例となりました冬季のイルミネーションイベントとして、1月に
「ワンダーイルミネーション」を開催いたしました。広大な園内を彩る100箇所以上のイルミネーションスポット
に加え、今回新たに「オーロライリュージョン」と題して、お客様が間近で見ることが出来る、幻想的なオーロラ
ショーを展開いたしました。
春には、話題性の高いテーマを取りそろえて3大イベントを開催し、幅広い集客を図りました。
まず一つは、長年にわたり、幅広い層より高い人気を誇る「クレヨンしんちゃん」の最新作映画をテーマとした
「クレヨンしんちゃんワールド ラクガキングダムとワクワク!グリーンランドだゾ!」を開催いたしました。子
ども心をかき立てるラクガキコーナーや様々な遊びの仕掛けをご用意し、ファミリー層を中心に、ワクワクと楽し
めるイベントとなりました。
また、令和最初の仮面ライダーによる大迫力のライブショー「仮面ライダーゼロワン バトルステージ」を開催
いたしました。日本最大級の全長70メートルの屋外ステージ「グリーンスタジアム」で繰り広げられる仮面ライ
ダー達によるアクションに加え、約250インチの巨大LEDスクリーンによる映像演出や特殊効果により、会場は
大いに盛り上がりました。
さらに、幅広い活躍を見せているお笑い芸人「クロちゃん」の初の展覧会イベント「クロちゃんのモンスター
パーク in グリーンランド」を開催いたしました。テーマパークをモチーフとして、クロちゃんのキャラクター
が至るところに散りばめられた展覧会で、クロちゃん本人によるオリジナルアイドルソングや、クロちゃんと密室
で2人きりになってしまうVR鑑賞など、お客様のハラハラドキドキが止まらないイベントとなりました。
また、アトラクションにおいては、宇宙をテーマに、不思議で幻想的な体験が出来る日本初登場のアトラクショ
ン「コズミックメイズ」をオープンいたしました。
以上の取り組みを行いましたものの、一番の書き入れ時であるゴールデンウィークを中心とする春の行楽シーズ
ンにおいて臨時休園したほか、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、予定していた一部のイベント開催を見送
4/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
るなどの対応を行った結果、利用者数は前年同期比346,810人減少の113,586人となり、売上高は前年同期比
1,583,434千円減少の546,523千円となりました。
『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、1月の記録的な雪不足による営業期間
の縮小に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴うインバウンド客ならびにスキー学習団体等の大幅な減少もあ
り、来場者数、売上高ともに前年同期に比べて減少いたしました。
『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、当初、4月中旬の遊園地オープンに合わせて、「仮面ライ
ダーゼロワン」など最新のキャラクターショーの開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により
オープン時期が6月初旬までずれ込むなど、開園期間の短縮の影響もあり、思うように集客を図ることが出来ず、
来園者数は大きく落ち込みました。
また、『いわみざわ公園管理』におきましては、外出自粛ムードの中にあっても、屋外型レジャーであるキャン
プ場のニーズは高まりを見せたものの、やはり営業期間短縮の影響は大きく、来場者数は伸び悩みました。
この結果、北海道の遊園地ならびにスキー場を合わせた利用者数は前年同期比、81,586人減少の30,010人とな
り、売上高は前年同期比275,294千円減少の105,349千円となりました。
以上の結果、利用者数は前年同期比428,396人減少の143,596人となり、売上高は前年同期比1,858,728千円減少
の651,873千円となりました。
・ゴルフセグメント
ゴルフ事業におきましては、コース整備や設備の拡充による顧客満足度向上を取り組みの基本に据えて、3ゴル
フ場が持つ各々の特性や強みを活かした集客施策を行いましたが、新型コロナウイルスによる客足への影響は避け
られず、特に、貸切コンペを中心とした大型コンペの中止や秋季への延期に加え、一時は県境を越える移動も制限
されたことが、集客面に大きな打撃を与えました。
『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、各季節に合わせてテーマを持たせたオープンコンペ
や「スタッフに挑戦コンペ」を開催してリピーターの獲得に注力し、これまで堅調であった韓国人ゴルファーの利
用者数減少のカバーに努めました。
また、自社予約サイト限定プランの造成や友の会会員特典の拡充に取り組むなど、パブリックゴルフ場の強みを
活かした営業展開に注力いたしました。
施設面においては、バンカーの新設によりコース戦略性を高めるとともに、更なる魅力増大に向けて、一部の
コースでレディス向けのティーイングエリアを新設いたしました。
『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースにおきましては、会員限定のご利用ポイント
システムによりメンバーの利用促進を図りました。また、お客様のニーズに合わせて、スループレープランを拡充
したほか、各種クラブコンペの開催により、メンバーを中心とした集客拡大を図りました。
そのほか、『大牟田ゴルフ場』におきましては、新たにさく井工事を行っており、事業用水の一部を地下水利用
へ切り替えることで、中長期的な運営経費の削減を図ってまいります。
以上の取り組みの結果、利用者数は前年同期比12,129人減少の54,709人、売上高は、前年同期比116,651千円減
少の381,784千円となりました。
・ホテルセグメント
九州の『ホテルブランカ』におきましては、春休みやゴールデンウィーク期間を含む遊園地の臨時休園に伴い、
オフィシャルホテルとしての最大の強みを活かすことが出来ず、加えて、インバウンド客やゴルフプレー客の減少
もあり、ビジネス客の取り込みに注力するも及ばず、前年同期と比べ、宿泊者数は減少いたしました。
九州の『ホテルヴェルデ』におきましては、新たに「仮面ライダーゼロワンルーム」を造成したほか、遊園地と
のセットプラン販売等に注力いたしましたが、遊園地の臨時休園に併せての休館による影響は大きく、インバウン
ド客の減少と合わせ、宿泊部門については、非常に厳しい状況となりました。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、料飲部門や宴会部門への影響も多大となり、外出自粛下におけるレ
ストランのテイクアウトメニューやデリバリーサービスは好評だったものの、全体の利用者数の落ち込みをカバー
するには至りませんでした。
以上の取り組みを行いましたが、九州の『ホテルブランカ』ならびに『ホテルヴェルデ』を合わせた宿泊者数は
前年同期比21,412人減少の11,112人となり、売上高は、前年同期比426,966千円減少の213,992千円となりました。
北海道の『ホテルサンプラザ』におきましては、遊園地のオープンが例年と比べて遅れる中、格安宿泊プランの
造成や料飲メニューの拡充による利用促進に努めましたが、新型コロナウイルスの影響により、宴会部門を含めて
客足は戻らず、全体として低調に推移いたしました。
北海道の『北村温泉ホテル』におきましては、学校や企業を対象とした団体宿泊の取り込みに注力いたしました
が、新型コロナウイルスの影響を受けて利用が伸びず、比較的に堅調であった日帰り入浴やレストランにつきまし
ても、前年同期と比べて利用者数は落ち込みました。
この結果、北海道の『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』を合わせた宿泊者数は前年同期比4,977
人減少の5,210人となり、売上高は、前年同期比154,917千円減少の149,798千円となりました。
以上の結果、宿泊者数は前年同期比26,389人減少の16,322人、売上高は前年同期比581,883千円減少の363,790千
円となりました。
5/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
・不動産セグメント
不動産事業における賃貸収入につきましては、グリーンランドリゾートエリアの新規テナント誘致に取り組むも
実現には至らず、売上高は前年並みの79,246千円となりました。
・土木・建設資材セグメント
土木・建設資材事業におきましては、ポゾテックの販売が好調だったほか、バイオマス火力発電所への燃料投入
業務の受託が堅調に推移したものの、客土用土の販売が減少し、売上高は前年同期比48,215千円減少の174,040千
円となりました。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、21,354,840千円(前連結会計年度末比40,964千円増加)となりまし
た。
流動資産は、739,929千円(前連結会計年度末比15,035千円増加)となりました。これは主に、受取手形及び売
掛金が減少したものの、現金及び預金・その他(主に未収消費税)が増加したことによるものであります。
固定資産は、20,614,910千円(前連結会計年度末比25,929千円増加)となりました。これは主に、繰延税金資
産が増加したことによるものであります。
流動負債は、3,864,185千円(前連結会計年度末比52,617千円増加)となりました。これは主に、短期借入金が
増加したことによるものであります。
固定負債は、6,782,794千円(前連結会計年度末比560,304千円増加)となりました。これは主に、長期借入金
が増加したことによるものであります。
純資産は、10,707,860千円(前連結会計年度末比571,957千円減少)となりました。これは主に、利益剰余金が
減少したことによるものであります。
6/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
66,166千円増加し、416,909千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は888,738千円(前年同期は500,426千円の収入)となりました。これは主に、税
金等調整前四半期純利益が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は166,388千円となり、前年同期比25,034千円の支出減少となりました。これは
主に、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は1,121,293千円(前年同期は305,569千円の支出)となりました。これは主に、
長期借入金の借入が増加したことによるものであります。
当第2四半期 前第2四半期
増減額
連結累計期間 連結累計期間
項 目
(千円)
(千円) (千円)
営業活動によるキャッシュ・フロー △888,738 500,426 △1,389,164
投資活動によるキャッシュ・フロー △166,388 △191,422 25,034
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,121,293 △305,569 1,426,862
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響については、まだまだ予断を許さない
状況であることを踏まえ、引き続き、各種感染症予防対策を徹底して行い、お客様に安全安心なサービスを提供
することを最優先事項として取り組んでまいります。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
「1 事業等のリスク」に記載しております。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費および一般管理費です。設備
資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。
当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機
関からの借入等により賄っております。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
7/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在発行数
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) (株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年6月30日) (2020年8月13日) 取引業協会名
・権利内容に何ら限定
東京証券取引所
のない当社における
10,346,683 10,346,683 (市場第二部)
普通株式
標準となる株式
福岡証券取引所
・単元株式数 100株
10,346,683 10,346,683 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2020年4月1日~
― 10,346,683 ― 4,180,101 ― 4,767,834
2020年6月30日
8/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2020年6月30日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(千株)
対する所有株式
数の割合(%)
福岡市博多区千代1丁目17-1 1,513.2 14.64
西部瓦斯株式会社
福岡市博多区千代1丁目17-1 501.2 4.85
西部ガス興商株式会社
熊本市中央区練兵町1 500.0 4.84
株式会社肥後銀行
東京都千代田区丸の内1丁目1-2 487.6 4.72
株式会社三井住友銀行
東京都江東区豊洲3丁目3-3 471.5 4.56
日本コークス工業株式会社
福岡県大牟田市山上町2-2 300.0 2.90
西日本メンテナンス株式会社
福岡市博多区博多駅前3丁目1-1 260.0 2.52
株式会社西日本シティ銀行
福岡県大牟田市泉町4-5 256.0 2.48
大牟田瓦斯株式会社
大阪市住之江区西加賀屋2丁目2-11 250.0 2.42
サノヤス・ライド株式会社
福岡県大牟田市泉町4-5 250.0 2.42
九州ガス圧送株式会社
- 4,789.5 46.33
計
9/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内 容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 9,200 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,335,200 103,352 -
普通株式
2,283 - -
単元未満株式 普通株式
10,346,683 - -
発行済株式総数
- 103,352 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式(失念株式)が300株含まれておりま
す。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又
対する所有株式数
所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株)
は名称
の割合(%)
グリーンランド
熊本県荒尾市下井手
9,200 - 9,200 0.09
リゾート㈱
1616番地
- 9,200 - 9,200 0.09
計
(注) 上記のほか、株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が100株あります。
なお、当該株式数は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」に含まれております。
2【役員の状況】
当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりです。
(役職の異動)
新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
取締役副社長 取締役副社長
有明リゾートシティ株式会社 有明リゾートシティ株式会社担当
松野 隆徳 2020年4月1日
代表取締役社長 空知リゾートシティ株式会社担当
取締役 取締役
有明リゾートシティ株式会社 有明リゾートシティ株式会社
幕 宰 2020年4月1日
取締役会長 代表取締役社長
10/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
11/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
350,742 416,909
現金及び預金
207,356 87,771
受取手形及び売掛金
51,317 61,119
商品及び製品
54,003 47,307
原材料及び貯蔵品
64,924 129,794
その他
△ 3,451 △ 2,972
貸倒引当金
724,893 739,929
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,850,966 3,756,299
機械装置及び運搬具(純額) 577,432 593,152
14,929,214 14,929,606
土地
201,510 193,497
その他(純額)
有形固定資産合計 19,559,123 19,472,556
無形固定資産
244,678 219,496
その他
244,678 219,496
無形固定資産合計
投資その他の資産
298,315 258,906
投資有価証券
262,577 431,547
繰延税金資産
166,776 175,454
退職給付に係る資産
58,610 58,049
その他
△ 1,100 △ 1,100
貸倒引当金
785,179 922,857
投資その他の資産合計
20,588,981 20,614,910
固定資産合計
21,313,875 21,354,840
資産合計
12/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
86,526 21,668
買掛金
127,494 45,674
営業未払金
※ 2,891,190 ※ 3,520,948
短期借入金
未払金 397,694 144,273
163,263 26,840
未払法人税等
145,400 104,781
その他
3,811,568 3,864,185
流動負債合計
固定負債
3,449,694 4,078,129
長期借入金
2,626,402 2,563,422
長期預り金
9,086 9,883
退職給付に係る負債
137,307 131,359
その他
6,222,489 6,782,794
固定負債合計
10,034,058 10,646,979
負債合計
純資産の部
株主資本
4,180,101 4,180,101
資本金
4,767,834 4,767,834
資本剰余金
2,283,838 1,739,371
利益剰余金
△ 3,036 △ 3,036
自己株式
11,228,737 10,684,270
株主資本合計
その他の包括利益累計額
51,079 23,589
その他有価証券評価差額金
51,079 23,589
その他の包括利益累計額合計
11,279,817 10,707,860
純資産合計
21,313,875 21,354,840
負債純資産合計
13/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 4,255,798 1,650,736
3,554,837 1,897,665
売上原価
売上総利益又は売上総損失(△) 700,961 △ 246,929
※1 294,189 ※1 270,430
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 406,772 △ 517,359
営業外収益
12 0
受取利息
5,094 4,814
受取配当金
3,242 3,243
受取賃貸料
8,123 20,854
受取保険金
- 24,590
助成金収入
2,481 7,935
雑収入
18,956 61,438
営業外収益合計
営業外費用
21,564 20,633
支払利息
207 1,107
雑損失
21,771 21,740
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 403,956 △ 477,662
特別利益
12 2,507
固定資産売却益
- 10,275
助成金収入
12 12,783
特別利益合計
特別損失
2,399 30,091
固定資産除売却損
※2 134,981
-
臨時休業による損失
2,399 165,072
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
401,570 △ 629,952
純損失(△)
124,806 4,067
法人税、住民税及び事業税
1,794 △ 161,913
法人税等調整額
126,600 △ 157,846
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 274,969 △ 472,105
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
274,969 △ 472,105
に帰属する四半期純損失(△)
14/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 274,969 △ 472,105
その他の包括利益
10,157 △ 27,490
その他有価証券評価差額金
10,157 △ 27,490
その他の包括利益合計
285,126 △ 499,595
四半期包括利益
(内訳)
285,126 △ 499,595
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
15/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
401,570 △ 629,952
期純損失(△)
226,550 227,921
減価償却費
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △ 9,149 △ 8,677
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 154 797
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 47 △ 479
△ 5,107 △ 4,815
受取利息及び受取配当金
21,564 20,633
支払利息
- △ 20,854
受取保険金
- △ 34,866
助成金収入
固定資産除売却損益(△は益) 2,386 27,583
売上債権の増減額(△は増加) 113,382 108,378
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 8,489 △ 3,105
仕入債務の増減額(△は減少) △ 87,093 △ 146,677
未収消費税等の増減額(△は増加) - △ 47,605
未払金の増減額(△は減少) △ 28,519 △ 143,680
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 7,174 △ 87,350
△ 11,997 △ 52,339
その他
608,029 △ 795,088
小計
利息及び配当金の受取額 5,107 4,815
△ 21,389 △ 21,208
利息の支払額
- 20,854
保険金の受取額
- 34,866
助成金の受取額
△ 91,356 △ 132,978
法人税等の支払額
36 0
法人税等の還付額
500,426 △ 888,738
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 186,490 △ 158,010
有形固定資産の取得による支出
136 2,524
有形固定資産の売却による収入
△ 3,790 △ 10,734
無形固定資産の取得による支出
△ 1,278 △ 168
その他
△ 191,422 △ 166,388
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 163,000 419,000
650,000 1,520,000
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出 △ 667,071 △ 680,807
2,400 2,600
長期預り金の受入れによる収入
△ 51,000 △ 65,580
長期預り金の返還による支出
△ 4,374 △ 1,624
リース債務の返済による支出
自己株式の取得による支出 △ 3 -
△ 72,521 △ 72,295
配当金の支払額
△ 305,569 1,121,293
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,434 66,166
321,118 350,742
現金及び現金同等物の期首残高
※ 324,552 ※ 416,909
現金及び現金同等物の四半期末残高
16/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期を見通すことは困難でありますが、
少なくとも当連結会計年度において一定の影響が継続するものと仮定して繰延税金資産の回収可能性及び固定資
産の減損会計等の会計上の見積りを行っております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行11行と当座貸越契約を
締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
当座貸越極度額 3,580,000千円 6,880,000千円
借入実行残高
1,700,000 2,119,000
差引額 1,880,000 4,761,000
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
役員報酬 56,355 千円 55,548 千円
104,224 96,012
人件費
3,329 3,112
退職給付費用
△ 47 △ 479
貸倒引当金繰入額
※2 臨時休業による損失
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、政府及び各自治体から出された外出自粛要請等を受け、九
州の遊園地をはじめとする当社グループの一部事業所で、ゴールデンウィークを含む期間におきまして臨
時休業や営業時間の短縮を実施いたしました。このため、臨時休業期間中の遊園地事業及びホテル事業に
おいて発生した固定費(人件費・減価償却費など)及び遊園地事業において発生したイベント中止に係る
費用を臨時休業による損失として特別損失に計上しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
現金及び預金勘定 324,552千円 416,909千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 - -
現金及び現金同等物 324,552 416,909
17/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2019年3月28日
普通株式 72,362 7 2018年12月31日 2019年3月29日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
末後となるもの
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2019年8月7日
普通株式 72,361 7 2019年6月30日 2019年9月2日 利益剰余金
取締役会
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2020年3月27日
普通株式 72,361 7 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
末後となるもの
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
18/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
損益計算書
調整額
土木・建設
計 上 額
(注)1
遊園地事業 ゴルフ事業 ホテル事業 不動産事業 計
資材事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高
2,510,601 498,435 945,674 78,830 222,256 4,255,798 - 4,255,798
セグメント間の内部売上
2,372 5,502 11,559 12,905 12,770 45,109 △ 45,109 -
高又は振替高
計
2,512,974 503,937 957,233 91,736 235,026 4,300,908 △ 45,109 4,255,798
セグメント利益又は損失(△)
480,221 19,561 △ 21,311 59,787 30,833 569,092 △ 162,320 406,772
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△162,658千円が含
まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
損益計算書
調整額
土木・建設
計 上 額
(注)1
遊園地事業 ゴルフ事業 ホテル事業 不動産事業 計
資材事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高
651,873 381,784 363,790 79,246 174,040 1,650,736 - 1,650,736
セグメント間の内部売上
1,071 5,490 9,923 5,604 10,268 32,358 △ 32,358 -
高又は振替高
計
652,945 387,275 373,714 84,850 184,308 1,683,094 △ 32,358 1,650,736
セグメント利益又は損失(△)
△ 155,869 △ 42,448 △ 259,489 53,347 45,205 △ 359,254 △ 158,105 △ 517,359
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△151,672千円が含
まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
19/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)
26.60円 △45.67円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰
274,969 △472,105
属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は
274,969 △472,105
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 10,337 10,337
(注)前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載
しておりません。なお、当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当
たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
20/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
21/22
EDINET提出書類
グリーンランドリゾート株式会社(E04693)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月13日
グリーンランドリゾート株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
久保 英治 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
内野 健志 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているグリーンランド
リゾート株式会社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年4月1日
から2020年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財
務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、グリーンランドリゾート株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
22/22