公社債投信7月号 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 公社債投信7月号
カテゴリ 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】        有価証券届出書

  【提出先】        関東財務局長殿
  【提出日】        2020年6月5日   提出
  【発行者名】        アセットマネジメントOne株式会社
  【代表者の役職氏名】        取締役社長   菅野 暁
  【本店の所在の場所】        東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【事務連絡者氏名】        酒井 隆
  【電話番号】        03-6774-5100
  【届出の対象とした募集(売出)        公社債投信7月号
  内国投資信託受益証券に係るファ
  ンドの名称】
  【届出の対象とした募集(売出)        1,000億円を上限とします。
  内国投資信託受益証券の金額】
  【縦覧に供する場所】        該当事項はありません。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第一部【証券情報】
  (1)【ファンドの名称】

    公社債投信7月号
   (以下「ファンド」または「当ファンド」といいます。)
  (2)【内国投資信託受益証券の形態等】

  (イ)追加型公社債投資信託(契約型)の受益権です。
  (ロ)当初元本は1口当たり1円です。
  (ハ)アセットマネジメントOne株式会社(以下「委託者」または「委託会社」といいます。)
   の依頼により信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供された信用格付け、または信用格
   付業者から提供されもしくは閲覧に供される予定の信用格付けはありません。
   ※ ファンドの受益権は、「社債、株式等の振替に関する法律」(以下「社振法」といいま
    す。)の規定の適用を受けており、受益権の帰属は、後述の「(11) 振替機関に関する
    事項」に記載の振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規
    定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)
    の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
    または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。委託者
    は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行
    しません。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません。
  (3)【発行(売出)価額の総額】

    1,000億円を上限とします。
  (4)【発行(売出)価格】

   (イ)発行価格は、追加信託を行う日の前日の基準価額です。
    なお、ファンドの基準価額については1万口当たりの価額を発表します。
    ※「基準価額」とは、ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額(純資産総額)
    をそのときの受益権口数で除した1口当たりの純資産価額をいいます。基準価額は、
    組み入れる有価証券等の値動きにより日々変動します。
   (ロ)基準価額は毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い合わせくださ
    い。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
    ※お問い合わせいただけます基準価額は、前日以前のものとなります。
  (5)【申込手数料】

    申込時の手数料はありません。
  (6)【申込単位】

    お申込単位は、お申込コースおよび販売会社により異なります。
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    分配金の受取方法により、お申し込みには、収益の分配時に分配金を受け取るコース
   (「分配金受取コース」)と、分配金が税引き後無手数料で再投資されるコース(「分配
   金再投資コース」)の2コースがあります。ただし、販売会社によっては、どちらか一方
   のみの取り扱いとなる場合があります。また、「財形貯蓄制度」をご利用いただける場合
   があります。
    詳しくは販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
  (7)【申込期間】

    2020年6月23日から2020年7月20日までです。
  (8)【申込取扱場所】

    申し込みの取扱場所(販売会社)については、下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
  (9)【払込期日】

    ファンドの受益権の取得申込者は、申込金額を販売会社が指定する期日までに支払うも
   のとします。
    申込金額の総額は、販売会社によって、当該追加信託が行われる日に委託者の指定する
   口座を経由して、株式会社りそな銀行(以下「受託者」または「受託会社」といいま
   す。)の指定するファンドの口座に払い込まれます。
  (10)【払込取扱場所】

    払い込みの取り扱いを行う場所は、販売会社となります。詳しくは販売会社でご確認く
   ださい。
  (11)【振替機関に関する事項】

    ファンドの受益権にかかる振替機関は以下の通りです。
    株式会社証券保管振替機構
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  (12)【その他】
  (イ)申込証拠金
    ありません。
  (ロ)日本以外の地域における発行
    ありません。
  (ハ)振替受益権について
    ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11) 振替機関に関する事
   項」に記載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取り扱われるもの
   とします。
    ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および上記「(11) 振替機関に関する
   事項」に記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
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  第二部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

   a.ファンドの目的及び基本的性格
    当ファンドは追加型投信/国内/債券に属し、主としてわが国の公社債に実質的に投資
   し、安定した収益の確保を目指した運用を行います。
    委託者は、受託者と合意のうえ、金1,000億円を限度として信託金を追加することができ

   ます。
    委託者は、受託者と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
    当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分

   類・区分されます。
  ■商品分類表

            投資対象資産
   単位型・追加型     投資対象地域
            (収益の源泉)
             株  式

        国 内
   単位型         債  券
        海 外    不動産投信

   追加型         その他資産

        内 外    (    )
             資産複合

  (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。

  ■商品分類の定義

  追加型投信   一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の投資信託財産と
     ともに運用されるファンドをいう。
  国内   目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に
     国内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  債券   目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に
     債券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
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  ■属性区分表
    投資対象資産      決算頻度   投資対象地域    投資形態
  株式       年1回    グローバル

   一般
   大型株       年2回    日本
   中小型株
         年4回    北米
  債券
   一般       年6回(隔月)    欧州
   公債
   社債           アジア    ファミリーファンド
         年12回(毎月)
   その他債券
  クレジット属性          オセアニア
         日々
  (  )
             中南米
  不動産投信
         その他(  )
             アフリカ

  その他資産
  (投資信託証券(債券 一般))
             中近東(中東)
  資産複合
                ファンド・オブ・
             エマージング
  (   )
                ファンズ
  資産配分固定型
   資産配分変更型
  (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。

  ■属性区分の定義

  その他資産    投資信託証券への投資を通じて、実質的に債券 一般に投資を行います。
  (投資信託証券
  (債券 一般))
  年1回    目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるも
      のをいう。
  日本    目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本の
      資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  ファミリーファンド    目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・
      ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するもの
      をいう。
  ※当ファンドはファミリーファンド方式で運用します。このため、組み入れている資産を示す「属

  性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券))と、収益の源泉となる資産を示す
  「商品分類表」の投資対象資産(債券)とは異なります。
   商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ

      (https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
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   b.ファンドの特色
  ■当ファンドは、公社債A号マザーファンドへの投資を通じてまたは直接わが国の公社債に

   投資することにより、安定した収益の確保を目指した運用を行います。
   ◆当ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。

   ◆主としてわが国の国債、地方債、政府保証債、金融債、電力債などの公社債で運用しま

   す。余裕金はコール・ローンなどで運用します。
   ◆組入公社債の選定に当たっては、残存期間、流動性、発行体の信用力を考慮し、価格変動

   リスクの低減を図ります。
  分配方針








  ■原則として、年1回(毎年7月19日。19日および20日のいずれかが休業日の場合は、19日

   以降の営業日で翌日が営業日である日のうち19日に最も近い日。)の決算時に、収益の分
   配を行います。
   ◆分配金は期中の運用成果によって決定されます。原則として、運用収益(純資産総額の元



   本超過額)の全額を分配します。純資産総額が元本の額を下回った場合、分配を行いませ
   ん。
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      決算日の「分配前」基準価額           収益分配
    1万円を上回っている場合         原則、1万円超過分を全額分配

    1万円を下回っている場合         分配を行いません

  (2)【ファンドの沿革】

    1971年7月20日     投資信託契約締結、ファンドの設定・運用開始
    2001年3月5日     予想分配型商品から実績分配型商品への移行および新たな投
        資対象として「公社債A号マザーファンド」を加える旨の約
        款変更の届出
    2016年10月1日     ファンドの委託会社としての業務を新光投信株式会社からア
        セットマネジメントOne株式会社に承継
  (3)【ファンドの仕組み】

   a.ファンドの仕組み
   ※1 証券投資信託契約











     委託者と受託者との間において「証券投資信託契約(投資信託約款)」を締結してお
    り、委託者および受託者の業務、受益者の権利、受益権、投資信託財産の運用・評価・
    管理、収益の分配、信託の期間・償還等を規定しています。
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    ※日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社は、関係当局の許認可等を前提に、2020
    年7月27日付でJTCホールディングス株式会社および資産管理サービス信託銀行株式会
    社と合併し、株式会社日本カストディ銀行に商号を変更する予定です。(以下同じ)
   ※2 募集・販売等に関する契約
     委託者と販売会社との間において「証券投資信託に関する基本契約」を締結してお
    り、販売会社が行う募集・販売等の取り扱い、収益分配金および償還金の支払い、解約
    の取り扱い等を規定しています。
  ■当ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。

   「ファミリーファンド方式」とは、投資者のみなさまからお預かりした資金をベビーファ

   ンド(当ファンド)としてとりまとめ、その資金の全部または一部をマザーファンドに投
   資することにより、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。マザーファンドの
   損益はベビーファンドに反映されます。
   ※ベビーファンド(当ファンド)でわが国の公社債などを直接組み入れる場合があります。



   b.委託会社の概況

   名称:アセットマネジメントOne株式会社

   本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
   資本金の額

   20億円(2020年3月31日現在)
   委託会社の沿革

   1985年7月1日     会社設立
   1998年3月31日     「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
   1998年12月1日     証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
   1999年10月1日     第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブ
        リュ・アセットマネジメント株式会社および日本興業投信株式会
        社と合併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式
        会社とする。
   2008年1月1日     「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DI
        AMアセットマネジメント株式会社」に商号変更
   2016年10月1日     DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ投信投資顧問株
        式会社、新光投信株式会社、みずほ信託銀行株式会社(資産運用
        部門)が統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社に変
        更
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   大株主の状況
                 (2020年3月31日   現在)
     株主名        住所     所有株数  所有比率
                    ※1  ※2
  株式会社みずほフィナンシャルグループ        東京都千代田区大手町一丁目5番5号
                  28,000株   70.0%
                      ※2
  第一生命ホールディングス株式会社        東京都千代田区有楽町一丁目13番1号        12,000株
                    30.0%
  ※1:A種種類株式(15,510株)を含みます。
  ※2:普通株式のみの場合の所有比率は、株式会社みずほフィナンシャルグループ51.0%、第
    一生命ホールディングス株式会社49.0%
  2【投資方針】

  (1)【投資方針】

  a.基本方針
    当ファンドは、公社債A号マザーファンド受益証券ならびに本邦通貨建ての公社債への投
   資により、安定した収益の確保をめざした運用を行います。
  b.運用の方法
  (イ)主要投資対象
    公社債A号マザーファンド受益証券ならびに本邦通貨建ての公社債を主要投資対象とし
   ます。
  (ロ)投資態度
   ① 公社債A号マザーファンド受益証券ならびにわが国の国債、地方債、政府保証債、金融
   債、電力債などを中心に、利息等安定収益の確保を目的とした運用を行います。組入公社
   債の選定に当たっては、残存期間、流動性、発行体の信用力を考慮し、価格変動リスクの
   低減を図ります。
   ② 有価証券等の価格変動リスクを回避するため、国内において行われる有価証券先物取
   引、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引、金利にかかる先物取引および金
   利にかかるオプション取引ならびに外国の市場におけるわが国の有価証券先物取引、有価
   証券指数等先物取引、有価証券オプション取引、金利にかかる先物取引および金利にかか
   るオプション取引と類似の取引(以下「有価証券先物取引等」といいます。)を行うこと
   ができます。
   ③ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスクを回
   避するため、異なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに
   交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことができます。
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  マザーファンドの運用方針
  公社債A号マザーファンド
  1.基本方針
    この投資信託は、主としてわが国の公社債への投資により、安定した収益の確保を目指し
   た運用を行います。
  2.運用方法
  (1)投資対象
    本邦通貨建ての公社債を投資対象とします。
  (2)投資態度
    わが国の国債、地方債、政府保証債、金融債、電力債などを中心に、利息等安定収益の確
   保を目的とした運用を行います。組入公社債の選定に当たっては、残存期間、流動性、発行
   体の信用力を考慮し、価格変動リスクの低減を図ります。
    なお、有価証券等の価格変動リスクを回避するため、国内において行われる有価証券先物
   取引、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引、金利にかかる先物取引および金
   利にかかるオプション取引ならびに外国の市場におけるわが国の有価証券先物取引、有価証
   券指数等先物取引、有価証券オプション取引、金利にかかる先物取引および金利にかかるオ
   プション取引と類似の取引(以下「有価証券先物取引等」といいます。)を行うことができ
   ます。
    また、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リスク
   を回避するため、異なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもと
   に交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことができます。
  (3)投資制限
    一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する債券等エクスポージャーおよびデ
   リバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそ
   れぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、一
   般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
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  運用プロセス
  公社債A号マザーファンドは、以下のプロセスによりわが国の公社債への投資を行います。
  1.当ファンドにおける運用は、マクロ経済分析、公社債市場分析、個別企業の信用リスク分析






   などを基に行われます。
  2.各種の分析を元にポートフォリオの残存期間、債券種別構成、投資銘柄の分散度合いをそれ
   ぞれ決定します。
  3.以上のプロセスにより、当ファンドに組入れる銘柄を決定し、ポートフォリオを構築しま
   す。個別銘柄の選択にあたっては、割高・割安の分析に加え、信用リスク・流動性リスクを
   十分に勘案します。
  ※運用プロセスは    2020年3月31日   現在のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
  (2)【投資対象】

  a.運用の指図範囲
    委託者は、信託金を、主としてアセットマネジメントOne株式会社を委託者とし、株式会
   社りそな銀行を受託者として締結された公社債A号マザーファンド(以下「マザーファン
   ド」といいます。)の受益証券ならびに次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定
   により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。有価証券は、本邦通貨表示
   のものに限ります。)に投資することを指図します。ただし、余裕金については、預金、指
   定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
   す。)、コール・ローン、手形割引市場において売買される手形、貸付債権信託受益権で
   あって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるものにより運用することの指図ができま
   す。なお、委託者は、投資信託財産の運用にあたって別に定める基本方針にしたがって、安
   定した収益の確保をめざして安定運用を行うよう、その指図を行うことができます。
   1.国債証券
   2.地方債証券
   3.特別の法律により法人の発行する債券
   4.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券を除きます。新
    株予約権付社債については、会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付社債
    についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないこと
    をあらかじめ明確にしているもの(会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号およ
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    び第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といい
    ます。以下同じ。)に限ります。)
   5.コマーシャル・ペーパー
   6.外国または外国の者の発行する本邦通貨表示の証券で、前各号の証券の性質を有するも
    の
   7.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信
    託の受益証券に限ります。)
   8.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
    信託の受益証券に表示されるべきもの
   なお、第1号から第4号の証券および第6号の証券のうち第1号から第4号の証券の性質を
   有するものを以下「公社債」といいます。
  b.先物
   (イ)委託者は、投資信託財産が運用対象とする邦貨建て公社債の価格変動リスクを回避する
   ため、わが国の取引所における国債証券とみなされる標準物にかかる先物取引、外国国債
   証券とみなされる標準物にかかる先物取引ならびに外国の市場における公社債にかかる有
   価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるものをいいます。)、有
   価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
   す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるも
   のをいいます。)を次の範囲で行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引
   は、オプション取引に含めて取り扱うものとします(以下同じ。)。
   1.先物取引の売り建ておよびコール・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額
    が、ヘッジの対象とする有価証券(以下「ヘッジ対象有価証券」といいます。)の時価
    総額の範囲内とします。
   2.先物取引の買い建ておよびプット・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額
    が、ヘッジ対象有価証券の組入可能額(組入ヘッジ対象有価証券を差し引いた額)に投
    資信託財産が限月までに受け取る組入公社債および組入貸付債権信託受益権の利払金お
    よび償還金を加えた額を限度とし、かつ投資信託財産が限月までに受け取る組入有価証
    券にかかる利払金および償還金等ならびに余裕金の範囲内とします。
   3.コール・オプションおよびプット・オプションの買い付けの指図は、全オプション取
    引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の投資信託財産の純資産総額の5%
    を上回らない範囲内とします。
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   (ロ)委託者は、投資信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の取引
   所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならびに外国の市場におけるわが
   国の金利にかかるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行うことの指図をすることがで
   きます。なお、現物オプション取引は預金に限るものとします。
   1.先物取引の売り建ておよびコール・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額が
    ヘッジの対象とする金利商品(以下「ヘッジ対象金利商品」といいます。)の時価総額
    の範囲内とします。
   2.先物取引の買い建ておよびプット・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額
    が、投資信託財産が限月までに受け取る組入有価証券にかかる利払金および償還金等な
    らびに余裕金の範囲内とします。
   3.コール・オプションおよびプット・オプションの買い付けの指図は、支払いプレミア
    ム額の合計額が取引時点のヘッジ対象金利商品の時価総額の5%を上回らない範囲内と
    し、かつ全オプション取引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の投資信託
    財産の純資産総額の5%を上回らない範囲内とします。
  c.スワップ
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動
   リスクを回避するため、異なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条
   件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図をする
   ことができます。
   (ロ)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超え
   ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについて
   はこの限りではありません。
   (ハ)スワップ取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本
   の総額とマザーファンドの投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のうち投
   資信託財産に属するとみなした額との合計額(「スワップ取引の想定元本の合計額」とい
   います。)が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、投資信託財産
   の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の合計
   額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者はすみやかに、そ
   の超える額に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
   (ニ)スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額
   で評価するものとします。
   (ホ)委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入れが必要と認めたと
   きは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
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  (3)【運用体制】
  a.ファンドの運用体制
   ①投資環境見通しおよび運用方針の策定







   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本
   部長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
   ②運用計画の決定

   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書
   を作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運
   用を行います。
   ③売買執行の実施

   運用担当者は、売買計画に基づいて売買の執行を指図します。トレーディング担当者は、最
   良執行をめざして売買の執行を行います。
   ④モニタリング

   運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署(人数60~70人程度)
   は、運用に関するパフォーマンス測定、リスク管理および法令・信託約款などの遵守状況等
   のモニタリングを実施し、必要に応じて対応を指示します。
   定期的に開催されるリスク管理に関する委員会等において運用リスク管理状況、運用実績、
   法令・信託約款などの遵守状況等について検証・報告を行います。
   ⑤内部管理等のモニタリング

   内部監査担当部署(人数10~20人程度)が運用、管理等に関する業務執行の適正性・妥当
   性・効率性等の観点からモニタリングを実施します。
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  b.ファンドの関係法人に関する管理

   当ファンドの関係法人である受託会社に対して、その業務に関する委託会社の管理担当部署
   は、内部統制に関する外部監査人による報告書等の定期的な提出を求め、必要に応じて具体的
   な事項に関するヒアリングを行う等の方法により、適切な業務執行体制にあることを確認しま
   す。
  c.運用体制に関する社内規則

   運用体制に関する社内規則として運用管理規程および職務責任権限規程等を設けており、運
   用担当者の任務と権限の範囲を明示するほか、各投資対象の取り扱いに関して基準を設け、
   ファンドの商品性に則った適切な運用の実現を図ります。
   また、売買執行、投資信託財産管理および法令遵守チェック等に関する各々の規程・内規を
   定めています。
  ※運用体制は2020年3月31日現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  ※上記体制は、マザーファンドを通じた実質的な運用体制を記載しております。
  (4)【分配方針】

   a.収益分配は年1回、原則として7月19日(19日および20日のいずれかが休業日のときは、
   19日以降の営業日で、翌日が営業日である日のうち、19日に最も近い日)の決算時に、運
   用収益(純資産総額の元本超過額)の全額を分配します。
   b.「分配金受取コース」の受益者の分配金は原則として、決算日から起算して5営業日ま
   でに、受益者に支払われます。
    「分配金再投資コース」および「財形貯蓄制度」をご利用の受益者の分配金は、課税対
   象者にかかる税金を差し引いた後、別に定める契約に基づき、全額再投資されます。
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  (5)【投資制限】
   投資信託約款に定める投資制限
   a.外貨建資産への投資割合
    外貨建資産への投資は行いません。
   b.投資する公社債の範囲
    委託者が投資することを指図する公社債のうち、外国または外国法人の発行する本邦通
   貨表示の公社債およびわが国またはわが国法人が外国において発行する本邦通貨表示の公
   社債については、取引所に上場(上場予定を含みます。)されている銘柄およびこれに準
   ずるものとします。ただし、社債権者割当により取得する公社債については、この限りで
   はありません。
   c.有価証券の貸し付けの指図および範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する公社債
    を下記(ロ)の範囲内で貸し付けの指図をすることができます。
   (ロ)公社債の貸し付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信
    託財産で保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
   (ハ)上記(ロ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者はすみやかに、そ
    の超える額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
   (ニ)委託者は、有価証券の貸し付けにあたって必要と認めたときは、担保の受け入れの指
    図を行うものとします。
   d.公社債の借り入れ
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借り入れの指図をす
    ることができます。なお、当該公社債の借り入れを行うにあたり担保の提供が必要と認
    めた時は、担保の提供の指図を行うものとします。
   (ロ)借り入れの指図は、当該借り入れにかかる公社債の時価総額が投資信託財産の純資産
    総額の範囲内とします。
   (ハ)投資信託財産の一部解約等の事由により、借り入れにかかる公社債の時価総額が投資
    信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える
    額に相当する借り入れた公社債の一部を返還するための指図をするものとします。
   (ニ)借り入れにかかる品借料は投資信託財産中から支払われます。
   e.資金の借り入れ
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、投資信
    託財産において一部解約金の支払資金に不足額が生じるときは、資金借り入れの指図を
    することができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとし
    ます。
   (ロ)資金借入額は、次の各号に掲げる要件を満たす範囲内の額とします。
    1.一部解約金の支払資金の手当てのために行った有価証券等の売却等による受け取り
    の確定している資金の額の範囲内。
    2.一部解約金支払日の前営業日において確定した当該支払日における支払資金の不足
    額の範囲内。
    3.借入指図を行う日における投資信託財産の純資産総額の10%以内。
   (ハ)借入期間は、有価証券等の売却代金の入金日までに限るものとします。
   (ニ)借入金の利息は投資信託財産中より支払われます。
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   f.受託者の自己または利害関係人等との取引
   (イ)受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資
    信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図に
    より、受託者および受託者の利害関係人、信託業務の委託先およびその利害関係人また
    は受託者における他の投資信託財産との間で、約款に定める範囲内での資産への投資
    を、信託業法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない限り行
    うことができます。
   (ロ)上記(イ)の取り扱いは、約款に定める範囲内での委託者の指図による取引について
    も同様とします。
   g.デリバティブ取引等に係る投資制限
    デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたが
   い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとしま
   す。
   h.信用リスク集中回避のための投資制限
    一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する債券等エクスポージャーおよび
   デリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則とし
   てそれぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることと
   なった場合には、委託者は、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内とな
   るよう調整を行うこととします。
  3【投資リスク】

  (1)ファンドのもつリスク
    当ファンドは公社債など値動きのある証券に、マザーファンドを通じてまたは直接投資しま
   す。これらの投資対象証券には、主として次のような性質があり、当ファンドの基準価額を変
   動させる要因になります。これらの運用による損益は、すべて投資者のみなさまに帰属しま
   す。したがって、投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下
   落により、損失を被り、投資元本を割りこむことがあります。なお、投資信託は預貯金とは異
   なります。
  a.金利変動リスク
   金利の上昇(公社債の価格の下落)は、基準価額の下落要因となります。
   金利変動リスクとは、金利変動により債券価格が変動するリスクをいいます。一般に金利
   が上昇した場合には債券価格は下落し、当ファンドの基準価額が下落する可能性がありま
   す。
  b.信用リスク
   公社債などの格付けの引き下げ等は、基準価額の下落要因となります。
   信用リスクとは、当ファンドがマザーファンドを通じてまたは直接投資する公社債および
   短期金融商品の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還金をあらかじ
   め決められた条件で支払うことができなくなる(債務不履行)リスクをいいます。一般に債
   務不履行が発生した場合、または予想される場合には、公社債および短期金融商品の価格は
   下落します。また、発行体の格付けの変更に伴い価格が下落するリスクもあります。これら
   の影響を受け当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
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  c.流動性リスク
   投資資産の市場規模が小さいことなどで希望する価格で売買できない場合は、基準価額の
   下落要因となります。
   流動性リスクとは、有価証券などを売買しようとする場合、需要または供給が乏しいため
   に、有価証券などを希望する時期に、希望する価格で、希望する数量を売買することができ
   ないリスクをいいます。当ファンドまたはマザーファンドにおいて、特に流動性の低い有価
   証券などを売却する場合には、その影響を受け当ファンドの基準価額が下落する可能性があ
   ります。
   d.他のベビーファンドの影響
    当ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象としている他のファンド
   (ベビーファンド)において、設定・解約や資産構成の変更などによりマザーファンドの組
   入有価証券などに売買が生じた場合、その売買による組入有価証券などの価格の変化や売買
   手数料などの負担がマザーファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。これによ
   り、マザーファンドの基準価額が下落した場合には、その影響を受け当ファンドの基準価額
   が下落する可能性があります。
   e.投資信託に関する一般的なリスクおよびその他の留意点
   (イ)当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリ
    ングオフ)の適用はありません。
   (ロ)有価証券の貸付等においては、取引相手先の倒産等による決済不履行リスクを伴いま
    す。
   (ハ)法令や税制が変更される場合に、投資信託を保有する受益者が不利益を被る可能性が
    あります。
   (ニ)投資信託財産の状況によっては、目指す運用が行われないことがあります。また、投
    資信託財産の減少の状況によっては、委託者が目的とする運用が困難と判断した場合、
    安定運用に切り替えることがあります。
   (ホ)投資した資産の流動性が低下し、当該資産の売却・換金が困難になる場合などがあり
    ます。その結果、投資者の換金請求に伴う資金の手当てに支障が生じる場合などには、
    換金のお申し込みの受付を中止すること、およびすでに受け付けた換金のお申し込みを
    取り消す場合があります。
   (ヘ)短期間に相当金額の解約申し込みがあった場合には、解約資金を手当てするために組
    入有価証券を市場実勢より大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この
    場合、基準価額が下落する要因となり、損失を被ることがあります。
   (ト)証券市場および外国為替市場は、世界的な経済事情の急変またはその国における天災
    地変、政変、経済事情の変化もしくは政策の変更などの諸事情により閉鎖されることが
    あります。これにより当ファンドの運用が影響を被って基準価額の下落につながる可能
    性があります。
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  (2)リスク管理体制
   委託会社におけるファンドの投資リスクに対する管理体制については、以下のとおりです。
  ・運用リスクの管理:運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、
   運用リスクを把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことによ
   り、適切な管理を行います。
  ・運用パフォーマンス評価:運用担当部署から独立したリスク管理担当部署が、ファンドの運
   用パフォーマンスについて定期的に分析を行い、結果の評価を行います。
  ・リスク管理に関する委員会等:上記のとおり運用リスクの管理状況、運用パフォーマンス評
   価等の報告を受け、リスク管理に関する委員会等は総合的な見地から運用状況全般の管理・
   評価を行います。
  ※リスク管理体制は2020年3月31日現在のものであり、今後変更となる場合があります。







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  4【手数料等及び税金】
  (1)【申込手数料】

   申込手数料はありません。
  (2)【換金(解約)手数料】

   換金時に1万口につき以下に定める区分に応じた換金時手数料が差し引かれます。
    購入時期       換金時手数料
        1万口につき110円(税抜100円)
                換金の事務手続きなどの対価
  2001年3月21日以前
               ※
                として販売会社にお支払いい
  2001年4月20日以降
        1万口につき27.5円(税抜25円)以内の額
                ただきます。
   ※換金時手数料は販売会社ごとに異なりますので、詳しくは、販売会社または下記にお問い合
   わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
  (3)【信託報酬等】

            ※1
   日々のファンドの純資産総額に年換算収益率          に応じた以下に定める率を乗じて得た額と
   します。
   信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
   年換算収益率        信託報酬(対純資産総額・年率)
    ※2
             1.1798%(上限値)
  0.287%以上
              0.12302%
  0.20%以上0.287%未満
              0.06111%
  0.10%以上0.20%未満
  0.10%未満           0.01008%以内
  ※1:当該計算日までの3ヵ月間の基準価額(分配金を含みます。)の年換算収益率
  ※2:年換算収益率が0.287%以上の場合、信託報酬(年率)は次の式で計算されます。
   信託報酬(年率)=年換算収益率(%)×0.123810+0.00251190(ただし、信託報酬(年
   率)の上限は1.1798%)
  信託報酬は、毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算期末または信託終了のとき投
  資信託財産から支払われます。
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   <信託報酬の配分>
  年換算       0.20%以上  0.10%以上   0.10%

      0.287%以上
  収益率       0.287%未満   0.20%未満   未満
  信託報酬

    1.1798%
                *
  (対純資産総     1.1798%未満   0.12302%  0.06111%       ―
               0.00100%
    (上限値)
  額・年率)
                 委託した資金の運用、基準価

                *
  委託者  0.36501%     0.03167%  0.01167%
               0.00008%
                 額の算出などの対価
      左記と同比率に
                 購入後の情報提供、運用報告
       なるよう案分
                 書など各種書類の送付、分配
                *
  販売会社  0.76479%     0.06635%  0.02444%
               0.00017%
                 金・償還金・換金代金支払な
                 どの事務手続きなどの対価
                 運用財産の管理、委託者から

                *
  受託者  0.05000%   0.05000%   0.02500%  0.02500%
               0.00075%
                 の指図の実行などの対価
  ※販売会社への配分は、販売会社の行う業務に対する代行手数料であり、当該配分に対する消費税

  等に相当する金額を含みます。
  *2020年3月31日時点の信託報酬率は、年率0.00100%となっています。
  (4)【その他の手数料等】

  a.投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、監査法人に支払うファンド
   の監査報酬、当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額および受託者の立て替えた立替
   金の利息は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支払われます。
    監査報酬は、毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算期末または信託終了の
   とき、当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額とともに投資信託財産中から支払われ
   ます。
  b.証券取引に伴う手数料・税金等、当ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委
   託手数料は、投資信託財産が負担します。この他に、売買委託手数料にかかる消費税等およ
   び資産を外国で保管する場合の費用ならびに先物取引・オプション取引等に要する費用につ
   いても投資信託財産が負担します。
  c.「その他の手数料等」については、定率でないもの、定時に見直されるもの、売買条件な
   どに応じて異なるものなどがあるため、当該費用および合計額などを表示することができま
   せん。
  ※手数料などの合計額については、購入金額や保有期間などに応じて異なりますので、表示す
   ることができません。
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  (5)【課税上の取扱い】
   ◇当ファンドは、課税上「公社債投資信託」として取扱われます。
   a.個人の受益者に対する課税上の取扱い
   (イ)収益分配時
    収益分配金については、利子所得として、20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税
    を含みます。)および地方税5%)の税率で源泉徴収されます。なお、確定申告により、
    申告分離課税を選択することもできます。
   (ロ)一部解約時および償還時
    一部解約時および償還時の差益(譲渡益)については、譲渡所得として、20.315%(所
    得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率での申告分離課
    税が適用されます。原則として確定申告が必要ですが、特定口座(源泉徴収口座)を利用
    する場合、20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税
    5%)の税率による源泉徴収が行われます。
   (ハ)損益通算について
    一部解約時および償還時に生じた差損(譲渡損)については、確定申告を行うことによ
    り上場株式等(上場株式、上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(REIT)、公募株
    式投資信託および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)など。以下同じ。)
    の譲渡益ならびに上場株式等の配当所得および利子所得の金額(配当所得については申告
    分離課税を選択したものに限ります。)との損益通算ならびに3年間の繰越控除の対象と
    することができます。また、特定口座(源泉徴収口座)をご利用の場合、その口座内にお
    いて損益通算を行います(確定申告不要)。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   b.少額貯蓄非課税制度(障害者等のマル優制度)について
    当ファンドは障害者等のマル優制度適格の投資信託です。詳しくは、販売会社にお問い合
   わせください。
   c.財形貯蓄制度について
    事業所に雇用されている55歳未満の勤労者は勤労者財産形成年金貯蓄(財形年金貯蓄)お
   よび勤労者財産形成住宅貯蓄(財形住宅貯蓄)を利用できます。この場合、両方合わせて一
   人当たり元本550万円までは、所得税(復興特別所得税を含みます。)および地方税はかか
   りませんが、住宅の取得等もしくは年金の受取り以外の目的で換金される場合、遡及課税が
   行われます。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
   d.法人の受益者に対する課税上の取扱い
    収益分配金ならびに一部解約時および償還時の個別元本超過額については、15.315%(所
   得税15.315%(復興特別所得税を含みます。))の税率による源泉徴収が行われます。徴収
   された源泉税は法人税額から控除されます。
   ※上記は、2020年3月末現在のものです。税法が改正された場合等には、上記の内容が変更

   になる場合があります。
   ※課税上の取扱いの詳細については税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ◇個別元本方式について
   受益者毎の信託時の受益権の価額等を当該受益者の元本とする個別元本方式は次のとおりで
   す。
   e.個別元本について
   (イ)追加型公社債投資信託については、受益者毎の信託時の受益権の価額が当該受益者の元
    本(個別元本)にあたります。
   (ロ)受益者が同一ファンドの受益権を複数回に分けて取得した場合、個別元本は、当該受益
    者が追加信託を行うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されま
    す。
   (ハ)受益者が同一ファンドの受益権を複数の販売会社で取得する場合については、各販売会
    社毎に個別元本の算出が行われます。また、同一販売会社であっても複数の支店等で同一
    ファンドを取得する場合は当該支店等毎に、「分配金受取コース」と「分配金再投資コー
    ス」の両コースで取得する場合はコース別に、個別元本の算出が行われる場合がありま
    す。
   ※税法が改正された場合等は、上記内容が変更になることがあります。

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  5【運用状況】
  (1)【投資状況】
                   令和2年3月31日現在
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  親投資信託受益証券              3,529,771,783     100.01
       内 日本         3,529,771,783     100.01
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)               △486,554    △0.01
  純資産総額              3,529,285,229     100.00
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)資産の種類の内書は、当該資産の発行体又は上場金融商品取引所の国/地域別に表示しています。
  (参考)

  公社債A号マザーファンド
                   令和2年3月31日現在
      資産の種類
              時価合計(円)     投資比率(%)
  特殊債券              1,153,446,000     3.67
       内 日本         1,153,446,000     3.67
  社債券              26,043,343,463     82.87
       内 日本         26,043,343,463     82.87
  その他有価証券              3,999,652,227     12.73
       内 日本         3,999,652,227     12.73
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)              231,626,741     0.74
  純資産総額              31,428,068,431     100.00
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)資産の種類の内書は、当該資産の発行体又は上場金融商品取引所の国/地域別に表示しています。
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】
                   令和2年3月31日現在
                     投資
             簿価単価   評価単価   利率
  順
    銘柄名
             簿価金額   評価金額
        種類  数量          比率
                   (%)
    発行体の国/地域
  位
             (円)   (円)   償還日
                     (%)
        親投資
   公社債A号マザーファンド           1.0360   1.0364  -
        信託受
  1        3,405,800,640           100.01
       日本      3,528,409,534   3,529,771,783    -
        益証券
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資有価証券の種類別投資比率

                   令和2年3月31日現在
      種類         投資比率(%)
   親投資信託受益証券                   100.01
   合計                   100.01
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資株式の業種別投資比率

  該当事項はありません。
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  (参考)
  公社債A号マザーファンド
                   令和2年3月31日現在
                     投資
             簿価単価   評価単価   利率
  順
    銘柄名
             簿価金額   評価金額
        種類  数量          比率
                   (%)
    発行体の国/地域
  位
             (円)   (円)   償還日
                     (%)
   3回 アプラスフィナン
              100.12   100.12  0.64
  1 シャル社債     社債券  1,100,000,000           3.50
       日本      1,101,397,466   1,101,397,466   2020/6/19
   5回 日本梱包運輸倉庫社
              100.42   100.42  0.614
  2 債     社債券  1,000,000,000           3.20
       日本      1,004,286,081   1,004,286,081   2020/12/18
   6回 西松建設社債           100.15   100.15  0.5
  3      社債券  1,000,000,000           3.19
       日本      1,001,520,777   1,001,520,777   2020/7/24
   みずほリース CP 20     その他
               -   - -
  4 200410     有価証  1,000,000,000           3.18
       日本 券     999,995,814   999,995,814  2020/4/10
   東銀リース CP 202     その他
               -   - -
  5 00618     有価証  1,000,000,000           3.18
       日本 券     999,939,400   999,939,400  2020/6/18
   楽天カード CP 202     その他
               -   - -
  6 00520     有価証  1,000,000,000           3.18
       日本 券     999,931,487   999,931,487  2020/5/20
   楽天カード CP 202     その他
               -   - -
  7 00626     有価証  1,000,000,000           3.18
       日本 券     999,785,526   999,785,526  2020/6/26
   47回 ソフトバンク社債           100.24   100.24  1.36
  8      社債券  900,000,000           2.87
       日本       902,185,964   902,185,964  2020/6/18
   7回 日本特殊陶業社債           100.15   100.15  0.296
  9      社債券  900,000,000           2.87
       日本       901,416,088   901,416,088  2020/10/27
   4回 五洋建設社債           100.05   100.05  0.14
  10      社債券  900,000,000           2.87
       日本       900,483,404   900,483,404  2020/9/15
   49回 NEC社債           100.01   100.01  0.11
  11      社債券  800,000,000           2.55
       日本       800,122,484   800,122,484  2020/6/15
   5回 関西高速鉄道社債           100.54   100.54  1.238
  12      社債券  600,000,000           1.92
       日本       603,247,756   603,247,756  2020/9/10
   483回 関西電力社債           100.53   100.53  1.155
  13      社債券  600,000,000           1.92
       日本       603,190,728   603,190,728  2020/9/18
   38回 IHI社債           100.20   100.20  1.11
  14      社債券  600,000,000           1.91
       日本       601,257,423   601,257,423  2020/6/12
   47回 NEC社債
              100.11   100.11  0.412
  15      社債券  600,000,000           1.91
       日本       600,682,047   600,682,047  2020/7/17
   13回 森ビル社債           100.06   100.06  0.466
  16      社債券  600,000,000           1.91
       日本       600,361,740   600,361,740  2020/5/19
   6回 楽天社債           100.01   100.01  0.09
  17      社債券  600,000,000           1.91
       日本       600,082,279   600,082,279  2020/6/25
   6回 日本電産社債           100.00   100.00  0.001
  18      社債券  600,000,000           1.91
       日本       600,000,000   600,000,000  2020/5/26
   44回 日産フィナンシャ
              99.97   99.97  0.03
  19 ルサービス社債     社債券  600,000,000           1.91
       日本       599,874,700   599,874,700  2020/6/19
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   568回 東京電力社債
              100.47   100.47  1.155
  20      社債券  540,000,000           1.73
       日本       542,564,082   542,564,082   2020/9/8
   12回 森ビル社債           100.46   100.46  0.8
  21      社債券  500,000,000           1.60
       日本       502,311,175   502,311,175  2020/11/5
   27回 三菱UFJリース
              100.44   100.44  0.508
  22 社債     社債券  500,000,000           1.60
       日本       502,238,008   502,238,008  2021/2/24
   6回 明治ホールディング
              100.42   100.42  0.519
  23 ス社債     社債券  500,000,000           1.60
       日本
             502,121,591   502,121,591  2021/1/28
   4回 堀場製作所社債           100.34   100.34  0.609
  24      社債券  500,000,000           1.60
       日本       501,748,867   501,748,867  2020/10/30
   14回 東京都住宅供給公
        特殊債      100.30   100.30  1.47
  25 社債券        500,000,000           1.60
        券
       日本       501,527,290   501,527,290  2020/6/19
   2回 ファーストリテイリ
              100.20   100.20  0.291
  26 ング社債     社債券  500,000,000           1.59
       日本       501,030,107   501,030,107  2020/12/18
   49回 野村ホールディン
              100.07   100.07  0.437
  27 グス社債     社債券  500,000,000           1.59
       日本       500,397,484   500,397,484  2020/6/10
   13回 りそなホールディ
              100.00   100.00  0.06
  28 ングス社債     社債券  500,000,000           1.59
       日本       500,046,959   500,046,959   2020/6/2
   68回 トヨタファイナン
              100.11   100.11  0.171
  29 ス社債     社債券  400,000,000           1.27
       日本       400,469,664   400,469,664  2020/12/18
   21回 大和証券グループ
              100.05   100.05  0.4
  30 本社社債     社債券  400,000,000           1.27
       日本       400,238,842   400,238,842  2020/5/29
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資有価証券の種類別投資比率

                   令和2年3月31日現在
      種類
               投資比率(%)
   特殊債券                   3.67
   社債券                   82.87
   その他有価証券                   12.73
   合計                   99.26
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資株式の業種別投資比率

  該当事項はありません。
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  ②【投資不動産物件】
  該当事項はありません。
  (参考)

  公社債A号マザーファンド
  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  該当事項はありません。
  (参考)

  公社債A号マザーファンド
  該当事項はありません。
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  (3)【運用実績】
  ①【純資産の推移】
  直近日(令和2年3月末)、同日前1年以内における各月末及び下記計算期間末における純資産の推移は次の通りです。
        純資産総額    純資産総額    1口当たりの   1口当たりの
        (分配落)    (分配付)    純資産額   純資産額
        (百万円)    (百万円)   (分配落)(円)   (分配付)(円)
    第39計算期間末
          5,017    5,029   1.0000   1.0023
   (平成22年  7月20日)
    第40計算期間末
          4,734    4,740   1.0000   1.0012
   (平成23年  7月19日)
    第41計算期間末
          4,537    4,542   1.0000   1.0011
   (平成24年  7月19日)
    第42計算期間末
          4,337    4,341   1.0000   1.0009
   (平成25年  7月22日)
    第43計算期間末
          4,313    4,317   1.0000   1.0008
   (平成26年  7月22日)
    第44計算期間末
          4,230    4,233   1.0000   1.0007
   (平成27年  7月21日)
    第45計算期間末
          3,841    3,843   1.0000   1.0006
   (平成28年  7月19日)
    第46計算期間末
          3,571    3,573   1.0000   1.0004
   (平成29年  7月19日)
    第47計算期間末
          3,538    3,539   1.0000   1.0002
   (平成30年  7月19日)
    第48計算期間末
          3,411    3,412   1.0000   1.0003
   (令和 1年 7月22日)
    平成31年3月末日      3,578   -    1.0002   -
     4月末日     3,529   -    1.0002   -
    令和1年5月末日      3,488   -    1.0002   -
     6月末日     3,448   -    1.0003   -
     7月末日     3,783   -    1.0000   -
     8月末日     3,760   -    1.0001   -
     9月末日     3,734   -    1.0001   -
     10月末日     3,713   -    1.0001   -
     11月末日     3,688   -    1.0001   -
     12月末日     3,664   -    1.0002   -
    令和2年1月末日      3,622   -    1.0002   -
     2月末日     3,588   -    1.0002   -
     3月末日     3,529   -    1.0003   -
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  ②【分配の推移】
               1口当たりの分配金(円)
      第39計算期間               0.002272
      第40計算期間               0.001181
      第41計算期間               0.001132
      第42計算期間               0.000932
      第43計算期間               0.000830
      第44計算期間               0.000742
      第45計算期間               0.000552
      第46計算期間               0.000370
      第47計算期間               0.000180
      第48計算期間               0.000275
    令和1年7月23日~令和2年1月22日             -
  ③【収益率の推移】

                収益率(%)
      第39計算期間               0.23
      第40計算期間               0.12
      第41計算期間               0.11
      第42計算期間               0.09
      第43計算期間               0.08
      第44計算期間               0.07
      第45計算期間               0.06
      第46計算期間               0.04
      第47計算期間               0.02
      第48計算期間               0.03
    令和1年7月23日~令和2年1月22日                 0.02
  (注)収益率は期間騰落率です。
  (4)【設定及び解約の実績】

          設定口数       解約口数
   第39計算期間         532,558,083       883,636,616
   第40計算期間         438,696,099       722,069,230
   第41計算期間         573,250,150       770,423,486
   第42計算期間         521,399,570       720,885,161
   第43計算期間         565,751,689       589,699,708
   第44計算期間         543,492,874       627,265,128
   第45計算期間         388,242,764       777,152,305
   第46計算期間         421,568,538       690,877,342
   第47計算期間         379,577,230       412,635,103
   第48計算期間         351,509,175       479,265,179
   令和1年7月23日~
            382,606,174       156,530,994
   令和2年1月22日
  (注)本邦外における設定及び解約はありません。
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  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】

   (イ)取得申込者は、「分配金受取コース」、「分配金再投資コース」および「財形貯蓄制
    度」について、販売会社ごとに定める申込単位で、追加信託を行う日の前日の基準価額で
    購入することができます。ただし、「分配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場
    合は1口単位となります。
     取得申込者は、販売会社に取引口座を開設のうえ、申込金額を販売会社が指定する期日
    までに支払うものとします。
   (ロ)「分配金再投資コース」での取得申込者は、当初申込時に、販売会社との間で自動継続
    投資約款(別の名称で同様の権利義務を規定する約款を含みます。)に、また「財形貯蓄
    制度」での取得申込者は、勤労者財産形成貯蓄約款または勤労者財産形成年金貯蓄約款あ
    るいは勤労者財産形成住宅貯蓄約款にしたがって契約(以下「別に定める契約」といいま
    す。)を締結します。
  2【換金(解約)手続等】

   a.一部解約(解約請求によるご解約)
   (イ)受益者は、「分配金受取コース」および「分配金再投資コース」の両コースとも販売
    会社が定める単位で、「財形貯蓄制度」を利用される場合は1口単位で、一部解約の実
    行を請求することができます。
     なお、申込受付時間は、原則として販売会社の定める時間までとし、当該受付時間を
    過ぎた場合の申込受付日は翌営業日となります。
     また、投資信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求に制限を設ける場
    合があります。
   (ロ)受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって
    行うものとします。
   (ハ)委託者は、一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この投資信託契約の一部を
    解約します。また、社振法の規定にしたがい、振替機関等の口座において当該口数の減
    少または記載が行われます。この場合における一部解約の価額は、一部解約の実行の請
    求受付日の基準価額とします。
     受益者が一部解約の実行を請求したときは、一部解約金から以下に定める手数料およ
    び当該手数料にかかる消費税等に相当する金額が控除されます。
    1.受益者が2001年3月21日以前に取得した受益権の一部解約を行う場合
    ……1万口につき110円(税抜100円)
    2.受益者が2001年4月20日以降に取得した受益権の一部解約を行う場合
    ……1万口につき27.5円(税抜25円)以内の額で、受益者が受益権を取得した販売会社
     ごとに定めた額
     一部解約に関して課税対象者にかかる所得税および地方税に相当する金額が控除され
    ます。
     なお、手数料は販売会社ごとに異なります。また、一部解約の価額は毎営業日に算出
    されますので、販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
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                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    ※基準価額につきましては、アセットマネジメントOne株式会社のインターネットホー
    ムページ(http://www.am-one.co.jp/)に掲載されます。また、お問い合わせいただ
    けます基準価額および一部解約の価額は、前日以前のものとなります。
   (ニ)一部解約金は、受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として、4営業日目
    から受益者に支払います。
   (ホ)委託者は、取引所における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、一部解
    約の実行の請求の受付を中止することができます。
   (ヘ)上記(ホ)により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は当該
    受付中止以前に行った当日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者が
    その一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、一部解約の価額は、当該受付中止を
    解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請求を受け付けたものとし
    て、上記(ハ)の規定に準じて計算された価額とします。
   b.受益権の買い取り
   (イ)販売会社は、受益者の請求があるときは、「分配金受取コース」および「分配金再投
    資コース」の両コースとも販売会社が定める単位で、「財形貯蓄制度」を利用される場
    合は1口単位で、その受益権を買い取ります。
     なお、申込受付時間は原則として販売会社の定める時間までとし、当該受付時間を過
    ぎた場合の申込受付日は翌営業日となります。
   (ロ)受益者は、受益権の買い取りの請求をするときは販売会社に対し、振替受益権をもっ
    て行うものとします。
   (ハ)受益権の買取価額は、その買い取りの申し込みを受け付けた日の基準価額から、当該
    買い取りに関して課税対象者にかかる所得税および地方税に相当する金額および上記
    a.(ハ)に規定する手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額の合計
    額を控除した価額とします。
     なお、手数料は販売会社ごとに異なります。また、買取価額は毎営業日に算出されま
    すので、販売会社にお問い合わせください。
   (ニ)買取代金は、受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として4営業日目から
    受益者に支払います。
   (ホ)販売会社は、取引所における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、買い
    取りを中止することができます。
   (ヘ)上記(ホ)により受益権の買い取りが中止された場合には、受益者は買取中止以前に
    行った当日の買取請求を撤回できます。ただし、受益者がその買取請求を撤回しない場
    合には、買取価額は、買取中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に買い取りを受
    け付けたものとして、上記(ハ)の規定に準じて計算された価額とします。
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  3【資産管理等の概要】
  (1)【資産の評価】

    基準価額とは、投資信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券を
   除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た投資
   信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計
   算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
    基準価額は、毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
   ※お問い合わせいただけます基準価額は、前日以前のものとなります。
   <主な投資対象の時価評価方法の原則>

    投資対象         評価方法
   マザーファンド    計算日の基準価額
    受益証券
       計算日における以下のいずれかの価額
       ・日本証券業協会が発表する売買参考統計値(平均値)
    公社債等    ・金融商品取引業者、銀行などの提示する価額(売り気配相場を
        除きます。)
       ・価格情報会社の提供する価額
  (2)【保管】

    該当事項はありません。
  (3)【信託期間】

    当ファンドの信託期間は、原則として無期限です。
  (4)【計算期間】

    当ファンドの計算期間は、毎年7月20日から翌年7月19日までとします。
    上記にかかわらず、上記の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」とい
   います。)もしくはその翌日が休業日のとき、各計算期間終了日は該当日以降の営業日で翌日
   が営業日である日のうち該当日に最も近い日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるも
   のとします。ただし、最終計算期間の終了日は、約款に定める信託期間の終了日とします。
  (5)【その他】

   a.信託の終了(投資信託契約の解約)
   (イ)委託者は、信託終了前にこの投資信託契約を解約することが受益者のため有利である
    と認めるとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この
    投資信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託者
    は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
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     委託者は、上記の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、
    その旨を記載した書面をこの投資信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付しま
    す。ただし、この投資信託契約にかかる全ての受益者に対して書面を交付したときは、
    原則として、公告を行いません。
     上記の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して
    異議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
     上記の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の
    一を超えるときは、投資信託契約の解約をしません。
     委託者は、この投資信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨および
    その理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交
    付します。ただし、全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
    行いません。
     約款第38条第3項から第5項までの規定は、投資信託財産の状態に照らし、真にやむ
    を得ない事情が生じている場合であって、一定の期間が一月を下らずにその公告および
    書面の交付を行うことが困難な場合には適用しません。
   (ロ)委託者は、監督官庁からこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に
    したがい、投資信託契約を解約し信託を終了させます。
   (ハ)委託者が監督官庁より登録の取り消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止
    したときは、委託者は、この投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
     上記の規定にかかわらず、監督官庁がこの投資信託契約に関する委託者の業務を他の
    委託者に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、約款第42条の2第4項に該当する
    場合を除き、当該委託者と受託者との間において存続します。
   (ニ)受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその
    任務に背いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所
    に受託者の解任を請求することができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受
    託者を解任した場合、委託者は、下記「b.投資信託約款の変更」の規定にしたがい、
    新受託者を選任します。
     委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの投資信託契約を解約し、信託
    を終了させます。
   b.投資信託約款の変更
   (イ)委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生した
    ときは、受託者と合意のうえ、この投資信託約款を変更することができるものとし、あ
    らかじめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
     委託者は、上記の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変
    更しようとする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの
    投資信託約款にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、この投資信託約
    款にかかる全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いませ
    ん。
     上記の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して
    異議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
     上記の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の
    一を超えるときは、投資信託約款の変更をしません。
     委託者は、当該投資信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨および
    その理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交
    付します。ただし、全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を
    行いません。
   (ロ)委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの投資信託約款を変更しようとするときは、
    上記(イ)の規定にしたがいます。
   c.異議申し立ておよび受益権の買取請求
   (イ)投資信託契約の解約または投資信託約款の変更でその内容が重大な場合において、一
    定の期間内に委託者に対して異議を述べた受益者は、受託者に対し、自己に帰属する受
    益権を、投資信託財産をもって買い取るべき旨を請求することができます。
   (ロ)受益権の買取価額は、その買い取りの申し込みを受け付けた日の基準価額から、当該
    買い取りに関して課税対象者にかかる所得税および地方税に相当する金額ならびに約款
    第36条第4項に規定する手数料および当該手数料にかかる消費税等を控除した価額とし
    ます。
   (ハ)委託者は、受託者が上記(イ)の請求を受け付けた場合には、請求の受付日に当該請
    求にかかる受益権について信託の一部を解約し、受託者は当該一部解約金で反対者の買
    取金を支払うものとします。
   (ニ)受益者は、上記(イ)の請求をするときは、受益権をもって行うものとします。
   (ホ)受託者は、取引所における取引の停止その他やむを得ない事情が発生したときは、上
    記(イ)による請求の受付を中止することができます。当該請求の受付が中止された場
    合には、受益者は請求の受付中止以前に行った当日の買取請求を撤回できます。ただ
    し、当該受益者がその請求を撤回しない場合には、買取価額は、当該受付中止を解除し
    た後の最初の基準価額の計算日に上記(イ)に基づく請求を受け付けたものとして上記
    (ロ)に準じて計算された価額とします。
   (ヘ)上記(イ)の買取請求に関する手続きについては、上記「a.信託の終了」または
    「b.投資信託約款の変更」で規定する公告または書面に記載します。
   d.運用報告書
    委託者は、毎決算時および償還時に交付運用報告書を作成し、知れている受益者に対
   し、販売会社を通じて交付します。
    運用報告書(全体版)は、下記「e.公告」に記載の委託者のホームページにおいて開
   示します。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、こ
   れを交付します。
   e.公告
    委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載
   します。
         http://www.am-one.co.jp/
    なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた
   場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
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   f.委託者の事業の譲渡および承継に伴う取り扱い
    委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この投資信託契
   約に関する事業を譲渡することがあります。
    委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、こ
   の投資信託契約に関する事業を承継させることがあります。
   g.信託事務処理の再信託
   (イ)受託者は、当ファンドにかかる信託事務の処理の一部について日本トラスティ・サー
    ビス信託銀行株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合
    には、再信託にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います。
   (ロ)上記(イ)における日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に対する業務の委託
    については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行うものとします。
   h.信託業務の委託等
   (イ)受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に
    定める信託業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者
    の利害関係人を含みます。)を委託先として選定します。
    1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
    2.委託先の委託業務にかかる実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると
    認められること
    3.委託される投資信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等
    の管理を行う体制が整備されていること
    4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
   (ロ)受託者は、上記(イ)に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が上記(イ)
    各号に掲げる基準に適合していることを確認するものとします。
   (ハ)上記(イ)および(ロ)にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性の
    ないものに限ります。)を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人
    を含みます。)に委託することができるものとします。
    1.投資信託財産の保存にかかる業務
    2.投資信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業
    務
    3.委託者のみの指図により投資信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のため
    に必要な行為にかかる業務
    4.受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
   i.関係法人との契約の更改
    委託者と販売会社との間において締結している「証券投資信託に関する基本契約」の有
   効期間は契約の締結日から1年ですが、期間満了前に委託者、販売会社いずれからも別段
   の意思表示のないときは自動的に1年間更新されるものとし、その後も同様とします。
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  4【受益者の権利等】
   a.収益分配金請求権
    受益者は、委託会社の決定した収益分配金を、持ち分に応じて請求する権利を有しま
   す。
    受益者が収益分配金支払開始日から5年間支払いを請求しないときは、その権利を失
   い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
    収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受
   益者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受
   益者を除きます。)に、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いを開始し
   ます。
    また、時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するものと
   し、その収益分配金交付票と引き換えに受益者にお支払いします。
    なお、「分配金再投資コース」および「財形貯蓄制度」により収益分配金を再投資する
   受益者に対しては、委託会社は受託会社から受けた収益分配金を、原則として毎計算期間
   終了日の翌営業日に販売会社に交付します。販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配
   金の再投資にかかる受益権の売付を行います。再投資により増加した受益権は、振替口座
   簿に記載または記録されます。
   b.償還金請求権
    受益者は、持ち分に応じて償還金を請求する権利を有します。
    受益者が信託終了による償還金について支払開始日から10年間支払いを請求しないとき
   は、その権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
    償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
   (償還日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該
   償還日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため、販売会社の名義で記載また
   は記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則として償
   還日(休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日までにお支払いを開始します。
   c.一部解約請求権
    受益者は、自己に帰属する受益権について、一部解約の実行の請求をすることができま
   す。受益証券をお手許で保有されている方は、解約のお申込みに際して、個別に振替受益
   権とするための所要の手続きが必要であり、この手続きには時間を要しますので、ご留意
   ください。
   d.帳簿書類の閲覧・謄写の請求権
    受益者は、委託会社に対し、その営業時間内に当該受益者にかかる信託財産に関する帳
   簿書類の閲覧または謄写を請求することができます。
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  第3【ファンドの経理状況】
  (1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和
   38年大蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する
   規則」(平成12年総理府令第133号)(以下「投資信託財産計算規則」という。)に基づいて
   作成しております。
    なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2) 当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第48期計算期間(平成30

   年 7月20日から令和    1年 7月22日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人に
   よる監査を受けております。
  1【財務諸表】

  【公社債投信7月号】
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
             第47期     第48期
            平成30年  7月19日現在    令和 1年 7月22日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン           2,459,801     2,286,893
   親投資信託受益証券          3,538,666,938     3,412,212,417
                -    3,500,000
   未収入金
   流動資産合計          3,541,126,739     3,417,999,310
  資産合計           3,541,126,739     3,417,999,310
  負債の部
  流動負債
   未払収益分配金            636,995     938,054
   未払解約金           1,577,053     5,904,601
   未払受託者報酬
               28,227     27,675
   未払委託者報酬            9,289     9,109
   未払利息             5     4
               9,626     9,126
   その他未払費用
   流動負債合計           2,261,195     6,888,569
  負債合計            2,261,195     6,888,569
  純資産の部
  元本等
   元本          3,538,864,780     3,411,108,776
   剰余金
               764     1,965
    期末剰余金又は期末欠損金(△)
   元本等合計          3,538,865,544     3,411,110,741
  純資産合計           3,538,865,544     3,411,110,741
  負債純資産合計            3,541,126,739     3,417,999,310
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  (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
             第47期     第48期
            自 平成29年  7月20日   自 平成30年  7月20日
            至 平成30年  7月19日   至 令和  1年 7月22日
  営業収益
  有価証券売買等損益            714,968     1,045,479
               1,843      -
  その他収益
  営業収益合計            716,811     1,045,479
  営業費用
  支払利息             714     875
  受託者報酬            28,227     27,675
  委託者報酬            9,289     9,109
               9,626     9,126
  その他費用
  営業費用合計            47,856     46,785
  営業利益             668,955     998,694
  経常利益             668,955     998,694
  当期純利益             668,955     998,694
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
                -     -
  期首剰余金又は期首欠損金(△)             1,192      764
  剰余金減少額又は欠損金増加額             32,388     59,439
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
               32,388     59,439
  額
               636,995     938,054
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)             764     1,965
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
               第48期
             自 平成30年  7月20日
       区分
             至 令和 1年 7月22日
  1.有価証券の評価基準及び評価方法       親投資信託受益証券
        移動平均法に基づき、時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しておりま
        す。
  2.その他財務諸表作成のための基本と       計算期間に関する事項
  なる重要な事項
        当計算期間終了日に該当する日の翌日が休業日のため、信託約款の規定により、当
        計算期間は平成30年    7月20日から令和   1年 7月22日までとなっております。
  (貸借対照表に関する注記)
      第47期          第48期
     平成30年  7月19日現在         令和 1年 7月22日現在
  1. 計算期間末日における受益権の総数         1. 計算期間末日における受益権の総数
         3,538,864,780口          3,411,108,776口
  2. 計算期間末日における1単位当たりの純資産の額         2. 計算期間末日における1単位当たりの純資産の額
   1口当たり純資産額        1.0000円   1口当たり純資産額        1.0000円
   (1万口当たり純資産額)       (10,000円)   (1万口当たり純資産額)       (10,000円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

          第47期        第48期
         自 平成29年  7月20日      自 平成30年  7月20日
    区分
         至 平成30年  7月19日      至 令和 1年 7月22日
  分配金の計算過程     計算期間末における、純資産総額の元本超過        計算期間末における、純資産総額の元本超過
       額637,759円を分配対象収益として、636,995        額940,019円を分配対象収益として、938,054
       円を分配金額としております。        円を分配金額としております。
  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
           第47期       第48期
          自 平成29年  7月20日     自 平成30年  7月20日
       区分
          至 平成30年  7月19日     至 令和 1年 7月22日
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは、投資信託及び投資法人に       同左
        関する法律第2条第4項に定める証券投資
        信託であり、信託約款に従い、有価証券
        等の金融商品に対して投資として運用す
        ることを目的としております。
  2.金融商品の内容及びリスク       当ファンドの投資している金融商品は、       同左
        有価証券、コール・ローン等の金銭債権
        及び金銭債務であります。
        当ファンドが投資している有価証券は、
        親投資信託受益証券であり、金利変動リ
        スク等の市場リスク、信用リスク及び流
        動性リスクを有しております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       運用担当部署から独立したコンプライア       同左
        ンス・リスク管理担当部署が、運用リス
        クを把握、管理し、その結果に基づき運
        用担当部署へ対応の指示等を行うことに
        より、適切な管理を行います。
        リスク管理に関する委員会等はこれらの
        運用リスク管理状況の報告を受け、総合
        的な見地から運用状況全般の管理を行い
        ます。
        なお、具体的には以下のリスクの管理を
        行っております。
        ①市場リスク
        市場の変動率とファンドの基準価額の変
        動率を継続的に相対比較することやベン
        チマーク等と比較すること等により分析
        しております。
        ②信用リスク
        組入銘柄の格付やその他発行体情報等を
        継続的に収集し分析しております。
        ③流動性リスク
        市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の
        一定期間における出来高や組入比率等を
        継続的に測定すること等により分析して
        おります。
  4.金融商品の時価等に関する事項につ       市場価額がない、又は市場価格を時価と       同左
  いての補足説明      見なせない場合には、経営者により合理
        的に算定された価額で評価する場合があ
        ります。
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
      第47期          第48期
     平成30年  7月19日現在         令和 1年 7月22日現在
  1.貸借対照表計上額、時価及び差額          1.貸借対照表計上額、時価及び差額
  貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価され          同左
  ているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありませ
  ん。
  2.時価の算定方法          2.時価の算定方法
  親投資信託受益証券          同左
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載して
  おります。
  コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
  これらの科目は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価に
  近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま
  す。
  (関連当事者との取引に関する注記)
           第47期       第48期
          自 平成29年  7月20日     自 平成30年  7月20日
          至 平成30年  7月19日     至 令和 1年 7月22日
        該当事項はありません。       同左
  (その他の注記)

  1 元本の移動
            第47期      第48期
     区分
           平成30年  7月19日現在    令和 1年 7月22日現在
  期首元本額            3,571,922,653円      3,538,864,780円
  期中追加設定元本額            379,577,230円      351,509,175円
  期中一部解約元本額            412,635,103円      479,265,179円
  2 有価証券関係
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  売買目的有価証券
          第47期        第48期

         平成30年  7月19日現在      令和 1年 7月22日現在
    種類
        当計算期間の損益に含まれた評価差額        当計算期間の損益に含まれた評価差額
          (円)        (円)
   親投資信託受益証券          1,024,908        1,317,329

    合計         1,024,908        1,317,329

  3 デリバティブ取引等関係
  取引の時価等に関する事項
  該当事項はありません。
  (4)【附属明細表】

  第1 有価証券明細表
   (1)株式
  該当事項はありません。
   (2)株式以外の有価証券

                    (単位:円)

  種 類      銘 柄      券面総額    評価額   備考

  親投資信託受益   公社債A号マザーファンド          3,293,323,441    3,412,212,417

  証券
       合計       3,293,323,441    3,412,212,417

  (注1)券面総額欄の数値は、口数を表示しております。

  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。
  (参考)

  当ファンドは、「公社債A号マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資産
  の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同ファンドの受益証券であります。
  なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
  公社債A号マザーファンド

  貸借対照表

              (単位:円)
            令和 1年 7月22日現在
  資産の部

  流動資産

   コール・ローン           1,133,720,828

   地方債証券           1,438,642,576
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   特殊債券           99,995,824
   社債券           26,144,381,704
   コマーシャル・ペーパー           3,999,826,203
   未収利息           43,452,813
               9,189,552
   前払費用
   流動資産合計           32,869,209,500
  資産合計           32,869,209,500
  負債の部

  流動負債

   未払金           501,905,000

   未払解約金            9,500,000
               2,421
   未払利息
   流動負債合計           511,407,421
  負債合計            511,407,421
  純資産の部

  元本等

   元本           31,230,209,808

   剰余金

              1,127,592,271

    剰余金又は欠損金(△)
   元本等合計           32,357,802,079
  純資産合計           32,357,802,079
  負債純資産合計            32,869,209,500
  注記表

  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

             自 平成30年  7月20日
       区分
             至 令和 1年 7月22日
  有価証券の評価基準及び評価方法       地方債証券、特殊債券、社債券
        個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気
        配は使用いたしません。)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表
        の売買参考統計値(平均値)に基づいて評価しております。
        コマーシャル・ペーパー
        個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気
        配は使用いたしません。)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表
        の売買参考統計値(平均値)に基づいて評価しております。
  (貸借対照表に関する注記)
          令和 1年 7月22日現在
  1. 計算日における受益権の総数
                   31,230,209,808口
  2. 計算日における1単位当たりの純資産の額
    1口当たり純資産額                 1.0361円
    (1万口当たり純資産額)                 (10,361円)
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  (金融商品に関する注記)
  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
             自 平成30年  7月20日
       区分
             至 令和 1年 7月22日
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信
        託であり、信託約款に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用するこ
        とを目的としております。
  2.金融商品の内容及びリスク       当ファンドの投資している金融商品は、有価証券、コール・ローン等の金銭債権及
        び金銭債務であります。
        当ファンドが投資している有価証券は、地方債証券、特殊債券、社債券、コマー
        シャル・ペーパーであり、金利変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性
        リスクを有しております。
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、運用リスク
        を把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことによ
        り、適切な管理を行います。
        リスク管理に関する委員会等はこれらの運用リスク管理状況の報告を受け、総合的
        な見地から運用状況全般の管理を行います。
        なお、具体的には以下のリスクの管理を行っております。
        ①市場リスク
        市場の変動率とファンドの基準価額の変動率を継続的に相対比較することやベンチ
        マーク等と比較すること等により分析しております。
        ②信用リスク
        組入銘柄の格付やその他発行体情報等を継続的に収集し分析しております。
        ③流動性リスク
        市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の一定期間における出来高や組入比率等を継
        続的に測定すること等により分析しております。
  4.金融商品の時価等に関する事項につ       市場価額がない、又は市場価格を時価と見なせない場合には、経営者により合理的
  いての補足説明      に算定された価額で評価する場合があります。
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
          令和 1年 7月22日現在
  1.貸借対照表計上額、時価及び差額
  貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価されているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありませ
  ん。
  2.時価の算定方法
  地方債証券
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  特殊債券
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  社債券
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  コマーシャル・ペーパー
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
  これらの科目は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価に近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま
  す。
  (関連当事者との取引に関する注記)
             自 平成30年  7月20日
             至 令和 1年 7月22日
        該当事項はありません。
  (その他の注記)

  1 元本の移動
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                 令和 1年 7月22日現在
        区分
  本報告書における開示対象ファンドの期首における当該親投資信託の元本額                  32,202,245,687円
  期中追加設定元本額                  2,555,269,055円
  期中一部解約元本額                  3,527,304,934円
  同期末における元本の内訳
  公社債投信1月号                  2,809,849,382円
  公社債投信2月号                  2,229,774,678円
  公社債投信3月号                  2,444,801,396円
  公社債投信4月号                  2,009,263,685円
  公社債投信5月号                  1,983,186,611円
  公社債投信6月号                  2,903,234,827円
  公社債投信7月号                  3,293,323,441円
  公社債投信8月号                  2,406,996,164円
  公社債投信9月号                  2,628,545,293円
  公社債投信10月号                  2,063,216,459円
  公社債投信11月号                  2,277,082,383円
  公社債投信12月号                  4,180,935,489円
  合計                  31,230,209,808円
  2 有価証券関係
  売買目的有価証券
             令和 1年 7月22日現在

    種類
           当期間の損益に含まれた評価差額(円)
    地方債証券                 △1,776,610

    特殊債券                  6,204

    社債券                △35,413,588

  コマーシャル・ペーパー                   -

    合計                △37,183,994

  (注)「当期間」とは、当該親投資信託の計算期間の開始日から本報告書における開示対象ファンドの期末日までの期間を指

  しております。
  3 デリバティブ取引等関係
  取引の時価等に関する事項
  該当事項はありません。
  附属明細表

  第1 有価証券明細表

   (1)株式
  該当事項はありません。
   (2)株式以外の有価証券

                    (単位:円)

  種 類      銘 柄      券面総額    評価額   備考

  地方債証券   平成21年度第10回北海道公募公債

               200,000,000    201,033,992
    第37回 大阪府公債(5年)          250,000,000    250,268,806

    第328回大阪府公募公債(10年)           46,000,000    46,014,126

    第336回大阪府公募公債(10年)           40,000,000    40,394,688

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    平成26年度第12回京都府公募公債          750,000,000    750,645,288
    第31回兵庫県民債           23,900,000    23,913,162

    平成21年度第10回愛知県公募公債(10年)          100,000,000    100,370,454

    平成21年度第2回広島県公募公債           26,000,000    26,002,060

  地方債証券  小計

              1,435,900,000    1,438,642,576
  特殊債券   第67回日本政策投資銀行社債          100,000,000     99,995,824

  特殊債券  小計

               100,000,000     99,995,824
  社債券   第9回長谷工コーポレーション社債          100,000,000    100,125,302

    第29回サッポロホールディングス社債          500,000,000    500,157,079

    第7回キリンホールディングス社債          100,000,000    100,467,464

    第11回宝ホールディングス社債          100,000,000    101,305,625

    第2回コカ・コーラウエスト社債          600,000,000    603,510,731

    第9回日清オイリオグループ社債          100,000,000    100,036,856

    第36回東洋紡社債          200,000,000    200,204,959

    第30回王子製紙社債          100,000,000    100,006,600

    第10回日本製紙グループ本社社債          400,000,000    402,616,120

    第17回レンゴー社債          100,000,000    100,031,132

    第5回クレハ社債          900,000,000    901,598,939

    第19回電気化学工業社債          200,000,000    200,357,963

    第5回カネカ社債

               300,000,000    300,716,899
    第4回三菱ケミカルホールディングス社債          400,000,000    400,022,672

    第1回マルホ社債          300,000,000    300,102,820

    第1回ヤフー社債          100,000,000    100,000,000

    第6回楽天社債          100,000,000    100,077,098

    第9回資生堂社債          600,000,000    599,980,812

    第1回出光興産社債          100,000,000    100,157,154

    第24回太平洋セメント社債          100,000,000    100,053,028

    第3回DOWAホールディングス社債          500,000,000    500,310,164

    第8回LIXILグループ社債          200,000,000    200,000,000

    第5回オークマ社債          300,000,000    300,127,311

    第4回DMG森精機社債          500,000,000    500,095,456

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    第13回クボタ社債          200,000,000    200,534,164
    第16回ダイキン工業社債          100,000,000    100,040,240

    第18回ダイキン工業社債          200,000,000    200,546,580

    第42回日本精工社債          300,000,000    300,083,580

    第5回日本電産社債          600,000,000    599,983,181

    第6回日本電産社債          600,000,000    600,000,000

    第47回日本電気社債          500,000,000    501,884,124

    第49回日本電気社債          800,000,000    800,528,296

    第12回パナソニック社債          500,000,000    501,187,608

    第6回アンリツ社債

               200,000,000    200,768,208
    第24回三菱重工業社債          100,000,000    100,546,995

    第27回三菱重工業社債          300,000,000    300,076,522

    第41回IHI社債          100,000,000    100,082,247

    第5回JA三井リース社債          200,000,000    200,005,000

    第2回昭和リース社債          500,000,000    500,063,438

    第11回アイシン精機社債          100,000,000    100,004,295

    第2回第一興商社債          100,000,000    100,014,786

    第8回ドン・キホーテ社債          200,000,000    200,606,579

    第2回大日本印刷社債          200,000,000    200,074,080

    第104回丸紅社債          322,000,000    322,264,174

    第38回住友商事社債          100,000,000    100,930,554

    第22回丸井グループ社債          200,000,000    200,569,340

    第27回丸井グループ社債          200,000,000    200,550,190

    第17回イオン社債

               400,000,000    400,134,166
    第13回りそなホールディングス社債          500,000,000    500,234,432

    第8回芙蓉総合リース社債          100,000,000    100,006,960

    第10回SBIホールディングス社債          500,000,000    500,347,964

    第11回SBIホールディングス社債          200,000,000    200,859,310

    第17回ポケットカード社債          200,000,000    200,355,240

    第65回アコム社債          500,000,000    501,756,662

    第71回アコム社債          200,000,000    200,793,119

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    第2回オリエントコーポレーション社債          200,000,000    200,267,366
    第10回オリエントコーポレーション社債          100,000,000    100,000,000

    第182回オリックス社債          231,000,000    231,220,170

    第31回三菱UFJリース社債          600,000,000    600,330,642

    第17回大和証券グループ本社社債          600,000,000    600,236,460

    第19回大和証券グループ本社社債          100,000,000    100,226,480

    第21回大和証券グループ本社社債          400,000,000    401,261,721

    第40回野村ホールディングス社債          300,000,000    302,182,138

    第46回野村ホールディングス社債          300,000,000    300,401,500

    第49回野村ホールディングス社債

               500,000,000    501,812,513
    第9回NECキャピタルソリューション社債          200,000,000    200,013,332

    第10回ダイビル社債          100,000,000    100,237,342

    第11回ダイビル社債          100,000,000    101,158,625

    第4回京阪神ビルディング社債          100,000,000    100,241,077

    第27回相鉄ホールディングス社債          500,000,000    502,011,206

    第69回東京急行電鉄社債          100,000,000    100,434,608

    第5回東海旅客鉄道社債          200,000,000    202,665,710

    第36回南海電気鉄道社債          100,000,000    100,484,340

    第1回神奈川中央交通社債          300,000,000    300,428,130

    第4回関西高速鉄道社債          100,000,000    100,102,235

    第18回KDDI社債          100,000,000    100,636,856

    第466回東京電力社債          100,000,000    100,410,251

    第534回東京電力社債          300,000,000    301,582,482

    第537回東京電力社債

               300,000,000    303,076,298
    第558回東京電力社債          500,000,000    501,270,248

    第559回東京電力社債          100,000,000    100,348,356

    第562回東京電力社債          200,000,000    202,024,799

    第563回東京電力社債          100,000,000    101,073,991

    第565回東京電力社債          200,000,000    202,187,406

    第267回四国電力社債          500,000,000    501,642,950

    第271回北海道電力社債          100,000,000    101,436,595

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    第307回北海道電力社債          400,000,000    402,879,659
    第319回北海道電力社債          500,000,000    500,447,581

    第339回北海道電力社債          230,000,000    230,112,726

    第1回東京電力パワーグリッド社債          500,000,000    500,721,696

    第16回北海道瓦斯社債          100,000,000    100,083,582

    第11回コナミ社債          100,000,000    100,077,095

    第46回ソフトバンクグループ社債          500,000,000    500,759,320

  社債券 小計

              26,083,000,000    26,144,381,704
  コマーシャル・   楽天カード          1,000,000,000     999,960,235

  ペーパー
    東銀リース

              1,000,000,000     999,954,740
    興銀リース          2,000,000,000    1,999,911,228

  コマーシャル・ペーパー    小計

              4,000,000,000    3,999,826,203
       合計       31,618,900,000    31,682,846,307

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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第2 信用取引契約残高明細表
  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (1)当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭
   和52年大蔵省令第38号)並びに同規則第38条の3及び第57条の2の規定により、「投資信託財産の
   計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
   なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第49期中間計算期間(令和1年

   7月23日から令和2年1月22日まで)の中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による
   中間監査を受けております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【中間財務諸表】
  【公社債投信7月号】
  (1)【中間貸借対照表】
                   (単位:円)
             第48期    第49期中間計算期間末
            令和1年7月22日現在     令和2年1月22日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン           2,286,893     1,448,073
   親投資信託受益証券          3,412,212,417     3,639,430,070
              3,500,000     3,000,000
   未収入金
   流動資産合計          3,417,999,310     3,643,878,143
  資産合計           3,417,999,310     3,643,878,143
  負債の部
  流動負債
   未払収益分配金            938,054      -
   未払解約金           5,904,601     5,991,048
   未払受託者報酬            27,675     14,014
   未払委託者報酬            9,109     4,604
   未払利息             4     -
               9,126     4,592
   その他未払費用
   流動負債合計           6,888,569     6,014,258
  負債合計            6,888,569     6,014,258
  純資産の部
  元本等
   元本          3,411,108,776     3,637,183,956
   剰余金
               1,965     679,929
    中間剰余金又は中間欠損金(△)
   元本等合計          3,411,110,741     3,637,863,885
  純資産合計           3,411,110,741     3,637,863,885
  負債純資産合計            3,417,999,310     3,643,878,143
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)【中間損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
            第48期中間計算期間     第49期中間計算期間
            自 平成30年7月20日     自 令和1年7月23日
            至 平成31年1月19日     至 令和2年1月22日
  営業収益
               361,620     717,653
  有価証券売買等損益
  営業収益合計            361,620     717,653
  営業費用
  支払利息             513     379
  受託者報酬            14,258     14,014
  委託者報酬            4,696     4,604
               4,742     4,592
  その他費用
  営業費用合計            24,209     23,589
  営業利益又は営業損失(△)             337,411     694,064
  経常利益又は経常損失(△)             337,411     694,064
  中間純利益又は中間純損失(△)             337,411     694,064
  一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
                -     -
  約に伴う中間純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)             764     1,965
  剰余金増加額又は欠損金減少額              -     -
  中間一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額             5,674     16,100
  中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
               5,674     16,100
  額
  中間追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
                -     -
  額
                -     -
  分配金
  中間剰余金又は中間欠損金(△)             332,501     679,929
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (3)【中間注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
              第49期中間計算期間
     項目         自 令和1年7月23日
              至 令和2年1月22日
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      親投資信託受益証券
         移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
         たっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
  2. その他財務諸表作成のための基本      計算期間末日の取扱い

   となる重要な事項
         当ファンドは、原則として毎年7月19日を計算期間の末日としております
         が、該当日の翌日が休業日のため、信託約款の規定により、前計算期間末
         日を令和1年7月22日、当中間計算期間末日を令和2年1月22日としておりま
         す。
  (中間貸借対照表に関する注記)

            第48期     第49期中間計算期間末
     項目
           令和1年7月22日現在      令和2年1月22日現在
  1. 期首元本額         3,538,864,780円      3,411,108,776円
   期中追加設定元本額          351,509,175円      382,606,174円
   期中一部解約元本額          479,265,179円      156,530,994円
  2. 受益権の総数         3,411,108,776口      3,637,183,956口

  (中間損益及び剰余金計算書に関する注記)

  該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  金融商品の時価等に関する事項
            第48期     第49期中間計算期間末
     項目
          令和1年7月22日現在      令和2年1月22日現在
  1. 中間貸借対照表計上額、時価及び      貸借対照表上の金融商品は、原則と      中間貸借対照表上の金融商品は原則
   その差額      してすべて時価評価されているた      としてすべて時価で評価しているた
         め、貸借対照表計上額と時価との差      め、中間貸借対照表計上額と時価と
         額はありません。      の差額はありません。
  2. 時価の算定方法      親投資信託受益証券      (1)有価証券

         「(重要な会計方針に係る事項に関      「(重要な会計方針に係る事項に関
         する注記)」に記載しております。      する注記)」にて記載しておりま
         コール・ローン等の金銭債権及び金      す。
         銭債務
                (2)デリバティブ取引
         これらの科目は短期間で決済される
                該当事項はありません。
         ため、帳簿価額は時価に近似してい
                (3)上記以外の金融商品
         ることから、当該帳簿価額を時価と
                上記以外の金融商品(コール・ロー
         しております。
                ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
                期間で決済されるため、帳簿価額は
                時価と近似していることから、当該
                帳簿価額を時価としております。
  3. 金融商品の時価等に関する事項に      市場価額がない、又は市場価格を時      金融商品の時価には、市場価格に基

   ついての補足説明      価と見なせない場合には、経営者に      づく価額のほか、市場価格がない場
         より合理的に算定された価額で評価      合には合理的に算定された価額が含
         する場合があります。      まれております。当該価額の算定に
                おいては一定の前提条件等を採用し
                ているため、異なる前提条件等に
                よった場合、当該価額が異なること
                もあります。
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (1口当たり情報に関する注記)

            第48期     第49期中間計算期間末
          令和1年7月22日現在      令和2年1月22日現在
  1口当たり純資産額            1.0000円      1.0002円
  (1万口当たり純資産額)           (10,000円)      (10,002円)
  (参考)

  当ファンドは、「公社債A号マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、中間貸借対照表の資産の部に計上さ
  れた「親投資信託受益証券」は、すべて同親投資信託の受益証券であります。
  同親投資信託の状況は以下の通りであります。
  なお、以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  公社債A号マザーファンド
  貸借対照表
                    (単位:円)
                 令和2年1月22日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン                 679,596,109
   地方債証券                1,154,348,277
   特殊債券                 200,282,928
   社債券                26,954,616,144
   その他有価証券                2,999,884,800
   未収利息                 39,359,776
                    8,625,990
   前払費用
   流動資産合計                32,036,714,024
  資産合計                 32,036,714,024
  負債の部
  流動負債
   未払金                 241,753,300
                    15,000,000
   未払解約金
   流動負債合計                 256,753,300
  負債合計                 256,753,300
  純資産の部
  元本等
   元本                30,667,090,082
   剰余金
                   1,112,870,642
    剰余金又は欠損金(△)
   元本等合計                31,779,960,724
  純資産合計                 31,779,960,724
  負債純資産合計                 32,036,714,024
  注記表

  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
              自 令和1年7月23日
     項目
              至 令和2年1月22日
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      地方債証券、特殊債券及び社債券
         個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっ
         ては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(但し、売気配相場は使
         用しない)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表の売買
         参考統計値(平均値)等で評価しております。
         その他有価証券

         個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっ
         ては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(但し、売気配相場は使
         用しない)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表の売買
         参考統計値(平均値)等で評価しております。
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  (貸借対照表に関する注記)
        項目         令和2年1月22日現在
  1. 本報告書における開示対象ファンドの期首における当該親投資信託の元               31,230,209,808円
   本額
   同期中追加設定元本額                1,519,975,176円
   同期中一部解約元本額                2,083,094,902円
   元本の内訳
   ファンド名
   公社債投信1月号                2,857,117,166円
   公社債投信2月号                2,118,792,540円
   公社債投信3月号                2,323,686,354円
   公社債投信4月号                1,905,519,206円
   公社債投信5月号                1,891,505,625円
   公社債投信6月号                2,785,497,514円
   公社債投信7月号                3,511,946,416円
   公社債投信8月号                2,374,195,720円
   公社債投信9月号                2,308,142,633円
   公社債投信10月号                2,101,336,207円
   公社債投信11月号                2,281,424,124円
   公社債投信12月号                4,207,926,577円
   計               30,667,090,082円
  2. 受益権の総数               30,667,090,082口

  3. その他有価証券の内訳

   短期社債等                2,999,884,800円
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  (金融商品に関する注記)
  金融商品の時価等に関する事項
       項目         令和2年1月22日現在
  1.  貸借対照表計上額、時価及びその差額         貸借対照表上の金融商品は原則としてすべて時価で評
             価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額は
             ありません。
  2.  時価の算定方法         (1)有価証券

             「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」にて
             記載しております。
             (2)デリバティブ取引
             該当事項はありません。
             (3)上記以外の金融商品
             上記以外の金融商品(コール・ローン等の金銭債権及
             び金銭債務)は短期間で決済されるため、帳簿価額は
             時価と近似していることから、当該帳簿価額を時価と
             しております。
  3.  金融商品の時価等に関する事項についての補足説         金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、

    明         市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含
             まれております。当該価額の算定においては一定の前
             提条件等を採用しているため、異なる前提条件等に
             よった場合、当該価額が異なることもあります。
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (1口当たり情報に関する注記)

              令和2年1月22日現在
  1口当たり純資産額                  1.0363円
  (1万口当たり純資産額)                  (10,363円)
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  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
                   令和2年3月31日現在
  Ⅰ 資産総額                 3,531,460,464円
  Ⅱ 負債総額                  2,175,235円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                 3,529,285,229円
  Ⅳ 発行済数量                 3,528,295,080口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                  1.0003円
  (参考)

  公社債A号マザーファンド
                   令和2年3月31日現在
  Ⅰ 資産総額                 31,429,068,431円
  Ⅱ 負債総額                  1,000,000円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                 31,428,068,431円
  Ⅳ 発行済数量                 30,325,477,563口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                  1.0364円
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  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
  (1)受益証券の名義書換
   該当事項はありません。
   ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより
   定まります。委託会社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務
   大臣の指定を取り消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関
   の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振
   替受益権を表示する受益証券を発行しません。
   なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、
   無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証
   券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
  (2)受益者等名簿
   該当事項はありません。
  (3)受益者に対する特典
   該当事項はありません。
  (4)受益権の譲渡制限
   譲渡制限はありません。
   ①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益
   権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものと
   します。
   ②上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有す
   る受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振
   替口座簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座
   を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他
   の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
   に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
   ③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または
   記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関
   等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情がある
   と判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  (5)受益権の譲渡の対抗要件
   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会
   社に対抗することができません。
  (6)質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
   の支払い、一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、
   約款の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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  第三部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】
  1【委託会社等の概況】
  (1)資本金の額(2020年3月31日現在)
    資本金の額        20億円
       ※
    発行する株式総数       100,000株
         (普通株式  上限100,000株、A種種類株式      上限30,000株)
    発行済株式総数     40,000株
         (普通株式24,490株、A種種類株式15,510株)
    ※種類株式の発行が可能
    直近5カ年の資本金の増減:該当事項はありません。

  (2)会社の機構(2020年3月31日現在)

  ① 会社の意思決定機構
   業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。
   取締役は株主総会で選任されます。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、その
   選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までと
   し、任期の満了前に退任した取締役(監査等委員である取締役を除く。)の補欠として選任され
   た取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、現任取締役(監査等委員である取締役
   を除く。)の任期の満了の時までとします。
   また、監査等委員である取締役の任期は、その選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終の
   ものに関する定時株主総会の終結の時までとし、任期の満了前に退任した監査等委員である取締
   役の補欠として選任された監査等委員である取締役の任期は、退任した監査等委員である取締役
   の任期の満了の時までとします。
   取締役会は、決議によって代表取締役を選定します。代表取締役は、会社を代表し、取締役会の
   決議にしたがい業務を執行します。
   また、取締役会の決議によって、取締役社長を定めることができます。
   取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集します。取締役
   会の議長は、原則として取締役社長があたります。
   取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、議決に加わることができる取締役の過
   半数が出席し、出席取締役の過半数をもって行います。
  ② 投資運用の意思決定機構

   1.投資環境見通しおよび運用方針の策定
   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本部
   長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
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   2.運用計画、売買計画の決定
   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書を
   作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運用を
   行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

  「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、投資信託の
  設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用業)
  ならびにその受益証券(受益権)の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。ま
  た、「金融商品取引法」に定める投資助言・代理業を行っています。
  2020年3月31日現在、委託会社の運用する投資信託は以下の通りです。(親投資信託を除く)
              純資産総額(単位:円)

     基本的性格      本数
            26    1,233,896,866,001

    追加型公社債投資信託
            860    12,520,759,630,112

    追加型株式投資信託
            37    100,336,682,592

    単位型公社債投資信託
            183    1,244,025,880,966

    単位型株式投資信託
            1,106    15,099,019,059,671

     合計
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  3【委託会社等の経理状況】
  1.委託会社であるアセットマネジメントOne株式会社(以下「委託会社」という。)の財務諸表は、

  「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)ならびに同規則
  第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)
  により作成しております。
  また、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
  省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣
  府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)により作成しております。
  2.財務諸表及び中間財務諸表の金額は、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。

  3.委託会社は、第34期事業年度(自2018年4月1日至2019年3月31日)の財務諸表について、EY新日本

  有限責任監査法人の監査を受け、第35期中間会計期間(自2019年4月1日至2019年9月30日)の中間財
  務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の中間監査を受けております。
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  (1)【貸借対照表】
                   (単位:千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (資産の部)
  流動資産
  現金・預金           49,071,217      41,087,475
  金銭の信託           12,083,824      18,773,228
  有価証券            -     153,518
  未収委託者報酬           11,769,015      12,438,085
  未収運用受託報酬           4,574,225      3,295,109
  未収投資助言報酬           341,689      327,064
  未収収益            59,526      56,925
  前払費用           569,431      573,874
  その他           427,238      491,914
       流動資産計      78,896,169      77,197,195
  固定資産

  有形固定資産           1,643,826      1,461,316
   建物        ※1  1,156,953    ※1   1,096,916
   器具備品        ※1   476,504   ※1   364,399
   建設仮勘定           10,368       -
  無形固定資産           1,934,700      2,411,540
   ソフトウエア           1,026,319       885,545
   ソフトウエア仮勘定           904,389      1,522,040
   電話加入権           3,931      3,931
   電信電話専用施設利用権            60      23
  投資その他の資産           8,270,313      9,269,808
   投資有価証券           1,721,433      1,611,931
   関係会社株式           3,229,196      4,499,196
   長期差入保証金           1,518,725      1,312,328
   繰延税金資産           1,699,533      1,748,459
   その他           101,425       97,892
       固定資産計      11,848,840      13,142,665
     資産合計         90,745,010      90,339,861
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (負債の部)
  流動負債
  預り金           1,003,550      2,183,889
  未払金           5,081,728      5,697,942
   未払収益分配金           1,031      1,053
   未払償還金           57,275      48,968
   未払手数料          4,629,133      4,883,723
   その他未払金           394,288      764,196
  未払費用           7,711,038      6,724,986
  未払法人税等           5,153,972      3,341,238
  未払消費税等           1,660,259       576,632
  賞与引当金           1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金           49,986      48,609
  本社移転費用引当金           156,587       -
       流動負債計      22,211,034      19,917,766
  固定負債
  退職給付引当金           1,637,133      1,895,158
  時効後支払損引当金           199,026      177,851
       固定負債計      1,836,160      2,073,009
     負債合計        24,047,195      21,990,776
    (純資産の部)
  株主資本
  資本金           2,000,000      2,000,000
  資本剰余金          19,552,957      19,552,957
   資本準備金          2,428,478      2,428,478
   その他資本剰余金          17,124,479      17,124,479
  利益剰余金          44,349,855      45,949,372
   利益準備金           123,293      123,293
   その他利益剰余金          44,226,562      45,826,079
   別途積立金          24,580,000      31,680,000
   研究開発積立金          300,000       -
   運用責任準備積立金          200,000       -
   繰越利益剰余金          19,146,562      14,146,079
       株主資本計      65,902,812      67,502,329
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金           795,002      846,755
     評価・換算差額等計        795,002      846,755
    純資産合計         66,697,815      68,349,085
    負債・純資産合計         90,745,010      90,339,861
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  (2)【損益計算書】
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業収益
  委託者報酬        84,705,447       84,812,585
  運用受託報酬        19,124,427       16,483,356
  投資助言報酬        1,217,672       1,235,553
  その他営業収益        117,586       113,622
      営業収益計       105,165,133       102,645,117
  営業費用
  支払手数料        37,242,284       36,100,556
  広告宣伝費        379,873       387,028
  公告費         1,485       375
  調査費        23,944,438       24,389,003
   調査費       10,677,166       9,956,757
   委託調査費       13,267,272       14,432,246
  委託計算費        1,073,938       936,075
  営業雑経費        1,215,963       1,254,114
   通信費        48,704       47,007
   印刷費        947,411       978,185
   協会費        64,331       63,558
   諸会費        22,412       22,877
   支払販売手数料        133,104       142,485
      営業費用計       63,857,984       63,067,153
  一般管理費
  給料        11,304,873       10,859,354
   役員報酬        189,022       189,198
   給料・手当        9,565,921       9,098,957
   賞与        1,549,929       1,571,197
  交際費         58,863       60,115
  寄付金         5,150      7,255
  旅費交通費        395,605       361,479
  租税公課        625,498       588,172
  不動産賃借料        1,534,255       1,511,876
  退職給付費用        595,876       521,184
  固定資産減価償却費        1,226,472       590,667
  福利厚生費         49,797       45,292
  修繕費         4,620      16,247
  賞与引当金繰入額        1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金繰入額         49,986       48,609
  機器リース料         148       130
  事務委託費        3,037,804      3,302,806
  事務用消耗品費        144,804       131,074
  器具備品費         5,253       8,112
  諸経費        149,850       188,367
      一般管理費計       20,582,772       19,585,212
  営業利益           20,724,376       19,992,752
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業外収益
  受取利息        1,430       1,749
  受取配当金        74,278       73,517
  時効成立分配金・償還金        256      8,582
  為替差益        8,530       -
  投資信託解約益        236,398        -
  投資信託償還益        93,177       -
  受取負担金         -      177,066
  雑収入        10,306       24,919
  時効後支払損引当金戻入額        17,429       19,797
      営業外収益計        441,807       305,633
  営業外費用
  為替差損         -      17,542
  投資信託解約損        4,138       -
  投資信託償還損        17,065       -
  金銭の信託運用損        99,303      175,164
  雑損失         -      5,659
      営業外費用計        120,507       198,365
  経常利益           21,045,676       20,100,019
  特別利益
  固定資産売却益         1      -
  投資有価証券売却益        479,323       353,644
  関係会社株式売却益      ※1 1,492,680     ※1   -
  本社移転費用引当金戻入額        138,294        -
  その他特別利益        350       -
      特別利益計       2,110,649       353,644
  特別損失
  固定資産除却損      ※2  36,992     ※2  19,121
  固定資産売却損        134       -
  退職給付制度終了損        690,899        -
  システム移行損失        76,007       -
  その他特別損失         50       -
      特別損失計       804,083       19,121
  税引前当期純利益           22,352,243       20,434,543
  法人税、住民税及び事業税           6,951,863       6,386,793
  法人税等調整額           △249,832       △71,767
  法人税等合計           6,702,031       6,315,026
  当期純利益           15,650,211       14,119,516
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (3)【株主資本等変動計算書】
  第33期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
                    (単位:千円)
            株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金   合計
                  任準備
               積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  6,696,350
  当期変動額
  剰余金の配当                  △3,200,000
  当期純利益
                    15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
  変動額(純額)
  当期変動額合計
      -  -  -  -  -  -  -  - 12,450,211
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
               合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高
     31,899,643   53,452,601  517,864  517,864  53,970,465
  当期変動額
  剰余金の配当
     △3,200,000  △3,200,000      △3,200,000
  当期純利益
     15,650,211   15,650,211       15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
         - 277,137  277,137   277,137
  変動額(純額)
  当期変動額合計
     12,450,211   12,450,211  277,137  277,137  12,727,349
  当期末残高
     44,349,855   65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第34期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
         その他  資本剰余金
     資本金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金  合計
                  任準備
              積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
  当期変動額
  剰余金の配当
                    △12,520,000
  当期純利益
                    14,119,516
  別途積立金
              7,100,000
  の積立
  研究開発
                △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
                  △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
                    △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額合計
                    △5,000,483
      -  -  -  -  - 7,100,000  △300,000  △200,000
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 31,680,000   -  - 14,146,079
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高

     44,349,855  65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
  当期変動額
  剰余金の配当
     △12,520,000  △12,520,000      △12,520,000
  当期純利益
     14,119,516  14,119,516      14,119,516
  別途積立金
     7,100,000  7,100,000      7,100,000
  の積立
  研究開発
     △300,000  △300,000      △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
     △200,000  △200,000      △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
     △6,600,000  △6,600,000      △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
         - 51,753  51,753  51,753
  額(純額)
  当期変動額合計
     1,599,516  1,599,516  51,753  51,753  1,651,270
  当期末残高
     45,949,372  67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
  1. 有価証券の評価基準及び評価      (1)子会社株式及び関連会社株式
            :移動平均法による原価法
  方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動
         平均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び評      時価法

  価方法
  3. 固定資産の減価償却の方法      (1)有形固定資産

         定率法を採用しております。
         ただし、  2016年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本邦      外貨建金銭債権債務は、期末日の直物等為替相場により円貨に換

         算し、換算差額は損益として処理しております。
  通貨への換算基準
  5. 引当金の計上基準      (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

         ため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上し
         ております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上
         しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、当事業年度末における退職給付債務の見込
         額に基づき計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度
          末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準
          によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
         (5)本社移転費用引当金は、本社移転に関連して発生する損失に
         備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  表示方法の変更
       第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当事業

  年度から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
  に表示する方法に変更しました。
  この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」842,996千円は、
  「投資その他の資産」の「繰延税金資産」1,699,533千円に含めて表示しております。
  注記事項

  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額
                    (千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
  建物            140,580      229,897
  器具備品            847,466      927,688
  (損益計算書関係)

  ※1. 関係会社に対する事項
                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
             1,492,680        -
  関係会社株式売却益
  ※2.固定資産除却損の内訳

                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  建物             298      1,550
  器具備品            8,217       439
  ソフトウエア            28,472      17,130
  電話加入権             3      -
  (株主資本等変動計算書関係)

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)   増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2.配当に関する事項
  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2017年6月21日
         3,200,000    80,000
              2017年3月31日    2017年6月22日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2018年6月20日     利益
         12,520,000   313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2018年6月20日
        12,520,000    313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

   2019年6月20日開催予定の定時株主総会において、以下のとおり決議を予定しております。
         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2019年6月20日     利益
         11,280,000   282,000
              2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  1.金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
   当社は、投資運用業を営んでおります。資金運用については、短期的な預金等に限定しておりま
   す。
   当社が運用を行う投資信託の商品性を適正に維持するため、当該投資信託を特定金外信託を通じ
   て、または直接保有しております。なお、特定金外信託を通じて行っているデリバティブ取引は後
   述するリスクを低減する目的で行っております。当該デリバティブ取引は、実需の範囲内でのみ利
   用することとしており、投機的な取引は行わない方針であります。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク

   金銭の信託の主な内容は、当社運用ファンドの安定運用を主な目的として資金投入した投資信託
   及びデリバティブ取引であります。金銭の信託に含まれる投資信託は為替及び市場価格の変動リス
   クに晒されておりますが、デリバティブ取引(為替予約取引、株価指数先物取引及び債券先物取
   引)を利用して一部リスクを低減しております。
   営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、相手先の信用リスクに晒されておりま
   す。
   有価証券及び投資有価証券は、主にその他有価証券(投資信託)、業務上の関係を有する企業の
   株式であり、発行体の信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されております。
   営業債務である未払手数料は、1年以内の支払期日であります。
  (3)金融商品に係るリスク管理体制

   ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
    預金の預入先については、余資運用規程に従い、格付けの高い預入先に限定することによ
   り、リスクの軽減を図っております。
    営業債権の相手先の信用リスクに関しては、当社の信用リスク管理の基本方針に従い、取引
   先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な相手先の信用状況を把握する体制として
   います。
    有価証券及び投資有価証券の発行体の信用リスクに関しては、信用情報や時価の把握を定期
   的に行うことで管理しています。
   ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
    組織規程における分掌業務の定めに基づき、リスク管理担当所管にて、取引残高、損益及び
   リスク量等の実績管理を行い、定期的に社内委員会での報告を実施しております。
   ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
    取引実行担当所管からの報告に基づき、資金管理担当所管が資金繰りを確認するとともに、
   十分な手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
  (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

   金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定され
   た価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前
   提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2.金融商品の時価等に関する事項
   貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
   なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参
   照)。
  第33期(2018年3月31日現在)
          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           49,071,217    49,071,217      -
   (1)現金・預金
           12,083,824    12,083,824      -
   (2)金銭の信託
           11,769,015    11,769,015      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           4,574,225    4,574,225      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,448,968    1,448,968      -
           78,947,251    78,947,251      -
     資産計
           4,629,133    4,629,133      -
   (1)未払手数料
           4,629,133    4,629,133      -
     負債計
  第34期(2019年3月31日現在)

          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           41,087,475    41,087,475      -
   (1)現金・預金
           18,773,228    18,773,228      -
   (2)金銭の信託
           12,438,085    12,438,085      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           3,295,109    3,295,109      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,488,684    1,488,684      -
           77,082,582    77,082,582      -
     資産計
           4,883,723    4,883,723      -
   (1)未払手数料
           4,883,723    4,883,723      -
     負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

   資 産
   (1)現金・預金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (2)金銭の信託

    有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている
   有価証券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相
   手先金融機関より提示された価格によっております。
   (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (5)有価証券及び投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によってお
   ります。
   負 債

   (1)未払手数料
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
                    (千円)
             第33期      第34期
      区分
           (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
              272,464      276,764
   ①非上場株式
              3,229,196      4,499,196
   ②関係会社株式
   ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)            有価証券及び投資有価証券     その他有
   価証券」には含めておりません。
   ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができ
   ず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

  第33期(2018年3月31日現在)
          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          49,071,217     -   -   -
   (1)現金・預金
          12,083,824     -   -   -
   (2)金銭の信託
          11,769,015     -   -   -
   (3)未収委託者報酬
          4,574,225     -   -   -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
            -  3,995    -   -
    その他有価証券(投資信託)
  第34期(2019年3月31日現在)

          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          41,087,475     -   -    -
   (1)現金・預金
          18,773,228     -   -    -
   (2)金銭の信託
          12,438,085     -   -    -
   (3)未収委託者報酬
          3,295,109     -   -    -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
          153,518    1,995    996    -
    その他有価証券(投資信託)
  (有価証券関係)

  1. 子会社株式及び関連会社株式
   関係会社株式(第33期の貸借対照表計上額3,229,196千円、第34期の貸借対照表計上額4,499,196
  千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載してお
  りません。
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  2. その他有価証券
  第33期(2018年3月31日現在)
                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,267,157     146,101    1,121,055
  ①株式
           177,815     153,000     24,815
  ②投資信託
          1,444,972     299,101    1,145,870
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,995     4,000     △ 4
  ②投資信託
           3,995     4,000     △ 4
  小計
          1,448,968     303,101    1,145,866
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額272,464千円)については、市場価格がなく、時価を把握                   す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  第34期(2019年3月31日現在)

                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,326,372     111,223    1,215,148
  ①株式
           158,321     153,000     5,321
  ②投資信託
          1,484,694     264,223    1,220,470
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,990     4,000     △ 9
  ②投資信託
           3,990     4,000     △ 9
  小計
          1,488,684     268,223    1,220,460
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額       276,674  千円)については、市場価格がなく、時価を把握          す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  3.当該事業年度中に売却したその他有価証券

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           544,326     479,323      -
   株式
          2,480,288     329,576     21,204

   投資信託
   (注)投資信託の「売却額」、「売却益の合計額」及び「売却損の合計額」は、解約又は償還によ
   るものであります。
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  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           394,222     353,644      -
   株式
            -     -     -

   投資信託
  (退職給付関係)

  1.採用している退職給付制度の概要
   当社は、確定給付型の制度として退職一時金制度(非積立型制度であります)を採用しておりま
  す。確定拠出型の制度としては確定拠出年金制度を採用しております。
   なお、 当社は2017年10月1日付で、確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度等に移行するととも
  に、退職一時金制度を改定しました。
  2.確定給付制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  退職給付債務の期首残高            2,718,372     2,154,607
   勤務費用            269,128     300,245
   利息費用            7,523     1,918
   数理計算上の差異の発生額            61,792     △10,147
   退職給付の支払額           △111,758     △158,018
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,316,796       -
   退職一時金制度改定に伴う増加額            526,345      -
   その他             -     438
  退職給付債務の期末残高            2,154,607     2,289,044
  (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  年金資産の期首残高            1,363,437       -
   期待運用収益            17,042      -
   事業主からの拠出額            36,672      -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,417,152       -
  年金資産の期末残高              -     -
  (3)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  非積立型制度の退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未積立退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未認識数理計算上の差異            △204,636     △150,568
  未認識過去勤務費用            △312,836     △243,317
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
  退職給付引当金            1,637,133     1,895,158

  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
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  (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)    至 2019年3月31日)
  勤務費用             269,128     300,245
  利息費用             7,523     1,918
  期待運用収益            △17,042       -
  数理計算上の差異の費用処理額             88,417     43,920
  過去勤務費用の費用処理額             39,611     69,519
  退職一時金制度改定に伴う費用処理額             70,560      -
  その他             △1,620     △3,640
  確定給付制度に係る退職給付費用             456,577     411,963
  制度移行に伴う損失(注)             690,899      -
    (注)特別損失に計上しております。
  (5)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  割引率             0.09 %    0.09 %
  予想昇給率           1.00%~4.42%     1.00%~4.42%
  3.簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   退職給付引当金の期首残高            △300,927       -
   退職給付費用            53,156      -
   制度への拠出額            △35,640       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額            391,600      -
   退職一時金制度改定に伴う振替額           △108,189       -
   退職給付引当金の期末残高             -     -
  (2)退職給付費用

   簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度         53,156千円 当事業年度     -千円
  4.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度          86,141 千円、当事業年度    104,720  千円であります。
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  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
             (千円)       (千円)
   繰延税金資産
            290,493       173,805
    未払事業税
            11,683       10,915
    未払事業所税
            426,815       411,675
    賞与引当金
            81,186       80,253
    未払法定福利費
            9,186       7,961
   未払給与
             -     138,994
    受取負担金
             -     102,490
    運用受託報酬
            90,524       10,152
    資産除去債務
    減価償却超過額(一括償却資産)         11,331       4,569
            176,791       125,839
   減価償却超過額
   繰延資産償却超過額(税法上)         34,977      135,542
            501,290       580,297
    退職給付引当金
            60,941       54,458
    時効後支払損引当金
            13,173       7,360
    ゴルフ会員権評価損
            166,740       166,740
   関係会社株式評価損
            28,976       28,976
   投資有価証券評価損
            47,947       -
   本社移転費用引当金
            29,193       29,494
   その他
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産小計
             -       -
   評価性引当額
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産合計
   繰延税金負債
           △281,720       △321,067
   その他有価証券評価差額金
           △281,720       △321,067
   繰延税金負債合計
           1,699,533       1,748,459
   繰延税金資産の純額
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下
  であるため、注記を省略しております。
  (企業結合等関係   )

  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

       DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
   事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
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  2.企業結合日
  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
         DIAM        MHAM
   会社名
        (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)       1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
  10.会計処理

  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

  (1)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
             82/109



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  (2)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた
    b.発生原因
           負債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (3)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
   (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の額
     には含まれておりません。
  (4)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種
    類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額

  (1)貸借対照表項目
          第33期      第34期
         (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
   流動資産         -千円      -千円
   固定資産       114,270,495千円      104,326,078千円
   資産合計       114,270,495千円      104,326,078千円
   流動負債         -千円      -千円
   固定負債       13,059,836千円      10,571,428千円
   負債合計       13,059,836千円      10,571,428千円
   純資産       101,210,659千円      93,754,650千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれん及び顧客関連資産の金額が含まれております。
   のれん       70,507,975千円      66,696,733千円
   顧客関連資産       45,200,838千円      39,959,586千円
  (2)損益計算書項目

          第33期      第34期
        (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
          至  2018年3月31日)      至  2019年3月31日)
   営業収益         -千円      -千円
   営業利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   経常利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   税引前当期純利益       △9,012,128千円      △9,091,728千円
   当期純利益       △7,419,617千円      △7,489,721千円
   1株当たり当期純利益       △185,490円43銭      △187,243円04銭
  (注)営業利益には、のれん及び顧客関連資産の償却額が含まれております。
   のれんの償却額       3,811,241千円      3,811,241千円
   顧客関連資産の償却額       5,233,360千円      5,241,252千円
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (資産除去債務関係)
   当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務
  を有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
   なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の
  負債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、その
  うち当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
  (セグメント情報等)

  1.セグメント情報
   当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)   及び 第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報
  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報
   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (関連当事者情報)

  1.関連当事者との取引
  (1)親会社及び法人主要株主等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
  (2)子会社及び関連会社等

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (3)兄弟会社等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容  取引金額  科目  期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,470,802  未払  894,336

  親
  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  行  区       の販売  数料
  社
  の
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  9,079,083  未払  1,549,208
  子
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  社  区       の販売  数料
  社
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容   取引金額  科目 期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,048,352  未払  915,980

  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  親
  行  区       の販売  数料
  会
  社
             子会社株式     -
                1,270,000     -
  の
             の取得
  子
  会
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  10,215,017   未払 1,670,194
  社
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  社  区       の販売  数料
  取引条件及び取引条件の決定方針等

  (注1)投資信託の販売代行手数料は、一般的取引条件を勘案した個別契約により決定しております。
  (注2)子会社株式の取得は、独立した第三者機関により算定された価格を基礎として協議の上、合理
   的に決定しております。
  (注3)上記の取引金額には消費税等が含まれておりません。期末残高には、消費税等が含まれており
   ます。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

  (1)親会社情報
   株式会社みずほフィナンシャルグループ
   (東京証券取引所及びニューヨーク証券取引所に上場)
  (2)重要な関連会社の要約財務諸表

   該当はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (1株当たり情報)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  1株当たり純資産額          1,667,445円37銭       1,708,727円13銭
  1株当たり当期純利益金額          391,255円29銭       352,987円92銭
  (注1)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載して
   おりません。
  (注2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  当期純利益金額          15,650,211千円       14,119,516千円
  普通株主及び普通株主と同等の株
               -       -
  主に帰属しない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
            15,650,211千円       14,119,516千円
  式に係る当期純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
  式の期中平均株式数           40,000株       40,000株
  (うち普通株式)           (24,490株)       (24,490株)

  (うちA種種類株式)           (15,510株)       (15,510株)

  (注1)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び          残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (1)中間貸借対照表
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (資産の部)
  流動資産
  現金・預金                 37,156,171
  金銭の信託                 18,742,684
  有価証券                  997
  未収委託者報酬                 11,945,046
  未収運用受託報酬                 3,120,602
  未収投資助言報酬                  332,118
  未収収益                  58,808
  前払費用                  781,218
  その他                 2,233,840
           流動資産計         74,371,488
  固定資産

  有形固定資産                 1,362,999
   建物            ※1     1,051,855
   器具備品            ※1     311,144
  無形固定資産                 3,541,152
   ソフトウエア                 3,323,996
   ソフトウエア仮勘定                 213,219
   電話加入権                  3,931
   電信電話専用施設利用権                  6
  投資その他の資産                 8,896,987
   投資有価証券                 958,309
   関係会社株式                 4,499,196
   長期差入保証金                 1,307,197
   繰延税金資産                 2,036,732
   その他                 95,551
           固定資産計         13,801,139
      資産合計             88,172,628
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (負債の部)
  流動負債
  預り金                 5,192,317
  未払金                 5,043,713
   未払収益分配金                  1,047
   未払償還金                 48,441
   未払手数料                 4,707,236
   その他未払金                 286,987
  未払費用                 6,512,990
  未払法人税等                 3,526,134
  未払消費税等                  516,610
  前受収益                  40,684
  賞与引当金                 1,281,617
  役員賞与引当金                  34,112
           流動負債計         22,148,179
  固定負債
  退職給付引当金                 1,993,829
  時効後支払損引当金                  169,869
           固定負債計         2,163,698
      負債合計             24,311,878
      (純資産の部)
  株主資本
  資本金                 2,000,000
  資本剰余金                 19,552,957
   資本準備金                 2,428,478
   その他資本剰余金                 17,124,479
  利益剰余金                 41,866,681
   利益準備金                 123,293
   その他利益剰余金                 41,743,387
   別途積立金                31,680,000
   繰越利益剰余金                10,063,387
           株主資本計         63,419,638
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金                  441,111
         評価・換算差額等計           441,111
      純資産合計             63,860,750
      負債・純資産合計              88,172,628
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)中間損益計算書
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業収益
  委託者報酬            42,425,693
  運用受託報酬            7,240,514
  投資助言報酬            601,626
  その他営業収益             57,443
         営業収益計           50,325,278
  営業費用
  支払手数料            17,730,384
  広告宣伝費            125,471
  公告費             125
  調査費            12,182,415
   調査費            4,742,559
   委託調査費            7,439,855
  委託計算費            421,559
  営業雑経費            538,430
   通信費            22,517
   印刷費            410,573
   協会費            34,596
   諸会費            16,711
   支払販売手数料            54,031
         営業費用計           30,998,386
  一般管理費
  給料            4,829,571
   役員報酬            87,372
   給料・手当            4,615,868
   賞与            126,330
  交際費             17,168
  寄付金             6,499
  旅費交通費            165,035
  租税公課            291,415
  不動産賃借料            749,406
  退職給付費用            254,598
  固定資産減価償却費           ※1  345,421
  福利厚生費             21,538
  修繕費             1,263
  賞与引当金繰入額            1,281,617
  役員賞与引当金繰入額             34,112
  機器リース料             138
  事務委託費            1,700,671
  事務用消耗品費             50,852
  器具備品費             490
  諸経費            100,495
        一般管理費計           9,850,295
  営業利益                  9,476,595
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業外収益
  受取利息             1,075
  受取配当金            11,185
  時効成立分配金・償還金             608
  時効後支払損引当金戻入額             7,743
               2,466
  投資信託償還益
  受取負担金            287,268
  雑収入             2,670
        営業外収益計            313,018
  営業外費用
  為替差損             9,702
  投資信託償還損             1
  金銭の信託運用損            18,907
  雑損失             104
        営業外費用計            28,716
  経常利益                  9,760,897
  特別利益
   投資有価証券売却益             634,060
         特別利益計           634,060
  特別損失
  固定資産除却損             7,444
         特別損失計            7,444
  税引前中間純利益                 10,387,514
  法人税、住民税及び事業税                  3,299,452
  法人税等調整額                  △109,246
  法人税等合計                  3,190,205
  中間純利益                  7,197,308
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  (3)中間株主資本等変動計算書
   第35期中間会計期間(自     2019年4月1日  至 2019年9月30日)
           株主資本
         資本剰余金       利益剰余金
                その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金   利益
      資本準備金
               別途  繰越利益
        資本剰余金   合計  準備金
               積立金  剰余金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  14,146,079
  当中間期変動額
  剰余金の配当
                 △11,280,000
  中間純利益
                  7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
      -  -  -  -  -  - △4,082,691
  合計
  当中間期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  10,063,387
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金         純資産
          その他
       株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
         評価差額金
     合計
  当期首残高
     45,949,372   67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
  当中間期変動額
  剰余金の配当
     △11,280,000   △11,280,000      △11,280,000
  中間純利益
     7,197,308   7,197,308      7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
          △405,643  △405,643  △405,643
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
     △4,082,691   △4,082,691  △405,643  △405,643  △4,488,335
  合計
  当中間期末残高
     41,866,681   63,419,638  441,111  441,111  63,860,750
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
         (1)子会社株式及び関連会社株式
  1.有価証券の評価基準及び評
            :移動平均法による原価法
   価方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:中間決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
         均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び      時価法

   評価方法
         (1)有形固定資産

  3.固定資産の減価償却の方法
         定率法を採用しております。
         ただし、  平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
            …
         建物    6~18年
            …
         器具備品    2~20年
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本      外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物等為替相場により円貨

         に換算し、換算差額は損益として処理しております。
   邦通貨への換算基準
         (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

  5.引当金の計上基準
         ため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計
         上しております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を
         計上しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、    当事業年度末   における退職給付債務の見込額
         に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額
         を計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計
          期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式
          基準によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  注記事項
  (中間貸借対照表関係)
              第35期中間会計期間末

      項目
              (2019年9月30日現在)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額

           建物    … 274,959千円
           器具備品    … 965,214千円
  (中間損益計算書関係)

              第35期中間会計期間

      項目
            (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  ※1.減価償却実施額

           有形固定資産    …  97,348千円
           無形固定資産    … 248,073千円
  (中間株主資本等変動計算書関係)

  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当中間会計期間    当中間会計期間    当中間会計期間末

  発行済株式の種類
      株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

  A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

   合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の   1株当たり

   決議   株式の         基準日    効力発生日
         総額   配当額
       種類
         (千円)   (円)
      普通株式

  2019年6月20日
        11,280,000    282,000
               2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2)基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの

   該当事項はありません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  第35期中間会計期間末(2019年9月30日現在)
  金融商品の時価等に関する事項
  2019年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
  ます。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
         中間貸借対照表計上額       時価    差額
          (千円)     (千円)    (千円)
           37,156,171     37,156,171     -
  (1)現金・預金
           18,742,684     18,742,684     -
  (2)金銭の信託
           11,945,046     11,945,046     -
  (3)未収委託者報酬
           3,120,602     3,120,602     -
  (4)未収運用受託報酬
  (5)有価証券及び投資有価証券
            699,937     699,937     -
   その他有価証券
           71,664,441     71,664,441     -
    資産計
           4,707,236     4,707,236     -
  (1)未払手数料
           4,707,236     4,707,236     -
    負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

  資 産
  (1)現金・預金
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (2)金銭の信託

   有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証
  券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相手先金融機関
  より提示された価格によっております。
  (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (5)有価証券及び投資有価証券

   これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によっておりま
  す。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  負 債
  (1)未払手数料
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

               中間貸借対照表計上額
      区分
                (千円)
                    259,369
  ①非上場株式
                    4,499,196
  ②関係会社株式
  ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価
   を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)           有価証券及び投資有価証券       その他有価証
   券」には含めておりません。
  ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時
  価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (有価証券関係)

          第35期中間会計期間末

         (2019年9月30日現在)
  1.子会社株式

   関係会社株式(中間貸借対照表計上額        4,499,196  千円)は、市場価格がなく、時価を把握するこ
   とが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
  2.その他有価証券

        中間貸借対照表     取得原価     差額
    区 分
        計上額(千円)     (千円)    (千円)
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
           691,010     58,146    632,863
  ①株式
  ②投資信託         5,937    3,000    2,937
  小計        696,947     61,146    635,800
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -    -    -
  ①株式
  ②投資信託         2,990    3,000     △9
  小計         2,990    3,000     △9
  合計        699,937     64,146    635,791
  (注)非上場株式(中間貸借対照表計上額        259,369  千円)については、市場価格がなく、時価を把
   握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
   せん。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (企業結合等関係)
  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

        DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
  事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
  2.企業結合日

  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
          DIAM        MHAM
   会社名
         (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)        1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
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  10.会計処理
  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

   (1)中間財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
   2019年4月1日から2019年9月30日まで
  (2)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
  (3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負
    b.発生原因
           債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (4)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
    (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の
     額には含まれておりません。
  (5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な
    種類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額
  (1)貸借対照表項目
   流動資産        -千円
   固定資産      99,557,407千円
   資産合計      99,557,407千円
   流動負債        -千円
   固定負債      9,515,195千円
   負債合計      9,515,195千円
   純資産      90,042,211千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれんの金額64,791,112千円及び顧客関連資産の金額
    37,384,808千円が含まれております。
  (2)損益計算書項目

   営業収益        -千円
   営業利益      △4,477,219千円
   経常利益      △4,477,219千円
   税引前中間純利益      △4,551,164千円
   中間純利益      △3,763,741千円
   1株当たり中間純利益      △94,093円53銭
  (注)営業利益には、のれんの償却額1,905,620千円及び顧客関連資産の償却額2,574,777千円
    が含まれております。
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を

  有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
  なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の負
  債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち
  当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (セグメント情報等)
  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.セグメント情報
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (1株当たり情報)

          第35期中間会計期間
        (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1株当たり純資産額             1,596,518円75銭

  1株当たり中間純利益金額             179,932円71銭

  (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
   ません。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
               第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  中間純利益金額             7,197,308千円

  普通株主及び普通株主と同等の株主に帰属し
                  -
  ない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式に係る中
               7,197,308千円
  間純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式の期中平
                40,000株
  均株式数
  (うち普通株式)             (24,490株)
  (うちA種種類株式)             (15,510株)
  (注)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び         残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げ
  る行為が禁止されています。
  (1)自己またはその取締役もしくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行う
   こと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜
   させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (2)運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、
   もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとし
   て内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (3)通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の
   親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取
   引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいま
   す。以下(4)(5)において同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数
   を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体と
   して政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引
   または店頭デリバティブ取引を行うこと。
  (4)委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方
   針、運用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を
   行うこと。
  (5)上記(3)(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為で
   あって、投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失
   墜させるおそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1)定款の変更、事業譲渡又は事業譲受、出資の状況その他の重要事項
   該当事項はありません。
  (2)訴訟事件その他の重要事項
   委託会社およびファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありま
   せん。
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  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

  (1)株式会社りそな銀行(「受託者」)
  a.資本金の額
   2019年3月末日現在、279,928百万円
  b.事業の内容
   日本において銀行業務および信託業務を営んでいます。
  (2)販売会社
   販売会社の名称、資本金の額および事業内容は以下の通りです。
           資本金の額
     名  称           事業の内容
          (単位:百万円)
              「金融商品取引法」に定める第一種
            14,577
  いちよし証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             500
  永和証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
            48,323
  株式会社SBI証券
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             650
  岡安証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             175
  新大垣証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
            125,167
  みずほ証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             215
  大山日ノ丸証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             500
  西村証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             500
  三木証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             558
  三津井証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             300
  三豊証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             400
  都証券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
              「金融商品取引法」に定める第一種
             100
  山形證券株式会社
              金融商品取引業を営んでおります。
  (注)資本金の額は2019年3月末日現在
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                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【関係業務の概要】
  「受託者」は以下の業務を行います。
   (1)委託者の指図に基づく投資信託財産の保管、管理
   (2)投資信託財産の計算
   (3)その他上記業務に付随する一切の業務
  「販売会社」は以下の業務を行います。
   (1)募集・販売の取り扱い
   (2)受益者に対する一部解約事務
   (3)受益権の買い取り
   (4)受益者に対する一部解約金、収益分配金および償還金の支払い
   (5)受益者に対する収益分配金の再投資
   (6)受益権の取得申込者に対する目論見書の交付
   (7)受益者に対する運用報告書の交付
   (8)所得税および地方税の源泉徴収
   (9)その他上記業務に付随する一切の業務
  3【資本関係】

   委託会社は、三津井証券株式会社の株式を5.7%保有しています。
   ※持株比率5%以上を記載します。
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  第3【その他】
  (1)目論見書の表紙等にロゴ・マーク、図案を使用し、ファンドの基本的性格を記載する場合が
  あります。また、以下の内容を記載することがあります。
  ・金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書である旨
  ・委託会社の金融商品取引業者登録番号
  ・詳細情報の入手方法
   ①委託会社のホームページアドレス、電話番号および受付時間など
   ②請求目論見書の入手方法およびファンドの投資信託約款の全文が請求目論見書に掲載され
   ている旨
  ・目論見書の使用開始日
  ・届出の効力に関する事項について、次に掲げるいずれかの内容を記載することがあります。
   ①届出をした日および当該届出の効力の発生の有無を確認する方法
   ②届出をした日、届出が効力を生じている旨および効力発生日
  ・ファンドの内容に関して重大な変更を行う場合には、投資信託及び投資法人に関する法律
   (昭和26年法律第198号)に基づき事前に受益者の意向を確認する旨
  ・投資信託の財産は、信託法に基づき受託会社において分別管理されている旨
  ・請求目論見書は投資者の請求により販売会社から交付される旨および当該請求を行った場合
   にはその旨の記録をしておくべきである旨
  ・「ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください」との趣旨を示す記載
  (2)有価証券届出書第一部「証券情報」、第二部「ファンド情報」に記載の内容について、投資
  家の理解を助けるため、その内容を説明した図表等を付加して目論見書のその内容に関する箇
  所に記載することがあります。また、第二部「ファンド情報」第1「ファンドの状況」5「運
  用状況」について、有価証券届出書提出後の随時入手可能な直近の情報および同情報について
  の表での表示に加えて、グラフで表示した情報を目論見書に記載することがあります。
  (3)投資信託説明書(請求目論見書)に約款の全文を掲載します。
  (4)目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネットなどに掲載されることがあり
  ます。
  (5)目論見書は目論見書の別称として「投資信託説明書」と称して使用する場合があります。
  (6)投信評価機関、投信評価会社などによる評価を取得・使用する場合があります。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  2019年5月30日

  アセットマネジメントOne株式会社

  取 締 役 会    御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員

              公認会計士   湯原  尚    印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員

              公認会計士   山野  浩    印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2018年4月1日から2019年3月
  31日までの第34期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、
  重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表
  明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査
  を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を
  得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手
  続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて
  選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
  が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表
  の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその
  適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが
  含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、アセットマネジメントOne株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事
  業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                     以 上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管

  しております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。

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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
                  令和1年8月30日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取締役会 御中
          E Y 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人
          指定有限責任社員
              公認会計士
                長谷川 敬
          業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、

  「ファンドの経理状況」に掲げられている公社債投信7月号の平成30年7月20日から令和1年
  7月22日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並
  びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
  表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
  諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
  まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基
  準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどう
  かについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求
  めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施され
  る。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリス
  クの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見
  表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な
  監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、
  監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
  価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
  に準拠して、公社債投信7月号の令和1年7月22日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了
  する計算期間の損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   アセットマネジメントOne株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
  認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (※)1.上記は、当社が、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社
    が別途保管しております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書
                 2019年11月28日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取 締 役 会     御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員
               公認会計士   山野  浩 印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員
               公認会計士   長谷川 敬 印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2019年4月1日から2020年3月
  31日までの第35期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係
  る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方
  針及びその他の注記について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財
  務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用すること
  が含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に
  準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の
  有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得
  るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて
  監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又
  は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手
  続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意
  見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監
  査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、
  中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
  含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  中間監査意見

   当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
  基準に準拠して、アセットマネジメントOne株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもっ
  て終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する有用な
  情報を表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保

  管しております。
  (注2)XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。
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                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書
                  令和2年3月5日

  アセットマネジメントOne株式会社

   取 締 役 会  御 中

        EY新日本  有限責任監査法人

        指定有限責任社員

             公認会計士    丘本 正彦   印
        業 務 執 行 社 員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、

  「ファンドの経理状況」に掲げられている公社債投信7月号の令和1年7月23日から令和2年1
  月22日までの中間計算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益及び剰余金計
  算書並びに中間注記表について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
  て中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
  虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統
  制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表
  に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる
  中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には
  全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示
  がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中
  間監査を実施することを求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査
  と比べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判
  断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的
  手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目
  的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価
  の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用
  な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及
  びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討する
  ことが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断して
  いる。
  中間監査意見

   当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
  表の作成基準に準拠して、公社債投信7月号の令和2年1月22日現在の信託財産の状態及び同日
  をもって終了する中間計算期間(令和1年7月23日から令和2年1月22日まで)の損益の状況
  に関する有用な情報を表示しているものと認める。
  利害関係

   アセットマネジメントOne株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
  認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
            108/109



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (注1)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保
  管しております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
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お知らせ

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

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2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。