株式会社ソラスト 内部統制報告書 第52期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社ソラスト(E04878)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月26日
【会社名】 株式会社ソラスト
【英訳名】 Solasto Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 CEO 藤河 芳一
【最高財務責任者の役職氏名】 専務執行役員 CFO 管理統括本部長 岡田 充弘
【本店の所在の場所】 東京都港区港南一丁目7番18号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ソラスト(E04878)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長CEO藤河芳一及び専務執行役員最高財務責任者岡田充弘は、当社及び連結子会社(以下、「当社グ
ループ」)の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係
る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意
見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止
又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2020年3月31日を基準日として行い、評価に当たって
は、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースで財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行い、
その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、財務報
告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、その整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の
有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から
決定し、また、影響の重要性は金額的及び質的影響を考慮しており、全体として、評価範囲の決定は合理的に行った結
果、当社及び連結子会社4社を評価対象といたしました。なお、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断し
た連結子会社9社は、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
当社グループの業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当連結会計年度の連結売上高の概ね3分の2に
達している事業拠点を「重要な事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、当社の事業目的に大きく
関わる勘定科目として売上高、売掛金及び売上原価に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重
要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点も含めた範囲について、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業
務プロセスやその他重要な業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に
追加しております。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であ
ると判断いたしました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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