スギホールディングス株式会社 四半期報告書 第39期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第39期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日) |
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提出日 | |
提出者 | スギホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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スギホールディングス株式会社(E03344)
四半期報告書
【表紙】
四半期報告書
【提出書類】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【根拠条文】
関東財務局長
【提出先】
2020年7月14日
【提出日】
第39期第1四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【四半期会計期間】
スギホールディングス株式会社
【会社名】
SUGI HOLDINGS CO.,LTD.
【英訳名】
代表取締役社長 榊原 栄一
【代表者の役職氏名】
愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4
【本店の所在の場所】 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」
で行っております。)
0566(73)6300
【電話番号】
経営企画室長 笠井 真
【事務連絡者氏名】
愛知県大府市横根町新江62番地の1
【最寄りの連絡場所】
0562(45)2744
【電話番号】
経営企画室長 笠井 真
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(愛知県名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第38期 第39期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第38期
累計期間 累計期間
自2019年3月1日 自2020年3月1日 自2019年3月1日
会計期間
至2019年5月31日 至2020年5月31日 至2020年2月29日
(百万円) 128,919 149,985 541,964
売上高
(百万円) 7,908 9,267 31,473
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 5,275 6,193 20,782
(当期)純利益
(百万円) 5,435 6,803 20,823
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 169,834 187,080 182,750
純資産額
(百万円) 275,345 329,683 313,757
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 85.34 100.19 336.21
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益
(%) 61.7 56.7 58.2
自己資本比率
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更
はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言発令
を機に、休業要請、外出自粛要請が本格化し、企業の景況感の悪化とともに、外食、レジャー、旅行関連の個人支
出の急減を招き、景気が急激に悪化しております。また、当該宣言解除後も、回復に向けた動きは鈍く、将来の見
通しについては極めて不透明な状況が続いております。
ドラッグストア業界におきましては、マスクなどの一部商品の需要の急増や生活必需品、食品などの需要増加
に伴う来店客数の増加がみられた一方で、越境移動の制限によるインバウンド需要の急激な落ち込みや、医療機関
への受診者数減少に伴う処方箋調剤の患者様来店数の減少などが生じ、当社グループを取り巻く経営環境は予断を
許さない状況です。
このような外部環境におきまして、当社グループは、効率の高い店舗運営を目指すべく、店舗及び本部業務の
見直しや削減、各種システムの開発・導入などコスト低減に取り組んでまいりました。また、営業力強化に向けて
は、創業来の強みであるカウンセリング販売の推進、付加価値型の自社開発商品の販売拡大、お客様と店舗をデジ
タルで結ぶスギ薬局公式アプリやスギサポwalkなどのダウンロード促進などに継続的に取り組んでまいりました。
店舗の出退店等につきましては、ドミナントの更なる強化に向けた関東・中部・関西・北陸エリアへの出店を
強化し、38店舗の新規出店、6店舗の閉店を実施いたしました。これにより、当第1四半期末における店舗数は
1,319店舗(前期末比32店舗増)となりました。
以上の結果、売上高は1,499億85百万円(前年同期比16.3%増、210億66百万円増)、売上総利益は441億68百万
円(同16.2%増、61億69百万円増)、販売費及び一般管理費は352億8百万円(同15.1%増、46億28百万円増)、
営業利益は89億60百万円(同20.8%増、15億41百万円増)、経常利益は92億67百万円(同17.2%増、13億58百万円
増)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は61億93百万円(同17.4%増、9億18百万円増)となりま
した。
なお、当社の事業セグメントは単一セグメントですので、セグメント別の記載は省略しております。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ159億25百万円増加し、3,296億83百
万円(前連結会計年度末は3,137億57百万円)となりました。これは主に現金及び預金、商品、建物及び構築物が
増加したこと等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ115億95百万円増加し、1,426億2百万円(前連結会計年度末は1,310億7
百万円)となりました。これは主に買掛金、賞与引当金が増加した一方で、未払法人税等が減少したこと等による
ものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ43億30百万円増加し、1,870億80百万円(前連結会計年度末は1,827億50
百万円)となりました。これは主に利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものでありま
す。
この結果、自己資本比率は56.7%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 200,000,000
計 200,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現在
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年7月14日)
(2020年5月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
63,330,838 63,330,838 名古屋証券取引所
普通株式
100株
(各市場第一部)
63,330,838 63,330,838 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 総数増減数 増減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年3月1日~
- 63,330,838 - 15,434 - 24,632
2020年5月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年5月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,516,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 61,774,300 617,743 -
普通株式
39,738 - -
単元未満株式 普通株式
63,330,838 - -
発行済株式総数
- 617,743 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が400株含まれております。また、「議決
権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数4個が含まれております。
②【自己株式等】
2020年5月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
愛知県安城市三河安城町一
スギホールディングス
1,516,800 - 1,516,800 2.39
丁目8番地4
株式会社
- 1,516,800 - 1,516,800 2.39
計
(注) 当第1四半期会計期間末日現在の自己名義所有株式数は1,516,988株、その発行済株式総数に対する所有株式数の
割合は2.39%となっております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020
年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
81,347 88,439
現金及び預金
28,211 29,786
売掛金
10,000 10,000
有価証券
63,668 70,005
商品
13,669 10,318
その他
△ 13 △ 9
貸倒引当金
196,883 208,540
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 51,994 56,031
22,282 21,150
その他(純額)
74,276 77,181
有形固定資産合計
無形固定資産 3,542 3,626
投資その他の資産
22,861 23,916
差入保証金
16,216 16,441
その他
△ 23 △ 23
貸倒引当金
39,054 40,333
投資その他の資産合計
116,874 121,142
固定資産合計
313,757 329,683
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
負債の部
流動負債
82,479 94,423
買掛金
5,220 2,279
未払法人税等
1,955 3,136
賞与引当金
26,123 27,063
その他
115,779 126,903
流動負債合計
固定負債
6,379 6,540
退職給付に係る負債
5,517 5,682
資産除去債務
3,330 3,475
その他
15,228 15,699
固定負債合計
131,007 142,602
負債合計
純資産の部
株主資本
15,434 15,434
資本金
24,632 24,632
資本剰余金
151,807 155,528
利益剰余金
△ 9,297 △ 9,297
自己株式
182,577 186,297
株主資本合計
その他の包括利益累計額
317 925
その他有価証券評価差額金
△ 144 △ 142
退職給付に係る調整累計額
172 782
その他の包括利益累計額合計
182,750 187,080
純資産合計
313,757 329,683
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 128,919 149,985
90,920 105,817
売上原価
37,998 44,168
売上総利益
30,579 35,208
販売費及び一般管理費
7,419 8,960
営業利益
営業外収益
137 155
固定資産受贈益
398 449
受取賃貸料
180 -
受取補償金
164 224
その他
881 829
営業外収益合計
営業外費用
273 345
賃貸収入原価
118 177
その他
392 522
営業外費用合計
7,908 9,267
経常利益
特別損失
7 18
減損損失
7 18
特別損失合計
7,901 9,248
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 3,117 3,263
△ 490 △ 208
法人税等調整額
2,626 3,055
法人税等合計
5,275 6,193
四半期純利益
5,275 6,193
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
5,275 6,193
四半期純利益
その他の包括利益
139 608
その他有価証券評価差額金
21 2
退職給付に係る調整額
160 610
その他の包括利益合計
5,435 6,803
四半期包括利益
(内訳)
5,435 6,803
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)は、次のとおりであり
ます。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
減価償却費 1,873百万円 2,235百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2019年4月5日
普通株式 2,163 35 2019年2月28日 2019年5月27日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2020年4月7日
普通株式 2,472 40 2020年2月29日 2020年5月21日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1株当たり四半期純利益 85円34銭 100円19銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
5,275 6,193
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
5,275 6,193
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 61,814 61,813
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2【その他】
(剰余金の配当)
2020年4月7日開催の取締役会において、剰余金の配当につき次のとおり決議いたしました。
(1)配当金の総額 2,472百万円
(2)1株当たり配当金 40円00銭
(3)基準日 2020年2月29日
(4)効力発生日 2020年5月21日
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月14日
スギホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
鈴木 晴久 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
牧野 秀俊 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているスギホールディン
グス株式会社の2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年
5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、スギホールディングス株式会社及び連結子会社の2020年5月31日現在
の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がす
べての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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