株式会社クレディセゾン 内部統制報告書 第70期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第70期(平成31年4月1日-令和2年3月31日) |
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提出者 | 株式会社クレディセゾン |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社クレディセゾン(E03041)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月18日
【会社名】 株式会社クレディセゾン
【英訳名】 Credit Saison Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役(兼)社長執行役員COO 山 下 昌 宏
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社クレディセゾン(E03041)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役(兼)社長執行役員COO山下昌宏は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用
に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準
並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示
されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しておりま
す。
なお、財務報告に係る内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって
機能することで、その目的を合理的な範囲で達成しようとするものであり、固有の限界を有するた
め、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2020年3月31日を基準日として行わ
れており、評価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準
に準拠いたしました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部
統制)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しておりま
す。当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信
頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を
評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用会社について、
財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信
頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社並びに
連結子会社6社及び持分法適用会社6社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏ま
え、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。なお、連結子会社29社
及び持分法適用会社25社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社
的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の純収益が高い拠点から合算
し、連結純収益の概ね2/3に達している拠点を「重要な事業拠点」といたしました。選定した重要
な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「収益」、「営業債権及び
その他の債権」及び「社債及び借入金」に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さら
に、選定した重要な事業拠点及びそれ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の
発生の可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取
引を行っている事業又は業務に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい
業務プロセスとして評価対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点(2020年3月31日)において、当社の財務報告に係る内
部統制は有効であると判断いたしました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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