株式会社シンシア 四半期報告書 第13期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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株式会社シンシア(E32784)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月15日
【四半期会計期間】 第13期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 株式会社シンシア
【英訳名】 Sincere Co., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役執行役員社長 中村 研
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋箱崎町30番1号
【電話番号】 03-5695-7470
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理部長 荒井 慎一
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋箱崎町30番1号
【電話番号】 03-5695-7470
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理部長 荒井 慎一
株式会社東京証券取引所
【縦覧に供する場所】
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第12期 第13期
回次 第1四半期 第1四半期 第12期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日 至 2019年12月31日
売上高 (千円) 1,062,365 962,162 4,368,728
経常利益 (千円) 6,556 23,162 152,241
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 3,582 12,947 76,313
(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 2,147 6,855 72,092
純資産額 (千円) 1,818,434 1,869,749 1,887,726
総資産額 (千円) 2,673,843 2,751,384 2,881,701
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 0.58 2.09 12.29
潜在株式調整後1株当たり
(円) 0.57 2.06 12.15
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 68.0 68.0 65.5
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な
変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、国内製造業の業績に先行きの不透明感が覗くものの、為替は
円安水準で推移し、国内企業の生産設備やサービスインフラ等への積極的な投資も継続し堅調な状況が続いてまい
りました。しかしながら、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等の影響が懸念される中、新型コロナウイルス感染症の
世界的な規模での拡大により、実体経済に対する懸念が世界的に急速に高まってまいりました。
コンタクトレンズ業界におきましては、急速な少子高齢化に伴う人口減少が進んでいるものの、1日使い捨てタ
イプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続していることや近視人口の急激な増加・若年化が進んでいるこ
と、また、カラーコンタクトレンズ市場の拡大等もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあ
るものと推測しております。しかしながら、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の販売促進活動が激
化しており、当社を取り巻く競争環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況の中、当社グループの状況は、当社ブランドのクリアレンズは、シリコーンハイドロゲル素材コ
ンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」の売上高が121,607千円(前年同四半期比211.0%増)、ドラッグストア専売コ
ンタクトレンズである「1Day Eye Well」の売上高が38,256千円(同24.7%増)などと好調に推移し当社ブランドの
クリアレンズ全体の売上高は364,443千円(同26.8%増)となりました。一方で、プライベートブランド商品の売上
高は販売各社における販売計画の遅延等により460,131千円(同20.1%減)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は962,162千円(前年同四半期比9.4%減)となりま
した。利益面は当社ブランドのクリアレンズの売上高増加に伴い売上総利益率が改善したことなどから、営業利益
18,288千円(同182.6%増)、経常利益23,162千円(同253.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益12,947千
円(同261.4%増)となりました。
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(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,691,151千円となり、前連結会計年度末に比べ122,568千円減
少いたしました。これは主にその他に含まれる預け金が99,994千円、商品が26,160千円それぞれ増加したものの、
現金及び預金が124,955千円、受取手形及び売掛金が113,748千円それぞれ減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は60,232千円となり、前連結会計年度末に比べ7,748千円減少いた
しました。これは主に繰延税金資産が5,458千円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は2,751,384千円となり、前連結会計年度末に比べ130,317千円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は651,635千円となり、前連結会計年度末に比べ97,340千円減少い
たしました。これは主に未払法人税等が67,847千円、その他に含まれる未払給与が33,608千円それぞれ減少したこ
とによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は230,000千円となり、前連結会計年度末に比べ15,000千円減少い
たしました。これは長期借入金が15,000千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は881,635千円となり、前連結会計年度末に比べ112,340千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,869,749千円となり、前連結会計年度末に比べ17,976千円減
少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を12,947千円計上したものの、剰余金の配当が
24,832千円あったことにより利益剰余金が11,885千円、繰延ヘッジ損益が6,690千円それぞれ減少したことによるも
のであります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.5ポイント増加し68.0%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
計 24,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年5月15日)
取引業協会名
( 2020年3月31日 )
完全議決権株式で
あり、権利内容に
何ら限定のない当
東京証券取引所
普通株式 6,862,200 6,862,200 社における標準と
(市場第一部)
なる株式であり、
単元株式数は100株
であります。
計 6,862,200 6,862,200 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2020年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額
資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円)
(千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年3月31日 ― 6,862,200 ― 273,422 ― 173,422
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年3月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 654,100
完全議決権株式(その他) 普通株式 6,206,900 62,069 ―
単元未満株式 普通株式 1,200 ― ―
発行済株式総数 6,862,200 ― ―
総株主の議決権 ― 62,069 ―
(注) 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式40株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年3月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
所有株式数の
(株) (株) (株)
割合(%)
(自己保有株式) 東京都中央区日本橋箱崎町
654,100 ― 654,100 9.53
株式会社シンシア 30-1
計 ― 654,100 ― 654,100 9.53
(注) 上記のほか、単元未満株式として自己株式を40株所有しております。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年
3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,048,927 923,972
受取手形及び売掛金 703,759 590,011
商品 693,850 720,011
貯蔵品 114,868 107,012
前渡金 1,090 3,593
デリバティブ債権 34,246 32,283
外国為替差入証拠金 203,680 205,440
その他 59,495 154,719
△ 46,198 △ 45,892
貸倒引当金
流動資産合計 2,813,720 2,691,151
固定資産
有形固定資産 17,343 16,026
無形固定資産 9,753 8,911
投資その他の資産
繰延税金資産 13,781 8,322
その他 28,406 28,276
△ 1,303 △ 1,303
貸倒引当金
投資その他の資産合計 40,884 35,294
固定資産合計 67,981 60,232
資産合計 2,881,701 2,751,384
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 252,466 233,508
短期借入金 200,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 60,000 60,000
未払法人税等 72,578 4,731
賞与引当金 9,240 23,256
154,689 130,140
その他
流動負債合計 748,975 651,635
固定負債
長期借入金 195,000 180,000
50,000 50,000
長期預り保証金
固定負債合計 245,000 230,000
負債合計 993,975 881,635
純資産の部
株主資本
資本金 273,422 273,422
資本剰余金 353,422 353,422
利益剰余金 1,647,607 1,635,722
△ 411,662 △ 411,662
自己株式
株主資本合計 1,862,790 1,850,905
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 23,760 17,069
1,174 1,773
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 24,935 18,843
純資産合計 1,887,726 1,869,749
負債純資産合計 2,881,701 2,751,384
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 1,062,365 962,162
765,573 651,004
売上原価
売上総利益 296,792 311,158
販売費及び一般管理費 290,319 292,869
営業利益 6,472 18,288
営業外収益
受取利息 277 437
デリバティブ評価益 3,170 7,680
1,144 160
その他
営業外収益合計 4,592 8,277
営業外費用
支払利息 2,074 696
為替差損 1,988 1,708
貸倒引当金繰入額 3 47
441 951
その他
営業外費用合計 4,508 3,403
経常利益 6,556 23,162
税金等調整前四半期純利益 6,556 23,162
法人税、住民税及び事業税
1,228 1,803
1,745 8,411
法人税等調整額
法人税等合計 2,974 10,215
四半期純利益 3,582 12,947
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,582 12,947
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 3,582 12,947
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 △ 1,394 △ 6,690
△ 40 598
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 1,434 △ 6,091
四半期包括利益 2,147 6,855
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,147 6,855
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
減価償却費 1,768 千円 2,156 千円
のれんの償却額 307 千円 ― 千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年3月28日
普通株式 12,416 2 2018年12月31日 2019年3月29日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年3月30日
普通株式 24,832 4 2019年12月31日 2020年3月31日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、コンタクトレンズ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日 ) 至 2020年3月31日 )
(1) 1株当たり四半期純利益
0円58銭 2円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 3,582 12,947
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,582 12,947
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,208,100 6,208,060
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
0円57銭 2円06銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 67,997 68,857
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結 ― ―
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月15日
株式会社シンシア
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 植 草 寛
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 木 村 純 一
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社シンシ
アの2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月
31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社シンシア及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象に含まれていません。
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