ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型) 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第9期(令和1年10月16日-令和2年4月13日)

提出書類 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(令和1年10月16日-令和2年4月13日)
提出日
提出者 ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)
カテゴリ 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)

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                 ニッセイアセットマネジメント株式会社(E12453)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】       有価証券報告書

  【提出先】       関東財務局長殿

  【提出日】       2020年7月10日   提出

         第9特定期間(自 2019年10月16日 至 2020年4月13日)

  【計算期間】
         ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)

  【ファンド名】
  【発行者名】       ニッセイアセットマネジメント株式会社

  【代表者の役職氏名】       代表取締役社長  大関 洋

  【本店の所在の場所】       東京都千代田区丸の内一丁目6番6号

  【事務連絡者氏名】       投資信託企画部  茶木 健

  【連絡場所】       東京都千代田区丸の内一丁目6番6号

         03-5533-4608

  【電話番号】
  【縦覧に供する場所】       該当事項はありません。

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  第一部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

   ① 基本方針

    ファンドは、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標に運用を行うことを基本方針とし
   ます。
   ② 運用の形態

    ファンドは「ファミリーファンド方式」で運用を行います。
    ファミリーファンド方式とは、投資者からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金
   をマザーファンドに投資して、その実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。
   <イメージ図>
   ③ ファンドの特色




   ◆日本企業の株式を投資対象とし、中長期的な観点から「日経平均株価(日経225)」(配
    当込み)を上回る投資成果の獲得をめざし運用を行います。
    ・当ファンドの運用成果を判断する基準(ベンチマーク)は、配当込みの日経平均株価(日
    経225)の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」とします。
    ・当ファンドは、日経平均株価(日経225)や日経平均トータルリターン・インデックス
    との連動性をめざすものではありません。
   ◆徹底した調査・分析を通じて、優れた経営効率と利益成長力を有し、株価の上昇が期待され

    る銘柄に投資します。
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   ◆年4回決算を行います。








    ・1・4・7・10月の各12日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
    ○ 「日経平均株価(日経225)」および「日経平均トータルリターン・インデックス」の

     著作権等について
    ① 「日経平均株価(日経225)」および「日経平均トータルリターン・インデックス」(以下

     「各指数」といいます)は、株式会社日本経済新聞社によって独自に開発された手法によっ
     て、算出される著作物であり、株式会社日本経済新聞社は、各指数自体および各指数を算定す
     る手法に対して、著作権その他一切の知的財産権を有しています。
    ② 「日経」および各指数を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、すべて株式会社日本
     経済新聞社に帰属しています。
    ③ 当ファンドは、ニッセイアセットマネジメント株式会社の責任のもとで運用されるものであ
     り、株式会社日本経済新聞社は、その運用および受益権の取引に関して、一切の責任を負いま
     せん。
    ④ 株式会社日本経済新聞社は、各指数を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤
     謬、遅延または中断に関して、責任を負いません。
    ⑤ 株式会社日本経済新聞社は、各指数の構成銘柄、計算方法、その他各指数の内容を変える権利
     および公表を停止する権利を有しています。
     資金動向、市況動向等によっては、前述のような運用ができない場合があります。

   ④ 信託金の上限

    5,000億円とします。ただし、受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができま
   す。
   ⑤ ファンドの分類

    追加型投信/国内/株式に属します。
    ○ 課税上は株式投資信託として取扱われます。
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    ファンドの商品分類表・属性区分表は以下の通りです(該当区分を網掛け表示していま
   す)。
    商品分類表

             投資対象資産
     単位型・追加型    投資対象地域
             (収益の源泉)
              株  式
         国  内
              債  券
     単 位 型
             不動産投信
         海  外
             その他資産
     追 加 型
             (   )
         内  外
              資産複合
    属性区分表

            投資対象
     投資対象資産    決算頻度     投資形態
            地域
    株式
     一般
            グローバル
     大型株
     中小型株
            日 本
          年1回
    債券

            北 米
          年2回
     一般
              ファミリー
     公債
            欧 州
               ファンド
          年4回
     社債
     その他債券
            アジア
          年6回
     クレジット属性
         (隔月)
     (  )
            オセアニア
          年12回

    不動産投信        中南米
         (毎月)
              ファンド・
    その他資産        アフリカ
               オブ・
          日 々
    (投資信託証券
               ファンズ
    (株式(一般)))        中近東
          その他
            (中東)
         (  )
    資産複合
     (   )       エマー
            ジング
     資産配分固定型
     資産配分変更型
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   商品分類表
   追加型投信    一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産ととも
       に運用されるファンドをいう。
   国内    目論見書または約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国内の資
       産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
   株式    目論見書または約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源
       泉とする旨の記載があるものをいう。
   属性区分表

   その他資産    目論見書または約款において、主たる投資対象を投資信託証券(マザーファンド)
   (投資信託証券    とし、ファンドの実質的な運用をマザーファンドにて行う旨の記載があるものをい
   (株式(一般)))    う。
       目論見書または約款において、主として株式に投資する旨の記載があるものをい
       う。
   年4回    目論見書または約款において、年4回決算する旨の記載があるものをいう。
   日本    目論見書または約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を源泉とする
       旨の記載があるものをいう。
   ファミリーファンド    目論見書または約款において、マザーファンド(ファンド・オブ・ファンズにのみ
       投資されるものを除く)を投資対象として投資するものをいう。
    前記以外の商品分類および属性区分の定義については、

    一般社団法人   投資信託協会ホームページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
  (2)【ファンドの沿革】

    2015年10月21日 信託契約締結、ファンドの設定、運用開始
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  (3)【ファンドの仕組み】
   ※1 委託会社と受託会社との間で結ばれ、運用の基本方針、収益分配方法、受益権の内容等、ファ













    ンドの運用・管理について定めた契約です。この信託は、信託法(平成18年法律第108号)の適
    用を受けます。
   ※2 委託会社と販売会社との間で結ばれ、委託会社が販売会社に受益権の募集の取扱い、解約に関
    する事務、解約金・収益分配金・償還金の支払い、ならびに収益分配金の再投資等の業務を委
    託し、販売会社がこれを引受けることを定めた契約です。
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   委託会社の概況(2020年4月末現在)
   1.委託会社の名称     :ニッセイアセットマネジメント株式会社
   2.本店の所在の場所    :東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
   3.資本金の額       :100億円
   4.代表者の役職氏名    :代表取締役社長           大関 洋
   5.金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第369号
   6.設立年月日       :1995年4月4日
   7.沿革
    1985年7月1日     ニッセイ・ビーオーティー投資顧問株式会社(後のニッセイ投資顧
        問株式会社)が設立され、投資顧問業務を開始しました。
    1995年4月4日     ニッセイ投信株式会社が設立され、同年4月27日、証券投資信託委託
        業務を開始しました。
    1998年7月1日     ニッセイ投信株式会社(存続会社)とニッセイ投資顧問株式会社
        (消滅会社)が合併し、ニッセイアセットマネジメント投信株式会
        社として投資一任業務ならびに証券投資信託委託業務の併営を開始
        しました。
    2000年5月8日     定款を変更し商号をニッセイアセットマネジメント株式会社としま
        した。
   8.大株主の状況
     名   称       住   所     保有株数   比 率
                    100%

    日本生命保険相互会社     東京都千代田区丸の内一丁目6番6号        108,448株
  2【投資方針】

  (1)【投資方針】

   ① ニッセイ日経225アクティブマザーファンドへの投資を通じて、成長が期待される日本企
   業の株式へ実質的に投資を行い、信託財産の中長期的な成長をめざします。
   ② 上記マザーファンドの組入比率は原則として高位を保ちます。
   ③ 日経平均トータルリターン・インデックスをベンチマークとします。
   ④ 株式以外の資産(上記マザーファンドを通じて投資する場合は、当該マザーファンドの信託
   財産に属する株式以外の資産のうち、このファンドの信託財産に属するとみなした部分を含み
   ます)への投資は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
   ⑤ 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
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  (参考)マザーファンドの概要

       ニッセイ日経225アクティブマザーファンド

  (1)基本方針

    マザーファンドは、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標とした運用を行いま
   す。
  (2)運用方法
   a 投資対象
        ※
    国内の金融商品取引所     に上場(これに準ずるものを含みます)されている株式を主要
   投資対象とします。
    ※ 金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第
    8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以下同じ。
   b 投資態度
   ① 主として、成長が期待される日本企業の株式へ投資を行い、信託財産の中長期的な成
    長をめざします。
   ② 銘柄選定にあたっては、ROEの水準および変化に着目し、経営効率に優れ利益成長
    力を有する銘柄に投資を行います。
   ③ 個別企業分析・株価評価に際しては、アナリストチームが統一的な手法により徹底し
    た企業調査・分析を行い、経営戦略の評価、業績予想および株価評価を行います。
   ④ ポートフォリオ構築に際しては、ポートフォリオマネジャーが成長の実現性、市場環
    境、流動性、株価指標等を分析・評価し、組入銘柄・組入比率の決定を行います。
   ⑤ 株式の組入比率は、原則として高位を保ちます。
   ⑥ 日経平均トータルリターン・インデックスをベンチマークとします。
   ⑦ 株式以外の資産への投資は、原則として信託財産総額の50%以下とします。
   ⑧ 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
  (3)投資制限
   ① 株式への投資割合には、制限を設けません。
   ② 同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
   ③ 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%
    以下とします。
   ④ 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産
    総額の10%以下とします。
   ⑤ 同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号
    の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそ
    れぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の
    旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め
    「転換社債型新株予約権付社債」といいます)への投資割合は、信託財産の純資産総額
    の10%以下とします。
   ⑥ 投資信託証券(上場投資信託証券等を除きます)への投資割合は、信託財産の純資産
    総額の5%以下とします。
   ⑦ 外貨建資産への投資は行いません。
   ⑧ デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定める合理的な方法
    により算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   ⑨ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債
    券等エクスポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産
    総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該
    比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい、当該
    比率以内となるよう調整を行うこととします。
  (2)【投資対象】

   a 主な投資対象
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    ニッセイ日経225アクティブマザーファンドを主要投資対象とします。なお直接、株式等に
   投資を行う場合があります。
   b 約款に定める投資対象
   ① 投資の対象とする資産の種類
    このファンドにおいて投資の対象とする資産(国内の通貨建表示のものに限ります)の種類
   は、次に掲げるものとします。
   1.次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1
    項で定めるものをいいます。以下同じ)
    イ.有価証券
    ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、
    後記「(5)投資制限 b 約款に定めるその他の投資制限 ③ 先物取引等、④ ス
    ワップ取引および⑤ 金利先渡取引」に定めるものに限ります)
    ハ.約束手形
    ニ.金銭債権
   2.次に掲げる特定資産以外の資産
    イ.為替手形
   ② 有価証券
    主としてニッセイアセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三菱UFJ信託銀行株式
   会社を受託会社として締結された「ニッセイ日経225アクティブマザーファンド」(以下
   「マザーファンド」といいます)のほか、次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定
   により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除き、国内の通貨建表示のものに限りま
   す)に投資します。
   1.株券または新株引受権証書
   2.国債証券
   3.地方債証券
   4.特別の法律により法人の発行する債券
   5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新
    株引受権付社債券」といいます)の新株引受権証券を除きます)
   6.資産の流動化に関する法律に規定する特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で
    定めるものをいいます)
   7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6
    号で定めるものをいいます)
   8.協同組織金融機関にかかる優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるも
    のをいいます)
   9.資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証
    券(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます)
   10.コマーシャル・ペーパー
   11.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ)お
    よび新株予約権証券
   12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、1.から11.までの証券または証書の
    性質を有するもの
   13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるも
    のをいいます)
   14.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
    す)
   15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいま
    す)
   16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるもの
    をいい、有価証券にかかるものに限ります)
   17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます)
   18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
   19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託
    の受益証券に限ります)
   20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます)
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   21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信
    託の受益証券に表示されるべきもの
   22.外国の者に対する権利で21.の有価証券の性質を有するもの
    なお、1.の証券または証書、12.および17.の証券または証書のうち1.の証券または証
   書の性質を有するものを以下「株式」といい、2.から6.までの証券ならびに12.および
   17.の証券または証書のうち2.から6.までの証券の性質を有するものを以下「公社債」と
   いい、13.および14.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
   ③ 金融商品
    信託金を前記②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2
   項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。以下④において同
   じ)により運用することができます。
   1.預金
   2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
    す)
   3.コール・ローン
   4.手形割引市場において売買される手形
   5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
   6.外国の者に対する権利で5.の権利の性質を有するもの
   ④ 前記②にかかわらず、このファンドの設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委
   託会社が運用上必要と認めるときには、信託金を前記③に掲げる金融商品により運用すること
   ができます。
  (3)【運用体制】

   委託会社の組織体制
    社内規程として、投資信託財産及び投資法人資産に係る運用業務規程およびポートフォリオ・マ





    ネジャー/アナリスト服務規程を定めています。また、各投資対象の適切な利用、リスク管理の
    推進を目的として、各投資対象の取扱いに関して規程を設けています。
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   内部管理体制および意思決定を監督する組織
   <受託会社に対する管理体制等>





   委託会社は、受託会社(再信託先も含む)に対して日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを
   行っています。また、受託業務の内部統制の有効性について、監査人による報告書を定期的に受託
   会社より受取っています。
   ○ 上記運用体制は、今後変更となる場合があります。

  (4)【分配方針】

   ① 原則として以下の方針に基づき分配を行います。
   1.分配対象額の範囲
    経費控除後の配当等収益(ニッセイ日経225アクティブマザーファンドの信託財産に属
    する配当等収益のうち、信託財産に属するとみなした額を含みます)および売買益(評価益
    を含みます。ただし、ニッセイ日経225アクティブマザーファンドの信託財産に属する配
    当等収益のうち、信託財産に属するとみなした額を除きます)等の全額とします。
   2.分配対象額についての分配方針
    委託会社が基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して決定します。ただし、分
    配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
   3.留保益の運用方針
    留保益(収益分配にあてず信託財産に留保した収益)については、委託会社の判断に基づ
    き、元本部分と同一の運用を行います。
   ② 分配時期
    毎決算日とし、決算日は1・4・7・10月の各12日(年4回、該当日が休業日の場合は翌営
   業日)です。
   ③ 支払方法
   <分配金受取コースの場合>
    税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日目までにお支払いします。
   <分配金再投資コースの場合>
    税金を差引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。
   ○ 将来の分配金の支払いおよび水準について、保証するものではありません。

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  (5)【投資制限】
   a 約款に定める主な投資制限
   ① 株式への実質投資割合には、制限を設けません。
   ② 同一銘柄の株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
   ③ 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以
   下とします。
   ④ 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総
   額の10%以下とします。
   ⑤ 同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の
   純資産総額の10%以下とします。
   ⑥ 投資信託証券(上場投資信託証券等を除きます)への実質投資割合は、信託財産の純資産総
   額の5%以下とします。
   ⑦ 外貨建資産への投資は行いません。
   ⑧ デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定める合理的な方法により
   算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   ⑨ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エ
   クスポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する
   比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることと
   なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい、当該比率以内となるよう調整を
   行うこととします。
   b 約款に定めるその他の投資制限
   ① 投資する株式等の範囲
   1.投資する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、国内の金融商品取引所に上場さ
    れている株式の発行会社の発行するもの、金融商品取引所に準ずる市場において取引されて
    いる株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により
    取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありませ
    ん。
   2.前記1.にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約
    権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、投資
    することができます。
   ② 信用取引の範囲
   1.信託財産を効率的に運用するため、信用取引により株券を売付けることができます。な
    お、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻しにより行うことができます。
   2.前記1.の信用取引は、当該売付けにかかる建玉の時価総額が信託財産の純資産総額の範
    囲内とします。
   3.信託財産の一部解約等の事由により、前記2.の売付けにかかる建玉の時価総額が信託財
    産の純資産総額を超えることとなった場合には、速やかにその超える額に相当する売付けの
    一部を決済するものとします。
   ③ 先物取引等
   1.国内の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イ
    に掲げるものをいいます)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号
    ロに掲げるものをいいます)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項
    第3号ハに掲げるものをいいます)ならびに外国の金融商品取引所における国内の有価証券
    にかかるこれらの取引と類似の取引を行うことができます。なお、選択権取引はオプション
    取引に含めるものとします(以下同じ)。
   2.国内の金融商品取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならびに外国
    の金融商品取引所における国内の金利にかかるこれらの取引と類似の取引を行うことができ
    ます。
   ④ スワップ取引
   1.信託財産に属する資産の効率的な運用ならびに価格変動リスクを回避するため、異なった
    受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「ス
    ワップ取引」といいます)を行うことができます。
   2.スワップ取引にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないもの
    とします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限り
    ではありません。
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   3.スワップ取引にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額とマ
    ザーファンドの信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のうち信託財産に属すると
    みなした額との合計額(以下「スワップ取引の想定元本の合計額」といいます。以下当該
    3.において同じ)が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の
    一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の合計額が
    信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、速やかにその超える額に相当するス
    ワップ取引の一部を解約するものとします。
   4.前記3.においてマザーファンドの信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のう
    ち信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの信託財産にかかるスワップ取引の
    想定元本の総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産に属するマザー
    ファンドの時価総額の割合をかけた額をいいます。
   5.スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で
    評価するものとします。
   6.スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提
    供あるいは受入れを行うものとします。
   ⑤ 金利先渡取引
   1.信託財産に属する資産を効率的に運用するため、金利先渡取引を行うことができます。
   2.金利先渡取引にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を超えないものと
    します。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りで
    はありません。
   3.金利先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で
    評価するものとします。
   4.金利先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提
    供あるいは受入れを行うものとします。
   ⑥ 有価証券の貸付けおよび範囲
   1.信託財産を効率的に運用するため、信託財産に属する株式および公社債を次の範囲内で貸
    付けることができます。
    ⅰ.株式の貸付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株
    式の時価合計額を超えないものとします。
    ⅱ.公社債の貸付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で
    保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
   2.前記1.に定める限度額を超えることとなった場合には、速やかにその超える額に相当す
    る契約の一部を解約するものとします。
   3.有価証券の貸付けにあたって必要と認めたときは、担保の受入れを行うものとします。
   ⑦ 有価証券の空売り
   1.信託財産を効率的に運用するため、信託財産において有しない有価証券または後記⑧によ
    り借入れた有価証券を売付けることができます。なお、当該売付けの決済については、売付
    けた有価証券の引渡しまたは買戻しにより行うことができます。
   2.前記1.の売付けは、当該売付けにかかる有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の
    範囲内とします。
   3.信託財産の一部解約等の事由により、前記2.の売付けにかかる有価証券の時価総額が信
    託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、速やかに、その超える額に相当する売
    付けの一部を決済するものとします。
   ⑧ 有価証券の借入れ
   1.信託財産を効率的に運用するため、有価証券の借入れを行うことができます。なお、当該
    有価証券の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供を行うもの
    とします。
   2.前記1.は、当該借入れにかかる有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内と
    します。
   3.信託財産の一部解約等の事由により、前記2.の借入れにかかる有価証券の時価総額が信
    託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、速やかに、その超える額に相当する借
    入れた有価証券の一部を返還するものとします。
   4.前記1.の借入れにかかる品借料は信託財産中から支払われます。
   ⑨ 資金の借入れ
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   1.信託財産の効率的な運用、ならびに信託財産を安定的に運用するため、一部解約にともな
    う支払資金の手当て(一部解約にともなう支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を
    含みます)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的とし
    て、 資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます)を行うことができます。なお、当該
    借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
   2.一部解約にともなう支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始
    日から信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代
    金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者
    への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が
    5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証
    券等の解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。ただし、資金借入額は
    借入れを行う日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
   3.収益分配金の再投資にかかる借入期間は信託財産から収益分配金が支払われる日からその
    翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
   4.借入金の利息は信託財産中より支払われます。
   c 法令に定める投資制限
   ① デリバティブ取引等(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号)
    金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動その他の理由によ
   り発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法により算出し
   た額が信託財産の純資産総額を超えることとなる場合において、デリバティブ取引等(金融商
   品取引法第2条第20項に規定するデリバティブ取引をいい、新株予約権証券、新投資口予約権
   証券またはオプションを表示する証券もしくは証書にかかる取引および選択権付債券売買を含
   みます)を行い、または継続することを内容とした運用を行わないものとします。
   ② 信用リスク集中回避(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号の2)
    信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引の相手方の債務不履行その他の理
   由により発生し得る危険をいいます)を適正に管理する方法としてあらかじめ委託会社が定め
   た合理的な方法に反することとなる取引を行うことを内容とした運用を行わないものとしま
   す。
   ③ 同一法人の発行する株式(投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
    委託会社が指図を行うすべてのファンドで、同一法人の発行する株式の過半数の議決権を取
   得するような運用を行わないものとします。
  3【投資リスク】

  ファンド(マザーファンドを含みます)は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額

  は変動します。したがって、投資元本を割込むことがあります。
  ファンドは、預貯金とは異なり、投資元本および利回りの保証はありません。運用成果(損益)は
  すべて投資者の皆様のものとなりますので、ファンドのリスクを十分にご認識ください。
  ファンドは、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金
  融機関で購入された場合、投資者保護基金による支払いの対象にはなりません。
  ファンドのお取引に関しては、クーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)の適用はあ
  りません。
  (1)投資リスクおよび留意事項

   ファンドが有する主なリスクおよび留意事項は以下の通りです。
   ・株式投資リスク
    株式は国内および国際的な景気、経済、社会情勢の変化等の影響を受け、また業績悪化(倒
    産に至る場合も含む)等により、価格が下落することがあります。
   ・流動性リスク
    市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取
    引が行えず、損失を被る可能性があります。
   ・収益分配金に関する留意点
    収益分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの信託財産から支払われますので、収益
    分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
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    収益分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売
    買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日
    と比べて下落することになります。また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間における
    ファ ンドの収益率を示すものではありません。
    受益者のファンドの購入価額によっては、支払われる収益分配金の一部または全部が実質的
    に元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金
    額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
   ・短期金融資産の運用に関する留意点
    コマーシャル・ペーパー、コール・ローン等の短期金融資産で運用する場合、発行者の経
    営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により損失を被ることがありま
    す。
   ・ファミリーファンド方式に関する留意点
    ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。このため、マザーファンドに投資
    する他のベビーファンドの追加設定・解約等にともない、ファンドの基準価額が影響を受け
    ることがあります。
   ・委託会社等による当ファンド等の信託財産の保有に関する留意点
    委託会社は2020年4月13日現在、ファンドを46百万円(受益権口数50百万口、ファンド全体
    の83.4%)保有しています。また、2020年3月末現在、ファンドの主要投資対象であるマ
    ザーファンドを他のベビーファンドを通じて実質的に42.8%保有しています。
    当該保有分は委託会社により換金されることがあります。
  (2)投資リスク管理体制

   1.リスク管理統括部が、以下の通り管理を行います。





    ・運用状況をモニタリングし、リスク、パフォーマンスの分析・評価、ファンドの投資制限
    等遵守状況の事後チェックを行います。また、その情報を運用担当部・室に日々連絡する
    とともに、月次の考査会議で報告します。
    ・売買執行状況の事後チェックを行います。また、その情報を必要に応じて運用担当部・室
    に連絡するとともに、月次の考査会議で報告します。
   2.運用担当部・室は上記の連絡・報告を受けて、必要に応じてポートフォリオの改善を行いま
    す。
   ○ 上記投資リスク管理体制は、今後変更となる場合があります。

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  4【手数料等及び税金】
  (1)【申込手数料】

   ① 取得申込受付日の基準価額に3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社が独自に定める率を
    かけた額とします。
    ○ 手数料率は変更となる場合があります。
   ② 分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合、手数料はかかりません。
   ③ 償還乗換優遇および換金乗換優遇を受けられる場合があります。
   ④ 前記についての詳細は、販売会社にお問合せください。なお、販売会社につきましては、以
    下にお問合せください。
    ニッセイアセットマネジメント株式会社
    コールセンター 0120-762-506
    (午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
    ホームページ  https://www.nam.co.jp/
  (2)【換金(解約)手数料】

    ありません。
  (3)【信託報酬等】

   ① 信託報酬の総額は、ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年1.584%
   (税抜1.44%)の率をかけた額とし、その配分は次の通りです。
       信託報酬の配分(年率・税抜)
     委託会社    販売会社    受託会社
     0.70%    0.70%    0.04%
    ・表に記載の料率には、別途消費税がかかります。
   ② 前記①の信託報酬については、毎計算期末および信託終了のときに信託財産中から支払いま
   す。
  (4)【その他の手数料等】

   ① 証券取引の手数料等
    組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料および税金等は、信託財産中から支払い
   ます。この他に、先物取引・オプション取引等に要する費用についても信託財産中から支払い
   ます。
   ② 監査費用
    ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に下記の監査報酬率をかけた額と
   し、信託財産中から支払います。
      純資産総額        監査報酬率
             年  0.0022%   (税抜0.002%)
    100億円超       の部分
             年  0.0033%   (税抜0.003%)
    50億円超  100億円以下 の部分
             年  0.0055%   (税抜0.005%)
    10億円超 50億円以下 の部分
       10億円以下 の部分
             年  0.0110%   (税抜0.010%)
   ③ 信託事務の諸費用
    信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立替えた立替金の
   利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支払います。
   ④ 借入金の利息
    信託財産において一部解約金の支払資金の手当て、または再投資に関する収益分配金の支払
   資金の手当てを目的として資金借入を行った場合、当該借入金の利息は、借入れのつど信託財
   産中から支払います。
   ⑤ 信託財産留保額
    ありません。
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   ○ 上記の①、③および④の費用は、運用状況等により変動するため、事前に当該費用の金
    額、その上限額、計算方法を記載することはできません。また、「4 手数料等及び税
    金」に記載している費用と税金の合計額、その上限額、計算方法についても、運用状況お
    よび保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。
   <ご参考>

   「4 手数料等及び税金」の「(1)申込手数料」から「(4)その他の手数料等」までに記
   載の主な手数料において、当該手数料を対価とする役務の内容・収受先等は次の通りです。
        投資者のファンドの取得時に、販売会社からの商品・投資環境の説

   申込手数料     明および情報提供、ならびに販売会社における当該取得にかかる事
        務手続き等の対価として販売会社が収受
   信託報酬のうち     ファンドの運用、法定書類等の作成、基準価額の算出等の対価とし

   「委託会社」の報酬     て委託会社が収受
        投資者(受益者)へのファンド購入後の情報提供・運用報告書等各
   信託報酬のうち
        種書類の送付、また口座内でのファンドの管理および事務手続き等
   「販売会社」の報酬
        の対価として販売会社が収受
   信託報酬のうち     ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等の対価
   「受託会社」の報酬     として受託会社が収受
   証券取引の手数料     有価証券等の売買・取引の際に仲介人に支払う手数料

        公募投資信託は、外部の監査法人等によるファンドの会計監査が義

   監査費用
        務付けられているため、当該監査にかかる監査法人等に支払う費用
   借入金の利息     受託会社等から一時的に資金を借入れた場合に発生する利息

  (5)【課税上の取扱い】

  課税対象
   分  配  時 : 分配時の「普通分配金」に対して課税されます。
        「元本払戻金(特別分配金)」は非課税です。
   解約請求・償還時    : 個人の場合:解約請求時の解約価額または償還時の償還価額と取得価
           ※
          額 の差益に対して課税されます。
        法人の場合:解約請求時の解約価額または償還時の償還価額の個別元
          本超過額に対して課税されます。
              ※
   買 取 請 求 時 :
        買取請求時の買取価額と取得価額       の差益に対して課税されます。
    ※ 申込手数料および当該申込手数料にかかる消費税等に相当する金額も含まれます。

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  個人の課税の取扱い
   分  配  時 : 分配時の普通分配金は、上場株式等の配当所得として、以下の税率に
          ※
        より源泉徴収   され申告不要制度が適用されます。
        なお、確定申告を行い、総合課税(配当控除の適用があります)また
        は申告分離課税を選択することもできます。
        ※ 外国税額控除の適用となった場合には、当該分配時の税額が異なる
        場合があります。
   解約請求・償還・    : 解約請求、償還および買取請求時の差益は、上場株式等の譲渡所得と

   買 取 請 求 時 して、以下の税率による申告分離課税の対象となり確定申告を行う必
        要があります。ただし、源泉徴収選択口座(特定口座)を選択した場
        合、申告不要制度が適用されます。
   税率(個人)

         20.315%(所得税15%・復興特別所得税0.315%・地方税5%)
   2037年12月31日まで
   2038年  1月 1日以降   20%  (所得税15%・地方税5%)
    税率は原則として20%(所得税15%・地方税5%)ですが、2037年12月31日までは、復興特
    別所得税(所得税額に2.1%をかけた額)が付加されるため上記の税率となります。
  ○ 確定申告等により、解約請求、償還および買取請求時の差損(譲渡損失)については、上場株

   式等の譲渡益、上場株式等の配当等および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます)の
   利子所得(申告分離課税を選択した場合に限ります)等との損益通算が可能です。また、解約
   請求、償還および買取請求時の差益(譲渡益)、普通分配金および特定公社債等の利子所得
   (申告分離課税を選択した場合に限ります)等については、上場株式等の譲渡損失と損益通算
   が可能です。
   <少額投資非課税制度について>

    公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
    少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で
   新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が一定期間非課税と
   なります。販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となりま
   す。詳しくは、販売会社にお問合せください。
  法人の課税の取扱い(分配時、解約請求・償還時)

   分配時の普通分配金、解約請求時の解約価額または償還時の償還価額の個別元本超過額に対して
        ※
  以下の税率により源泉徴収      されます。
   益金不算入制度の適用はありません。
   ※ 外国税額控除の適用となった場合には、当該分配時の税額が異なる場合があります。
   税率(法人)

   2037年12月31日まで
         15.315%(所得税15%・復興特別所得税0.315%)
   2038年  1月 1日以降
         15%  (所得税15%)
    税率は原則として15%(所得税のみ)ですが、2037年12月31日までは、復興特別所得税(所
    得税額に2.1%をかけた額)が付加されるため上記の税率となります。
  個別元本

   ・追加型株式投資信託について、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込
   手数料にかかる消費税等相当額は含まれません)が当該受益者の元本(個別元本)にあたりま
   す。
   ・受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加信託を行
               ※
   うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出             されます。
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   ・受益者が元本払戻金(特別分配金)を受取った場合、収益分配金発生時にその個別元本から元本
   払戻金(特別分配金)を差引いた額が、その後の当該受益者の個別元本となります。
   ※ 同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎に、個別元本の算出が行わ
    れます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファンドを取得する場合は当該支店毎
    に、分配金受取コースと分配金再投資コースの両コースで取得する場合はコース別に、個別元本
    の算出が行われる場合があります。
  普通分配金と元本払戻金(特別分配金)

   収益分配金は分配前の受益者の個別元本と基準価額の関係により、課税扱いの普通分配金と、個
  別元本の一部払戻しに相当する非課税扱いの元本払戻金(特別分配金)に区分されます。
      普通分配金         元本払戻金(特別分配金)

  収益分配金落ち後の基準価額が受益者の個別元本          収益分配金落ち後の基準価額が受益者の個別元本




  と同額以上の場合、収益分配金の全額が普通分配          を下回っている場合、収益分配金の範囲内でその
  金となります。          下回っている部分の額が元本払戻金(特別分配
            金)となり、収益分配金から元本払戻金(特別分
            配金)を差引いた額が普通分配金となります。
  ○ 投資者によっては非課税扱いとなる場合があります。

  税法が改正された場合等には、上記の内容が変更になる場合があります。

  課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家に確認されることをお勧めします。
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  5【運用状況】
  (1)【投資状況】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
                  (2020年4月30日現在)
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  親投資信託受益証券               58,957,687    100.01
       内 日本          58,957,687    100.01
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)               △5,068    △0.01
  純資産総額               58,952,619    100.00
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
  (参考情報)

  「ニッセイ日経225アクティブ マザーファンド」
                  (2020年4月30日現在)
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  株式              124,204,770     94.56
       内 日本
                124,204,770     94.56
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)               7,150,290     5.44
  純資産総額              131,355,060     100.00
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
                  (2020年4月30日現在)
     銘柄名      株数、口数  簿価単価(円)   評価単価(円)   利率(%)  投資
         種類
     地域      又は額面金額   簿価金額(円)   評価金額(円)   償還日  比率
  ニッセイ日経225アクティ
               1.1530   1.2037  -
        親投資信託
  ブ マザーファンド
  1         48,980,383          100.01%
        受益証券
       日本       56,478,015   58,957,687   -
  (注)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率であります。
  種類別及び業種別投資比率

     種類    国内/外国      業種     投資比率(%)
         国内   親投資信託受益証券         100.01
  親投資信託受益証券
         小計            100.01
   合 計(対純資産総額比)                   100.01
  (注)投資比率は、純資産総額に対する各種類及び各業種の評価金額の比率であります。
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  (参考情報)
  「ニッセイ日経225アクティブ マザーファンド」
                  (2020年4月30日現在)
    銘柄名    種類  株数、口数   簿価単価(円)   評価単価(円)   利率(%)  投資
     地域    業種  又は額面金額   簿価金額(円)   評価金額(円)   償還日  比率
   東京エレクトロン     株式      21,790.00   22,940.00   -
  1          400         6.99%
       日本  電気機器      8,716,000   9,176,000   -
   花王     株式      8,725.00   8,316.00  -
  2          1,000         6.33%
       日本   化学     8,725,000   8,316,000   -
   キーエンス     株式      36,430.00   38,770.00   -
  3          200         5.90%
       日本  電気機器      7,286,000   7,754,000   -
   信越化学工業     株式      11,125.00   12,015.00   -
  4          600         5.49%
       日本   化学     6,675,000   7,209,000   -
   ダイキン工業     株式      13,690.00   14,005.00   -
  5          500         5.33%
       日本   機械     6,845,000   7,002,500   -
   中外製薬     株式      13,565.00   12,810.00   -
  6          500         4.88%
       日本  医薬品
              6,782,500   6,405,000   -
   ソフトバンクグループ     株式      4,200.00   4,633.00  -
  7          1,300         4.59%
       日本 情報・通信業      5,460,000   6,022,900   -
   日産化学     株式      3,740.00   4,140.00  -
  8          1,400         4.41%
       日本   化学     5,236,000   5,796,000   -
   ファーストリテイリング     株式      46,350.00   51,500.00   -
  9          100         3.92%
       日本  小売業     4,635,000   5,150,000   -
   東海旅客鉄道     株式      17,475.00   17,005.00   -
  10          300         3.88%
       日本  陸運業     5,242,500   5,101,500   -
   東ソー     株式      1,284.00   1,329.00  -
  11          3,500         3.54%
       日本   化学     4,494,000   4,651,500   -
   東京海上ホールディングス     株式      5,124.00   5,086.00  -
  12          900         3.48%
       日本  保険業     4,611,600   4,577,400   -
   富士通     株式      10,040.00   10,535.00   -
  13          400         3.21%
       日本  電気機器      4,016,000   4,214,000   -
   アステラス製薬     株式      1,723.00   1,786.50  -
  14          2,200         2.99%
       日本  医薬品
              3,790,600   3,930,300   -
   テルモ     株式      3,690.00   3,572.00  -
  15          1,100         2.99%
       日本  精密機器      4,059,000   3,929,200   -
   ファナック     株式      14,595.00   17,830.00   -
  16          200         2.71%
       日本  電気機器      2,919,000   3,566,000   -
   リクルートホールディング
        株式      2,514.50   3,182.00  -
   ス
  17          1,100         2.66%
       日本 サービス業      2,765,950   3,500,200   -
   クボタ     株式      1,243.50   1,347.00  -
  18          2,500         2.56%
       日本   機械     3,108,750   3,367,500   -
   トヨタ自動車     株式      6,525.00   6,666.00  -
  19          500         2.54%
       日本 輸送用機器      3,262,500   3,333,000   -
   三菱電機     株式      1,305.50   1,340.50  -
  20          2,400         2.45%
       日本  電気機器      3,133,200   3,217,200   -
   ソニー     株式      6,507.00   6,932.00  -
  21          400         2.11%
       日本  電気機器      2,602,800   2,772,800   -
   富士電機     株式      2,429.00   2,594.00  -
  22          900         1.78%
       日本  電気機器      2,186,100   2,334,600   -
   バンダイナムコホールディ
        株式      5,523.00   5,431.00  -
   ングス
  23          400         1.65%
       日本 その他製品      2,209,200   2,172,400   -
   KDDI     株式      3,100.00   3,109.00  -
  24          600         1.42%
       日本 情報・通信業      1,860,000   1,865,400   -
   安川電機     株式      3,055.00   3,565.00  -
  25          400         1.09%
       日本  電気機器      1,222,000   1,426,000   -
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   SUMCO     株式      1,416.00   1,550.00  -
  26          900         1.06%
       日本  金属製品      1,274,400   1,395,000   -
   三菱商事     株式      2,185.50   2,300.00  -
  27          600         1.05%
       日本  卸売業     1,311,300   1,380,000   -
   日本精工     株式       660.00   748.00  -
  28          1,500         0.85%
       日本   機械     990,000   1,122,000   -
   日東電工     株式      4,850.00   5,410.00  -
  29          200         0.82%
       日本   化学     970,000   1,082,000   -
   大和証券グループ本社     株式       418.90   448.40  -
  30          1,900         0.65%
        証券、商品
       日本        795,910   851,960  -
        先物取引業
  (注)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率であります。
  種類別及び業種別投資比率

     種類    国内/外国      業種     投資比率(%)
           電気機器          26.23
  株式       国内
           化学          20.60
           機械          8.75
           医薬品          7.87
           情報・通信業          6.01
           保険業          4.13
           小売業          3.92
           陸運業          3.88
           精密機器          2.99
           サービス業          2.66
           輸送用機器          2.54
           その他製品          1.65
           金属製品          1.06
           卸売業          1.05
           証券、商品先物取引業          0.65
           銀行業          0.56
         小計            94.56
   合 計(対純資産総額比)                   94.56
  (注)投資比率は、純資産総額に対する各種類及び各業種の評価金額の比率であります。
  ②【投資不動産物件】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
  該当事項はありません。
  (参考情報)

  「ニッセイ日経225アクティブ マザーファンド」
  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
  該当事項はありません。
  (参考情報)

  「ニッセイ日経225アクティブ マザーファンド」
  該当事項はありません。
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  (3)【運用実績】
  ①【純資産の推移】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
        純資産総額    純資産総額    1口当たりの   1口当たりの
        (分配落)    (分配付)    純資産額   純資産額
        (円)    (円)   (分配落)(円)   (分配付)(円)
    第1特定期間末
         46,810,644    46,810,644    0.8252   0.8252
    (2016年4月12日)
    第2特定期間末
         47,659,506    47,659,506    0.8915   0.8915
   (2016年10月12日)
    第3特定期間末
         52,314,613    52,314,613    0.9978   0.9978
    (2017年4月12日)
    第4特定期間末
         57,322,655    59,892,593    1.1153   1.1653
   (2017年10月12日)
    第5特定期間末
         74,029,250    74,029,250    1.0450   1.0450
    (2018年4月12日)
    第6特定期間末
         71,013,493    71,013,493    1.0361   1.0361
   (2018年10月12日)
    第7特定期間末
         71,118,666    71,118,666    1.0232   1.0232
    (2019年4月12日)
    第8特定期間末
         69,765,751    69,765,751    1.0201   1.0201
   (2019年10月15日)
    第9特定期間末
         56,367,984    56,367,984    0.9398   0.9398
    (2020年4月13日)
    2019年4月末日     70,859,916    -    1.0409   -
     5月末日    70,838,177    -    0.9524   -
     6月末日    68,143,756    -    0.9867   -
     7月末日    69,057,081    -    1.0009   -
     8月末日    65,279,882    -    0.9454   -
     9月末日    68,484,856    -    1.0014   -
     10月末日    71,970,449    -    1.0604   -
     11月末日    72,760,797    -    1.0721   -
     12月末日    74,179,449    -    1.0984   -
    2020年1月末日     71,762,397    -    1.0900   -
     2月末日    61,715,978    -    1.0059   -
     3月末日
         55,409,622    -    0.9239   -
     4月末日    58,952,619    -    0.9804   -
  ②【分配の推移】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
               1口当たりの分配金(円)
      第1特定期間               0.0000
      第2特定期間               0.0000
      第3特定期間               0.0000
      第4特定期間               0.0500
      第5特定期間               0.1100
      第6特定期間               0.0000
      第7特定期間               0.0000
      第8特定期間               0.0000
      第9特定期間               0.0000
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  ③【収益率の推移】
  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
                収益率(%)
      第1特定期間               △17.5
      第2特定期間                8.0
      第3特定期間               11.9
      第4特定期間               16.8
      第5特定期間                3.6
      第6特定期間               △0.9
      第7特定期間               △1.2
      第8特定期間               △0.3
      第9特定期間               △7.9
  (注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配落の額)に当該特定期間の分配金を加算し、当該特定期間の
  直前の特定期間末の基準価額(分配落の額。以下「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で
  除して得た数に100を乗じた額により算出しております(第1特定期間については、前特定期間末分配落基準価額の代わ
  りに、設定時の基準価額を用います。)。
  (4)【設定及び解約の実績】

  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」

        設定数量(口)     解約数量(口)     発行済数量(口)

   第1特定期間      61,673,136      4,948,898     56,724,238
   第2特定期間      1,347,248     4,609,297     53,462,189
   第3特定期間       475,870     1,507,578     52,430,481
   第4特定期間      1,467,491     2,499,195     51,398,777
   第5特定期間      30,664,108     11,219,481     70,843,404
   第6特定期間      5,366,079     7,667,031     68,542,452
   第7特定期間      13,503,499     12,538,726     69,507,225
   第8特定期間      7,562,308     8,676,177     68,393,356
   第9特定期間      1,784,857     10,200,081     59,978,132
  (注) 本邦外における設定及び解約はありません。
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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】

   ① 申込受付
   販売会社において、原則として毎営業日に申込みの受付けを行います。
   原則として午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
   金融商品取引所の取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、申込みの受付けを中止
   することおよび既に受付けた申込みの受付けを取消すことがあります。
   ② 取扱コース
   分配金の受取方法により、「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つのコースが
   あります(販売会社によっては、どちらか一方のみの取扱いとなる場合があります)。
   分配金再投資コースを選択した場合、販売会社と「自動けいぞく(累積)投資契約」(同様の
   権利義務を規定する名称の異なる契約または規定も含みます)を締結します。なお、販売会社に
   よっては、定期引出契約を締結できる場合があります。
   ③ 申込単位
   各販売会社が定める単位とします。
   ○ 販売会社および販売会社の取扱コースによって異なります。
   ④ 申込価額(発行価額)
   取得申込受付日の基準価額とします。
   ⑤ 販売価額
   申込価額に申込手数料および申込手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額とし
   ます。
   収益分配金を再投資する場合は、各計算期間終了日の基準価額とします。
   ⑥ 申込手数料
   取得申込受付日の基準価額に3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社が独自に定める率をか
   けた額とします。
   ○ 手数料率は変更となる場合があります。
   分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合、手数料はかかりません。
   償還乗換優遇および換金乗換優遇を受けられる場合があります。
   ⑦ その他
   1.ファンドの取得申込者は、販売会社に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ、自己のため
   に開設されたファンドの受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口
   座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、
   当該取得申込みの代金の支払いと引換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の
   記載または記録を行うことができます。委託会社は、分割された受益権について、振替機関等
   の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を
   行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規
   定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。
   2.定期引出契約とは、分配金再投資コースにおいて、分配金を再投資せず、定期的に分配金を
   受取るための契約です。
   3.償還乗換優遇とは、償還金の支払いを受けた販売会社で、取得申込みを行う場合に申込手数
   料の無料または割引等の優遇を受けられることです。それらの措置は販売会社が独自に定める
   ことができます。
   4.換金乗換優遇とは、解約(買取)金の支払いを受けた販売会社で、取得申込みを行う場合に
   申込手数料の割引等の優遇を受けられることです。それらの措置は販売会社が独自に定めるこ
   とができます。
   5.詳細については、販売会社にお問合せください。なお、販売会社については、委託会社にお
   問合せください。
    ニッセイアセットマネジメント株式会社
    コールセンター 0120-762-506
    (午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
    ホームページ  https://www.nam.co.jp/
            28/82


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  2【換金(解約)手続等】
   ① 換金受付
   販売会社において、原則として毎営業日に換金の受付けを行います。
   原則として午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
   金融商品取引所の取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、換金の受付けを中止す
   ることおよび既に受付けた換金の受付けを取消すことがあります。
   ② 換金方法
   「解約請求」および「買取請求」の2つの方法があります。
   ③ 換金単位
   各販売会社が定める単位とします。
   ○ 販売会社および販売会社の取扱コースによって異なります。
   ④ 換金価額
   <解約請求の場合>
    解約価額:解約請求受付日の基準価額とします。
   <買取請求の場合>
    買取価額:買取請求受付日の基準価額とします(税法上の一定の要件を満たしている場
      合)。それ以外の場合は、買取請求受付日の基準価額から、当該買取りに関して
      当該買取りを行う販売会社にかかる源泉徴収税額に相当する金額を差引いた額と
      します。
    ○ 換金方法および受益者によって課税上の取扱いが異なります。詳細は「第1 ファンドの状
     況 4 手数料等及び税金 (5)課税上の取扱い」をご確認ください。
    ○ 換金手数料はありません。
   ⑤ 信託財産留保額
   ありません。
   ⑥ 支払開始日
   解約請求受付日または買取請求受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いしま
   す。
   ⑦ その他
   1.受益者が解約請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行います。委託会社
   は、解約請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。なお、解約請求を行う
   受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの信託
   契約の一部解約を委託会社が行うのと引換えに、当該解約にかかる受益権口数と同口数の抹消
   の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減
   少の記載または記録が行われます。
   2.換金請求の受付けが中止された場合には、受益者は当該中止以前に行った当日の換金請求を
   撤回することができます。ただし、受益者が換金請求を撤回しない場合には、当該受益権の換
   金価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に換金請求を受付けたものと
   して前記④の規定に準じて算出した価額とします。
   3.詳細については、販売会社にお問合せください。なお、販売会社については、委託会社にお
   問合せください。
    ニッセイアセットマネジメント株式会社
    コールセンター 0120-762-506
    (午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
    ホームページ  https://www.nam.co.jp/
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  3【資産管理等の概要】
  (1)【資産の評価】

   ① 基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券を除き
   ます)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の
   資産総額から負債総額を差引いた金額(「純資産総額」といいます)を計算日の受益権総口数
   で割った金額をいいます。
   ② ファンドおよびマザーファンドの主な投資資産の評価方法の概要は以下の通りです。
    主な投資資産        評価方法の概要
    マザーファンド    計算日の基準価額で評価します。
    国内株式    金融商品取引所における計算日の最終相場で評価します。
   ③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金その他の資産をいいます)の円換算について
   は、原則として国内における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算します。
   ④ 予約為替の評価は、原則として国内における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によるもの
   とします。
   ⑤ 基準価額は、原則として委託会社の毎営業日に計算されます。
   ⑥ 基準価額につきましては、販売会社または委託会社にお問合せください。また、原則として
   計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。
    なお、委託会社へは以下にお問合せください。
    ニッセイアセットマネジメント株式会社
    コールセンター 0120-762-506
    (午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
    ホームページ  https://www.nam.co.jp/
  (2)【保管】

    該当事項はありません。
  (3)【信託期間】

    2015年10月21日から2020年10月13日までですが、委託会社は、信託期間終了前に、信託期間
   の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託会社と協議のうえ、信託期間を延長するこ
   とができます。
  (4)【計算期間】

    毎年1月13日から4月12日まで、4月13日から7月12日まで、7月13日から10月12日まで、および
   10月13日から翌年1月12日までとします。
    上記にかかわらず、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます)が休業日の
   とき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるも
   のとします。ただし、最終計算期間の終了日はファンドの償還日とします。
  (5)【その他】

   ① 繰上償還
   1.委託会社は、信託期間中において、下記の理由により、受託会社と合意のうえ、この信託
    契約を解約し、ファンドを終了させることができます。この場合、委託会社は、あらかじ
    め、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
    ⅰ.受益権の口数が10億口を下回っている場合
    ⅱ.この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき
    ⅲ.やむを得ない事情が発生したとき
   2.委託会社は、前記1.により解約するときには、書面による決議(以下「書面決議」とい
    います)を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解
    約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までにこの信託契約にかかる知れてい
    る受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
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   3.前記2.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の
    受益権が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下当該
    3.において同じ)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができま
    す。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決
    議について賛成するものとみなします。
   4.前記2.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当
    たる多数をもって行います。
   5.前記2.から4.までの規定は、委託会社が信託契約の解約について提案をした場合にお
    いて、当該提案につき、この信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録によ
    り同意の意思表示をしたときには適用しません。また、信託財産の状態に照らし、真にやむ
    を得ない事情が生じている場合であって、前記2.から4.までに規定するこの信託契約の
    解約の手続きを行うことが困難な場合には適用しません。
   6.委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
    い、この信託契約を解約しファンドを終了させます。
   7.委託会社が監督官庁より登録の取消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止した
    ときは、委託会社はこの信託契約を解約し、ファンドを終了させます。ただし、監督官庁が
    この信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐことを命じたとき
    は、ファンドは、後記「② 約款の変更等 2.」の書面決議が否決された場合を除き、当
    該投資信託委託会社と受託会社との間において存続します。
   8.受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がそ
    の任務に違反して信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託
    会社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任
    した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、後記「② 約款の変更
    等」の規定にしたがい、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
    を除き、受託会社を解任することはできないものとします。委託会社が新受託会社を選任で
    きないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、ファンドを終了させます。
   9.償還金については、原則として償還日から起算して5営業日目(償還日が休業日の場合に
    は翌営業日から起算して5営業日目)までにお支払いします。
   ② 約款の変更等
   1.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したと
    きは、受託会社と合意のうえ、約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投
    資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」
    をいいます。以下同じ)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合しよう
    とする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、約款は当該「② 約款の変更等」
    に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
   2.委託会社は、前記1.の事項(前記1.の変更事項にあってはその変更の内容が重大なも
    のに該当する場合に限り、併合の事項にあってはその併合が受益者の利益におよぼす影響が
    軽微なものに該当する場合を除き、以下、合わせて「重大な約款の変更等」といいます)に
    ついて、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大
    な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、
    この約款にかかる知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議
    の通知を発します。
   3.前記2.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の
    受益権が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下当該
    3.において同じ)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができま
    す。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決
    議に賛成するものとみなします。
   4.前記2.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当
    たる多数をもって行います。
   5.書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
   6.前記2.から5.までの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合
    において、当該提案につき、この約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録によ
    り同意の意思表示をしたときには適用しません。
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   7.前記1.から6.までの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決
    された場合にあっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の
    書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
   8.委託会社は、監督官庁の命令に基づいて約款を変更しようとするときは、前記1.から
    7.までの規定にしたがいます。
   ③ 反対者の買取請求の不適用
    ファンドは、受益者からの換金請求に対して、この信託契約の一部を解約することにより公
   正な価格をもって支払いに応じることができるため、受益者の保護に欠けるおそれがないもの
   として、前記「① 繰上償還」に規定する信託契約の解約または前記「② 約款の変更等」に
   規定する重大な約款の変更等を行う場合の書面決議において反対した受益者からの買取請求を
   受付けません。
   ④ 公告
    電子公告により行い、委託会社のホームページ(https://www.nam.co.jp/)に掲載します。
    ○ 電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
     公告は、日本経済新聞に掲載します。
   ⑤ 運用報告書の作成
    委託会社は、ファンドの4月および10月の計算期間の末日毎および償還時に期間中の運用経
   過のほか信託財産の内容、有価証券売買状況などを記載した運用報告書を作成します。
    ・交付運用報告書は、販売会社を通じてファンドの知れている受益者に交付します。
    ・運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページ(https://www.nam.co.jp/)に掲載し
    ます。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、交付し
    ます。
   ⑥ 信託事務処理の再信託
    受託会社は、ファンドにかかる信託事務の処理の一部について、日本マスタートラスト信託
   銀行株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合には、再信託
   にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います。
   ⑦ 関係法人との契約の更改等に関する手続き
    委託会社と販売会社との間で締結された「受益権の募集・販売の取扱等に関する契約」は、
   契約期間満了の3ヵ月前までに委託会社、販売会社いずれかにより別段の意思表示がない限
   り、1年毎に自動更新されます。
  4【受益者の権利等】

   受益者の有する主な権利は以下の通りです。
  (1)収益分配金に対する請求権
   受益者には、委託会社の決定した収益分配金を持分に応じて請求する権利があります。
   分配金受取コースの場合、税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日目まで
   に販売会社において支払いを開始します。ただし、受益者が、収益分配金について支払開始日か
   ら5年間支払いを請求しないときは、その権利を失います。
   分配金再投資コースの場合、税金を差引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。再投資
   により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
  (2)償還金に対する請求権
   受益者には、持分に応じて償還金を請求する権利があります。原則として償還日から起算して
   5営業日目(償還日が休業日の場合には翌営業日から起算して5営業日目)までに販売会社にお
   いて支払いを開始します。ただし、受益者が、償還金について支払開始日から10年間支払いを請
   求しないときは、その権利を失います。
  (3)解約請求権
   受益者には、持分に応じて解約請求する権利があります。権利行使の方法等については、前記
   「2 換金(解約)手続等」の項をご参照ください。
  (4)帳簿閲覧権
   受益者は委託会社に対し、その営業時間内にファンドの信託財産に関する法令で定められた帳
   簿書類の閲覧を請求することができます。
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  (5)書面決議における議決権
   委託会社が、書面決議において信託契約の解約(監督官庁の命令による解約等の場合を除きま
   す)または重大な約款の変更等を行おうとする場合において、受益者は、受益権の口数に応じて
   議決権を有し、これを行使することができます。
  (6)他の受益者の氏名等の開示の請求の制限
    受益者は、委託会社または受託会社に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできま
   せん。
    ① 他の受益者の氏名または名称および住所
    ② 他の受益者が有する受益権の内容
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  第3【ファンドの経理状況】
  1)当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大

  蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12
  年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
  なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  2)当ファンドの計算期間は6か月未満であるため、財務諸表は6か月(特定期間)ごとに作成してお

  ります。
  3)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当特定期間(2019年10月16日か

  ら2020年4月13日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けておりま
  す。
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  1【財務諸表】
  【ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)】

  (1)【貸借対照表】

                   (単位:円)
            第8特定期間     第9特定期間
            (2019年10月15日現在)     (2020年4月13日現在)
  資産の部
  流動資産
   金銭信託            2,715     11,408
   コール・ローン            250,933     220,081
   親投資信託受益証券           69,777,675     56,375,523
               8,839     7,535
   未収入金
   流動資産合計           70,040,162     56,614,547
  資産合計            70,040,162     56,614,547
  負債の部
  流動負債
   未払解約金
                -     100
   未払受託者報酬            7,549     6,780
   未払委託者報酬            265,004     238,032
               1,858     1,651
   その他未払費用
   流動負債合計            274,411     246,563
  負債合計            274,411     246,563
  純資産の部
  元本等
   元本           68,393,356     59,978,132
   剰余金
              1,372,395     △3,610,148
    期末剰余金又は期末欠損金(△)
  純資産合計            69,765,751     56,367,984
  負債純資産合計            70,040,162     56,614,547
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  (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
            第8特定期間     第9特定期間
            (自2019年  4月13日   (自2019年10月16日
                  至2020年  4月13日)
             至2019年10月15日)
  営業収益
  受取利息             -     1
               328,117    △3,767,037
  有価証券売買等損益
  営業収益合計            328,117    △3,767,036
  営業費用
  受託者報酬            14,940     14,741
  委託者報酬            524,611     517,559
               3,658     3,601
  その他費用
  営業費用合計            543,209     535,901
  営業利益又は営業損失(△)            △215,092    △4,302,937
  経常利益又は経常損失(△)            △215,092    △4,302,937
  当期純利益又は当期純損失(△)            △215,092    △4,302,937
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
              △258,592     △157,539
  約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)            1,611,441     1,372,395
  剰余金増加額又は欠損金減少額              -    48,961
  当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -    48,961
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額             282,546     886,106
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
               148,601     886,106
  額
  当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
               133,945      -
  額
                -     -
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)            1,372,395     △3,610,148
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  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      親投資信託受益証券
         移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
         たっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
  2. その他財務諸表作成のための基本      ファンドの特定期間

   となる重要な事項
         当ファンドは、原則として毎年4月12日及び10月12日を特定期間の末日とし
         ておりますが、前特定期間末日及び当特定期間末日が休業日のため、2019
         年10月16日から2020年4月13日までとなっております。
  (貸借対照表に関する注記)

           第8特定期間       第9特定期間
     項目
           2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
  1. 受益権総口数          68,393,356口       59,978,132口
  2. 投資信託財産の計算に関する規則        ――――――         3,610,148円

   第55条の6第10号に規定する額
   元本の欠損
  3. 1口当たり純資産額           1.0201円       0.9398円

   (1万口当たり純資産額)          (10,201円)       (9,398円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

           第8特定期間       第9特定期間
     項目      自2019年4月13日      自2019年10月16日
           至2019年10月15日       至2020年4月13日
  1. 分配金の計算過程      (自2019年4月13日 至2019年7月12       (自2019年10月16日 至2020年1月
         日)       14日)
         計算期間末における費用控除後の配       計算期間末における費用控除後の配
         当等収益(0円)、費用控除後、繰       当等収益(112,333円)、費用控除
         越欠損金補填後の有価証券売買等損       後、繰越欠損金補填後の有価証券売
         益(0円)、収益調整金(6,645,675       買等損益(0円)、収益調整金
         円)及び分配準備積立金       (6,362,196円)及び分配準備積立
         (5,712,930円)より分配対象収益       金(5,815,665円)より分配対象収
         は12,358,605円(1口当たり       益は12,290,194円(1口当たり
         0.178949円)のため、基準価額の水       0.187546円)のため、基準価額の水
         準、市場動向等を勘案して分配は見       準、市場動向等を勘案して分配は見
         送り(0円)としております。       送り(0円)としております。
         (自2019年7月13日 至2019年10月       (自2020年1月15日 至2020年4月13

         15日)       日)
         計算期間末における費用控除後の配       計算期間末における費用控除後の配
         当等収益(469,961円)、費用控除       当等収益(243,623円)、費用控除
         後、繰越欠損金補填後の有価証券売       後、繰越欠損金補填後の有価証券売
         買等損益(0円)、収益調整金       買等損益(0円)、収益調整金
         (6,597,730円)及び分配準備積立       (5,942,129円)及び分配準備積立
         金(5,641,443円)より分配対象収       金(5,311,188円)より分配対象収
         益は12,709,134円(1口当たり       益は11,496,940円(1口当たり
         0.185824円)のため、基準価額の水       0.191686円)のため、基準価額の水
         準、市場動向等を勘案して分配は見       準、市場動向等を勘案して分配は見
         送り(0円)としております。       送り(0円)としております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
           第8特定期間       第9特定期間
     項目      自2019年4月13日      自2019年10月16日
           至2019年10月15日       至2020年4月13日
  1. 金融商品に対する取組方針      当ファンドは、投資信託及び投資法       同左
         人に関する法律第2条第4項に定める
         証券投資信託であり、信託約款に規
         定する「運用の基本方針」に従い、
         有価証券等の金融商品に対して投資
         として運用することを目的としてお
         ります。
  2. 金融商品の内容及びそのリスク      当ファンドが保有する金融商品の種       同左

         類は、有価証券、コール・ローン等
         の金銭債権及び金銭債務でありま
         す。親投資信託受益証券の価格変動
         リスク、金利変動リスク等の市場リ
         スク、信用リスク及び流動性リスク
         等のリスクに晒されております。
  3. 金融商品に係るリスク管理体制      取引の執行・管理については、投資       同左

         信託及び投資法人に関する法律及び
         同施行規則、投資信託協会の諸規
         則、信託約款、取引権限及び管理体
         制等を定めた社内規則に従い、運用
         部門が決裁担当者の承認を得て行っ
         ております。また、リスク管理部門
         が日々遵守状況を確認し、市場リス
         ク、信用リスク及び流動性リスク等
         のモニターを行い、問題があると判
         断した場合は速やかに対応できる体
         制となっております。
  4. 金融商品の時価等に関する事項に      金融商品の時価には、市場価格に基       同左

   ついての補足説明      づく価額のほか、市場価格がない場
         合には合理的に算定された価額が含
         まれることもあります。当該価額の
         算定においては一定の前提条件等を
         採用しているため、異なる前提条件
         等によった場合、当該価額が異なる
         こともあります。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
           第8特定期間       第9特定期間
     項目
           2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
  1. 貸借対照表計上額、時価及びその      貸借対照表上の金融商品は原則とし       同左
   差額      てすべて時価で評価しているため、
         貸借対照表計上額と時価との差額は
         ありません。
  2. 時価の算定方法      (1)有価証券       同左

         (重要な会計方針に係る事項に関す
         る注記)にて記載しております。
         (2)デリバティブ取引
         該当事項はありません。
         (3)上記以外の金融商品
         上記以外の金融商品(コール・ロー
         ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
         期間で決済されるため、時価は帳簿
         価額と近似していることから、当該
         帳簿価額によっております。
  (有価証券に関する注記)

   売買目的有価証券
           第8特定期間       第9特定期間
           2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
     種類
         最終計算期間の損益に含まれた評価       最終計算期間の損益に含まれた評価
           差額(円)       差額(円)
  親投資信託受益証券            2,510,880      △10,357,179
  合計            2,510,880      △10,357,179
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

  元本額の変動
           第8特定期間       第9特定期間
     項目
           2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
  期首元本額           69,507,225円       68,393,356円
  期中追加設定元本額           7,562,308円       1,784,857円
  期中一部解約元本額           8,676,177円      10,200,081円
  (4)【附属明細表】(2020年4月13日現在)

  第1 有価証券明細表

  ① 株式
   該当事項はありません。
  ② 株式以外の有価証券

                   評価額
   種 類      銘 柄     券面総額又は口数       備考
                   (円)
      ニッセイ日経225アクティブ マザーファ
  親投資信託受益証券              48,894,643   56,375,523
      ンド
  親投資信託受益証券 合計              48,894,643   56,375,523
  合計              48,894,643   56,375,523
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  第2 信用取引契約残高明細表
   該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

   該当事項はありません。
  第4 不動産等明細表

   該当事項はありません。
  第5 商品明細表

   該当事項はありません。
  第6 商品投資等取引の契約額等及び時価の状況表

   該当事項はありません。
  第7 その他特定資産の明細表

   該当事項はありません。
  第8 借入金明細表

   該当事項はありません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (参考)
  開示対象ファンド(ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型))は、「ニッセイ日経225アクティ
  ブ マザーファンド」受益証券を主要な投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上されている親投資信託受益
  証券は、すべて同マザーファンドの受益証券であります。開示対象ファンドの開示対象期間末日(以下、「計算日」と
  いう。)における同マザーファンドの状況は次に示すとおりでありますが、それらは監査意見の対象外であります。
  「ニッセイ日経225アクティブ マザーファンド」の状況

  貸借対照表

                    (単位:円)
            2019年10月15日現在      2020年4月13日現在

   資産の部

   流動資産
    金銭信託            52,149      288,213
    コール・ローン            4,820,440      5,560,078
    株式           138,069,160      118,688,170
    未収配当金            1,095,816      1,128,960
    流動資産合計           144,037,565      125,665,421
   資産合計            144,037,565      125,665,421
   負債の部
   流動負債
    未払解約金            18,246      16,776
    その他未払費用             1      7
    流動負債合計            18,247      16,783
   負債合計             18,247      16,783
   純資産の部
   元本等
    元本           115,994,370      108,972,813
    剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)           28,024,948      16,675,825
   純資産合計            144,019,318      125,648,638
   負債純資産合計            144,037,565      125,665,421
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  注記表
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      株式
         移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
         たっては、金融商品取引所等における最終相場(最終相場のないものにつ
         いては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者等から提示される気
         配相場に基づいて評価しております。
  2. 収益及び費用の計上基準      受取配当金

         原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該
         金額を、未だ確定していない場合には予想配当金額を計上し、残額につい
         ては入金時に計上しております。
  (貸借対照表に関する注記)

     項目      2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
  1. 受益権総口数          115,994,370口       108,972,813口
  2. 1口当たり純資産額           1.2416円       1.1530円

   (1万口当たり純資産額)          (12,416円)       (11,530円)
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
           自 2019年4月13日      自 2019年10月16日
     項目
           至 2019年10月15日       至 2020年4月13日
  1. 金融商品に対する取組方針      当ファンドは、投資信託及び投資法       同左
         人に関する法律第2条第4項に定める
         証券投資信託であり、信託約款に規
         定する「運用の基本方針」に従い、
         有価証券等の金融商品に対して投資
         として運用することを目的としてお
         ります。
  2. 金融商品の内容及びそのリスク      当ファンドが保有する金融商品の種       同左

         類は、有価証券、コール・ローン等
         の金銭債権及び金銭債務でありま
         す。これらは、価格変動リスク、金
         利変動リスク等の市場リスク、信用
         リスク及び流動性リスク等のリスク
         に晒されております。
  3. 金融商品に係るリスク管理体制      取引の執行・管理については、投資       同左

         信託及び投資法人に関する法律及び
         同施行規則、投資信託協会の諸規
         則、信託約款、取引権限及び管理体
         制等を定めた社内規則に従い、運用
         部門が決裁担当者の承認を得て行っ
         ております。また、リスク管理部門
         が日々遵守状況を確認し、市場リス
         ク、信用リスク及び流動性リスク等
         のモニターを行い、問題があると判
         断した場合は速やかに対応できる体
         制となっております。
  4. 金融商品の時価等に関する事項に      金融商品の時価には、市場価格に基       同左

   ついての補足説明      づく価額のほか、市場価格がない場
         合には合理的に算定された価額が含
         まれることもあります。当該価額の
         算定においては一定の前提条件等を
         採用しているため、異なる前提条件
         等によった場合、当該価額が異なる
         こともあります。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
     項目      2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
  1. 貸借対照表計上額、時価及びその      貸借対照表上の金融商品は原則とし       同左
   差額      てすべて時価で評価しているため、
         貸借対照表計上額と時価との差額は
         ありません。
  2. 時価の算定方法      (1)有価証券       同左

         (重要な会計方針に係る事項に関す
         る注記)にて記載しております。
         (2)デリバティブ取引
         該当事項はありません。
         (3)上記以外の金融商品
         上記以外の金融商品(コール・ロー
         ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
         期間で決済されるため、時価は帳簿
         価額と近似していることから、当該
         帳簿価額によっております。
  (有価証券に関する注記)

   売買目的有価証券
           2019年10月15日現在       2020年4月13日現在
            当期間の       当期間の
     種類
           損益に含まれた       損益に含まれた
           評価差額(円)       評価差額(円)
  株式            △532,680      △8,352,792
  合計            △532,680      △8,352,792
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (その他の注記)

  開示対象ファンドの開示対象期間における当ファンドの元本額の変動及び計算日の元本の内訳
      項目      2019年10月15日現在     2020年4月13日現在
  開示対象ファンドの開示対象期間の期首元本額            116,553,282円     115,994,370円
  開示対象ファンドの開示対象期間中の追加設定元本額             10,243,578円     5,636,858円
  開示対象ファンドの開示対象期間中の一部解約元本額             10,802,490円     12,658,415円
  元本の内訳

  ファンド名

  ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)             56,199,803円     48,894,643円

  ニッセイ日経225アクティブファンド(資産成長型)             59,794,567円     60,078,170円
  計            115,994,370円     108,972,813円

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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  附属明細表(2020年4月13日現在)
  第1 有価証券明細表

  ① 株式
               評価額(円)
     銘 柄     株 式 数           備考
             単 価   金 額
  SUMCO          900  1,416.00    1,274,400
  日産化学          1,400  3,740.00    5,236,000
  東ソー          3,500  1,284.00    4,494,000
  信越化学工業          600 11,125.00    6,675,000
  花王          1,000  8,725.00    8,725,000
  アステラス製薬          2,200  1,723.00    3,790,600
  中外製薬          500 13,565.00    6,782,500
  テルモ          1,100  3,690.00    4,059,000
  リクルートホールディングス          1,100  2,514.50    2,765,950
  クボタ          2,500  1,243.50    3,108,750
  ダイキン工業          500 13,690.00    6,845,000
  日本精工          1,500  660.00    990,000
  三菱電機          2,400  1,305.50    3,133,200
  富士電機          900  2,429.00    2,186,100
  安川電機          400  3,055.00    1,222,000
  富士通          400 10,040.00    4,016,000
  ソニー          400  6,507.00    2,602,800
  キーエンス          200 36,430.00    7,286,000
  ファナック          200 14,595.00    2,919,000
  日東電工          200  4,850.00    970,000
  トヨタ自動車          500  6,525.00    3,262,500
  バンダイナムコホールディングス          400  5,523.00    2,209,200
  東京エレクトロン          400 21,790.00    8,716,000
  三菱商事          600  2,185.50    1,311,300
  三菱UFJフィナンシャル・グループ          1,700  420.80    715,360
  大和証券グループ本社          1,900  418.90    795,910
  東京海上ホールディングス          900  5,124.00    4,611,600
  T&Dホールディングス          900  875.00    787,500
  東海旅客鉄道          300 17,475.00    5,242,500
  KDDI          600  3,100.00    1,860,000
  ファーストリテイリング          100 46,350.00    4,635,000
  ソフトバンクグループ          1,300  4,200.00    5,460,000
  合計         31,500      118,688,170
  ② 株式以外の有価証券

   該当事項はありません。
  第2 信用取引契約残高明細表

   該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

   該当事項はありません。
  第4 不動産等明細表

   該当事項はありません。
  第5 商品明細表

   該当事項はありません。
  第6 商品投資等取引の契約額等及び時価の状況表

   該当事項はありません。
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  第7 その他特定資産の明細表
   該当事項はありません。
  第8 借入金明細表

   該当事項はありません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】

                  (2020年4月30日現在)
  「ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)」
   Ⅰ 資産総額                  58,995,311円
   Ⅱ 負債総額                   42,692円
   Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                  58,952,619円
   Ⅳ 発行済数量                  60,130,611口
   Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                   0.9804円
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  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
   (1)受益証券の名義書換等

    該当事項はありません。
    ファンドの受益権は、振替受益権となり、委託会社は、この信託の受益権を取扱う振替機関
   が社振法の規定により主務大臣の指定を取消された場合または当該指定が効力を失った場合で
   あって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある
   場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
    なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無
   記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券へ
   の変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
   (2)受益者に対する特典
    ありません。
   (3)譲渡制限
    譲渡制限はありません。ただし、受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらな
   ければ、委託会社および受託会社に対抗することができません。
   (4)受益権の譲渡
    ① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受
    益権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするもの
    とします。
    ② 前記①の申請のある場合には、前記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有
    する受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える
    振替口座簿に記載または記録するものとします。ただし、前記①の振替機関等が振替先口
    座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該
    他の振替機関等の上位機関を含みます)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
    に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
    ③ 前記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
    は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機
    関等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があ
    ると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
   (5)受益権の再分割
    委託会社は、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとしま
   す。
   (6)質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
    振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の
   支払い、解約請求の受付け、解約金および償還金の支払い等については、約款の規定によるほ
   か、民法その他の法令等にしたがって取扱われます。
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  第二部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額
    2020年4月末現在の委託会社の資本金は、100億円です。
    委託会社が発行する株式の総数は13万1,560株で、うち発行済株式総数は10万8,448株です。
    最近5年間における資本金の増減はありません。
  (2)委託会社等の機構

   ① 会社の意思決定機構
    委託会社は最低3名で構成される取締役会により運営されます。取締役は委託会社の株主で
   あることを要しません。取締役は株主総会の決議により選任され、その任期は就任後2年以内
   の最終の決算期に関する定時株主総会終結のときまでとします。ただし、任期満了前に退任し
   た取締役の補欠として選任された取締役の任期は、退任者の残存期間とします。
    取締役会は、取締役の中から代表取締役を選任するとともに、取締役社長1名を選任しま
   す。また、取締役会は、取締役会長1名、取締役副社長、専務取締役および常務取締役各若干
   名を選任することができます。
    取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集し、その議
   長を務めます。
    取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席し、その出
   席取締役の過半数をもって決議します。
   ② 投資運用の意思決定機構
    ファンドの個々の取引の運用指図は、運用基本方針、運用内規および月次運用方針に基づ
   き、委託会社のファンドマネジャーが行います。
    ファンド毎の運用基本方針、具体的な運用ルールである運用内規および月次運用方針につい
   ては、運用部門中心に構成される協議機関において市場動向・ファンダメンタルズ等の投資環
   境分析を踏まえ協議され、運用担当部(室)の部(室)長が決定します。
    ファンドマネジャーは、運用基本方針、運用内規および月次運用方針に基づき、具体的な銘
   柄選択を行い、組入有価証券等の売買の指図を行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

    「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投資
   信託の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運
   用業)を行っています。また「金融商品取引法」に定める投資助言業務を行っています。
    2020年4月末現在、委託会社が運用するファンドの本数および純資産総額合計額は以下の通りで
   す(ファンド数、純資産総額合計額とも親投資信託を除きます)。
               純資産総額合計額

          ファンド数(本)
     種類
                (単位:億円)
             399     60,446
   追加型株式投資信託
              0      0
   追加型公社債投資信託
             127     26,529
   単位型株式投資信託
              0      0
   単位型公社債投資信託
             526     86,976
     合計
   ○ 純資産総額合計額の金額については、億円未満の端数を切り捨てして記載しておりますの
    で、表中の個々の金額の合計と合計欄の金額とは一致しないことがあります。
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  3【委託会社等の経理状況】
  1.財務諸表の作成方法について

  委託会社であるニッセイアセットマネジメント株式会社(以下「当社」という。)の財務諸表は、

  「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表
  等規則」という。)第2条の規定により、財務諸表等規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府
  令」(平成19年内閣府令第52号)に基づき作成しております。
  財務諸表の記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
  2.監査証明について

  当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第25期事業年度(自2019年4月1日 至

  2020年3月31日)の財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。
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  (1)【貸借対照表】
                  (単位:千円)
           前事業年度      当事業年度
          (2019年3月31日)      (2020年3月31日)
  資産の部
   流動資産
            18,401,863      28,674,230
    現金・預金
             8,008,550      6,301,326
    有価証券
             608,442      546,666
    前払費用
             4,705,229      4,882,250
    未収委託者報酬
             1,911,554      2,039,974
    未収運用受託報酬
             168,445      174,892
    未収投資助言報酬
             31,744      50,572
    その他
            33,835,830      42,669,914
    流動資産合計
   固定資産

    有形固定資産
         ※1    72,641  ※1    98,471
    建物附属設備
         ※1    3,268  ※1    2,180
    車両
         ※1    95,277  ※1    142,866
    器具備品
             171,187      243,517
    有形固定資産合計
    無形固定資産

             968,052      969,528
    ソフトウェア
             24,478      216,033
    ソフトウェア仮勘定
             8,013      8,013
    その他
             1,000,545      1,193,575
    無形固定資産合計
    投資その他の資産

            36,902,679      33,634,499
    投資有価証券
             66,222      66,222
    関係会社株式
             167,886       -
    長期前払費用
             293,513      303,875
    差入保証金
             1,066,925      1,292,446
    繰延税金資産
             87,940      17,821
    その他
            38,585,168      35,314,867
    投資その他の資産合計
            39,756,901      36,751,960
    固定資産合計
            73,592,732      79,421,875
   資産合計
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  負債の部
   流動負債
             65,641      45,856
    預り金
             6,368      5,643
    未払収益分配金
             1,736,084      1,633,415
    未払手数料
             702,648      810,981
    未払運用委託報酬
             723,039      852,782
    未払投資助言報酬
             461,392     3,591,122
    その他未払金
             113,233      146,706
    未払費用
             1,996,248      686,983
    未払法人税等
             853,083      975,373
    賞与引当金
             289,152      544,366
    その他
             6,946,893      9,293,232
    流動負債合計
   固定負債

             1,801,748      1,950,746
    退職給付引当金
             22,500      22,700
    役員退職慰労引当金
             1,824,248      1,973,446
    固定負債合計
             8,771,142     11,266,679
   負債合計
  純資産の部

   株主資本
            10,000,000      10,000,000
    資本金
    資本剰余金
             8,281,840      8,281,840
    資本準備金
             8,281,840      8,281,840
    資本剰余金合計
    利益剰余金
             139,807      139,807
    利益準備金
    その他利益剰余金
             120,000      120,000
     配当準備積立金
             70,000      70,000
     研究開発積立金
             350,000      350,000
     別途積立金
            45,192,421      48,745,315
     繰越利益剰余金
            45,872,228      49,425,122
    利益剰余金合計
            64,154,068      67,706,962
    株主資本合計
   評価・換算差額等

             711,399      512,183
    その他有価証券評価差額金
             △ 43,878     △ 63,949
    繰延ヘッジ損益
             667,521      448,234
    評価・換算差額等合計
            64,821,590      68,155,196
   純資産合計
            73,592,732      79,421,875
  負債・純資産合計
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  (2)【損益計算書】
                  (単位:千円)
           前事業年度      当事業年度
          (自 2018年4月1日      (自 2019年4月1日
           至 2019年3月31日)       至 2020年3月31日)
   営業収益
            26,471,631      27,088,982
    委託者報酬
            11,784,292      13,165,624
    運用受託報酬
             610,372      677,248
    投資助言報酬
             16,907      2,000
    その他営業収益
            38,883,204      40,933,856
   営業収益計
   営業費用
            11,518,158      11,090,478
    支払手数料
             23,965      25,032
    広告宣伝費
              130      -
    公告費
             5,954,296      6,466,222
    調査費
             1,695,119      1,866,932
    支払運用委託報酬
             3,019,717      3,238,306
    支払投資助言報酬
             106,467      125,262
    委託調査費
             1,132,991      1,235,721
    調査費
             229,936      249,653
    委託計算費
             812,655      929,200
    営業雑経費
             49,932      47,749
    通信費
             190,576      189,820
    印刷費
             34,445      38,958
    協会費
             537,701      652,672
    その他営業雑経費
            18,539,142      18,760,587
    営業費用計
   一般管理費
             137,828      142,108
    役員報酬
             3,685,286      3,934,995
    給料・手当
             851,086      974,031
    賞与引当金繰入額
             279,376      285,503
    賞与
             710,135      762,163
    福利厚生費
             311,969      307,637
    退職給付費用
              8,350      7,000
    役員退職慰労引当金繰入額
              150      30
    役員退職慰労金
             151,765      172,763
    その他人件費
             673,220      682,105
    不動産賃借料
             30,378      31,283
    その他不動産経費
             29,832      28,014
    交際費
             209,373      170,993
    旅費交通費
             405,606      442,697
    固定資産減価償却費
             325,740      341,195
    租税公課
             261,111      291,579
    業務委託費
             332,440      354,221
    器具備品費
             52,393      46,549
    保険料
             189,822      225,408
    諸経費
             8,645,865      9,200,283
    一般管理費計
            11,698,196      12,972,984
  営業利益
  営業外収益
              573     1,176
   受取利息
             24,008      12,651
   有価証券利息
             124,674      200,028
   受取配当金
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             35,286      14,042
   金融派生商品収益
             22,977       -
   為替差益
             14,395      13,606
   その他営業外収益
             221,915      241,504
   営業外収益計
  営業外費用
              -     27,288
   為替差損
             20,127      9,593
   金融派生商品費用
             17,501      5,453
   控除対象外消費税
              1,080      8,493
   その他営業外費用
             38,709      50,829
   営業外費用計
            11,881,403      13,163,659
  経常利益
  特別利益
             655,395      4,459
   投資有価証券売却益
             46,876      1,744
   投資有価証券償還益
             702,272      6,204
   特別利益計
  特別損失
             81,265      72,045
   投資有価証券売却損
             68,047      4,115
   投資有価証券償還損
         ※1    1,089  ※1    8,422
   固定資産除却損
         ※2     511 ※2    4,351
   事故損失賠償金
             150,913      88,934
   特別損失計
            12,432,761      13,080,929
  税引前当期純利益
  法人税、住民税及び事業税          3,862,523      4,134,957
             43,320     △ 106,970
  法人税等調整額
             3,905,844      4,027,986
  法人税等合計
             8,526,917      9,052,942
  当期純利益
            54/82











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  (3)【株主資本等変動計算書】
   前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
     資本金  資本剰余金       利益剰余金      株主資本

                     合計
       資本準備金  資本剰余金  利益準備金    その他利益剰余金     利益剰余
         合計
                   金合計
            配当準備  研究開発  別途積立金  繰越利益
            積立金  積立金   剰余金
  当期首残高

     10,000,000  8,281,840  8,281,840  139,807  120,000  70,000  350,000 41,733,107  42,412,914  60,694,754
  当期変動額

  剰余金の配当

      -  -  -  -  -  -  -△5,067,603  △5,067,603  △5,067,603
  当期純利益

      -  -  -  -  -  -  - 8,526,917  8,526,917  8,526,917
  株主資本以外の項

      -  -  -  -  -  -  -  -  -  -
  目の当期変動額
  (純額)
  当期変動額合計

      -  -  -  -  -  -  - 3,459,314  3,459,314  3,459,314
  当期末残高

     10,000,000  8,281,840  8,281,840  139,807  120,000  70,000  350,000 45,192,421  45,872,228  64,154,068
       評価・換算差額等     純資産

           合計
       繰延ヘッジ
     その他有価    評価・換算
     証券評価差    差額等合計
        損益
      額金
  当期首残高    779,438   4,637  784,076  61,478,830

  当期変動額

  剰余金の配当     -  -   - △5,067,603

  当期純利益     -  -   - 8,526,917

  株主資本以外の項

  目の当期変動額
      △68,039  △48,515  △116,554  △116,554
  (純額)
  当期変動額合計    △68,039  △48,515  △116,554  3,342,759

  当期末残高    711,399  △43,878  667,521  64,821,590

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   当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
     資本金  資本剰余金       利益剰余金      株主資本

                     合計
       資本準備金  資本剰余金  利益準備金    その他利益剰余金     利益剰余
         合計          金合計
            配当準備  研究開発 別途積立金  繰越利益
            積立金  積立金   剰余金
  当期首残高

     10,000,000  8,281,840  8,281,840  139,807  120,000  70,000  350,000 45,192,421  45,872,228  64,154,068
  当期変動額

  剰余金の配当

      -  -  -  -  -  -  -△5,500,048  △5,500,048  △5,500,048
  当期純利益

      -  -  -  -  -  -  - 9,052,942  9,052,942  9,052,942
  株主資本以外の項

      -  -  -  -  -  -  -  -  -  -
  目の当期変動額
  (純額)
  当期変動額合計

      -  -  -  -  -  -  - 3,552,893  3,552,893  3,552,893
  当期末残高

     10,000,000  8,281,840  8,281,840  139,807  120,000  70,000  350,000 48,745,315  49,425,122  67,706,962
       評価・換算差額等     純資産

           合計
       繰延ヘッジ
     その他有価    評価・換算
     証券評価差    差額等合計
        損益
      額金
  当期首残高    711,399  △43,878  667,521  64,821,590

  当期変動額

  剰余金の配当     -  -  - △5,500,048

  当期純利益     -  -  - 9,052,942

  株主資本以外の項

      △199,216  △20,071  △219,287  △219,287
  目の当期変動額
  (純額)
  当期変動額合計    △199,216  △20,071  △219,287  3,333,606

  当期末残高    512,183  △63,949  448,234  68,155,196

            56/82







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  注記事項
  (重要な会計方針)
              当事業年度
             (自 2019年4月1日
     項目
             至 2020年3月31日)
  1.有価証券の評価基準及び       ① 満期保有目的の債券
   評価方法        償却原価法(定額法)によっております。
         ② その他有価証券
           時価のあるもの
         …決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資
          産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算
          定)によっております。
           時価のないもの
           …移動平均法に基づく原価法によっております。
         ③ 関係会社株式
           移動平均法に基づく原価法によっております。
  2.デリバティブ取引等の評       デリバティブ取引の評価は時価法によっております。
   価基準及び評価方法
  3.固定資産の減価償却の方       ① 有形固定資産
   法        定率法(ただし、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備
         については定額法)によっております。なお、主な耐用年数
         は、建物附属設備3~18年、車両6年、器具備品2~20年であ
         ります。
         ② 無形固定資産
           定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェア
         については社内における利用可能期間(5年)に基づく定額
         法によっております。
  4.引当金の計上基準       ① 賞与引当金
           従業員への賞与の支給に充てるため、当期末在籍者に対す
         る支給見込額のうち当期負担額を計上しております。
         ② 退職給付引当金
           従業員への退職給付に備えるため、当事業年度末における
         退職給付債務の見込額に基づき計上しております。年俸制
         適用者の退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を
         当該事業年度末までの期間に帰属させる方法については、
         給付算定式基準によっております。数理計算上の差異は、
         各事業年度の発生時における年俸制適用者の平均残存勤務
         期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した
         額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しておりま
         す。
         年俸制非適用者は、退職給付引当金及び退職給付費用の計算
         に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務と
         する方法を用いた簡便法を適用しております。なお、受入出
         向者については、退職給付負担金を出向元に支払っているた
         め、退職給付引当金は計上しておりません。
         ③ 役員退職慰労引当金
           役員への退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期
         末要支給額を計上しております。
  5.外貨建の資産及び負債の       外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に
   本邦通貨への換算基準      換算し、換算差額は損益として処理しております。
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  6.ヘッジ会計の方法       ①ヘッジ会計の方法
         繰延ヘッジ処理によっております。
         ②ヘッジ手段とヘッジ対象
         ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下の通り
         であります。
          ヘッジ手段・・・為替予約、株価指数先物
          ヘッジ対象・・・自己資金を投資している投資有価証券
         ③ヘッジ方針
         ヘッジ指定については、ヘッジ取引日、ヘッジ対象とリスク
         の種類、ヘッジ手段、ヘッジ割合、ヘッジを意図する期間
         を、原則として個々取引毎に行います。
         ④ヘッジ有効性評価の方法
          ヘッジの有効性の判定については、リスク管理方針に基づ
         き、主にヘッジ対象とヘッジ手段の時価変動を比較する比率
         分析によっております。
  7.消費税等の会計処理        消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており
         ます。
  8. 連結納税      日本生命保険相互会社を連結納税親会社とする連結納税制度
         を適用しており、当制度を前提とした会計処理を行っておりま
         す。「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効
         果会計の適用に関する取扱い」(2020年3月31日 企業会計基準
         委員会 実務対応報告第39号)に基づき、繰延税金資産及び繰
         延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいて計上
         しております。
  (会計上の見積りの変更)

  (退職給付債務の計算方法に係る見積りの変更)
  年俸制適用者について、退職給付債務の計算方法を簡便法から原則法へ変更しております。この変更
  は、従業員数が増加したことに伴い、退職給付債務の金額の算定の精度を高め、退職給付費用の期間損
  益計算を適正化するために行ったものであります。
   この変更に伴い、当事業年度末における退職給付引当金が54,100千円減少し、同額を一般管理費の退
  職給付費用より減額しております。
  (未適用の会計基準等)

  ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
  ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号               2020年3月31日)
  (1)  概要

  本会計基準により、顧客と約束する財又はサービスを提供する履行義務の実質的な実施主体につい
  ての評価を行ったうえで、約束した財又はサービスが顧客に移転された時点で、当該財又はサービ
  スと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識することが求められます。
  (2)  適用予定日

   2021年4月1日以後開始する事業年度の期首から適用予定であります。
  (3)  当該会計基準等の適用による影響

   影響額は、当財務諸表の作成時点において、評価中であります。
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  ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
  ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
  ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業
  会計基準委員会)
  ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企
  業会計基準委員会)
  (1)  概要

  国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてはほぼ同
  じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国
  会計基準においてはAccounting      Standards  CodificationのTopic820「公正価値測定」)を定めてい
  る状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示
  に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する
  会計基準」等が公表されたものです。
  企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一
  的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観
  点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまでわが国で行わ
  れてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対す
  るその他の取扱いを定めることとされております。
  (2)  適用年月日

   2021年4月1日以後開始する事業年度の期首から適用予定であります。
  (3)  当該会計基準等の適用による影響

   影響額は、当財務諸表の作成時点において、評価中であります。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額は以下のとおりであります。
        前事業年度         当事業年度
       (2019年3月31日)         (2020年3月31日)
   建物附属設備      325.809千円         310,385千円
   車両      3,460         4,549
   器具備品      474,339         394,258
   計      803,609         709,193
  (損益計算書関係)

  ※1.固定資産除却損の内訳は以下のとおりであります。
        前事業年度         当事業年度
       (自 2018年4月    1日     (自 2019年4月   1日
       至 2019年3月31日)         至 2020年3月31日)
   建物付属設備       -千円        4,181千円

   器具備品       623        4,240
   ソフトウェア       465         -
   計      1,089         8,422

  ※2.事故損失賠償金は、当社の事務処理誤り等により受託資産に生じた損失を当社が賠償したもの

   であります。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (株主資本等変動計算書関係)
  前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
  1. 発行済株式の種類及び総数
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
       株式数    増加株式数    減少株式数     株式数
       (千株)    (千株)    (千株)    (千株)
  発行済株式
   普通株式     108    -    -    108
   合計     108    -    -    108
  2. 配当に関する事項
  ①配当金支払額
  2018年6月22日開催の定時株主総会決議による配当に関する事項
   株式の種類                      普通株式
   配当金の総額                     5,000,103千円
   配当の原資                     利益剰余金
   1株当たり配当額            46,106円
   基準日                         2018年3月31日
   効力発生日                        2018年6月22日
  2019年3月19日開催の臨時株主総会決議による配当に関する事項

   株式の種類                              普通株式
   配当財産の種類                    投資有価証券
   配当財産の帳簿価額                    67,500千円
   譲渡株数                       1,350株
   1株当たり配当額                              -
  当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)

  1. 発行済株式の種類及び総数
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
       株式数    増加株式数    減少株式数     株式数
       (千株)    (千株)    (千株)    (千株)
  発行済株式
   普通株式     108    -    -    108
   合計     108    -    -    108
  2. 配当に関する事項
  ①配当金支払額
  2019年6月28日開催の定時株主総会決議による配当に関する事項
   株式の種類                        普通株式
   配当金の総額                  5,500,048千円
   配当の原資                       利益剰余金
   1株当たり配当額                              50,716円
   基準日                     2019年3月31日
   効力発生日                   2019年6月28日
  ②基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
  2020年6月29日開催の定時株主総会において、次のとおり決議することを予定しております。
   株式の種類                        普通株式
   配当金の総額                  5,500,048千円
   配当の原資                       利益剰余金
   1株当たり配当額                              50,716円
   基準日                     2020年3月31日
   効力発生日                   2020年6月29日
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  1.金融商品の状況に関する事項
   当社は、自己勘定の資金運用にあたっては、資金運用規則に沿って、慎重な資金管理、資本金の保
  全、投機の回避に十分に留意しております。また、資金の管理にあたっては、投資信託委託会社とし
  ての業務により当社が受け入れる投資信託財産に属する金銭等との混同を来たさないよう、分離して
  行っております。
   投資有価証券は主として利付国債と自社設定投資信託であります。これらは金利の変動リスク及び
  市場価格の変動リスクに晒されております。自己資金運用に係るリスク管理等については、資金運用
  規則のほか資金運用リスク管理規程に従い、適切なリスク管理を図っております。
    上記の自社設定投資信託の一部につきましてはデリバティブを用いてヘッジを行っております。デ
  リバティブを用いたヘッジ取引につきましては、外貨建て資産の為替変動リスクを回避する目的で為
  替予約、外国株式の価格変動リスクを回避する目的で株価指数先物を使ってヘッジ会計を適用してお
  ります。ヘッジ会計の適用にあたっては、資金運用規則のほか資金運用リスク管理規程等に基づき、
  ヘッジ対象のリスクの種類及び選択したヘッジ手段を明確にし、また事前の有効性の確認、事後の有
  効性の検証を行う等、社内体制を整備して運用しております。ヘッジの有効性判定については資金運
  用リスク管理規程に基づき、主にヘッジ対象とヘッジ手段の時価変動を比較する比率分析によってお
  ります。
  2.金融商品の時価等に関する事項

   貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握
  することが極めて困難と認められるものは、含まれておりません((注2)を参照下さい)。
  前事業年度(2019年3月31日)                   (単位:千円)

         貸借対照表
             時価    差額
         計上額
         18,401,863    18,401,863      -

  ①現金・預金
  ②有価証券
          2,199,830    2,205,940     6,109
  満期保有目的の債券
          5,808,720    5,808,720      -
  その他有価証券
  ③投資有価証券
         17,649,504    17,681,300     31,795
  満期保有目的の債券
         19,253,174    19,253,174      -
  その他有価証券
  ④デリバティブ取引(※)
   ヘッジ会計が適用され
          △47,244    △47,244      -
  ているもの
  (※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務と
   なる項目については△で示しております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  当事業年度(2020年3月31日)                   (単位:千円)
         貸借対照表
             時価    差額
         計上額
         28,674,230    28,674,230      -

  ①現金・預金
  ②有価証券
          6,301,326    6,307,330     6,003
  満期保有目的の債券
  ③投資有価証券
         11,547,229    11,546,970     △259
   満期保有目的の債券
         22,087,270    22,087,270      -
   その他有価証券
  ④デリバティブ取引(※)
   ヘッジ会計が適用され
          10,218    10,218     -
   ているもの
  (※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務と
   なる項目については△で示しております。
  (注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

  ①現金・預金
    預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
   ります。
  ②有価証券
   決算日の市場価格等によっております。
  ③投資有価証券
   決算日の市場価格等によっております。
  ④デリバティブ
   注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

                                    (単位:千円)
     区分     前事業年度      当事業年度
          (2019年3月31日)      (2020年3月31日)
   関係会社株式         66,222      66,222
   関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もること等ができず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
  前事業年度(2019年3月31日)
               1年超   5年超
            1年以内        10年超
               5年以内   10年以内
            (千円)        (千円)
               (千円)   (千円)
            18,401,863    -   -   -
  ①現金・預金
  ②有価証券及び投資有価証券

  満期保有目的の債券

            2,200,000  17,650,000    -   -
   国債・地方債等
  その他有価証券のうち満期があるもの
   その他(注)         7,033,352  15,714,537   2,156,988   138,951
            27,635,215   33,364,537   2,156,988   138,951

      合計
  (注)投資信託受益証券、国債であります。
  当事業年度(2020年3月31日)

               1年超   5年超
            1年以内        10年超
               5年以内   10年以内
            (千円)        (千円)
               (千円)   (千円)
            28,674,230    -   -   -
  ①現金・預金
  ②有価証券及び投資有価証券
  満期保有目的の債券
            6,300,000  11,550,000    -   -
   国債・地方債等
  その他有価証券のうち満期があるもの
   その他(注)         6,148,442  12,928,752   2,006,497    -
            41,122,673   24,478,752   2,006,497    -

      合計
  (注)投資信託受益証券、国債であります。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (有価証券関係)
  1.満期保有目的の債券
  前事業年度(2019年3月31日)
          貸借対照表計上額     時価    差額
       種類
           (千円)    (千円)    (千円)
            18,749,335    18,787,460    38,124

      (1)国債・地方債等
  時価が貸借対照
             -    -   -
      (2)社債
  表計上額を超え
             -    -   -
      (3)その他
  るもの
            18,749,335    18,787,460    38,124
       小計
            1,100,000    1,099,780    △220
      (1)国債・地方債等
  時価が貸借対照
             -    -   -
      (2)社債
  表計上額を超え
             -    -   -
      (3)その他
  ないもの
            1,100,000    1,099,780    △220
       小計
            19,849,335    19,887,240    37,904
     合計
  当事業年度(2020年3月31日)

          貸借対照表計上額     時価    差額
       種類
           (千円)    (千円)    (千円)
           11,798,934    11,806,740     7,805

      (1)国債・地方債等
  時価が貸借対照
             -    -    -
      (2)社債
  表計上額を超え
             -    -    -
      (3)その他
  るもの
           11,798,934    11,806,740     7,805
       小計
            6,049,621    6,047,560    △2,061
      (1)国債・地方債等
  時価が貸借対照
             -    -    -
      (2)社債
  表計上額を超え
             -    -    -
      (3)その他
  ないもの
            6,049,621    6,047,560    △2,061
       小計
           17,848,556    17,854,300     5,743
     合計
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.その他有価証券
  前事業年度(2019年3月31日)
               取得原価または
          貸借対照表計上額         差額
               償却原価
       種類
           (千円)        (千円)
               (千円)
             -    -   -
      (1)株式
            5,808,720    5,801,046    7,673
      (2)債券
      ① 国債・地方債等     5,808,720    5,801,046    7,673
  貸借対照表計上
  額が取得原価ま
      ② 社債       -    -   -
  たは償却原価を
  超えるもの
      ③ その他       -    -   -
      (3)その他(注1)      13,421,370    12,553,359    868,010
            19,230,090    18,354,406    875,684

       小計
             -    -   -
      (1)株式
             -    -   -
      (2)債券
      ① 国債・地方債等       -    -   -
  貸借対照表計上
  額が取得原価ま
      ② 社債       -    -   -
  たは償却原価を
  超えないもの
      ③ その他       -    -   -
      (3)その他(注1)      5,831,804    5,981,670   △149,865
            5,831,804    5,981,670   △149,865

       小計
            25,061,894    24,336,076    725,818
     合計
            66/82












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  当事業年度(2020年3月31日)
               取得原価または
          貸借対照表計上額         差額
               償却原価
       種類
           (千円)        (千円)
               (千円)
             -    -   -
      (1)株式
             -    -   -
      (2)債券
      ① 国債・地方債等
  貸借対照表計上
  額が取得原価ま
      ② 社債       -    -   -
  たは償却原価を
  超えるもの
      ③ その他       -    -   -
      (3)その他(注1)      14,350,630    13,532,359    818,270
            14,350,630    13,532,359    818,270

       小計
             -    -   -
      (1)株式
             -    -   -
      (2)債券
      ① 国債・地方債等       -    -   -
  貸借対照表計上
  額が取得原価ま
      ② 社債       -    -   -
  たは償却原価を
  超えないもの
      ③ その他       -    -   -
      (3)その他(注1)      7,736,640    8,140,850   △404,209
            7,736,640    8,140,850   △404,209

       小計
            22,087,270    21,673,209    414,060
     合計
  (注1)投資信託受益証券等であります。
  (注2)関係会社株式(前事業年度の貸借対照表計上額は66,222千円、当事業年度の貸借対照表計上額
   は66,222千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もること等ができず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
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  3.売却したその他有価証券
  前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
        売却額(千円)    売却益の合計(千円)     売却損の合計(千円)
    種類
           -     -     -
  (1)株式
           -     -     -
  (2)債券
         2,232,532     655,395     81,265
  (3)その他
         2,232,532     655,395     81,265
   合計
  当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)

        売却額(千円)    売却益の合計(千円)     売却損の合計(千円)
    種類
           -     -     -
  (1)株式
           -     -     -
  (2)債券
         1,650,233      4,459     72,045
  (3)その他
         1,650,233      4,459     72,045
   合計
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  (デリバティブ取引関係)
  1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
  前事業年度(2019年3月31日)
  該当事項はありません。
  当事業年度(2020年3月31日)

  該当事項はありません。
  2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

  (1)通貨関連
  前事業年度(2019年3月31日)
                契約額等の
            契約額等       時価
  ヘッジ会計   デリバティブ    主なヘッジ
               うち1年超
             (千円)       (千円)
  の方法   取引の種類等    対象
               (千円)
  原則的   為替予約取引    投資

  処理方法   米ドル売建    有価証券
            1,909,028     -  △47,244
            1,909,028     -  △47,244

      合計
  (注1)時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
  当事業年度(2020年3月31日)

                契約額等の
            契約額等       時価
  ヘッジ会計   デリバティブ    主なヘッジ
               うち1年超
             (千円)       (千円)
  の方法   取引の種類等    対象
               (千円)
  原則的   為替予約取引    投資

  処理方法   米ドル売建    有価証券
            1,860,993     -  10,218
            1,860,993     -  10,218

      合計
  (注1)時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
  (注2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務
  となる項目については△で示しております。
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  (退職給付関係)
  1.採用している退職給付制度の概要
   当社は、確定給付型の制度である退職一時金制度と確定拠出型年金制度を採用しております。退職
  一時金制度については、年俸制総合職及び一般職を制度対象としております。受入出向者について
  は、退職給付負担金を支払っており、損益計算書上の退職給付費用には当該金額が含まれておりま
  す。
   なお、当社が有する退職一時金制度は、従来まで簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を
  計算しておりましたが、対象従業員が300人を超えたため、当事業年度末より原則法に変更しており
  ます。
  2.確定給付制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)

              前事業年度     当事業年度

             (自 2018年4月    1日 (自 2019年4月   1日
             至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
   退職給付債務の期首残高             - 千円    - 千円
    簡便法から原則法への変更に伴う振替額             -   1,887,492
    簡便法から原則法への変更に伴う減少額             -   △54,100
   退職給付債務の期末残高             -   1,833,391
  (2)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表

              前事業年度     当事業年度

             (自 2018年4月    1日 (自 2019年4月   1日
             至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
   退職給付引当金の期首残高           1,682,532  千円   1,801,748  千円
    退職給付費用            229,805     274,595
    退職給付の支払額           △110,589     △71,495
    簡便法から原則法への変更に伴う振替額             -   △1,887,492
   退職給付引当金の期末残高           1,801,748     117,355
  (3)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

              前事業年度     当事業年度

             (2019年3月31日)     (2020年3月31日)
   非積立型制度の退職給付債務           1,801,748  千円   1,950,746  千円
   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           1,801,748     1,950,746
   退職給付引当金           1,801,748     1,950,746

   貸借対照表に計上された負債と資産の純額           1,801,748     1,950,746
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  (4)退職給付費用
              前事業年度     当事業年度

             (自 2018年4月    1日 (自 2019年4月   1日
             至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
   簡便法で計算した退職給付費用            229,805  千円   274,595  千円
   簡便法から原則法への変更に伴う減少額             -   △54,100
   確定給付制度に係る退職給付費用            229,805     220,494
  (5)数理計算上の計算基礎に関する事項

      主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
              前事業年度     当事業年度

             (自 2018年4月    1日 (自 2019年4月   1日
             至 2019年3月31日)     至 2020年3月31日)
   割引率             - %    0.32 %
  3.確定拠出制度

    当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度において58,788千円、当事業年度において62,535

  千円であり、退職給付費用に計上しております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
            前事業年度      当事業年度
            (2019年3月31日)      (2020年3月31日)
   繰延税金資産
             261,214      298,659  千円
    賞与引当金           千円
             119,420      130,502
    未払事業税
             551,695      597,318
    退職給付引当金
             6,126      4,337
    税務上の繰延資産償却超過額
             6,889      6,950
    役員退職慰労引当金
             88,160      254,174
    投資有価証券評価差額
             62,896      82,112
    その他
    小計        1,096,402      1,374,055
              △9      △19
    評価性引当額
            1,096,393      1,374,036
   繰延税金資産合計
   繰延税金負債
    特別分配金否認         5,022      3,682
    投資有価証券評価差額         24,444      77,906
   繰延税金負債合計
             29,467      81,589
   繰延税金資産(△は負債)の純額
            1,066,925      1,292,446
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

   法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下
  であるため、注記を省略しております。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (セグメント情報等)
  [セグメント情報]
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  [関連情報]

  前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
  1.サービスごとの情報
   当社のサービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービス
  ごとの営業収益の記載を省略しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)営業収益
   当社は、本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超える
  ため、記載を省略しております。
  (2)有形固定資産
   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
   3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を
  省略しております。
  当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)

  1.サービスごとの情報
   当社のサービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービス
  ごとの営業収益の記載を省略しております。
  2.地域ごとの情報

  (1)営業収益
   当社は、本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超える
  ため、記載を省略しております。
  (2)有形固定資産
   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
  3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を
  省略しております。
  [報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報]

     該当事項はありません。
  [報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報]

     該当事項はありません。
  [報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報]

     該当事項はありません。
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                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (関連当事者との取引)
  1 関連当事者との取引
   財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
  前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
             関連当事者
      資本金又               期末
          議決権等  との関係
                 取引金額
   会社等            取引の
      は出資金               残高
  種類   所在地   事業の内容  の被所有         科目
   の名称            内容
            役員の 事業上    (千円)
           割合
      (百万円)               (千円)
            兼任等 の関係
               運用受託報    未収運用
                 3,299,726    762,239
               酬の受取    受託報酬
          (被所有)
   日本生命  大阪府       兼任有
              営業
           直接
  親会社 保険相互  大阪市   生命保険業    出向有
      100,000
              取引
   会社 中央区       転籍有
          100.00%
               投資助言報    未収投資
                  130,542   11,530
               酬の受取    助言報酬
  当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)

             関連当事者
      資本金又               期末
          議決権等  との関係
                 取引金額
   会社等            取引の
      は出資金               残高
  種類   所在地   事業の内容  の被所有         科目
   の名称            内容
                 (千円)
            役員の 事業上
           割合
      (百万円)               (千円)
            兼任等 の関係
               運用受託報    未収運用
                 3,360,908    802,463
               酬の受取    受託報酬
          (被所有)
   日本生命  大阪府       兼任有
              営業
               投資助言報    未収投資
           直接
  親会社 保険相互  大阪市   生命保険業    出向有
      100,000
                 130,557    11,984
              取引
               酬の受取    助言報酬
   会社 中央区       転籍有
          100.00%
                   その他
               連結納税
                 3,123,434    3,123,434
                   未払金
  (注)1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれ
    ております。
   2.取引条件及び取引条件の決定方針等
    取引条件は第三者との取引価格を参考に、協議の上決定しております。
  2 親会社に関する注記

   親会社情報
  日本生命保険相互会社(非上場)
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  (1株当たり情報)
          前事業年度      当事業年度
        (自 2018年4月    1日  (自 2019年4月    1日
         至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  1株当たり純資産額        597,720円47銭      628,459円68銭

  1株当たり当期純利益金額        78,626円78銭      83,477円26銭

  (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載して
   おりません。
    2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
          前事業年度      当事業年度

        (自 2018年4月    1日  (自 2019年4月    1日
         至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  当期純利益        8,526,917千円      9,052,942千円

            -      -
  普通株主に帰属しない金額
  普通株式に係る当期純利益        8,526,917千円      9,052,942千円
  期中平均株式数         108千株      108千株
  (重要な後発事象)

  該当事項はありません。
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  4【利害関係人との取引制限】
   委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲
   げる行為が禁止されています。
   ① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこ
   と(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させる
   おそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます)。
   ② 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、
   若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内
   閣府令で定めるものを除きます)。
   ③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の
   親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引
   業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。
   以下④⑤において同じ)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有しているこ
   とその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要
   件に該当する者をいいます。以下同じ)と有価証券の売買その他の取引又は金融デリバティブ取
   引を行うこと。
   ④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方
   針、運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行
   うこと。
   ⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投
   資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれ
   のあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

   ① 定款の変更等
    該当事項はありません。
   ② 訴訟その他の重要事項
    委託会社およびファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありま
   せん。
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  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

  (1)受託会社
   a.名称
    三菱UFJ信託銀行株式会社
   b.資本金の額
    2019年3月末現在、324,279百万円
   c.事業の内容
    銀行法に基づき監督官庁の免許を受けて銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営
   等に関する法律(兼営法)に基づき監督官庁の認可を受けて信託業務を営んでいます。
  (参考)再信託受託会社の概況

   a.名称
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社
   b.資本金の額
    2019年3月末現在、10,000百万円
   c.事業の内容
    銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律に基づき
   信託業務を営んでいます。
  (2)販売会社

                (資本金の額:2019年3月末現在)
           b.資本金の額
      a.名称           c.事業の内容
           (単位:百万円)
             7,196

   auカブコム証券株式会社
             48,323

   株式会社SBI証券
               金融商品取引法に定める第一種金融
               商品取引業を営んでいます。
             7,495
   楽天証券株式会社
             3,002

   内藤証券株式会社
  2【関係業務の概要】

   (1)受託会社
    信託財産の保管・管理・計算、外国証券を保管・管理する外国の保管銀行への指図・連絡等を
   行います。
   (2)販売会社
    証券投資信託の募集の取扱いおよび販売を行い、一部解約に関する事務、一部解約金・収益分
   配金・償還金の支払いに関する事務等を代行します。
  3【資本関係】

   該当事項はありません。
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  第3【参考情報】
   下記の書類が関東財務局長に提出されています。

    2019年10月25日     臨時報告書

    2020年1月10日     有価証券報告書
         有価証券届出書
    2020年1月24日     臨時報告書
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                     EDINET提出書類
                 ニッセイアセットマネジメント株式会社(E12453)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の監査報告書

                  2020年5月29日

  ニッセイアセットマネジメント株式会社
   取  締  役  会 御中

        有限責任監査法人 ト ー マ ツ

          東  京  事  務  所
        指定有限責任社員

             公 認 会 計 士
                樋 口 誠 之 印
        業 務 執 行 社 員
        指定有限責任社員

             公 認 会 計 士
                牧  野  あ や 子 印
        業 務 執 行 社 員
  監査意見

   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等
  の経理状況」に掲げられているニッセイアセットマネジメント株式会社の2019年4月1日から2020
  年3月31日までの第25期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
  算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、ニッセイアセットマネジメント株式会社の2020年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了
  する事業年度の経営成績を全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  監査意見の根拠

  当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の
  基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人
  は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他
  の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手した
  と判断している。
  財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切である
  かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関す
  る事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
  監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視する
  ことにある。
  財務諸表監査における監査人の責任

  監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な
  虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対す
  る意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計す
  ると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断され
  る。
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                     EDINET提出書類
                 ニッセイアセットマネジメント株式会社(E12453)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業
  的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
  ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応し
  た監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基
  礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
  ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リ
  スク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検
  討する。
  ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積り
  の合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
  ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証
  拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
  められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書
  において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が
  適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論
  は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
  として存続できなくなる可能性がある。
  ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  ているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が
  基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
  監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別し
  た内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項に
  ついて報告を行う。
  監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守
  したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減
  するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以 上
  ※ 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(ニッセイア
   セットマネジメント株式会社)が別途保管しております。
  2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
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                     EDINET提出書類
                 ニッセイアセットマネジメント株式会社(E12453)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の監査報告書

                  2020年6月1日

  ニッセイアセットマネジメント株式会社
   取  締  役  会 御中

        有限責任監査法人 ト ー マ ツ

          東  京  事  務  所
        指定有限責任社員

             公 認 会 計 士
                青 木 裕 晃 印
        業 務 執 行 社 員
  監査意見

   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンドの
  経理状況」に掲げられているニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)の2019年10月
  16日から2020年4月13日までの特定期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算
  書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、ニッセイ日経225アクティブファンド(3ヵ月決算型)の2020年4月13日現在の信託財産の状
  態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと
  認める。
  監査意見の根拠

  当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の
  基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人
  は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、ニッセイアセットマネジメント株式会社及びファンド
  から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明
  の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切である
  かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関す
  る事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
  財務諸表監査における監査人の責任

  監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な
  虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対す
  る意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計す
  ると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断され
  る。
  監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業
  的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
  ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応し
  た監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基
  礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
            81/82



                     EDINET提出書類
                 ニッセイアセットマネジメント株式会社(E12453)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リ
  スク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検
  討する。
  ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積り
  の合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
  ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証
  拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
  められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書
  において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が
  適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論
  は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、ファンドは継続
  企業として存続できなくなる可能性がある。
  ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  ているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が
  基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
  監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の
  重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を
  行う。
  利害関係

   ニッセイアセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会
  計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以 上
  ※ 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(ニッセイア
   セットマネジメント株式会社)が別途保管しております。
  2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
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2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

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2017年1月23日

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