株式会社ファンケル 内部統制報告書 第40期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社ファンケル(E01046)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月22日
【会社名】 株式会社ファンケル
【英訳名】 FANCL CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員CEO 島田 和幸
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません
【本店の所在の場所】 横浜市中区山下町89番地1
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ファンケル(E01046)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長執行役員CEOである島田和幸は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有しております。当
社は、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する基準」及び「同実施基準」に準拠しております。
なお、財務報告に係る内部統制は、財務報告の虚偽の記載を完全に防止又は発見することができない可能性がありま
す。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、事業年度末日である2020年3月31日を基準日として、内部統制の評価を行いました。財務報告に係る内部統
制の評価に当たり、わが国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しており
ます。当社は、「第40期財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況の評価に関する計画書」に基づき、全社的な内部
統制の整備及び運用状況の評価を行いました。当該評価を踏まえ、評価対象となる内部統制の範囲内にある業務プロセ
スを分析し、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、当該統制上の要点について内部統制の基
本的要素が機能しているかの評価を行いました。財務報告に係る内部統制の評価の範囲としては、会社及び連結子会社
について財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から、必要な範囲を財務報告に係る内部統制の評価範囲として
おります。当該評価範囲を決定した手順、方法等としては、財務報告に対する金額的及び質的影響の重要性を考慮し、
全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。重要な
事業拠点を選定する際は、連結売上高の概ね2/3を一定割合としております。ただし、連結グループ内での生産機能
を考慮し、追加的に連結総資産の指標を併用して検討しております。当該重要な事業拠点における企業の事業目的に大
きく関わる勘定科目は、売上高、売掛金、棚卸資産であります。また、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい
特定の取引又は事象についても個別に評価対象としております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、2020年3月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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