静岡ガス株式会社 四半期報告書 第173期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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静岡ガス株式会社(E04516)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月14日
【四半期会計期間】 第173期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 静岡ガス株式会社
【英訳名】 SHIZUOKA GAS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 岸田 裕之
【本店の所在の場所】 静岡県静岡市駿河区八幡一丁目5番38号
【電話番号】 054(284)4141(代表)
【事務連絡者氏名】 経営戦略部経理・財務担当マネジャー 谷口 勝己
【最寄りの連絡場所】 静岡県静岡市駿河区八幡一丁目5番38号
【電話番号】 054(284)4141(代表)
【事務連絡者氏名】 経営戦略部経理・財務担当マネジャー 谷口 勝己
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第172期 第173期
回次 第1四半期 第1四半期 第172期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日 至 2019年12月31日
(百万円) 42,624 36,320 141,544
売上高
(百万円) 3,537 2,940 8,537
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 2,296 1,817 5,519
(当期)純利益
(百万円) 2,776 △ 239 6,361
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 83,512 84,510 86,410
純資産額
(百万円) 105,120 116,570 115,027
総資産額
1株当たり
(円) 31.08 24.56 74.62
四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 31.03 24.51 74.47
四半期(当期)純利益
(%) 73.8 68.0 69.9
自己資本比率
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2 売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な
変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大が都市ガス事業に与える影響は以下のとおり想定されますが、将来起こり
得る影響はこれらに限定されるものではありません。
(1) 経済活動の停滞等により業務用、産業用顧客向け需要が減少する可能性があります。
(2) 世界的原油需要の減退等による原油価格下落が短期的収支に影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期(2020年1~3月)の売上高は、原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整やガス販売量の減
少等により、前年同期に比べ14.8%減の36,320百万円となりました。
また、原料価格の下落等を受けて原材料費が減少したことなどにより、営業利益は前年同期に比べ10.4%減の
3,057百万円、経常利益は16.9%減の2,940百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は20.8%減の1,817百万円
となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別経営成績数値には、セグメント間の内部取引を含んでおります。
①ガス
ガス販売量は、工業用で大口需要家の稼働減や卸販売が減少したことなどにより、前年同期に比べ7.9%減の397
3
百万m となりました。
売上高は、原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整やガス販売量の減少等により、前年同期に比べ16.6%
減の29,094百万円となりました。また、原料価格の下落等を受けて原材料費が減少したことなどにより、セグメン
ト利益(営業利益)は7.5%減の3,293百万円となりました。
②LPG・その他エネルギー
売上高は、前年同期に比べ2.4%減の5,061百万円となり、セグメント利益(営業利益)は24.8%減の349百万円
となりました。
③その他
売上高は、前年同期に比べ6.5%減の3,741百万円となり、セグメント利益(営業利益)は17.7%増の223百万円
となりました。
当第1四半期末における総資産は、株式市況の影響により 投資有価証券 の評価額が減少したものの、原料受入の
タイミングにより原材料が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ1,542百万円増の116,570百万円となり
ました。
負債は、原料代金決済のタイミングによる買掛金の増加等により、前連結会計年度末に比べ3,442百万円増の
32,059百万円となりました。
純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したものの、投資有価証券の時価評価差額が減少したこ
となどから、前連結会計年度末に比べ1,899百万円減の84,510百万円となり、自己資本比率は68.0%となりまし
た。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの 事業上及び財務上の対処 すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 240,000,000
計 240,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年5月14日)
(2020年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
76,192,950 76,192,950
普通株式 単元株式数 100株
(市場第一部)
76,192,950 76,192,950 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年1月1日~
- 76,192,950 - 6,279 - 4,098
2020年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載するこ
とができませんので、直前の基準日である2019年12月31日現在で記載しております。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
2,183,700
普通株式
完全議決権株式(その他) 73,988,900 739,889 -
普通株式
20,350 -
単元未満株式 普通株式 一単元(100株)未満の株式
76,192,950 - -
発行済株式総数
- 739,889 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 数に対する所
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 有株式数の割
合(%)
(自己保有株式)
静岡県静岡市駿河区八幡
2,183,700 - 2,183,700 2.86
静岡ガス㈱ 一丁目5番38号
- 2,183,700 - 2,183,700 2.86
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020
年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
固定資産
有形固定資産
6,831 6,542
製造設備
34,631 34,442
供給設備
5,066 5,022
業務設備
7,763 7,683
その他の設備
368 363
建設仮勘定
54,661 54,054
有形固定資産合計
無形固定資産 806 976
投資その他の資産
9,545 7,772
投資有価証券
5,235 5,070
長期貸付金
707 1,415
繰延税金資産
1,760 1,788
その他投資
△ 93 △ 98
貸倒引当金
17,155 15,948
投資その他の資産合計
72,623 70,979
固定資産合計
流動資産
24,498 24,016
現金及び預金
10,458 11,750
受取手形及び売掛金
336 326
商品及び製品
4,905 7,788
原材料及び貯蔵品
2,238 1,740
その他流動資産
△ 34 △ 31
貸倒引当金
42,404 45,590
流動資産合計
115,027 116,570
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
固定負債
5,779 5,162
長期借入金
229 149
繰延税金負債
3,245 3,238
退職給付に係る負債
119 92
その他固定負債
9,373 8,642
固定負債合計
流動負債
2,437 2,183
1年以内に期限到来の固定負債
8,735 13,890
買掛金
2,888 1,657
未払金
2,077 871
未払法人税等
437 754
賞与引当金
2,668 4,059
その他流動負債
19,243 23,417
流動負債合計
28,617 32,059
負債合計
純資産の部
株主資本
6,279 6,279
資本金
4,950 4,960
資本剰余金
67,095 68,316
利益剰余金
△ 1,109 △ 1,109
自己株式
77,215 78,446
株主資本合計
その他の包括利益累計額
3,020 1,948
その他有価証券評価差額金
6 △ 1,096
繰延ヘッジ損益
△ 40 △ 161
為替換算調整勘定
179 170
退職給付に係る調整累計額
3,166 861
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 114 114
5,914 5,089
非支配株主持分
86,410 84,510
純資産合計
115,027 116,570
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 42,624 36,320
32,299 26,320
売上原価
10,324 9,999
売上総利益
6,911 6,942
供給販売費及び一般管理費
3,413 3,057
営業利益
営業外収益
29 26
受取利息
2 3
受取配当金
85 -
持分法による投資利益
112 105
雑収入
229 136
営業外収益合計
営業外費用
31 25
支払利息
- 154
持分法による投資損失
為替差損 72 66
1 6
雑支出
106 253
営業外費用合計
3,537 2,940
経常利益
3,537 2,940
税金等調整前四半期純利益
950 858
法人税等
2,586 2,081
四半期純利益
290 263
非支配株主に帰属する四半期純利益
2,296 1,817
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
2,586 2,081
四半期純利益
その他の包括利益
147 △ 1,088
その他有価証券評価差額金
11 △ 1,102
繰延ヘッジ損益
0 △ ▶
為替換算調整勘定
△ 7 △ 8
退職給付に係る調整額
37 △ 117
持分法適用会社に対する持分相当額
189 △ 2,320
その他の包括利益合計
2,776 △ 239
四半期包括利益
(内訳)
2,479 △ 487
親会社株主に係る四半期包括利益
296 247
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
偶発債務
下記関係会社の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
静浜パイプライン㈱ 4,082百万円 3,805百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
減価償却費 2,020百万円 2,032百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2019年3月20日
普通株式 553 7.5 2018年12月31日 2019年3月22日 利益剰余金
定時株主総会
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発
生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2020年3月25日
普通株式 592 8.0 2019年12月31日 2020年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発
生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
LPG・ 合計
(注1) (注2) 計上額
ガス その他 計
(注3)
エネルギー
売上高
34,381 5,110 39,492 3,132 42,624 - 42,624
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
516 73 590 870 1,460 △ 1,460 -
上高又は振替高
34,898 5,184 40,082 4,002 44,085 △ 1,460 42,624
計
3,560 464 4,024 189 4,214 △ 801 3,413
セグメント利益
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受注工事及びガス機器販売事
業、リフォーム事業、リース事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△801百万円には、セグメント間取引消去74百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△875百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費
であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
LPG・ 合計
(注1) (注2) 計上額
ガス その他 計
(注3)
エネルギー
売上高
28,693 4,931 33,625 2,695 36,320 - 36,320
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売
400 129 529 1,046 1,576 △ 1,576 -
上高又は振替高
計 29,094 5,061 34,155 3,741 37,896 △ 1,576 36,320
セグメント利益 3,293 349 3,642 223 3,866 △ 808 3,057
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受注工事及びガス機器販売事
業、リフォーム事業、リース事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△808百万円には、セグメント間取引消去62百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△871百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費
であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
項目 (自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 31円08銭 24円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 2,296 1,817
普通株主に帰属しない金額 (百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属
(百万円) 2,296 1,817
する四半期純利益
普通株式の期中平均株式数 (株) 73,872,440 74,009,207
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 31円03銭 24円51銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
(百万円) - -
調整額
普通株式増加数 (株) 129,737 152,920
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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静岡ガス株式会社(E04516)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
静岡ガス株式会社(E04516)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月13日
静岡ガス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 郷 右 近 隆 也 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 嶋 田 聖 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている静岡ガス株式会
社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月
31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、静岡ガス株式会社及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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