ケイティケイ株式会社 四半期報告書 第49期第2四半期(令和1年11月21日-令和2年2月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第49期第2四半期(令和1年11月21日-令和2年2月20日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ケイティケイ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年4月3日
【四半期会計期間】 第49期第2四半期(自 2019年11月21日 至 2020年2月20日)
【会社名】 ケイティケイ株式会社
【英訳名】 ktk INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 青 山 英 生
【本店の所在の場所】 名古屋市東区泉二丁目3番3号
【電話番号】 (052)931-1881(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 青 山 敏 久
【最寄りの連絡場所】 名古屋市東区泉二丁目3番3号
【電話番号】 (052)931-1881(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 青 山 敏 久
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
ケイティケイ株式会社 東京支店
(東京都品川区東五反田一丁目20番7号 神野商事第2ビル5F)
ケイティケイ株式会社 大阪支店
(大阪市中央区南船場一丁目13番14号 南船場スクエアビル4F)
1/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第48期 第49期
回次 第2四半期 第2四半期 第48期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年8月21日 自 2019年8月21日 自 2018年8月21日
会計期間
至 2019年2月20日 至 2020年2月20日 至 2019年8月20日
売上高 (千円) 8,191,005 8,388,035 16,699,053
経常利益 (千円) 198,957 216,521 314,945
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 133,788 151,827 216,237
(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 79,740 233,177 165,387
純資産額 (千円) 2,983,184 3,239,055 3,068,831
総資産額 (千円) 8,007,086 8,203,233 7,952,753
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 23.38 26.53 37.78
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 37.3 39.5 38.6
営業活動による
(千円) △ 275,370 △ 136,508 195,167
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 42,206 △ 10,376 △ 102,201
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) 172,409 18,312 △ 63,810
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 1,592,696 1,638,446 1,767,019
四半期末(期末)残高
第48期 第49期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年11月21日 自 2019年11月21日
会計期間
至 2019年2月20日 至 2020年2月20日
1株当たり四半期純利益 (円) 9.75 9.86
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
4. 当社の連結子会社である株式会社青雲クラウンでは、多くの顧客の年度末及び年度始めにあたる当社第3四
半期連結会計期間以降に売上高が多く計上されるという季節的変動があります。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変
更はありません。
2/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」について重要な変更があったのは以下の事項です。
なお、文中における将来に関する事項は、四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が
判断したものです。
2019年12月以降中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウィルス感染症の発生が報告されて以来、世界各
地で患者発生報告が続いています。今後の経過によっては、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可
能性があります。
当社グループは、オフィス用品の顧客への配送を運送会社に委託しています。運送会社の慢性的な人手不足、燃料
費の高騰による配送料の価格の引き上げが発生した場合、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可能
性があります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年8月21日~2020年2月20日)におけるわが国経済は、製造業を中心に弱含みの状態が
続いているものの、各種経済政策の効果もあり、雇用・所得環境の改善傾向が進み、緩やかな回復基調で推移いたし
ました。一方、米中貿易摩擦をはじめとした通商問題や、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響に十分
注意する必要があり、景気の先行きは不透明な状況が続いています。
このような環境下において、前期事業計画を発展させた新たな事業計画「ktkイノベーションプランVer.2」を策定
し、営業、生産、管理・経営、調達・物流の各部門に「未開拓市場への進出、自社製品の更なる拡販」「生産性向
上、総原価削減、品質改善、最速開発」「リパックトナー生産、既存事業の拡大、工場発の売上貢献」「新規事業の
具体化と社員の生産性・満足度の向上」「更なるコストダウンとサービスレベル向上」を戦略に掲げ、全社が一丸と
なって邁進してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間は、消費税率引き上げによる一時的な駆け込み需要やWindows10への切り
替えに伴う特需もあって事業計画「ktkイノベーションプランVer.2」は順調に進捗し、売上高は8,388,035千円(前年
同四半期比2.4%増)となりました。
利益につきましては、売上高が増加したことに加え、前期事業計画に引き続き、製造コストと調達コストの削減を
実現し、業務効率を向上させたことにより、営業利益は195,848千円(前年同四半期比11.5%増)、経常利益は216,521
千円(前年同四半期比8.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は151,827千円(前年同四半期比13.5%増)となり
ました。
指標 当期実績 当初予想 当初予想比 前期実績 前期比
売上高 (千円)
8,388,035 8,172,000 216,035 8,191,005 197,030
営業利益 (千円)
195,848 145,000 50,848 175,621 20,226
経常利益 (千円)
216,521 169,000 47,521 198,957 17,564
親会社株主に帰属
する四半期純利益 151,827 111,000 40,827 133,788 18,038
(千円)
なお、連結子会社である株式会社青雲クラウンの業績は、多くの顧客の年度末及び年度始めにあたる当社第3四半
期連結会計期間以降に売上高が多く計上されるという季節的変動があります。
また、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
3/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ250,479千円増加し、8,203,233千円とな
りました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ125,074千円増加し、5,181,333千円となりました。これは、主に受取手形及
び売掛金が248,287千円増加し、現金及び預金が136,668千円減少したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ125,405千円増加し、3,021,899千円となりました。これは、無形固定資産が
3,405千円、投資その他の資産が124,613千円増加し、有形固定資産が2,612千円減少したことによります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ99,789千円増加し、4,407,437千円となりました。これは、主に支払手形及
び買掛金が134,899千円、短期借入金が138,274千円増加し、電子記録債務が156,639千円減少したこと等によりま
す。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ19,534千円減少し、556,740千円となりました。これは、主に長期借入金が
55,464千円減少したこと等によります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ170,224千円増加し、3,239,055千円となりました。これは、主に利益剰余金が
88,884千円、その他有価証券評価差額金が81,349千円増加したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
128,572千円減少し、1,638,446千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、136,508千円(前年同四半期は275,370千円の使用)となりました。収入の主な要因
は、税金等調整前四半期純利益227,197千円であり、支出の主な要因は、売上債権の増加額249,154千円、仕入債務の
減少額21,740千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10,376千円(前年同四半期は42,206千円の使用)となりました。収入の主な要因
は、保険積立金の解約による収入24,033千円であり、支出の主な要因は有形固定資産の取得による支出25,509千円、
差入保証金の差入による支出13,780千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、18,312千円(前年同四半期は172,409千円の獲得)となりました。収入の主な要因
は、短期借入金の純増額200,000千円であり、支出の主な要因は長期借入金の返済による支出167,190千円でありま
す。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に変更及び新たに生じた
課題はありません。
(6) 研究開発活動
当社グループでは、リサイクル新商品に関する研究開発活動を行っており、当第2四半期連結累計期間の研究開
発費は6,550千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
4/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年2月20日 ) (2020年4月3日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 5,725,000 5,725,000 JASDAQ
す。
(スタンダード)
計 5,725,000 5,725,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(千株) (千株) (千円) (千円)
2020年2月20日 ― 5,725 ─ 294,675 ― 663,325
5/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2020年2月20日 現在
発行済株式
(自己株式を除
所有株式数 く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(千株) 対する所有
株式数の割合
(%)
青山英生 名古屋市昭和区 887 15.52
加藤道明 名古屋市東区 870 15.21
青雲堂株式会社 名古屋市中区丸の内3-13-27 520 9.09
名古屋中小企業投資育成
名古屋市中村区名駅南1-16-30 400 6.99
株式会社
川島和之 岐阜県岐阜市 230 4.02
小沼滋紀 千葉県野田市 171 3.00
青山知広 東京都大田区 170 2.97
日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1-2-10 149 2.60
青山深雪 名古屋市昭和区 130 2.27
村木文恵 三重県桑名市 108 1.89
計 ― 3,636 63.56
(注) 1.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しており
ます。
2.2020年3月3日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、上記大株主の加藤道明
氏が2020年2月26日現在で以下の株式となった旨が記載されております。
氏名又は名称 住所 保有株券等の数(株) 株券等保有割合(%)
加藤 道明 名古屋市東区 515,200 9.00
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年2月20日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 2,800
普通株式 5,721,500
完全議決権株式(その他) 57,215 ―
普通株式 700
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 5,725,000 ― ―
総株主の議決権 ― 57,215 ―
(注) 「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式86株を含んでおります。
6/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
② 【自己株式等】
2020年2月20日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
名古屋市東区泉
(自己保有株式)
2,800 ― 2,800 0.05
ケイティケイ株式会社
二丁目3番3号
計 ― 2,800 ― 2,800 0.05
(注) 2020年2月21日の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株式取得を決
議し、2020年2月26日の株式会社東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により、355,000株を取
得しております。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年11月21日から2020年2月
20日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年8月21日から2020年2月20日まで)に係る四半期連結財務諸表について、
五十鈴監査法人による四半期レビューを受けております。
8/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月20日) (2020年2月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,096,942 1,960,274
受取手形及び売掛金 2,366,863 2,615,151
商品及び製品 444,016 424,616
仕掛品 784 383
原材料及び貯蔵品 68,059 81,442
その他 86,724 107,864
△ 7,132 △ 8,399
貸倒引当金
流動資産合計 5,056,259 5,181,333
固定資産
有形固定資産
土地 1,116,543 1,116,543
513,906 511,294
その他(純額)
有形固定資産合計 1,630,450 1,627,837
無形固定資産
のれん 74,051 71,203
26,355 32,608
その他
無形固定資産合計 100,407 103,812
投資その他の資産
その他 1,206,516 1,331,726
△ 40,879 △ 41,476
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,165,636 1,290,249
固定資産合計 2,896,494 3,021,899
資産合計 7,952,753 8,203,233
9/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月20日) (2020年2月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,511,448 1,646,347
電子記録債務 1,306,158 1,149,518
短期借入金 973,897 1,112,171
未払法人税等 77,399 73,588
賞与引当金 91,707 104,209
役員賞与引当金 10,850 ─
336,186 321,601
その他
流動負債合計 4,307,647 4,407,437
固定負債
長期借入金 223,743 168,279
役員退職慰労引当金 66,671 49,182
退職給付に係る負債 120,479 119,799
その他 165,380 219,479
固定負債合計 576,274 556,740
負債合計 4,883,921 4,964,177
純資産の部
株主資本
資本金 294,675 294,675
資本剰余金 663,325 663,325
利益剰余金 2,007,007 2,095,891
△ 1,282 △ 1,292
自己株式
株主資本合計 2,963,725 3,052,599
その他の包括利益累計額
105,106 186,456
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 105,106 186,456
純資産合計 3,068,831 3,239,055
負債純資産合計 7,952,753 8,203,233
10/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日) 至 2020年2月20日)
売上高 8,191,005 8,388,035
6,480,094 6,656,206
売上原価
売上総利益 1,710,910 1,731,829
※1 1,535,289 ※1 1,535,981
販売費及び一般管理費
営業利益 175,621 195,848
営業外収益
受取利息 157 447
受取配当金 13,351 13,645
仕入割引 18,605 17,789
受取家賃 28,282 21,886
3,293 7,803
その他
営業外収益合計 63,690 61,573
営業外費用
支払利息 3,864 3,670
売上割引 30,774 33,688
5,715 3,540
その他
営業外費用合計 40,354 40,900
経常利益 198,957 216,521
特別利益
─ 10,676
投資有価証券売却益
特別利益合計 ─ 10,676
税金等調整前四半期純利益 198,957 227,197
法人税、住民税及び事業税
63,546 66,587
1,622 8,783
法人税等調整額
法人税等合計 65,168 75,370
四半期純利益 133,788 151,827
非支配株主に帰属する四半期純利益 ─ ─
親会社株主に帰属する四半期純利益 133,788 151,827
11/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日) 至 2020年2月20日)
四半期純利益 133,788 151,827
その他の包括利益
△ 54,047 81,349
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 △ 54,047 81,349
四半期包括利益 79,740 233,177
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 79,740 233,177
非支配株主に係る四半期包括利益 ─ ─
12/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日) 至 2020年2月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 198,957 227,197
減価償却費 34,577 30,406
のれん償却額 2,848 2,848
貸倒引当金の増減額(△は減少) 5,071 1,864
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △ 27,614 △ 17,488
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △ 15,698 △ 10,850
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 856 12,501
受取利息及び受取配当金 △ 13,508 △ 14,093
支払利息 3,864 3,670
投資有価証券売却損益(△は益) ─ △ 10,676
売上債権の増減額(△は増加) △ 239,993 △ 249,154
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 11,832 6,417
仕入債務の増減額(△は減少) △ 80,984 △ 21,740
△ 98,952 △ 45,307
その他
小計 △ 244,121 △ 84,403
利息及び配当金の受取額 13,508 14,093
利息の支払額 △ 3,864 △ 3,624
△ 40,893 △ 62,573
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー △ 275,370 △ 136,508
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 9,904 △ 9,905
定期預金の払戻による収入 6,000 18,000
有形固定資産の取得による支出 △ 22,474 △ 25,509
無形固定資産の取得による支出 △ 1,430 △ 10,576
投資有価証券の取得による支出 △ 6,984 △ 7,225
投資有価証券の売却による収入 ─ 10,865
差入保証金の差入による支出 △ 12,918 △ 13,780
差入保証金の回収による収入 15,332 3,507
保険積立金の積立による支出 △ 7,167 △ 5,545
保険積立金の解約による収入 ─ 24,033
長期前払費用の取得による支出 △ 2,735 △ 1,889
その他 75 7,647
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 42,206 △ 10,376
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200,000 200,000
長期借入れによる収入 250,000 50,000
長期借入金の返済による支出 △ 217,625 △ 167,190
リース債務の返済による支出 △ 3,154 △ 1,643
配当金の支払額 △ 56,810 △ 62,844
その他 0 △ 9
財務活動によるキャッシュ・フロー 172,409 18,312
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 145,167 △ 128,572
現金及び現金同等物の期首残高 1,737,863 1,767,019
※ 1,592,696 ※ 1,638,446
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
【注記事項】
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年8月21日 至 2020年2月20日)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社及び連結子会社は、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、従来は主として定率法を
採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より定額法に変更しております。
当社における「ktkイノベーションプランVer.2」による投資の増加や連結子会社の基幹システムの改修等を契
機として、有形固定資産の使用状況等の調査をした結果、当社グループの有形固定資産は、今後も耐用年数にわ
たり安定的な稼働が見込まれることから、耐用年数にわたり均等額の費用が計上される定額法に変更すること
が、経済的実態をより適切に反映する合理的な方法であると判断するに至りました。
この変更により、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半
期純利益はそれぞれ3,941千円増加しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 受取手形割引高
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
( 2019年8月20日 ) ( 2020年2月20日 )
受取手形割引高 288,087 千円 280,031 千円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうちで主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日 ) 至 2020年2月20日 )
給与手当 469,456 千円 460,107 千円
賞与引当金繰入額 72,534 千円 77,278 千円
役員退職慰労引当金繰入額 8,026 千円 8,776 千円
退職給付費用 17,307 千円 17,945 千円
2 売上高の季節的変動
前第2四半期連結累計期間(自 2018年8月21日 至 2019年2月20日 )及び当第2四半期連結累計期間(自 2019年8
月21日 至 2020年2月20日 )
当社の連結子会社である株式会社青雲クラウンでは、多くの顧客の年度末及び年度始めにあたる当社第3四半期連
結会計期間以降に売上高が多く計上されるという季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日 ) 至 2020年2月20日 )
現金及び預金 1,914,518千円 1,960,274千円
△321,821千円 △321,827千円
預入期間が3か月超の定期預金
現金及び現金同等物
1,592,696千円 1,638,446千円
14/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年8月21日 至 2019年2月20日 )
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年10月2日
普通株式 57,221 10 2018年8月20日 2018年10月25日 利益剰余金
取締役会
2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年8月21日 至 2020年2月20日 )
1. 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年10月3日
普通株式 62,943 11 2019年8月20日 2019年10月24日 利益剰余金
取締役会
2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループの事業セグメントは、サプライ事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略して
おります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
項目 (自 2018年8月21日 (自 2019年8月21日
至 2019年2月20日 ) 至 2020年2月20日 )
1株当たり四半期純利益 23円38銭 26円53銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 (千円) 133,788 151,827
普通株主に帰属しない金額 (千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
(千円) 133,788 151,827
益
普通株式の期中平均株式数 (株) 5,722,136 5,722,134
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
15/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
(重要な後発事象)
当社は、2020年2月21日の取締役会決議において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株
式を取得することを決議し、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。
1.自己株式の取得を行う理由
資本効率の向上を図るとともに、将来の経営環境の変化に対応する機動的な資本政策の遂行を可能とするため。
2.自己株式取得に関する取締役会の決議内容
(1) 取得する株式の種類 当社普通株式
(2) 取得する株式の総数 355,000株(上限)
(3) 取得価額の総額 180,000,000円(上限)
(4) 取得期間 2020年2月26日から2020年2月27日
株式会社東京証券取引所の自己株式立会外買付け取引(ToSTNeT-3)による買
(5) 取得方法
付
3.自己株式の取得結果
(1) 取得した株式の総数 355,000株
(2) 取得価額の総額 130,640,000円(1株につき368円)
(3) 取得日 2020年2月26日
2 【その他】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/18
EDINET提出書類
ケイティケイ株式会社(E02995)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年4月3日
ケイティケイ株式会社
取締役会 御中
五十鈴監査法人
指定社員
太 田 豊
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
西 野 賢 也
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているケイティケイ株式
会社の2019年8月21日から2020年8月20日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年11月21日から2020年2月20
日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年8月21日から2020年2月20日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四
半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び
注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ケイティケイ株式会社及び連結子会社の2020年2月20日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18