サンケン電気株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出日 | |
提出者 | サンケン電気株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
サンケン電気株式会社(E01790)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月15日
【会社名】 サンケン電気株式会社
【英訳名】 Sanken Electric Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 和 田 節
【本店の所在の場所】 埼玉県新座市北野三丁目6番3号
【電話番号】 (048)472―1111(代表)
【事務連絡者氏名】 管理本部財務IR統括部長 後 藤 明 弘
【最寄りの連絡場所】 埼玉県新座市北野三丁目6番3号
【電話番号】 (048)472―1111(代表)
【事務連絡者氏名】 管理本部財務IR統括部長 後 藤 明 弘
【縦覧に供する場所】 サンケン電気株式会社 大阪支店
「大阪府大阪市北区梅田三丁目3番20号
(明治安田生命大阪梅田ビル)」
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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サンケン電気株式会社(E01790)
臨時報告書
1【提出理由】
当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商
品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき本報告書を提
出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2020年5月15日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
2020年5月15日開催の当社取締役会において、半導体デバイス事業の生産体制最適化並びに非主力事業の戦略的
見直しの着手及び進捗に伴い、事業構造改革による支出に備えるため、当期以前の事象に起因して合理的に見積も
られる金額を事業構造改革費用へ計上、関係会社の事業の損失に備えるため、関係会社の財政状態等を勘案し、損
失負担見込額を関係会社事業損失引当金繰入額へ計上、生産設備等の収益性の低下により帳簿価額を回収可能価額
まで減額し、当該減少額を減損損失へ計上しました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当事業年度において、事業構造改革費用28億16百万円、関係会社事業損失引当金繰入額10億92百万円、減損損失
26億77百万円を特別損失へ計上しました。なお事業構造改革費用のうち、関係会社貸倒引当金繰入額、関係会社株
式評価損について、また関係会社事業損失引当金繰入額については、連結決算上消去されるため、減損損失につい
ては、連結決算において減損の兆候に該当しないため、連結損益に与える影響はありません。
事業構造改革費用の内訳
関係会社貸倒引当金繰入額 1,613百万円
関係会社株式評価損 409百万円
たな卸資産評価損 765百万円
その他 27百万円
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