江崎グリコ株式会社 内部統制報告書 第115期(平成31年4月1日-令和1年12月31日)

提出書類 内部統制報告書-第115期(平成31年4月1日-令和1年12月31日)
提出日
提出者 江崎グリコ株式会社
カテゴリ 内部統制報告書

                     EDINET提出書類
                    江崎グリコ株式会社(E00373)
                      内部統制報告書
  【表紙】
  【提出書類】       内部統制報告書

  【根拠条文】       金融商品取引法第24条の4の4第1項
  【提出先】       関東財務局長
  【提出日】       2020年3月25日
  【会社名】       江崎グリコ株式会社
  【英訳名】       Ezaki Glico Co., Ltd.
  【代表者の役職氏名】       代表取締役社長  江崎 勝久
  【最高財務責任者の役職氏名】       該当事項はありません。
  【本店の所在の場所】       大阪市西淀川区歌島四丁目6番5号
  【縦覧に供する場所】       江崎グリコ株式会社 品川オフィス
         (東京都港区高輪四丁目10番18号)
         株式会社東京証券取引所
         (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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                     EDINET提出書類
                    江崎グリコ株式会社(E00373)
                      内部統制報告書
  1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
   代表取締役社長江崎勝久は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会
  の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する
  実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を
  整備及び運用しております。
   なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
  的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
  全には防止又は発見することができない可能性があります。
  2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】

   財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2019年12月31日を基準日として行われており、評
  価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
   なお、当社は、海外連結子会社と決算日を統一することで、グローバルな事業の一体運営の推進及び経営情報の適
  時・適切な開示による経営の透明化を図るため、2019年6月25日開催の第114期定時株主総会の決議により、決算日
  を3月31日から12月31日に変更しております。これに伴い、評価の基準日を12月31日に変更しております。
   本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
  行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
  いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
  当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いまし
  た。
   財務報告に係る内部   統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用会社について、財務報告の信頼性
  に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額
  的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社及び連結子会社29社を対象として行った全社的な内部統制の
  評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。なお、連結子会社5社及
  び持分法適用会社2社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判              断し、全社的な内部統制の評価
  範囲に含めておりません。
   業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
  後)の金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結売上高の概ね2/3に達している                 1事業拠点を「重
  要な事業拠点」といたしました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目とし
  て売上高、売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点
  にかかわらず、それ以外の事業拠点も含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴
  う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業又は業務に係る業務プロセスを財務報
  告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
  3【評価結果に関する事項】

   上記の評価の結果、当    連結会計年度  末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたし
  ました。
  4【付記事項】

   該当事項はありません。
  5【特記事項】

   該当事項はありません。
            2/2





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