株式会社ブロッコリー 四半期報告書 第27期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第27期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日) |
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提出者 | 株式会社ブロッコリー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ブロッコリー(E02463)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和2年7月10日
【四半期会計期間】 第27期第1四半期(自 令和2年3月1日 至 令和2年5月31日)
【会社名】 株式会社ブロッコリー
【英訳名】 BROCCOLI Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 高 橋 善 之
【本店の所在の場所】 東京都練馬区豊玉北五丁目14番6号
【電話番号】 03-5946-2811
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員コーポレート本部長 渡 邉 朋 浩
【最寄りの連絡場所】 東京都練馬区豊玉北五丁目14番6号
【電話番号】 03-6685-1366
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員コーポレート本部長 渡 邉 朋 浩
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第26期 第27期
回次 第1四半期 第1四半期 第26期
累計期間 累計期間
自 平成31年 自 令和2年 自 平成31年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至 令和元年 至 令和2年 至 令和2年
5月31日 5月31日 2月29日
売上高 (千円) 1,279,969 1,275,081 6,479,464
経常利益 (千円) 60,538 252,049 703,290
四半期(当期)純利益 (千円) 41,971 173,424 378,351
持分法を適用した場合
(千円) ― ― ―
の投資利益
資本金 (千円) 2,361,275 2,361,275 2,361,275
発行済株式総数 (株) 8,747,642 8,747,642 8,747,642
純資産額 (千円) 9,117,436 9,399,070 9,453,136
総資産額 (千円) 10,102,466 10,489,022 10,737,623
1株当たり四半期
(円) 4.80 19.83 43.25
(当期)純利益
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) ― ― ―
(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ― ―
自己資本比率 (%) 90.2 89.6 88.0
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」について重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①業績の状況
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、国内外の持続的なスマートフォンゲーム市場の成長・国
内家庭用ゲーム市場の順調な拡大を背景に、ゲームコンテンツ市場と関連するキャラクター市場は、世界的にも長期
的に高成長が続くと見込まれておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い世界経済の悪化も懸念さ
れ、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況の中、当第1四半期累計期間(自 令和2年3月1日 至 令和2年5月31日)における当社の経営
成績概況は、以下のとおりであります。
『うたの☆プリンスさまっ♪』におきましては、昨年6月より公開された『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マ
ジLOVEキングダム』(製作委員会運営)の収益配分が当第1四半期において全て行われたことにより、売上高・売上
総利益に多大に寄与しております。
関連グッズにおきましては、本年2月から開催のイベント『うたの☆プリンスさまっ♪「Another World~WHITE&
BLACK~」』が2月末にて会期途中で終了になったことに加え、本年6月に10周年記念企画の発表を控えた時期とな
り、前年同期を下回り推移いたしました。本年は7月より10周年を記念し、ST☆RISH・QUARTET NIGHT・HE★VENS が
一堂に会したスペシャルコンセプトショップ「All Star Shop」を、感染予防及び拡散防止措置を講じることを前提
に原宿・名古屋・大阪・福岡の4都市にて開催予定としております。
関連ゲームソフトでは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)への参入ソフト第2弾『うたの☆プリンスさ
まっ♪Amazing Aria&Sweet Serenade LOVE for Nintendo Switch』を5月に発売。売上高・売上総利益ともに好調
な結果となりました。
関連ゲームアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』の売上は、前年同期を下回り推移しました。
関連CDでは、『うたの☆プリンスさまっ♪「Another World~WHITE&BLACK~」』のテーマソングを4月に発売、
前年同期を大きく上回る売上高・売上総利益となりました。また、5月より当社人気タイトル等の楽曲をサブスクリ
プション(サブスク)方式にて配信しております。
他社ライセンスグッズは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、他社開催のライブイベント等が延期や中
止となったことから、売上高・売上総利益ともに前年同期を下回りました。
他社ライセンスフィギュアにおきましては、生産委託先の中国工場の再稼働に伴い、入荷も順調に行われた結果、
好調な売上高・売上総利益を確保することができました。
トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)』
(以下、『Z/X(ゼクス)』)は、4月に発売したブースターパック『異界探訪編(コード:ドリームワールド) 夢
装<イデアライズ>』より新システム「ゲート」「イデアライズ」を搭載、5月に竜の巫女たちの「ゲート」「イデ
アライズ」が登場するエクストラパック『もえ♡ドラ』を発売したことで、カードゲームファンの人気を集めたこと
により、前年を大きく上回る売上高・売上総利益となりました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,275百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益243百万円(同
294.5%増)、経常利益252百万円(同316.3%増)、四半期純利益173百万円(同313.2%増)となりました。
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②財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は7,931百万円で、前事業年度末に比べ297百万円減少しており
ます。主な内容は、仕掛品の増加46百万円、映像コンテンツの増加2百万円、その他の増加59百万円などの増加要
因に対し、現金及び預金の減少245百万円、売掛金の減少158百万円、商品及び製品の減少3百万円などの減少要因
であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は2,557百万円で、前事業年度末に比べ48百万円増加しており
ます。主な内容は、無形固定資産の増加63百万円などの増加要因と、有形固定資産の減少11百万円などの減少要因
であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は975百万円で、前事業年度末に比べ222百万円減少しておりま
す。主な内容は、買掛金の減少111百万円、未払法人税等の減少50百万円、賞与引当金の減少16百万円、役員賞与
引当金の減少19百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は114百万円で、前事業年度末に比べ27百万円増加しておりま
す。主な内容は、退職給付引当金の増加30百万円などの増加要因と、役員退職慰労引当金の減少2百万円などの減
少要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は9,399百万円で、前事業年度末に比べ54百万円減少しておりま
す。これは、四半期純利益173百万円が計上された一方で、剰余金の配当227百万円が行われたことが主な要因であ
ります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題
はありません。
④研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は12百万円で全て一般管理費に含まれております。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 令和2年5月31日 ) (令和2年7月10日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 8,747,642 8,747,642 JASDAQ 単元株式数 100株
(スタンダード)
計 8,747,642 8,747,642 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
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(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
令和2年5月31日 ― 8,747,642 ― 2,361,275 ― 2,031,275
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(令和2年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
令和2年5月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 ― ―
300
普通株式
完全議決権株式(その他) 87,421 ―
8,742,100
普通株式
単元未満株式 ― ―
5,242
発行済株式総数 8,747,642 ― ―
総株主の議決権 ― 87,421 ―
(注) 1 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式72株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が800株含まれ
ております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数8個が含まれ
ております。
② 【自己株式等】
令和2年5月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都練馬区豊玉北
(自己保有株式)
300 ― 300 0.00
株式会社ブロッコリー
五丁目14番6号
計 ― 300 ― 300 0.00
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(令和2年3月1日から令和2年
5月31日まで)及び第1四半期累計期間(令和2年3月1日から令和2年5月31日まで)に係る四半期財務諸表につい
て、三優監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項によ
り、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集
団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいもの
として、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(令和2年2月29日) (令和2年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,883,807 6,638,519
売掛金 736,805 578,651
商品及び製品 156,626 152,820
仕掛品 310,185 356,624
原材料及び貯蔵品 2,748 2,756
映像コンテンツ 20,000 22,980
その他 121,828 181,763
△ 2,983 △ 2,346
貸倒引当金
流動資産合計 8,229,017 7,931,770
固定資産
有形固定資産
建物 1,219,453 1,219,453
△ 262,315 △ 273,818
減価償却累計額
建物(純額) 957,138 945,634
土地
907,414 907,414
その他 137,952 142,094
△ 100,614 △ 104,889
減価償却累計額
その他(純額) 37,338 37,205
有形固定資産合計 1,901,891 1,890,254
無形固定資産
273,509 336,556
投資その他の資産
その他 340,751 337,987
△ 7,546 △ 7,546
貸倒引当金
投資その他の資産合計 333,204 330,441
固定資産合計 2,508,605 2,557,252
資産合計 10,737,623 10,489,022
負債の部
流動負債
買掛金 321,651 209,802
未払法人税等 139,807 89,691
返品調整引当金 78,073 74,719
賞与引当金 70,906 54,001
役員賞与引当金 19,000 -
568,347 547,106
その他
流動負債合計 1,197,786 975,322
固定負債
退職給付引当金 23,618 54,586
役員退職慰労引当金 8,616 6,150
54,465 53,893
その他
固定負債合計 86,700 114,629
負債合計 1,284,487 1,089,952
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(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(令和2年2月29日) (令和2年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,361,275 2,361,275
資本剰余金 2,066,627 2,066,627
利益剰余金 5,024,586 4,970,581
△ 781 △ 781
自己株式
株主資本合計 9,451,707 9,397,702
評価・換算差額等
1,428 1,367
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 1,428 1,367
純資産合計 9,453,136 9,399,070
負債純資産合計 10,737,623 10,489,022
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(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 平成31年3月1日 (自 令和2年3月1日
至 令和元年5月31日) 至 令和2年5月31日)
売上高 1,279,969 1,275,081
839,898 707,766
売上原価
売上総利益 440,070 567,315
販売費及び一般管理費 378,323 323,698
営業利益 61,747 243,617
営業外収益
受取利息及び配当金 0 258
不動産賃貸料 18,927 18,951
9 1,429
その他
営業外収益合計 18,936 20,639
営業外費用
支払利息 88 41
不動産賃貸費用 20,041 12,165
16 ―
その他
営業外費用合計 20,146 12,207
経常利益 60,538 252,049
税引前四半期純利益 60,538 252,049
法人税等 18,566 78,625
四半期純利益 41,971 173,424
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【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後
の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計
期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 平成31年3月1日 (自 令和2年3月1日
至 令和元年5月31日 ) 至 令和2年5月31日 )
減価償却費 20,124千円 20,432千円
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(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 平成31年3月1日 至 令和元年5月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
令和元年5月24日
普通株式 227,429 26.00 平成31年2月28日 令和元年5月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 令和2年3月1日 至 令和2年5月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
令和2年5月22日
普通株式 227,429 26.00 令和2年2月29日 令和2年5月25日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社はエンターテインメント事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
項目 (自 平成31年3月1日 (自 令和2年3月1日
至 令和元年5月31日 ) 至 令和2年5月31日 )
1株当たり四半期純利益
4円80銭 19円83銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 41,971 173,424
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る四半期純利益(千円) 41,971 173,424
普通株式の期中平均株式数(株) 8,747,270 8,747,270
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
令和2年7月10日
株式会社 ブロッコリー
取締役会 御中
三優監査法人
指 定 社 員
公認会計士 古 藤 智 弘 ㊞
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士 齋 藤 浩 史 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ブロッ
コリーの令和2年3月1日から令和3年2月28日までの第27期事業年度の第1四半期会計期間(令和2年3月1日から
令和2年5月31日まで)及び第1四半期累計期間(令和2年3月1日から令和2年5月31日まで)に係る四半期財務諸
表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ブロッコリーの令和2年5月31日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認め
られなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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