コネクシオ株式会社 内部統制報告書 第23期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
EDINET提出書類
コネクシオ株式会社(E05547)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月23日
【会社名】 コネクシオ株式会社
【英訳名】 CONEXIO Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 井 上 裕 雄
【最高財務責任者の役職氏名】 -
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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コネクシオ株式会社(E05547)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長である井上裕雄は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審
議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関す
る実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制
を整備し運用している。
なお、内部統制は、その基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的な範囲で
達成しようとするものである。そのため判断の誤りや不注意、共謀等、内部統制固有の限界により、又、当初予定して
いなかった企業内外の環境変化や非定型な取引に対応できないため、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見す
ることができない可能性がある。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2020年3月31日を基準日として行われており、評価に当
たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠した。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす全社的な内部統制の評価を行った上で、その結果を踏まえ
て、評価対象とする業務プロセスを選定している。当該業務プロセスの評価については選定された業務プロセスを分析
した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、内部統制の整備状況及び運用状況の有効性
を評価した。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から、必要な範囲
を財務報告に係る内部統制の評価範囲とした。当該評価範囲を決定した手順、方法としては、財務報告に対する金額的
及び質的影響の重要性を考慮し、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合
理的に決定している。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当事業年度の売上総利益を指標として、通信キャリアと販売
チャネルの2つの軸により、合算が全社合計の2/3を超えるまでを基準として、重要な事業拠点を選定した。
当該重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「売上高」、「売掛金」、「商品及
び製品」に至る業務プロセスを評価の対象とした。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断した。
4 【付記事項】
該当事項なし。
5 【特記事項】
該当事項なし。
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