株式会社モルフォ 四半期報告書 第17期第1四半期(令和1年10月1日-令和2年1月31日)
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株式会社モルフォ(E25682)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年3月13日
第17期第1四半期(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日)
【四半期会計期間】
【会社名】 株式会社モルフォ
Morpho,Inc.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 平賀 督基
東京都千代田区西神田三丁目8番1号
【本店の所在の場所】
千代田ファーストビル東館12階
03-3288-3288(代表)
【電話番号】
執行役員 管理部長 福永 寛康
【事務連絡者氏名】
東京都千代田区西神田三丁目8番1号
【最寄りの連絡場所】
千代田ファーストビル東館12階
03-3288-3288(代表)
【電話番号】
執行役員 管理部長 福永 寛康
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第16期 第17期
回次 第1四半期 第1四半期 第16期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年11月1日 自2019年11月1日 自2018年11月1日
会計期間
至2019年1月31日 至2020年1月31日 至2019年10月31日
(千円) 574,468 477,589 2,608,079
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 72,693 △36,468 542,653
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 13,392 △49,543 339,892
する四半期純損失(△)
(千円) △4,626 △38,700 298,732
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 5,452,146 5,721,014 5,759,847
純資産額
(千円) 5,740,067 6,037,566 6,121,108
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失 (円) 2.49 △9.20 63.14
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 2.48 △9.16 62.89
(当期)純利益
(%) 94.9 94.6 94.0
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な
変更はありません。なお、主要な関係会社における異動は、以下の通りであります。
当第1四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社モルフォAIソリューションズを、連結の範囲に含めて
おります。
当第1四半期連結会計期間より、PUX株式会社の株式を取得したことに伴い、持分法適用の範囲に含めておりま
す。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるスマートフォン市場は、商用サービスの開始が実現されつつある新通信規格
「5G」(第5世代移動通信システム)への期待感が高まる一方で、引き続く市場の成長の鈍化に加えて米中通商
問題の長期化、中国経済の減速の鮮明化、英国のEU離脱問題の動向などによる海外経済の不確実性の高まりも見ら
れ、先行きについては注視を要する状況が続いております。
人工知能(AI)を活用した関連産業の市場は、生産性向上や製品・サービス品質向上を目指す企業ニーズの高まり
を受け、良好な状況が続いております。
このような状況下において当社は、2019年10月期から開始の3カ年の中期経営計画「Vision2021」を推進してお
ります。2年目となる当連結会計年度は、引き続き「全てのカメラに知能を持たせる」をビジョンに掲げ、「モル
フォ画像技術のデファクトスタンダード化」「成長スピード加速」を中期経営目標に設定し、「経営資源の重点配
分」「グローバル化加速」「経営基盤強化」を施策の柱に据えて目標の達成に向けて取り組んでまいります。当第
1四半期連結累計期間においては、成長スピードの加速を実現すべく、アライアンスを軸にしたオープンイノベー
ション推進に積極的に取り組みました。
当社技術との親和性が高いと思われるテクノロジー関連企業との連携を通じ、実用的かつ付加価値が高い製品お
よびサービスの短期間での市場投入や、双方の販売チャネルを生かした販売企画の拡大を狙います。
2019年12月には、グループの中核事業領域と位置付けている産業用IoTの分野において、当社の100%子会社とし
て「株式会社モルフォAIソリューションズ」を設立いたしました。当社の画像技術を中核としつつ音声データ・テ
キストデータなど多様なデータを取り扱うことで、「教師データ生成・学習・モデル生成・推論」までを一気通貫
でソリューションとして提供いたします。多様化する顧客ニーズに応えワンストップでの顧客課題解決を図り、当
社グループの更なる収益拡大を図ります。
新たな切り口での売上構築への取り組みが活発化する一方、主軸事業であるスマートフォン向けソフトウェアの
ライセンシングにおいて、主に中国主要顧客からのロイヤリティ収入が伸び悩みました。受託開発の領域において
は、既存顧客からの車載機器向け開発収入が減少したものの、それを十分に補うだけの新規案件の獲得には至りま
せんでした。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は477,589千円(前年同四半期比16.9%減)、営業損失は34,979
千円(前年同四半期は営業利益87,416千円)、経常損失は36,468千円(前年同四半期は経常利益72,693千円)、親
会社株主に帰属する四半期純損失は49,543千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益13,392千円)
となりました。
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(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は5,107,133千円となり前連結会計年度末に比べ213,126千円減
少いたしました。これは主に仕掛品が17,298千円増加し、現金及び預金が17,662千円、売掛金が222,918千円減少
したことによるものであります。固定資産は930,433千円となり、前連結会計年度末に比べ129,585千円増加いた
しました。これは主に投資有価証券が130,466千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、6,037,566千円となり、前連結会計年度末に比べ83,541千円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は287,207千円となり前連結会計年度末に比べ44,069千円減少い
たしました。これは主に前受金が19,223千円増加し、未払法人税等が35,396千円、賞与引当金が32,335千円減少
したことによるものであります。固定負債は29,344千円となり、前連結会計年度末に比べ638千円減少いたしまし
た。これは主にリース債務が730千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、316,552千円となり、前連結会計年度末に比べ44,708千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は5,721,014千円となり前連結会計年度末に比べ38,832千円減少い
たしました。これは主に為替換算調整勘定が10,548千円増加し、利益剰余金が49,543千円減少したことによるも
のであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、121,442千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 13,800,000
計 13,800,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年3月13日)
(2020年1月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら限
定のない当社における
東京証券取引所
5,388,200 5,390,000
普通株式 標準となる株式であり
(マザーズ)
ます。
また、1単元の株式数
は100株であります。
5,388,200 5,390,000 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年3月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行
された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2019年11月1日~
- - -
5,388,200 1,773,418 1,722,088
2020年1月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年10月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年1月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,700 - -
普通株式
完全議決権株式であり、権利
内容に何ら限定のない当社に
完全議決権株式(その他) 5,381,900 53,819
普通株式 おける標準となる株式であり
ます。また、1単元の株式数は
100株であります。
4,600 - -
単元未満株式 普通株式
5,388,200 - -
発行済株式総数
- 53,819 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年1月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都千代田区西神田3-8-1 1,700 - 1,700 0.03
株式会社モルフォ
- 1,700 - 1,700 0.03
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年11月1日から2020
年1月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年1月31日)
資産の部
流動資産
4,777,838 4,760,175
現金及び預金
487,474 264,555
売掛金
6,192 23,491
仕掛品
39,935 37,246
前払費用
23,839 28,024
その他
△15,020 △6,359
貸倒引当金
5,320,260 5,107,133
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 38,921 37,577
工具、器具及び備品(純額) 92,161 89,156
2,878 2,706
リース資産(純額)
133,961 129,440
有形固定資産合計
無形固定資産
48,828 42,753
ソフトウエア
259,586 252,899
のれん
4,420 4,713
その他
312,835 300,366
無形固定資産合計
投資その他の資産
22,469 152,935
投資有価証券
98,042 104,119
敷金及び保証金
212,185 220,917
繰延税金資産
67,911 67,911
破産更生債権等
3,001 4,303
その他
△49,560 △49,560
貸倒引当金
354,050 500,626
投資その他の資産合計
800,847 930,433
固定資産合計
6,121,108 6,037,566
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年1月31日)
負債の部
流動負債
37,216 41,731
買掛金
69,558 66,666
未払金
41,341 5,945
未払法人税等
21,297 18,874
未払費用
120,030 139,253
前受金
6,122 13,837
預り金
2,997 -
未払消費税等
32,335 -
賞与引当金
376 898
その他
331,277 287,207
流動負債合計
固定負債
1,613 882
リース債務
28,370 28,462
資産除去債務
29,983 29,344
固定負債合計
361,260 316,552
負債合計
純資産の部
株主資本
1,773,418 1,773,418
資本金
1,722,088 1,722,088
資本剰余金
2,292,853 2,243,309
利益剰余金
△10,781 △10,913
自己株式
5,777,580 5,727,903
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△24,390 △13,841
為替換算調整勘定
△24,390 △13,841
その他の包括利益累計額合計
6,657 6,952
非支配株主持分
5,759,847 5,721,014
純資産合計
6,121,108 6,037,566
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
574,468 477,589
売上高
143,802 120,552
売上原価
430,665 357,036
売上総利益
343,248 392,016
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 87,416 △34,979
営業外収益
0 35
受取利息
539 149
その他
539 184
営業外収益合計
営業外費用
21 180
支払利息
15,241 1,492
為替差損
0 -
その他
15,263 1,673
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 72,693 △36,468
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
72,693 △36,468
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 35,885 21,772
20,408 △8,731
法人税等調整額
56,293 13,041
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 16,399 △49,510
3,007 33
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
13,392 △49,543
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 16,399 △49,510
その他の包括利益
△21,026 10,809
為替換算調整勘定
△21,026 10,809
その他の包括利益合計
△4,626 △38,700
四半期包括利益
(内訳)
△7,415 △38,995
親会社株主に係る四半期包括利益
2,789 295
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(1)連結の範囲の重要な変更
当第1四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社モルフォAIソリューションズを、連結の範囲に含め
ております。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
当第1四半期連結会計期間より、PUX株式会社の株式を取得したことに伴い、持分法適用の範囲に含めており
ます。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
減価償却費 14,817千円 19,603千円
のれんの償却額 17,704 14,524
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年1月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本金額の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年1月31日)
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日)
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当り四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半
2円49銭 △9円20銭
期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社
株主に帰属する四半期純損失(△) 13,392 △49,543
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する 13,392 △49,543
四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 5,381,100 5,386,440
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 2円48銭 △9円16銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) 22,549 20,905
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年3月12日
株式会社 モルフォ
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
小堀 一英 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
大辻 隼人 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社モルフォ
の2019年11月1日から2020年10月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年11月1日から2020年1月31日ま
で)及び第1四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半
期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社モルフォ及び連結子会社の2020年1月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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