株式会社JVCケンウッド 内部統制報告書 第12期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第12期(平成31年4月1日-令和2年3月31日) |
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提出者 | 株式会社JVCケンウッド |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社JVCケンウッド(E21320)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月19日
【会社名】 株式会社JVCケンウッド
【英訳名】 JVCKENWOOD Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者(CEO) 江口 祥一郎
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役 専務執行役員 最高財務責任者(CFO) 宮本 昌俊
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社JVCケンウッド(E21320)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者(CEO)江口 祥一郎及び取締役 専務執行役員 最高財務責任者
(CFO)宮本 昌俊は、当社及び連結子会社等(以下「当社グループ」)の財務報告に係る内部統制を整備及び運用す
る責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」並びに「財務報
告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して内部統制を
整備及び運用し、当社グループの財務報告における記載内容の適正性を担保するとともに、その信頼性を確保してお
ります。
なお、内部統制は、判断の誤り、不注意、複数の担当者による共謀によって有効に機能しなくなる場合や当初想定
していなかった組織内外の環境の変化や非定型的な取引等には必ずしも対応しない場合等があり、固有の限界を有す
るため、その目的の達成にとって絶対的なものではなく、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することが
できない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2020年3月31日を基準日として行われており、評
価にあたっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす金額的及び質的影響の重要性の観点から下記の
ように決定しております。
財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「全社的な内部統制」)及び決算・財務報告に係る業務プロセ
スのうち、全社的な観点で評価することが適切と考えられるものについては、各事業拠点の前連結会計年度の売上高
(連結会社間取引消去後)の金額が大きい拠点から合算していき、連結売上高の概ね95%に入る事業拠点について評
価の対象とし、評価対象となる内部統制全体を適切に理解及び分析した上で、関係者への質問、記録の検証等の手続
を実施することにより、内部統制の整備及び運用状況並びにその状況が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の
程度を評価いたしました。
業務プロセスに係る内部統制については、上記と同様に各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消
去後)の金額が大きい拠点から合算していき、連結売上高の概ね2/3程度に入る事業拠点を重要な事業拠点として選
定し、それらの事業拠点における当社グループの事業目的に大きく関わる勘定科目、すなわち「売上高」「売掛金」
「 棚 卸資産」に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。また、前連結会計年度末の 棚 卸資産残高の大きい生
産拠点について「 棚 卸資産」に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、見積りや予測等を ともな う
重要な勘定科目に係る業務プロセスについては、個別に評価の対象に追加いたしました。
評価の対象とした業務プロセスについては、全社的な内部統制の整備及び運用状況の評価結果を踏まえ、それぞれ
のプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、当該
内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内部統制の実施記録の検証等の手続を実施することによ
り、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2020年3月31日時点における当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断いた
しました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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