株式会社エアトリ 四半期報告書 第14期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

提出書類 四半期報告書-第14期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
提出日
提出者 株式会社エアトリ
カテゴリ 四半期報告書

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 【表紙】
 【提出書類】      四半期報告書

 【根拠条文】      金融商品取引法第24条の4の7第1項

 【提出先】      関東財務局長

 【提出日】      2020年6月19日

 【四半期会計期間】      第14期第2四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)

 【会社名】      株式会社エアトリ

 【英訳名】      AirTrip  Corp.

 【代表者の役職氏名】      代表取締役社長   兼 CFO  柴田 裕亮

 【本店の所在の場所】      東京都港区愛宕2丁目5番1号

 【電話番号】      03-3431-6191(代表)

 【事務連絡者氏名】      代表取締役社長   兼 CFO  柴田 裕亮

 【最寄りの連絡場所】      東京都港区愛宕2丁目5番1号

 【電話番号】      03-3431-6191(代表)

 【事務連絡者氏名】      代表取締役社長   兼 CFO  柴田 裕亮

 【縦覧に供する場所】      株式会社東京証券取引所

       (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

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 第一部  【企業情報】
 第1 【企業の概況】

 1 【主要な経営指標等の推移】

           第13期    第14期

     回次     第2四半期    第2四半期    第13期
          連結累計期間    連結累計期間
          自  2018年10月1日   自  2019年10月1日   自  2018年10月1日
     会計期間
          至  2019年3月31日   至  2020年3月31日   至  2019年9月30日
  売上収益          10,643    15,383
        (百万円)            24,306
  (第2四半期連結会計期間)          (5,907 )   (7,402 )
  税引前四半期(当期)利益又は損失
        (百万円)     140    △759    588
  (△)
  四半期(当期)利益又は損失(△)      (百万円)     152    △779    753
  親会社の所有者に帰属する
             78   △741
  四半期(当期)利益又は損失(△)
        (百万円)            733
  (第2四半期連結会計期間)           (280 )  (△ 1,433 )
  四半期(当期)包括利益又は損失(△)      (百万円)     145    △791    729
  親会社の所有者に帰属する
        (百万円)     74   △747    716
  四半期(当期)包括利益又は損失(△)
  親会社の所有者に帰属する持分      (百万円)    7,393    9,260    9,719
  資産合計      (百万円)    28,658    34,821    31,216

  基本的1株当たり
            4.31   △37.14
  四半期(当期)利益又は損失(△)
        (円)            39.07
  (第2四半期連結会計期間)          (15.20 )  (△ 71.29 )
  希薄化後1株当たり
        (円)    4.16   △37.14    37.98
  四半期(当期)利益又は損失(△)
  親会社所有者帰属持分比率       (%)    25.80    26.59    31.06
  営業活動による
        (百万円)    △536    △926    △76
  キャッシュ・フロー
  投資活動による
        (百万円)    △795    △307    △678
  キャッシュ・フロー
  財務活動による
        (百万円)    2,949    △1,631    △4,459
  キャッシュ・フロー
  現金及び現金同等物の
        (百万円)    6,932    6,067    8,997
  四半期末(期末)残高
  (注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記

   載しておりません。
  2.売上収益には、消費税等は含まれておりません。
  3.上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいており
   ます。
 2 【事業の内容】
   当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内
  容について、重要な変更はありません。
   また、主要な関係会社についても異動はありません。
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 第2 【事業の状況】
 1 【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、オンライン旅行事業の伸長に
 より大幅な増収(前年同期比144%の15,383百円)となり、第2四半期過去最高となりました。
  しかしながら、当第2四半期連結期間、特に3月以降においては、エアトリ旅行事業及び投資事業を中心に新型コロ
 ナウイルスの影響を強く受けており、感染第2波の状況や旅行需要の回復スピード、金融市況等は依然として先行き不
 透明感が強く、当第2四半期連結期間末において通期業績を見通すことは困難な状況にあります。
  これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると判断しており
 ます。
  そこで、これら事業等のリスクの対応策として、変動費のコントロールや人件費を含めた固定費の徹底的な削減等大
 幅なコスト削減を実行したことによる損益分岐点の引き下げの実現や、新型コロナ影響拡大の余波に備えた安定的な運
 転資金枠の確保(1,500百万円のコミットメントライン契約の締結)を実施しております。また、新型コロナウイルスの
 影響を踏まえ、今後の収益性を悪化させる可能性が高い事業につきましては、縮小や戦略変更等を勘案し、グループ全
 体で1,044百万円の減損損失を計上しております。当該減損損失は、IFRSの規定に従い、連結損益計算書の「その他の費
 用」に計上し、営業利益に含めております。
  第3四半期に入ってのコロナ影響ですが、4月、5月が業績のボトムとなる一方で、足元は国内旅行から回復基調に
 あり、繁忙期の夏場にかけて早期に単月黒字化までの回復を見込んでいます。
  これら施策を通じ、新型コロナウイルスの影響の極小化を図っております。
  以上より、コロナウイルス感染症拡大に伴い、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在
 するものの、上記施策を考慮した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は存在しないと判断しております。
 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  (1)業績の状況
  当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、前年度に引き続き、米中貿易摩擦、中国及び欧州の景気の減速に
 加えて、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大に伴う経済活動の低迷により先行きが不透明な状況となってお
 ります。
  旅行業界におきましては、特に2020年1月から3月までにかけて、訪日外客数が前年同期間比51.1%減、また出国日
 本人数は同期間比39.6%減となっており(出典:「日本政府観光局(JNTO)」)、これらはCOVID-19(新型コロナウイル
 ス感染症)の拡大により、多くの国において海外渡航制限や外出禁止等の措置が取られたこと、また、日本においても
 検疫強化や査証の無効化等の措置が取られたこと等が要因であり、世界的に旅行需要が停滞している現況となっており
 ます。感染症の推移とともに、今後の市場動向を注視していく必要があると考えています。
  このような状況のもと、当社はオンライン旅行代理店として、国内航空             券・海外航空券販売を主軸に、サービスライ
 ンの多角化と主要ブランドである「エアトリ」の認知度向上に向けた広告投資を図り、引き続き業容を拡大しておりま
 す。また、オンライン    旅行事業におけるノウハウを活かし、訪日旅行客を対象としたサービスを引き続き推進しており
 ます。
  当第2四半期連結累計期間におけるその他営業費用では、オンライン旅行事業の収益性の低下により減損の兆候が認
 められたことから、将来の回収可能性を検討した結果、固定資産(のれん、有形無形資産等)の帳簿価額を公正価値ま
 で減額した減損損失1,044百万円が含まれております。なお、公正価値の算定は、算定対象となる事業の将来の計画等の
 判断と仮定が必要となりますが、これらは現時点で合理的であると判断される一定の前提に基づいております。
  2012 年より開始した   ITオフショア開発事業においては、ベトナムにおけるラボ型開発を主軸に、多業種にわたり順調
 に顧客先を獲得し、雇用エンジニア数を増加させ、         2020 年03月末現在は約   1,000 名規模まで成長しております。また、上
 場来本格化した投資事業においては、成長企業への投資を積極的に進め、             2020 年3月末現在、投資先を    64社まで拡大し
 ております。
  このような環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上収益は15,383百万円、営業損失660百万円、税
 引前損失759百万円、親会社の所有者に帰属する四半期損失は741百万円となりました。
  セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。

  ①オンライン旅行事業

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  オンライン旅行事業では、以下5つのサービスを提供しております。
  ・BtoCサービス(PC、スマートフォンにて一般消費者向けの旅行商材の直販サイトの運営)
  新規顧客獲得のためにマスマーケティング、SEM強化、基幹システムの大幅リニューアル、リピーター増加施策のため
 にUIの改善等を実施したことが寄与し、利用者が順調に増加致しました。
 当社ブランドであるエアトリの認知度向上や顧客獲得を目的とする戦略的な価格設定やブランディングコストの積極的
 な投下を実施致しました。
  ・BtoBtoCサービス(提携先企業のブランドにて旅行コンテンツを提供する事業)
  大手提携先の開拓強化、主要取引先のニーズに合致したサービスの提供、取引先とのコミュニケーションを強化して
 おり、また、BtoCサービスと同様に、顧客拡大に重点を置いたマーケティング施策や提携施策の推進を実施致しまし
 た。
  ・BTMサービス(企業の出張に係る社内承認手続き及び手配を一元管理する事業)
  基本的に顧客企業数の増加及び利用率の増加と連動して売上が増加するビジネスモデルであるため、営業人員の追
 加、及び既存顧客中の利用率が相対的に低い顧客の掘り起し等を実施したことにより堅調に成長しました。
  ・訪日サービス(訪日旅行客向けの各種BtoCサービスを実施する事業)
  Wi-Fi のレンタル、キャンピングカーのレンタル、両替、         Web メディアの運営等を展開しており、各事業ラインとも
 に、訪日旅行客の増加、多言語展開、及びマーケティングの強化をしております。
  ・ライフイノベーション事業サービス
  エアトリを通じて蓄積してきた様々な旅行関連サービスのノウハウを生かし、お客様の生活のあらゆるシーンをより
 便利にすることを目指して、新たに展開する事業です。現在はメールマガジン、旅行用キャリーケースの製造販売・レ
 ンタル、製茶業等を展開しております。今後も新たなサービスが加わり、事業規模は大幅に拡大する見通しです。
  以上の結果、当第2四半期連結累計期間のオンライン旅行事業の売上収益は14,295百万円、セグメント利益は198百万
 円となりました。
   ②ITオフショア開発事業

  ITオフショア開発事業では、ベトナムのホーチミン、ハノイ及びダナンにて、主にEコマース・Webソリューション・
 ゲーム・システム開発会社等を顧客として、ラボ型の開発サービスを提供しております。
  当社のラボ型開発モデルは、顧客ごとに専属のスタッフを都度新規採用してチームを組成する点にあります。また、
 顧客が随時ラボの開発状況を確認することが可能なスタイルとなっております。専属スタッフの中長期的なアサインを
 前提としておりますので、採用段階でいかに顧客のニーズに合致した人材を採用するか、各エンジニアのモチベーショ
 ンをいかに高めていくかが開発の成否を左右します。
  また、基本的に人月単価×人員数によって顧客に請求を行うビジネスモデルであり、クライアントに提供するエンジ
 ニア数と人月単価が売上に大きく影響を与えます。当連結会計年度においてはエンジニアの人員数の増加と、開発の効
 率化にともなう単価の上昇が、売上の増加に寄与しました。
  この結果、当第2四半期連結累計期間のITオフショア開発事業の売上収益は1,016百万円、セグメント利益は53百万円
 となりました。
  ③投資事業

   投資事業では、既存事業とのシナジーを重視し、積極的なM&A、資本業務提携により、サービスラインの拡充ととも
 に収益向上のために、成長企業への投資を推進しております。当連結第2四半期連結累計期間末においては、投資先を
 64社まで拡大しております。
  この結果、当第2四半期連結累計期間の投資事業の売上収益は71百万円、セグメント損失は243百万円となりました。
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  (2)財政状態の分析

 (資産)

  当第2四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ3,604百万円増加し34,821百万
 円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が2,929百万円減少した一方で、使用権資産が4,696百万円、棚卸資
 産資産が1,276百万円増加したことによるものです。
 (負債)

  当第2四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4,098百万円増加し25,213百万円
 となりました。これは主に、その他の流動負債が1,822百万円減少した一方で、営業債務及びその他債務が709百万円、
 リース負債が4,808百万円増加したことによるものです。
 (純資産)

  当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ494百万円減少し、9,607百万円となりまし
 た。これは主に、利益剰余金が775百万円減少したことによるものであります。
 (3)キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末よ
 り2,929百万円減少し、6,067百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りです。
  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より389百万円増加し、
 926百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期損失を759百万円計上し、負ののれんを755百万円計上した一
 方、減損損失を1,044百万円計上したことによるものであります。
 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より488百万円減少し、
 307百万円となりました。この主な要因は、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が547百万円増加し、                    無
 形固定資産の取得による支出が37百万円減少した一方、有価証券の取得による支出が111百万円増加したことによるもの
 であります。
  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

  当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、前同四半期連結累計期間より4,581百万円増加
 し、1,631百万円となりました。この主な要因は、株式発行による収入が2,366百万円減少し、長期借入金の借入による
 収入が1,401百万円減少したものによるものであります。
  (4)研究開発活動

  該当事項はありません。
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 3 【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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 第3 【提出会社の状況】
 1 【株式等の状況】

  (1) 【株式の総数等】
  ① 【株式の総数】
      種類        発行可能株式総数(株)

     普通株式             36,000,000

      計             36,000,000

  ② 【発行済株式】

    第2四半期会計期間    提出日現在   上場金融商品取引所

   種類  末現在発行数(株)    発行数(株)   名又は登録認可金融      内容
     (2020年3月31日   ) (2020年6月17日)    商品取引業協会名
                権利内容に何ら限定のない当
            東京証券取引所
                社における標準となる株式で
  普通株式    20,115,300    20,115,300
                あります。なお、単元株式数
            (市場第一部)
                は100株であります。
   計   20,115,300    20,115,300    ―     ―
  (注)提出日現在発行数には、2020年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
   た株式数は含まれておりません。
  (2) 【新株予約権等の状況】

  ① 【ストックオプション制度の内容】
    該当事項はありません。
  ② 【その他の新株予約権等の状況】
   該当事項はありません。
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  (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
  該当事項はありません。
  (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

      発行済株式   発行済株式        資本準備金   資本準備金

           資本金増減額   資本金残高
   年月日   総数増減数   総数残高        増減額   残高
           (百万円)   (百万円)
       (株)   (株)       (百万円)   (百万円)
  2020年1月1日~
       11,700  20,115,300    3  2,934   3  2,739
  2020年3月31日
  (注)新株予約権の行使による増加であります。
  (5) 【大株主の状況】

                 2020年3月31日   現在
                   発行済株式
                   (自己株式を除
                所有株式数
   氏名又は名称        住所
                  く。)の総数に対
                (千株)
                  する所有株式数
                   の割合(%)
  大石 崇徳      東京都港区         6,365   31.6
  吉村ホールディングス株式会社      東京都文京区弥生2丁目2-2         2,826   14.0

  野村信託銀行株式会社(投信口)      東京都千代田区大手町2丁目2-2          618   3.0

  日本マスタートラスト信託銀行株
        東京都港区浜松町2丁目11番3号          412   2.0
  式会社(信託口)
  BNY GCM CLIENT ACCOUNT  JPRD AC
        PETERBOROUGH   COURT 133 FLEET STREET
  ISG (FE-AC)(常任代理人 株式
                  289   1.4
        LONDON EC4A2BB  UNITED KINGDOM
  会社三菱UFJ銀行   頭取 三毛兼承)
  高橋 新      大阪府門真市          269   1.3
  日本トラスティ・サービス信託銀
        東京都中央区晴海1丁目8-11          172   0.8
  行株式会社(信託口5)
  日本トラスティ・サービス信託銀
        東京都中央区晴海1丁目8-11          169   0.8
  行株式会社(信託口)
  J.P. MORGAN  BANK LUXEMBOURG  EUROPEAN  BANK AND BUSINESS  CENTER 6,
  S.A. 1300009(常任代理人 株式     ROUTE DE TREVES,  L-2633 SENNINGERBERG,     150   0.7
  会社みずほ銀行決済営業部)      LUXEMBOURG
        東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデン
  株式会社SBI証券                118   0.5
        タワー19階
    計       -      11,388   55.3
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  (6) 【議決権の状況】
  ① 【発行済株式】
                 2020年3月31日   現在
    区分    株式数(株)   議決権の数(個)      内容

  無議決権株式       ―    ―     ―

  議決権制限株式(自己株式等)       ―    ―     ―

  議決権制限株式(その他)       ―    ―     ―

  完全議決権株式(自己株式等)         35  ―     ―

               完全議決権株式であり、株主として
               の権利内容に何ら限定のない当社に
       普通株式
  完全議決権株式(その他)           201,106
               おける標準となる株式であります。
         20,110,590
               単元株式数は100株であります。
  単元未満株式        4,675   ―     ―
  発行済株式総数       20,115,300    ―     ―

  総株主の議決権       ―    201,106     ―

  ② 【自己株式等】

                  2020年3月31日現在
                  発行済株式総数
        自己名義所有  株 他人名義所有  株 所有株式数の  合
  所有者の氏名又                 に対する所有株
     所有者の住所    式数   式数    計
  は名称                 式数の割合
         (株)   (株)   (株)
                   (%)
  株式会社エアト   東京都港区愛宕
           35   -   35   0.00
  リ   2丁目5番1号
   計   -     35   -   35   0.00
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 2 【役員の状況】
  前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
  (1) 新任役員
                 所有
                 する
    氏    名
      生年月
  役職名         略歴     任期
                 当社
                   就任年月日
      日
                 株式
                 の数
        2009年4月  経営戦略コンサルタントとして、事業活
          動開始(アクセンチュア等の外資系経営
          コンサルティングファームとの業務委託
          契約、直接雇用契約による活動を含む)
        2019年5月  当社執行役員CSO
      1986年
        2019年7月  株式会社らくだ倶楽部 代表取締役(現
                (注)
  取締役  二井矢 祥  11月23            - 2020年1月1日
          任)
      日
        2020年1月  当社取締役(現任)
        1995年4月  株式会社IACEトラベル入社

        2002年11月  株式会社ジオス入社
        2014年5月  カナディアンココツアーズ入社
        2006年10月  スカイゲート株式会社(現:エアトリイ
          ンターナショナル社)入社
      1974年
        2018年7月  エアトリインターナショナル社執行役員
  取締役  田村 諭史  3月20             2020年1月1日
                (注)
                  -
          (現任)
      日
        2019年1月  当社執行役員
        2019年3月  エアトリインターナショナル社取締役
          (現任)
        2020年1月  当社取締役(現任)
        2001年4月  ソフトブレーン株式会社入社
        2008年9月  株式会社ディー・エヌ・エー入社
        2013年12月  株式会社サイバー・バズ入社
        2015年8月  株式会社DeNAトラベル(現:エアトリイ
          ンターナショナル社)入社
      1976年
  取締役
        2018年7月  エアトリインターナショナル社執行役員
    酒井 和真  10月27            - 2020年1月1日
                (注)
        2019年1月  当社執行役員
      日
        2019年3月  エアトリインターナショナル社取締役
          (現任)
        2020年1月  当社取締役(現任)
  (注)2022年9月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

  (2) 退任役員

  該当事項はありません。
  (3) 役職の異動

   新役職名     旧役職名      氏名     異動年月日

      代表取締役CFO
  代表取締役社長   兼 CFO
             柴田 裕亮     2020年1月1日
      管理部、企業戦略部管掌
  取締役CGO    代表取締役社長       吉村 英毅     2020年1月1日
  (4) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率

  男性 17名 女性  0名 (役員のうち女性の比率     0%)

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 第4 【経理の状況】
 1  要約四半期連結財務諸表の作成方法について

  当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
  府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」といいます。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報
  告」に準拠して作成しております。
 2  監査証明について

  当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年
  3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表
  について、三優監査法人による四半期レビューを受けています。
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 1 【要約四半期連結財務諸表】
  (1) 【要約四半期連結財政状態計算書】
                  (単位:百万円)
           前連結会計年度     当第2四半期連結会計期間
         注記
            (2019年9月30日)      (2020年3月31日)
  資産
  流動資産
  現金及び現金同等物            8,997      6,067
  営業債権及びその他の債権            5,239      5,437
  その他の金融資産       10     4,606      4,790
  棚卸資産            428     1,704
               868      903
  その他の流動資産
  流動資産合計
              20,140      18,903
  非流動資産
  有形固定資産            1,324      1,795
  使用権資産             -     4,696
  のれん            5,861      5,336
  無形資産            2,501      2,387
  その他の金融資産       10     1,103      1,346
  その他の非流動資産            59      40
               226      314
  繰延税金資産
  非流動資産合計            11,075      15,917
  資産合計            31,216      34,821
  負債及び資本
  負債
  流動負債
   営業債務及びその他の債務           4,414      5,123
   有利子負債      10     7,519      7,757
   リース負債            -     509
   その他の金融負債            368      339
   未払法人所得税            189      203
              3,224      1,402
   その他の流動負債
   流動負債合計
              15,717      15,334
  非流動負債
   有利子負債      10     5,111      5,217
   リース負債            -     4,299
   その他の金融負債            41      51
   引当金            85      88
   繰延税金負債            136      141
               22      80
   その他の非流動負債
   非流動負債合計           5,397      9,878
  負債合計            21,114      25,213
  資本
  資本金            2,922      2,934
  資本剰余金            4,175      4,478
  利益剰余金            2,601      1,825
  自己株式            △0     △0
               19      22
  その他の資本の構成要素
  親会社の所有者に帰属する持分合計            9,719      9,260
  非支配持分            382      346
  資本合計            10,101      9,607
  負債及び資本合計            31,216      34,821
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  (2) 【要約四半期連結損益計算書】
  【第2四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結累計期間     当第2四半期連結累計期間
         注記  (自 2018年10月1日     (自 2019年10月1日
            至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  売上収益        7     10,643     15,383
              △4,735     △9,580
  売上原価
  売上総利益
              5,908     5,803
  販売費及び一般管理費            △6,181     △6,067
  投資損益(△は損失)             264     △270
  その他の収益             220     941
              △34     △1,067
  その他の費用        8
  営業利益(△は損失)
               178     △660
  金融収益             8     11
              △46     △110
  金融費用
  税引前四半期利益(△は損失)
               140     △759
               11     △19
  法人所得税
  四半期利益(△は損失)             152     △779
  四半期利益の帰属(△は損失)

  親会社の所有者             78     △741
               74     △38
  非支配持分
  当期利益(△損失)             152     △779
  1株当たり四半期利益

  基本的1株当たり四半期利益
         9     4.31     △37.14
  (△は損失)(円)
  希薄化後1株当たり四半期利益
         9     4.16     △37.14
  (△は損失)(円)
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  【第2四半期連結会計期間】
                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結会計期間     当第2四半期連結会計期間
         注記  (自 2019年1月1日     (自 2020年1月1日
            至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  売上収益        7     5,907     7,402
              △2,746     △4,560
  売上原価
  売上総利益
              3,161     2,842
  販売費及び一般管理費            △3,158     △2,942
  投資損益(△は損失)             158     △402
  その他の収益             211      81
              △12     △1,040
  その他の費用        8
  営業利益(△は損失)
               361     △1,461
  金融収益             5     5
              △21     △52
  金融費用
  税引前四半期利益(△は損失)
               345     △1,508
              △42     59
  法人所得税
  四半期利益(△は損失)             302     △1,448
  四半期利益の帰属(△は損失)

  親会社の所有者             280     △1,433
               22     △15
  非支配持分
  四半期利益(△は損失)             302     △1,448
  1株当たり四半期利益

  基本的1株当たり四半期利益
         9     15.20     △71.29
  (△は損失)(円)
  希薄化後1株当たり四半期利益
         9     14.71     △71.29
  (△は損失)(円)
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  (3) 【要約四半期連結包括利益計算書】
  【第2四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結累計期間     当第2四半期連結累計期間
         注記  (自 2018年10月1日     (自 2019年10月1日
            至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
               152     △779

  四半期利益(△は損失)
  その他の包括利益(税引後)
  純損益に振り替えられる可能性のある
  項目
  在外営業活動体の換算差額            △6     △11
               △0     △0
  キャッシュ・フロー・ヘッジ
  純損益に振り替えられる可能性のある
               △6     △11
  項目合計
  その他の包括利益(税引後)合計             △6     △11
  四半期包括利益             145     △791
  四半期包括利益の帰属

  親会社の所有者             74     △747
               70     △43
  非支配持分
  【第2四半期連結会計期間】

                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結会計期間     当第2四半期連結会計期間
         注記  (自 2019年1月1日     (自 2020年1月1日
            至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
               302     △1,448

  四半期利益(△は損失)
  その他の包括利益(税引後)
  純損益に振り替えられる可能性のある
  項目
  在外営業活動体の換算差額             2     △10
               0     -
  キャッシュ・フロー・ヘッジ
  純損益に振り替えられる可能性のある
               2     △10
  項目合計
  その他の包括利益(税引後)合計             2     △10
  四半期包括利益             305     △1,459
  四半期包括利益の帰属

  親会社の所有者             281     △1,439
               24     △20
  非支配持分
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  (4) 【要約四半期連結持分変動計算書】
   前第2四半期連結累計期間     (自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
                   (単位:百万円)
          親会社の所有者に帰属する持分
                 非支配   資本
         資本  利益 その他の資本
                 持分  合計
      注記
       資本金      自己株式  合計
        剰余金  剰余金 の構成要素
  2018年10月1日現在      1,100  2,117  1,865   5  - 5,089  380   5,470
  四半期利益(△は損失)      -  - 78  -  -  78  74   152
  その他の包括利益      -  -  -  △3  -  △3  △3   △6
  四半期包括利益      -  - 78  △3  -  74  70   145
  剰余金の配当    6  - △177  -  -  - △177  -  △177
  新株発行     1,196  1,196  -  -  - 2,393   -  2,393
  振替及びその他の変動に
        -  -  -  12  -  12  △3   8
  よる増加(減少)
  所有者との取引額等合計      1,196  1,019  -  12  - 2,229  △3  2,225
  2019年3月31日現在      2,297  3,137  1,944  14  - 7,393  447   7,841
   当第2四半期連結累計期間     (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)

                   (単位:百万円)
          親会社の所有者に帰属する持分
                  非支配  資本
         資本  利益 その他の資本
                   持分  合計
      注記
       資本金       自己株式  合計
         剰余金  剰余金  の構成要素
  2019年10月1日残高      2,922  4,175  2,601  19  △0 9,719  382 10,101
  会計方針の変更によ
        -  - △34  -  - △34  △18 △52
  る調整額
        2,922  4,175  2,566  19  △0 9,684  363 10,048
  修正再表示後の残高
  四半期利益(△は損
        -  - △741  -  - △741  △38 △779
  失)
  その他の包括利益      -  -  -  △5  -  △5  △5 △11
  四半期包括利益       -  - △741  △5  - △747  △43 △791
  剰余金の配当    6  - △198  -  -  - △198  - △198
  新株発行      11  11  -  -  -  23  -  23
  株式交換による変動      -  510  -  -  -  510  - 510
  振替及びその他の変動
  に
        - △22  -  8  - △14  26  12
  よる増加(減少)
  所有者との取引額等合計      11  302  -  8  -  322  26  349
  2020年3月31日現在      2,934  4,478  1,825  22  △0 9,260  346 9,607
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  (5) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結累計期間     当第2四半期連結累計期間
          注記  (自 2018年10月1日     (自 2019年10月1日
            至 2019年3月31日)      至 2020年3月31日)
  営業活動によるキャッシュ・フロー
  税引前四半期利益(△は損失)             140     △759
  減価償却費及び償却費             446     849
  投資損益             △264     270
  負ののれん             △209     △755
  減損損失              -    1,044
  営業債権及びその他の債権の増減額
              △1,025     △1,473
  (△は増加)
  棚卸資産の増減額(△は増加)             13     54
  営業債務及びその他の債務の増減額
               570     256
  (△は減少)
  前渡金の増減額(△は増加)             98     21
  差入保証金の増減額             28    △154
  営業投資有価証券の増加額(△は増加)             △365     △94
               77     68
  その他
  小計
               △489     △672
  利息及び配当金の受取額              6     9
  利息の支払額             △45    △100
               △7    △162
  法人所得税の支払額
  営業活動によるキャッシュ・フロー             △536     △926
  投資活動によるキャッシュ・フロー

  投資有価証券の取得による支出              -    △111
  有形固定資産の取得による支出             △102     △134
  無形資産の取得による支出             △615     △577
  敷金の差入による支出             △49     -
  敷金の回収による収入             82     1
  定期預金の払戻による収入              3     51
  連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に
               5     553
  よる収入
  事業譲受による支出        5    △136     △150
               15     59
  その他
  投資活動によるキャッシュ・フロー             △795     △307
  財務活動によるキャッシュ・フロー

  短期借入金の純増減額(△は減少)             333     △371
  長期借入れによる収入             1,401      -
  長期借入れの返済による支出             △970     △847
  株式の発行による収入             2,366      -
  リース債務の返済による支出              -    △244
  親会社所有者への配当金の支出             △176     △190
               △4     21
  その他
  財務活動によるキャッシュ・フロー             2,949     △1,631
               △4     3

  現金及び現金同等物に係る換算差額
  現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
               1,612     △2,861
               5,320     8,997
  現金及び現金同等物の期首残高
  連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額              -    △68
  現金及び現金同等物の四半期末残高             6,932     6,067
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 【要約四半期連結財務諸表注記】
  1.報告企業
  株式会社エアトリ(以下「当社」という。)は日本国に所在する企業であります。当社の登記されている本社及び
  主要な事業所の所在地は、ホームページ(https://www.airtrip.co.jp/)で開示しております。
  当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の主な活動はオンライン旅行事業、ITオフショア開発事
  業、投資事業などであります。各事業の内容については、「注記4.セグメント情報」に記載しております。
  2.作成の基礎

  (1) IFRSに準拠している旨
   当社グループの要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しておりま
  す。当社は四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしているこ
  とから、同93条の規定を適用しております。
   要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、

  前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
  (2) 測定の基礎

   当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品等を除き、取得原価を基礎とし
  て作成しております。
  (3) 機能通貨及び表示通貨

   当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、単位を百万
  円としております。また、百万円未満を切り捨てて表示しております。
  (4) 重要な判断及び不確実性の見積りの主要な源泉

   IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益
  及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、こ
  れらの見積りとは異なる場合があります。
   見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しており、その影響は、見積りを見直した期間及び将来の期間
  において認識しております。
   当社グループの要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断は、原則として
  前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
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  3.重要な会計方針
  当社グループが要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の新たに適用する基準を除き
  前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。              なお、当第2四半期連結累計期
  間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
  当社グループは、第1四半期連結累計期間より、以下の基準を採用しております。
    基準書      基準名    新設・改訂内容及び経過措置の概要

  IFRS第16号       リース     リースに関する会計処理及び開示の改訂
   IFRS第16号「リース」の適用

    当社グループは、第1四半期連結累計期間よりIFRS第16号「リース」(2016年1月公表)(以下、「IFRS第
   16号」という。)を適用しております。IFRS第16号の適用にあたっては、比較情報の修正再表示は行わず、経
   過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日(2019年10月1日)に認識する方
   法を採用しております。
   ①リースの定義
    IFRS第16号の適用に伴い、契約の開始時に、当該契約がリース又はリースを含んだものであるのかどうか
   を判定しております。契約が特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転す
   る場合には、当該契約はリースであるか又はリースを含んでおります。
    なお、契約が特定された資産の使用を支配する権利を移転するか否かを評価するために、当社グループ
   は、契約が特定された資産の使用を含むか、当社グループが使用期間全体にわたり資産の使用からの経済的
   便益のほとんどすべてを得る権利を有しているか、及び当社グループが資産の使用を指図する権利を有して
   いるかについて検討しております。
   ②リースの会計処理

    借手としてのリース
     リースの契約時に、短期リース及び原資産が少額であるリース以外のリース構成部分について、使用権
    資産及びリース負債を認識しております。リース開始日において、使用権資産は取得原価で、リース負債
    は同日現在で支払われていないリース料の現在価値で測定しております。
     使用権資産の取得原価は、リース負債の当初測定額、当初直接コスト、前払リース料等の調整額で構成
    されております。また、リース料の現在価値を算定する際に使用する割引率には、リースの計算利子率が
    容易に算定できる場合、当該利子率を使用し、そうでない場合は追加借入利子率を使用しております。
     リース期間はリースの解約不能期間に、リースを延長するオプションの対象期間(当社グループが当該オ
    プションを行使することが合理的に確実である場合)、リースを解約するオプションの対象期間(当社グ
    ループが当該オプションを行使しないことが合理的に確実である場合)を加えたものとして決定しておりま
    す。
     開始日後において、使用権資産は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で測
    定しております。ここで、使用権資産を減価償却する際には、IAS第16号「有形固定資産」の減価償却の要
    求事項を適用しております。また、減損しているかどうかを判定し、識別された減損損失を会計処理する
    際には、IAS第36号「資産の減損」を適用しております。
     使用権資産の減価償却は、原資産の所有権がリース期間の終了時までに当社グループに移転する場合又
    は借手の購入オプションの行使が合理的に確実な場合には、開始日から原資産の耐用年数の終了時まで、
    それ以外の場合には、開始日から使用権資産の耐用年数の終了時、又はリース期間の終了時のいずれか早
    い方までにわたり、定額法により実施しております。
     開始日後において、リース負債は、リース負債に係る金利を反映するように帳簿価額を増額し、支払わ
    れたリース料を反映するように帳簿価額を減額しております。また、リース料の変動又はリースの条件変
    更を反映するか、又は改訂後の実質上の固定リース料を反映するように帳簿価額を再測定しております。
     当社グループは、短期リース又は原資産が少額であるリースに関連したリース料を定額法で費用認識し
    ております。
   移行時の処理

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    当社グループは、IFRS第16号を適用するにあたり、契約がリースであるか否かに関する従前の判定を引き
   継ぐ実務上の便法を適用しております。従って、IFRS第16号のリースの定義に基づくリース判定は、2019年
   10月1日以降に締結または変更された契約にのみ適用しております。
    借手としてのリース

    (IAS第17号のもとでオペレーティング・リースに分類していたリース)
     移行時のリース負債は、移行日時点の残存リース料総額を2019年10月1日現在の追加借入利子率を用い
    て割り引いた現在価値で測定しております。また、移行時の使用権資産は、以下のいずれかの方法で測定
    しております。
    ・リース開始時点からIFRS第16号を適用していたと仮定し算定した帳簿価額。ただし、割引率について
    は、適用開始日現在の借手の追加借入利子率を用いる。
    ・リース負債の測定額に、前払リース料と未払リース料を調整した金額。
     なお、従来IAS第17号に基づきオペレーティング・リースに分類していたリースにIFRS第16号を適用する
    際に、以下を適用しております。
    ・特性が合理的に類似したリースのポートフォリオに単一の割引率を適用しております。
    ・適用開始日から12ヵ月以内にリース期間が終了するリースについて、短期リースと同じ方法で会計処理
    しております。
    ・当初直接コストを適用開始日現在の使用権資産の測定から除外しております。
    ・延長又は解約オプションが含まれている契約について、リース期間を算定する際などに、事後的判断を
    使用しております。
    (IAS第17号のもとでファイナンス・リースに分類していたリース)

     使用権資産とリース負債の帳簿価額は、適用開始日直前におけるIAS第17号に基づくリース資産とリース
    債務の帳簿価額で算定しております。
   ③要約四半期連結財務諸表への影響

    IFRS第16号適用時に期首の要約四半期連結財政状態計算書において、使用権資産4,819百万円、リース負債
   4,871百万円を追加認識し、利益剰余金34百万円及び非支配持分18百万円の減少を認識しております。
    適用開始日現在の要約四半期連結財政状態計算書に認識されているリース負債に適用している借手の追加

   借入利子率の加重平均は0.7%~4.8%であります。
  4.セグメント情報

  (1) 報告セグメントの概要
   当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締
  役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
  す。
   当社グループでは、「One     Asia」をビジョンに掲げ、アジアの様々なチャンスやエンジニアを繋ぐ架け橋とな
  ることを目指し、「オンライン旅行事業」「ITオフショア開発事業」「投資事業」と3つの事業を柱に独自性が
  高いビジネスモデルを事業として主な報告セグメントとして区分し、グループ戦略を立案・決定しております。
   なお、各報告セグメントに含まれる事業と主要製品は、以下のとおりであります。
   オンライン旅行事業    :エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ライフイノベーション事業
   ITオフショア開発事業   :ラボ型オフショア開発サービス、BPOサービス
   投資事業         :成長・再生企業への投資
  (2) セグメント収益及び業績の算定方法

   報告されているセグメントの会計処理の方法は、要約四半期連結財務諸表作成の会計方針と同一であります。
  (3) セグメント収益及び業績に関する情報

   前第2四半期連結累計期間(自      2018年10月1日    至  2019年3月31日   )
                  (単位:百万円)
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        報告セグメント
              その他    調整額
        IT
                合計   連結合計
      オンライン
              (注1)    (注2)
       オフショア  投資事業  計
      旅行事業
        開発事業
  外部売上収益     9,500  1,142   0 10,643   0 10,643   - 10,643
  セグメント間収益     32  308  -  341  -  341  △341  -
  売上収益合計     9,533  1,450   0 10,985   0 10,985  △341 10,643

  セグメント利益又は
       234  111  237  583  △0  583  △405  178
  損失(△)(注3)
  金融収益                   8
  金融費用                  △46

  税引前四半期利益                   140

  (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおりま
   す。
  (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
  (注3) セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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   当第2四半期連結累計期間 (自       2019年10月1日    至  2020年3月31日   )
                  (単位:百万円)
        報告セグメント
              その他    調整額
        IT
                合計   連結合計
      オンライン
              (注1)    (注2)
       オフショア  投資事業  計
      旅行事業
        開発事業
  外部売上収益     14,295  1,016  71 15,383   0 15,383   - 15,383
  セグメント間収益     -  425  -  425  -  425  △425  -
  売上収益合計     14,295  1,441  71 15,808   0 15,808  △425 15,383

  セグメント利益又は
       198  53 △243  9  △0  9 △669  △660
  損失(△)(注3)
  金融収益                   11
  金融費用                  △110

  税引前四半期損失
                    △759
  (△)
  (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおりま
   す。
  (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
  (注3) セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
  (注4) オンライン旅行事業のセグメント利益には、ひかわ社取得による負ののれんの金額755百万円及び減損損失△
   1,044百万円が含まれております。
   前第2四半期連結会計期間(自      2019年1月1日    至  2019年3月31日   )

                  (単位:百万円)
        報告セグメント
              その他    調整額
        IT
                合計   連結合計
      オンライン
              (注1)    (注2)
       オフショア  投資事業  計
      旅行事業
        開発事業
  外部売上収益     5,376  531  0 5,907   0 5,907   - 5,907
  セグメント間収益     16  200  -  216  -  216  △216  -
  売上収益合計     5,392  731  0 6,124   0 6,124  △216  5,907

  セグメント利益又は
       430  20  140  591  △0  591  △230  361
  損失(△)(注3)
  金融収益                   5
  金融費用                  △21

  税引前四半期利益                   345

  (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおりま
   す。
  (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
  (注3) セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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   当第2四半期連結会計期間 (自       2020年1月1日    至  2020年3月31日   )
                  (単位:百万円)
        報告セグメント
              その他    調整額
        IT
                合計   連結合計
      オンライン
              (注1)    (注2)
       オフショア  投資事業  計
      旅行事業
        開発事業
  外部売上収益     6,893  508  0 7,402   0 7,402   - 7,402
  セグメント間収益     -  209  -  209  -  209  △209  -
  売上収益合計     6,893  718  0 7,612   0 7,612  △209  7,402

  セグメント利益又は
      △707  13 △406 △1,100  △0 △1,100  △360 △1,461
  損失(△)(注3)
  金融収益                   5
  金融費用                  △52

  税引前四半期損失
                   △1,508
  (△)
  (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告収益などの事業を含んでおりま
   す。
  (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない全社費用及びセグメント間取引であります。
  (注3) セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
  5.企業結合

  前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間に行った企業結合は以下のとおりであります。
  なお、個別にも全体としても重要性が乏しい企業結合については記載を省略しております。
  前第2四半期連結累計期間(自      2018年10月1日    至  2019年3月31日   )

  旅行鞄事業の取得
   (1) 企業結合の概要
   相手企業の名称          株式会社創基コーポレーション
   取得した事業の内容        旅行鞄の製造・販売等
   企業結合を行った主な理由
    旅行鞄の製造・販売事業に関して、当社のオンライン旅行事業でのシナジーが見込めると考えて事業を取
   得するに至りました。具体的には「エアトリ」での旅行商材販売とクロスセルやECサイトを通じた販売にお
   けるマーケティング強化、法人向け販売強化、製造拠点のあるベトナムを含めたアジア展開等でシナジーの
   創出を図ってまいります。
   企業結合日            2019年2月28日
   企業結合の法的形式        当社100%子会社である株式会社創基アジアによる事業譲受
   (2) 取得した事業の取得原価及びその内訳

   取得した事業の取得原価   145百万円
   取得原価の内訳:現金    145百万円
   なお、当該企業結合契約に規定される条件付取得対価契約及び補償資産はありません。
   (3) 取得関連費用

   当該企業結合に係る取得関連費用は18百万円であり、要約四半期連結損益計算書の「販売費及び一般管理
   費」に計上しております。
   (4) 企業結合日における資産及び負債の公正価値、のれん等

   ① 企業結合日における資産及び負債の公正価値
   流動資産 ※1       161百万円
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   非流動資産          224百万円
   資産合計               385百万円
   流動負債               32百万円
   非流動負債                13百万円
   負債合計                  46百万円
   負ののれん   ※2     △203百万円
    ※1 現金及び現金同等物8百万円が含まれております。また取得した営業債権及びその他の債権の公正

   価値は54百万円です。なお、契約上の未収金額の総額は55百万円であり、回収が見込まれない契約上の
   キャッシュ・フローの見積りは1百万円です。
    ※2 公正価値で測定された純資産が支払対価を上回ったため割安購入益が発生しており、要約四半期連
   結損益計算書の「その他の収益」に含めて表示しております。
   (5) 当社グループの業績に与える影響

     要約四半期連結損益計算書に与える金額の重要性が乏しいため、記載は省略しております。
   (プロフォーマ情報(非レビュー情報))

   上記の企業結合が2018年10月1日に完了したと仮定した場合のプロフォーマ情報は、金額の重要性が乏しい
   ため、記載は省略しております。
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  当第2四半期連結累計期間(自      2019年10月1日    至  2020年3月31日   )
  株式会社ひかわの取得
  (1) 企業結合の概要
   被取得企業の名称          株式会社ひかわ(   以下、ひかわ社)
   被取得企業の事業の内容  製茶業
   企業結合を行った主な理由
    ひかわ社は、安全安心でおいしい食品の提供によって社会に貢献することで、社会との利益を追求してお
   り、また、同社は製茶業において大手優良企業様との取引実績が豊富であり、毎期安定的に収益及び利益を
   確保しております。
    今後、ひかわ社は当社のライフイノベーション事業の一環として、当社のブランド構築ノウハウやWEBマー
   ケティングノウハウを活用し、ひかわ社のブランディング強化や個人向けECサイトの拡大等業容をさらに拡
   大し、同社のバリューアップを推進してまいります。以上のとおり、当社はひかわ社と今後連携していくこ
   とが、当社事業を展開していくのに大きく寄与するものを考え、子会社化を決定することに至りました。
   企業結合日             2019年12月23日

   企業結合の法的形式    現金対価および簡易株式交換による株式取得
   取得した議決権比率    100%(従前の議決権比率0.0%)
  (2) 取得した事業の取得原価

   取得した事業の取得原価   850百万円
   取得原価の内訳:  現金  339百万円
           当社株式       510百万円
  (3) 株式の種類別の交換比率及びその算定方法並びに交付した株式数

   ① 株式の種類別の交換比率
    当社の普通株式274,400株:株式会社ひかわの普通株式681株
   ② 株式交換比率の算定方法
    第三者算定機関から提出を受けた株式価値評価レポートを参考に、当事者間で協議の上算定しておりま
   す。
   ③ 交付した株式数
    当社株式 274,400株
  (4) 取得関連費用

   当該企業結合に係る取得関連費用は112百万円であり、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上して
  おります。
  (5) 支配獲得日における資産及び負債の公正価値、のれん等

   ① 支配獲得日における資産及び負債の公正価値

    流動資産 ※1       3,166百万円
    非流動資産       800百万円
    資産合計               3,966百万円
    有利子負債(流動)            651百万円
    その他の流動負債           565百万円
    有利子負債(非流動)       1,085百万円
    その他の非流動負債      59百万円
    負債合計                    2,361百万円
    純資産                      1,605百万円
    負ののれん      ※2       △755百万円
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    合計                          850百万円
    ※1 現金及び現金同等物848百万円が含まれております。また、取得した営業債権及びその他の債権の公

   正価値は726百万円です。なお、契約上の未収金額の総額は726百万円であり、回収が見込まれない契約上の
   キャッシュ・フローの見積りはございません。
    ※2 公正価値で測定された純資産が支払対価を上回ったため割安購入益が発生しており、連結損益計算
   書の「その他の収益」に含めて表示しております。なお、2019年12月23日に行われた株式会社ひかわとの企
   業結合について、当第2四半期連結会計期間において取得対          価の当初配分額に重要な見直しが反映されてお
   ります。この結果、第1四半期連結会計期間に算定された負ののれんの金額705百万円は、50百万円増加し
   755百万円となっております。
    ※3 取得対価は、支配獲得日における公正価値を基礎として取得した資産及び引き受けた負債に配分し

   ております。上記金額は現時点での最善の見積もりによる公正価値であるため、支配獲得日時点に存在して
   いた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合には、支配獲得日から1年間は修正すること
   があります。
  (6 )企業結合に係る支配獲得日以降の損益情報

    当要約四半期連結損益計算書に認識している当該支配獲得日以降における被取得企業の売上収益は、642百万 
   円、四半期利益は、15百万円です。なお、四半期利益には、支配獲得日に認識した無形資産の償却費等が含まれ
   ております。
  プロフォーマ情報(非レビュー情報)

   上記の企業結合が当連結会計年度期首に完了したと仮定した場合のプロフォーマ情報は、連結売上収益は
  16,199百円、連結当期利益は△896百万円です。
  株式会社東京マスターズ株式の譲渡

   当社は、第1四半期連結累計期間において保有する株式会社東京マスターズの株式のうち50.1%を売却し72百万
  円の子会社売却益を計上するとともに、同社に対する支配を喪失しております。当第2四半期連結累計期間にお
  いて保有する同社株式全てを売却し、73百万円の売却益を計上しております。
   なお、支配喪失に関連した利益並び支配喪失後の株式売却益は、いずれも要約四半期連結損益計算書の「その
  他の収益」に含まれております。
  (1)子会社でなくなった会社に関する支配喪失時の資産及び負債の主な内訳

   支配喪失時の資産の内訳
   流動資産                127百万円
   非流動資産               25百万円
   支配喪失時の負債の内訳
   流動負債                27百万円
   非流動負債               82百万円
  (2)受取対価と売却による収支

   現金による受取対価            225百万円
   支配喪失時の資産のうち現金及び現金同等物 68百万円
   子会社の売却による収入          157百万円
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  6.配当金
  配当金支払額は次のとおりであります。
   前第2四半期連結累計期間(自       2018年10月1日    至  2019年3月31日   )

      配当の総額    1株当たりの

  決議年月日            基準日    効力発生日
      (百万円)    配当額(円)
  2018年12月21日
        177    10.00  2018年9月30日    2018年12月25日
  定時株主総会決議
   当第2四半期連結累計期間(自       2019年10月1日    至  2020年3月31日   )

      配当の総額    1株当たりの

  決議年月日            基準日    効力発生日
      (百万円)    配当額(円)
  2019年12月20日
        198    10.00  2019年9月30日    2019年12月23日
  定時株主総会決議
  7.売上収益

  当社グループは、オンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業の3つの事業ユニットを基本として構
  成されており、また、事業活動を行う地域を基礎としたエリア別の収益を用いることが適していることから、当社
  の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象としております。これらの
  サービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しております。
  分解した収益とセグメント収益との関連は以下の通りであります。
  前第2四半期連結累計期間(自      2018年10月1日    至  2019年3月31日   )

                  (単位:百万円)
      オンライン   ITオフショア
            投資事業   その他   合計
      旅行事業   開発事業
  日本      9,309    -   0   0  9,309
  ベトナム       -  1,142    -   -  1,142
  その他      191   -   -   -   191
   合計    9,500   1,142    0   0  10,643
  当第2四半期連結累計期間(自      2019年10月1日    至  2020年3月31日   )

                  (単位:百万円)
      オンライン   ITオフショア
            投資事業   その他   合計
      旅行事業   開発事業
  日本      14,152    10   71   0  14,234
  ベトナム       -  1,005    -   -  1,005
  その他      143   -   -   -   143
   合計    14,295   1,016    71   0  15,383
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  前第2四半期連結会計期間(自      2019年1月1日    至  2019年3月31日   )
                  (単位:百万円)
      オンライン   ITオフショア
            投資事業   その他   合計
      旅行事業   開発事業
  日本      5,300    -   0   0  5,300
  ベトナム       -   531   -   -   531
  その他      76   -   -   -   76
   合計    5,376   531   0   0  5,907
  当第2四半期連結会計期間(自      2020年1月1日    至  2020年3月31日   )

                  (単位:百万円)
      オンライン   ITオフショア
            投資事業   その他   合計
      旅行事業   開発事業
  日本      6,865    5   0   0  6,870
  ベトナム       -   503   -   -   503
  その他      28   -   -   -   28
   合計    6,893   508   0   0  7,402
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 8.非金融資産の減損
  当社の非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無を判断しております。減損の兆候が存在する場合
 は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及び耐用年数を確定できない、又は未だ使用可能ではない無
 形資産については、減損の兆候の有無にかかわらず回収可能価額を毎年同じ時期に見積っております。
  資産又は資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の金額とし
 ております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産に固有のリス
 クを反映した割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにおいて個別にテストされない資産は、継続
 的な使用により他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから、概ね独立したキャッシュ・インフローを生
 成する最小の資金生成単位に統合しております。のれんの減損テストを行う際には、のれんが配分される資金生成単位
 を、のれんが関連する最小の単位を反映して減損がテストされるように統合しております。企業結合により取得したの
 れんは、結合のシナジーが得られると期待される資金生成単位に配分しております。
  当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしません。全社資産に減損の兆候がある場
 合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を決定しております。
  減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に純損益として認識しておりま
 す。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、まずその単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額するように配分
 し、次に資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額しております。
  のれんに関連する減損損失は戻し入れておりません。その他の資産については、過去に認識した減損損失は、毎期末
 日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。回収可能価額の決定に使用した見積りが変化し
 た場合は、減損損失を戻し入れております。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償
 却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を上限として戻し入れております。
  (オンライン旅行事業に関連する有形固定資産、無形資産及びのれんの減損)

  (1)減損損失の金額
   オンライン旅行事業のうち、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、今後の収益性を悪化させる可能性が高い事業に帰
 属する有形固定資産、無形資産及びのれんについて、IFRSの規定に従って減損判定を行った結果、資産から見込まれる
 割引後将来キャッシュ・フローに基づき算定された回収可能価額が当該事業用資産の帳簿価額を下回ったため、当第2
 四半期連結累計期間において1,044百万円の減損損失を計上しております。減損損失については、IFRSの規定に従い、連
 結損益計算書の「その他の費用」に計上し、営業利益に含めております。
  (2)回収可能価額の算定方法

   回収可能価額は、IFRSの規定に基づき算出された使用価値により測定しております。当該使用価値の算定は、算定対
 象となる事業の将来の計画等の判断と仮定が必要となりますが、これらは現時点で合理的であると判断される一定の前
 提に基づいております。
  当第2四半期連結累計期間においては、経営者によって承認されたオンライン旅行事業に帰属する各資金生成単位の
 将来の計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割り引いて算定しております。また、将来
 キャッシュ・フローの見積期間は、当該資金生成単位毎に設定した期間としており、使用する割引率については当連結
 会計年度時点で、当該資金生成単位毎に設定した割引率(7.6%~9.2%)を使用しております。なお、見積期間は、現時
 点で合理的であると判断される期間を基に設定しており、長期に及ぶことは合理的であると判断しています。事業計画
 期間における将来キャッシュ・フローは、旅行市場において予測される需要予測・成長率等を基に見積もっておりま
 す。
 9.1株当たり当期利益

    前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間

    (自  2018年10月1日         (自  2019年10月1日
     至  2019年3月31日   )       至  2020年3月31日   )
  基本的1株当たり四半期利益(円)        4.31 基本的1株当たり四半期損失(円)        △37.14
  希薄化後1株当たり四半期利益(円)        4.16 希薄化後1株当たり四半期損失(円)        △37.14
  基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

                  (単位:百万円)
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           前第2四半期連結累計期間     当第2四半期連結累計期間
           (自  2018年10月1日    (自  2019年10月1日
            至  2019年3月31日   )   至  2020年3月31日   )
  基本的1株当たり四半期利益又は損失(△)            4円31銭     △37円14銭
  親会社の所有者に帰属する四半期利益又は損失
               78     △741
  (△)(百万円)
  親会社の普通株主に帰属しない四半期利益
               -     -
  (百万円)
  基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する
               78     △741
  四半期利益(△は損失)(百万円)
  発行済普通株式の期中平均株式数(株)           18,140,989     19,956,742
  希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)            4円16銭     △37円14銭
  四半期利益調整額(百万円)             -     -
  普通株式増加数(株)            649,103     283,401
  (うち新株予約権)            649,103     283,401
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    前第2四半期連結会計期間          当第2四半期連結会計期間

    (自  2019年1月1日         (自  2020年1月1日
     至  2019年3月31日   )       至  2020年3月31日   )
  基本的1株当たり四半期利益(円)        15.20 基本的1株当たり四半期損失(円)        △71.29
  希薄化後1株当たり四半期利益(円)        14.71 希薄化後1株当たり四半期損失(円)        △71.29
  基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

                  (単位:百万円)
           前第2四半期連結会計期間     当第2四半期連結会計期間
           (自  2019年1月1日    (自  2020年1月1日
            至  2019年3月31日   )   至  2020年3月31日   )
  基本的1株当たり四半期利益又は損失(△)            15円20銭     △71円29銭
  親会社の所有者に帰属する四半期利益又は損失
               280     △1,433
  (△)
  親会社の普通株主に帰属しない四半期利益又は
               -     -
  損失(△) 
  基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する
               280     △1,433
  四半期利益又は損失(△)
  発行済普通株式の期中平均株式数(株)           18,428,595     20,109,687
  希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△)            14円71銭     △71円29銭
  四半期利益調整額(百万円)             -     -
  普通株式増加数(株)            615,515     210,197
  (うち新株予約権)            615,515     210,197
  10.公正価値

  (1) 償却原価により測定された金融商品
                  (単位:百万円)
          前連結会計年度      当第2四半期連結会計期間
          (2019年9月30日   )    (2020年3月31日   )
         帳簿価額   公正価値   帳簿価額   公正価値
  長期借入金及び社債(注)        6,642   6,649   7,413   7,384

    合計      6,642   6,649   7,413   7,384

  (注) 長期借入金及び社債は、1年内返済予定の残高を含んでおります。
   償却原価で測定する短期金融資産については、公正価値は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額に

  よっております。また、一年超の金融資産については、想定される保有期間及び信用リスクを加味した利率によ
  り割り引いた現在価値によっております。
   償却原価で測定する短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
  よっております。
   長期借入金及び社債の公正価値は、一定の期間ごとに区分した債務毎に、債務額を満期までの期間及び信用リ
  スクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しております。
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  (2) 公正価値で測定される金融商品
   公正価値で測定される金融商品について、測定に用いた評価技法へのインプットの観察可能性に応じて算定し
  た公正価値を以下の3つのレベルに分類しております。
   レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値

   レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算出された公正価値
   レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む評価技法から算出された公正価値
   公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低い

  レベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。金融商品のレベル間の振替は、振替の
  あった報告期間の期末日に認識しております。
   公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。

                  (単位:百万円)
     2019年9月30日      レベル1   レベル2   レベル3   合計
  金融資産           -   -   -   -
  純損益を通じて公正価値で測定される金融資産           -   -   -   -
  資本性金融商品          954   -  3,242   4,197
  その他の包括利益を通じて公正価値で測定される
             -   -   -   -
  金融資産
  資本性金融商品           -   -  108   108
  デリバティブ契約資産           -   0   -   0
  為替予約           -   -   -   -
  その他           -   -   1   1
      合計       954   0  3,352   4,307
                  (単位:百万円) 

     2020年3月31日      レベル1   レベル2   レベル3   合計
             -   -   -   -
  金融資産
             -   -   -   -
  純損益を通じて公正価値で測定される金融資産
  資本性金融商品          830   -  3,447   4,278
  その他の包括利益を通じて公正価値で測定される
             -   -   -   -
  金融資産
  資本性金融商品           -   -  180   180
  デリバティブ契約資産           -   -   -   -
  為替予約           -   -   -   -
  その他           -   -  13   13
      合計       830   -  3,641   4,472
   レベル1に分類される市場性のある株式の公正価値は、同一の資産又は負債の活発な市場における無調整の公

  表価格によっております。
   レベル2のデリバティブ金融商品の評価は、取引金融機関から提示された価格等の観察可能なインプットに基
  づき算定しております。
   レベル3に分類される活発な市場における公表価格が入手できない非上場株式の公正価値は、合理的に入手可
  能なインプットにより、割引キャッシュ・フロー法および類似会社の相場価格などを使用して測定しています。
   非上場株式の公正価値は、当社グループの担当部門がグループ会計方針等に従って、四半期ごとに入手可能な
  直前の数値を用いて測定し、公正価値の変動の根拠と併せて経営者に報告がなされております。なお、当該公正
  価値の評価については、外部評価機関の利用が含まれております。
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   レベル3に分類された金融商品の期首から四半期末までの変動は、以下のとおりであります。
                  (単位:百万円)

         前第2四半期連結累計期間       当第2四半期連結累計期間
         (自  2018年10月1日      (自  2019年10月1日
          至  2019年3月31日   )    至  2020年3月31日   )
  期首残高            2,490       3,352
  利得(損失)            526       91
  購入            304       231
  売却            -      △6
  上場によるレベル1への振替            △88       △32
  その他変動            △8       4
  四半期末残高            3,224       3,641
  (注) 利得又は損失のうち、各報告期間の末日時点の純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に関するものの

   利得又は損失は要約四半期連結損益計算書の「投資損益」に認識されております。
  11.重要な後発事象

  該当事項はありません。
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 2 【その他】
   該当事項はありません。
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 第二部  【提出会社の保証会社等の情報】
  該当事項はありません。

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       独立監査人の四半期レビュー報告書
                   2020年6月19日

 株式会社エアトリ
  取締役会   御中
        三 優 監 査 法 人

         指定社員

             公認会計士   岩田 亘人   印
         業務執行社員
         指定社員

             公認会計士   米林 喜一   印
         業務執行社員
         指定社員

             公認会計士   川村 啓文   印
         業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている                 株式会社エアト

 リの2019年10月1日から2020年9月30日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3
 月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸
 表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四
 半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
 要約四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定により国際会計基準
 第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は
 誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部
 統制を整備及び運用することが含まれる。
 監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から要約四半期連結財務諸表に
 対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準
 に準拠して四半期レビューを行った。
  四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
 認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
  当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
 監査人の結論

  当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、国際会計基準第34号「期中財務
 報告」に準拠して、   株式会社エアトリ   及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第2四
 半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況
 を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
 利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報

   告書提出会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
            36/36


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2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

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2023年1月7日

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2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

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2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

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2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

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2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。