レンゴー株式会社 内部統制報告書 第152期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
EDINET提出書類
レンゴー株式会社(E00659)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月29日
【会社名】 レンゴー株式会社
【英訳名】 Rengo Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼CEO 大坪 清
【最高財務責任者の役職氏名】 該当なし
【本店の所在の場所】 大阪市福島区大開四丁目1番186号
(上記の住所は登記上のものであり、実際の業務は下記の場
所で行っている。)
大阪市北区中之島二丁目2番7号 中之島セントラルタワー
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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レンゴー株式会社(E00659)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役会長兼CEO大坪清は、当社グループの財務報告に係る内部統制の整備および運用に責
任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに
財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている
内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備および運用している。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、
その目的を合理的な範囲で達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により
財務報告の虚偽の記載を完全には防止または発見できない可能性がある。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2020年3月31日を基準日として行われ
ており、評価にあたっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準
拠した。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統
制)の評価を行ったうえで、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定している。当
該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析したうえで、財務報告の信頼性に
重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備および運用状況を評価す
ることによって、内部統制の有効性に関する評価を行った。
財務報告に係る内部統制の評価範囲は、当社ならびに連結子会社および持分法適用関連会社につい
て、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定した。財務報告の信頼性に
及ぼす影響の重要性は、金額的および質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社および連結子
会社120社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制
の評価範囲を合理的に決定した。なお、連結子会社40社と持分法適用関連会社16社については、金額
的および質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めていない。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結
会社間取引消去後)の金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結売上高の概ね2/3
に達している事業拠点を「重要な事業拠点」とした。
選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売
掛金および棚卸資産等に至る業務プロセスを評価の対象とした。さらに、見積りや予測を伴う重要な
勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価
対象に追加している。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2020年3月31日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効
であると判断した。
4 【付記事項】
該当事項なし。
5 【特記事項】
該当事項なし。
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