株式会社アドテックプラズマテクノロジー 四半期報告書 第36期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日) |
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提出者 | 株式会社アドテックプラズマテクノロジー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年7月10日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【会社名】 株式会社アドテック プラズマ テクノロジー
【英訳名】 ADTEC PLASMA TECHNOLOGY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 森下 秀法
【本店の所在の場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【最寄りの連絡場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第35期
累計期間 累計期間
自2018年9月1日 自2019年9月1日 自2018年9月1日
会計期間
至2019年5月31日 至2020年5月31日 至2019年8月31日
(千円) 4,662,572 5,245,951 6,055,700
売上高
(千円) 462,953 644,294 515,071
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 288,296 465,377 352,053
期)純利益
(千円) 279,807 453,426 305,886
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 5,418,513 5,829,312 5,444,591
純資産額
(千円) 9,602,806 11,210,724 9,772,770
総資産額
(円) 33.59 54.21 41.01
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 56.2 52.0 55.6
自己資本比率
第35期 第36期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年3月1日 自2020年3月1日
会計期間
至2019年5月31日 至2020年5月31日
1株当たり四半期純利益又は1株
11.25
(円) △ 8.53
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
3.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
新型コロナウイルスにより、当社グループの経営成績及び財政状態に大きな影響は生じておりませんが、今後の世
界経済の動向に注視しております。また、生産体制については、海外子会社(ベトナム)を中心とする方針に変わり
はないものの、国内の生産体制を整備することにより緊急事態への対応に取り組んでおります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が伸び悩むとともに個人消費も低調に推移
し、世界経済においては、米中貿易摩擦の影響があるものの、米国・欧州における雇用・所得環境の改善を背景
として個人消費が堅調に推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界各国において経
済活動が停滞し、先行き不透明な状況で推移いたしました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、2018年からの半導体メーカーの設備投資が延期されており
ましたが、5G/データセンター関連等の投資拡大に伴い大手半導体メーカーの設備投資に動きが出てきた中、当
社等は受注獲得に注力するとともに、世界各国で行われた都市封鎖による生産活動への影響を懸念し、国内生産
体制の整備に取り組んでまいりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、シリコンウエハ引揚用装置向け電源の出荷が一服する中、
研究機関等向け定期点検作業等のサービス売上を確保いたしました。また、一般市場向け製品の開発を行い、顧
客評価を進めてまいりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,245,951千円(前年同期比
12.5%増加)、営業利益635,791千円(前年同期比30.7%増加)、経常利益644,294千円(前年同期比39.2%増
加)、親会社株主に帰属する四半期純利益465,377千円(前年同期比61.4%増加)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高4,758,685千円(前年同期比25.7%増加)、営業利
益719,373千円(前年同期比56.3%増加)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高487,266千円(前年同期比44.4%減少)、営業損失
84,888千円(前年同期は営業利益26,007千円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項目 (自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 4,662,572 5,245,951
売上総利益 1,682,695 2,044,509
営業利益 486,369 635,791
経常利益 462,953 644,294
親会社株主に帰属する四半期純利益 288,296 465,377
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セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
項目 至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 営業利益 売上高 営業利益
半導体・液晶関連事業(当社等) 3,786,362 460,138 4,758,685 719,373
876,210 26,007 487,266 △84,888
研究機関・大学関連事業(IDX)
4,662,572 486,146 5,245,951 634,485
合計
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益又は営業損失(△)を表しております。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は11,210,724千円であり、前連結会計年度末と比較して1,437,953千
円増加しております。
これは、現金及び預金の減少(203,605千円)、受取手形及び売掛金の増加(675,732千円)、仕掛品の増加
(725,042千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,381,411千円であり、前連結会計年度末と比較して1,053,232千円
増加しております。
これは、買掛金の増加(225,237千円)、短期借入金の増加(600,000千円)、未払法人税等の増加(159,493
千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は5,829,312千円であり、前連結会計年度末と比較して384,721千円
増加しております。
これは、利益剰余金の増加(396,706千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc. 、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、
Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州