新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型) 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第14期(令和1年6月26日-令和1年12月25日)

提出書類 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第14期(令和1年6月26日-令和1年12月25日)
提出日
提出者 新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)
カテゴリ 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】
  【提出書類】        有価証券報告書

  【提出先】        関東財務局長殿
  【提出日】        2020年3月25日   提出
  【計算期間】        第14特定期間(自    2019年6月26日至    2019年12月25日)
  【ファンド名】        新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)
  【発行者名】        アセットマネジメントOne株式会社
  【代表者の役職氏名】        取締役社長   菅野 暁
  【本店の所在の場所】        東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【事務連絡者氏名】        酒井 隆
  【連絡場所】        東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【電話番号】        03-6774-5100
  【縦覧に供する場所】        該当事項はありません。
             1/98














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第一部【ファンド情報】
  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

   a.ファンドの目的及び基本的性格
    当ファンドは追加型投信/海外/債券に属し、主としてメキシコ・ペソ建ての債券に実質
   的に投資し、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
    委託者は、受託者と合意のうえ、金3,000億円を限度として信託金を追加することができ

   ます。
    委託者は、受託者と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
    当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分

   類・区分されます。
  ■商品分類表

          投資対象資産
  単位型・追加型    投資対象地域
          (収益の源泉)
           株  式

       国 内
   単位型        債  券
       海 外   不動産投信

   追加型       その他資産

       内 外   (    )
           資産複合

  (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。

  ■商品分類の定義

  追加型投信    一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の投資信託財産
      とともに運用されるファンドをいう。
  海外    目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的
      に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  債券    目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的
      に債券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
             2/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  ■属性区分表
   投資対象資産     決算頻度    投資対象地域      投資形態
  株式    年1回    グローバル

   一般
   大型株    年2回    日本    ファミリーファンド
   中小型株
      年4回    北米
  債券             ファンド・オブ・ファンズ
   一般    年6回(隔月)    欧州
   公債
   社債         アジア
      年12回(毎月)
                 為替ヘッジ
   その他債券
  クレジット属性
           オセアニア
      日々
  (  )
           中南米
      その他(  )
  不動産投信
               あり(  )
           アフリカ
  その他資産
           中近東(中東)
  (投資信託証券
               なし
  (債券 公債))
           エマージング
  資産複合
  (   )
   資産配分固定型
   資産配分変更型
  (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。

  ■属性区分の定義

  その他資産    投資信託証券への投資を通じて、実質的に債券 公債に投資を行います。
  (投資信託証券
  (債券 公債))
  年12回(毎月)    目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があ
      るものをいう。
  中南米    目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が中南米地域
      の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  ファミリーファンド    目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファン
      ズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをいう。
     (注)
      目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があ
  為替ヘッジなし
      るものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。
  (注)属性区分の「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
             3/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  ※当ファンドはファミリーファンド方式で運用します。このため、組み入れている資産を示す「属
  性区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券))と、収益の源泉となる資産を示す
  「商品分類表」の投資対象資産(債券)とは異なります。
   商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホーム

   ページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
   b.ファンドの特色

             4/98

















                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
             5/98





















                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)【ファンドの沿革】
















   2012年12月27日     投資信託契約締結、ファンドの設定・運用開始
   2016年10月1日     ファンドの委託会社としての業務を新光投信株式会社からア
        セットマネジメントOne株式会社に承継
             6/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)【ファンドの仕組み】
   a.ファンドの仕組み
   ※1 証券投資信託契約












    委託者と受託者との間において「証券投資信託契約(投資信託約款)」を締結してお
    り、委託者および受託者の業務、受益者の権利、受益権、投資信託財産の運用・評価・
    管理、収益の分配、信託の期間・償還等を規定しています。
   ※2 募集・販売等に関する契約
    委託者と販売会社との間において「証券投資信託に関する基本契約」を締結してお
    り、販売会社が行う募集・販売等の取り扱い、収益分配金および償還金の支払い、解約
    の取り扱い等を規定しています。
  ■当ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。

   「ファミリーファンド方式」とは、投資者のみなさまからお預かりした資金をベビーファン

   ド(当ファンド)としてとりまとめ、その資金の全部または一部をマザーファンドに投資す
   ることにより、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。マザーファンドの損益は
   ベビーファンドに反映されます。
             7/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   b.委託会社の概況





   名称:アセットマネジメントOne株式会社

   本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
   資本金の額

   20億円(2019年12月30日現在)
   委託会社の沿革

   1985年7月1日     会社設立
   1998年3月31日     「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
   1998年12月1日     証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
   1999年10月1日     第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブ
        リュ・アセットマネジメント株式会社および日本興業投信株式会
        社と合併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式
        会社とする。
   2008年1月1日     「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DI
        AMアセットマネジメント株式会社」に商号変更
   2016年10月1日     DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ投信投資顧問株
        式会社、新光投信株式会社、みずほ信託銀行株式会社(資産運用
        部門)が統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社に変
        更
   大株主の状況

                 (2019年12月30日現在)
     株主名        住所     所有株数  所有比率
                    ※1  ※2
  株式会社みずほフィナンシャルグループ        東京都千代田区大手町一丁目5番5号
                  28,000株   70.0%
                      ※2
  第一生命ホールディングス株式会社        東京都千代田区有楽町一丁目13番1号        12,000株
                    30.0%
  ※1:A種種類株式(15,510株)を含みます。
             8/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  ※2:普通株式のみの場合の所有比率は、株式会社みずほフィナンシャルグループ51.0%、第
    一生命ホールディングス株式会社49.0%
  2【投資方針】

  (1)【投資方針】

   a.基本方針
    当ファンドは、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
   b.運用の方法
   (イ)主要投資対象
    新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド受益証券(以下「マザーファンド」といいま
    す。)を主要投資対象とします。なお、公社債等に直接投資する場合があります。
   (ロ)投資態度
    ① 主としてマザーファンドへの投資を通じて、メキシコ・ペソ建ての国債や国際機関債
    等に実質的に投資を行い、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を
    行います。
    ② 公社債の実質組入比率は、原則として高位を保ちます。
    ③ 実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
    ④ 当ファンドの資金動向、市況動向等によっては、また、やむを得ない事情が発生した
    場合には、上記のような運用ができない場合があります。
  マザーファンドの運用方針
  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
  1.基本方針
    この投資信託は、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行いま
    す。
  2.運用の方法
   (1)投資対象
    メキシコ・ペソ建ての公社債を主要投資対象とします。
   (2)投資態度
   ① メキシコ・ペソ建ての国債や国際機関債等に投資を行い、安定した収益の確保と投資
    信託財産の成長を目指して運用を行います。
   ② ポートフォリオの構築にあたっては、ファンダメンタル分析やマクロ経済分析を行
    い、金利動向、流動性などを勘案し、投資する銘柄およびその比率を決定します。
   ③ 公社債の組入比率は、原則として高位を保ちます。
   ④ 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
   ⑤ 当ファンドの資金動向、市況動向等によっては、また、やむを得ない事情が発生した
    場合には、上記のような運用ができない場合があります。
   (3)投資制限
   ① 株式への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の10%以下とし、転換社債の転換お
    よび新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限ります。)の行使によ
    り取得したものに限ります。
   ② 投資信託証券(上場投資信託証券を除きます。)への投資割合は、投資信託財産の純
    資産総額の5%以下とします。
             9/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   ③ 同一銘柄の株式への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
   ④ 同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、投資信
    託財産の純資産総額の10%以下とします。
   ⑤ 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
   ⑥ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債
    券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産
    総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該
    比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比
    率以内となるよう調整を行うこととします。
  3.収益分配方針
   運用による収益は、信託終了時まで投資信託財産中に留保し、期中には分配を行いませ
   ん。
  (2)【投資対象】

   a.投資の対象とする資産の種類
    当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
    1.次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条
    第1項で定めるものをいいます。以下同じ。)
    イ.有価証券
    ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをい
     い、約款に定めるものに限ります。)
    ハ.金銭債権
    ニ.約束手形
    2.次に掲げる特定資産以外の資産
    イ.為替手形
   b.有価証券および金融商品の指図範囲等
   (イ)委託者は、信託金を、主としてアセットマネジメントOne株式会社を委託者とし、みず
    ほ信託銀行株式会社を受託者として締結された親投資信託である新光メキシコ・ペソ債券
    マザーファンドの受益証券ならびに次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定に
    より有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図し
    ます。
    1.国債証券
    2.地方債証券
    3.特別の法律により法人の発行する債券
    4.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券を除きます。
    新株予約権付社債については、会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付
    社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ない
    ことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項
    第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社
    債」といいます。)に限ります。)
    5.特定目的会社にかかる特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるもの
    をいいます。)
            10/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    6.転換社債の転換および新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限り
    ます。)の行使により取得した株券
    7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項
    第6号で定めるものをいいます。)
    8.協同組織金融機関にかかる優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定め
    るものをいいます。)
    9.特定目的会社にかかる優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商
    品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
    10.コマーシャル・ペーパー
    11.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を
    有するもの
    12.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定め
    るものをいいます。)
    13.投資証券もしくは投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第
    11号で定めるものをいいます。)
    14.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいい
    ます。)
    15.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定める
    ものをいい、有価証券にかかるものに限ります。)
    16.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
    17.外国法人が発行する譲渡性預金証書
    18.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
    信託の受益証券に限ります。)
    19.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
    20.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発
    行信託の受益証券に表示されるべきもの
    21.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
    なお、第6号の証券および第11号ならびに第16号の証券または証書のうち第6号の証券の
    性質を有するものを以下「株式」といい、第1号から第5号までの証券および第13号の
    証券のうち投資法人債券ならびに第11号および第16号の証券または証書のうち第1号か
    ら第5号までの証券の性質を有するものを以下「公社債」といい、第12号および第13号
    の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
   (ロ)委託者は、信託金を、上記(イ)に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融
    商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含み
    ます。)により運用することを指図することができます。
    1.預金
    2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除
    きます。)
    3.コール・ローン
    4.手形割引市場において売買される手形
    5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
    6.外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
            11/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ハ)上記(イ)の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への
    対応等、委託者が運用上必要と認めるときには、委託者は、信託金を、上記(ロ)に掲げ
    る金融商品により運用することの指図ができます。
   c.先物
   (イ)委託者は、わが国の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第
    3号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第
    8項第3号ロに掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引(金融商品取引
    法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)ならびに外国の取引所におけるこれ
    らの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オ
    プション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
   (ロ)委託者は、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引ならびに外国の取引所におけ
    る通貨にかかる先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
   (ハ)委託者は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならび
    に外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができま
    す。
   d.スワップ
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動
    リスクおよび為替変動リスクを回避するため、異なった通貨、異なった受取金利または異
    なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」と
    いいます。)を行うことの指図をすることができます。
   (ロ)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超え
    ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについて
    はこの限りではありません。
   (ハ)スワップ取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本
    の総額とマザーファンドの投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のうち投
    資信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「スワップ取引の想定元本の合計額」
    といいます。)が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、投資信託
    財産の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の
    合計額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者はすみやか
    に、その超える額に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
   (ニ)上記(ハ)において投資信託財産に属するとみなした額とは、マザーファンドの投資信
    託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額にマザーファンドの投資信託財産の純資産
    総額に占める投資信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて
    得た額をいいます。
   (ホ)スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額
    で評価するものとします。
   (ヘ)委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入れが必要と認めたと
    きは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
   e.金利先渡取引および為替先渡取引
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動
    リスクおよび為替変動リスクを回避するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うこ
    との指図をすることができます。
            12/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ロ)金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則とし
    て信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可
    能なものについてはこの限りではありません。
   (ハ)金利先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本
    の総額とマザーファンドの投資信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の総額のうち投
    資信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「金利先渡取引の想定元本の合計額」
    といいます。)が、投資信託財産にかかる保有金利商品の時価総額とマザーファンドの投
    資信託財産にかかる保有金利商品の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額と
    の合計額(以下「保有金利商品の時価総額の合計額」といいます。)を超えないものとし
    ます。なお、投資信託財産の一部解約等の事由により、上記保有金利商品の時価総額の合
    計額が減少して、金利先渡取引の想定元本の合計額が当該保有金利商品の時価総額の合計
    額を超えることとなった場合には、委託者は、すみやかに、その超える額に相当する金利
    先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
   (ニ)為替先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本
    の総額とマザーファンドの投資信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本の総額のうち投
    資信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「為替先渡取引の想定元本の合計額」
    といいます。)が、投資信託財産にかかる保有外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以
    下「外貨建有価証券」といいます。)、預金その他の資産をいいます。以下同じ。)の時
    価総額とマザーファンドの投資信託財産にかかる保有外貨建資産の時価総額のうち投資信
    託財産に属するとみなした額との合計額(以下「保有外貨建資産の時価総額の合計額」と
    いいます。)を超えないものとします。なお、投資信託財産の一部解約等の事由により、
    上記保有外貨建資産の時価総額の合計額が減少して、為替先渡取引の想定元本の合計額が
    当該保有外貨建資産の時価総額の合計額を超えることとなった場合には、委託者は、すみ
    やかに、その超える額に相当する為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
   (ホ)上記(ハ)(ニ)においてマザーファンドの投資信託財産にかかる金利先渡取引および
    為替先渡取引の想定元本の総額のうち投資信託財産に属するとみなした額とは、マザー
    ファンドの投資信託財産にかかる金利先渡取引および為替先渡取引の想定元本の総額にマ
    ザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める投資信託財産に属するマザーファンド
    の受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。また、マザーファンドの投資信
    託財産にかかる保有金利商品および保有外貨建資産の時価総額のうち投資信託財産に属す
    るとみなした額とは、マザーファンドの投資信託財産にかかる保有金利商品および保有外
    貨建資産の時価総額にマザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める投資信託財産
    に属するマザーファンドの受益証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
   (ヘ)金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等を
    もとに算出した価額で評価するものとします。
   (ト)委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入
    れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
            13/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)【運用体制】
  a.ファンドの運用体制
   ①投資環境見通しおよび運用方針の策定







   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本
   部長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
   ②運用計画の決定

   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書
   を作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運
   用を行います。
   ③売買執行の実施

   運用担当者は、売買計画に基づいて売買の執行を指図します。トレーディング担当者は、最
   良執行をめざして売買の執行を行います。
   ④モニタリング

   運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署(人数60~70人程度)
   は、運用に関するパフォーマンス測定、リスク管理および法令・信託約款などの遵守状況等
   のモニタリングを実施し、必要に応じて対応を指示します。
   定期的に開催されるリスク管理に関する委員会等において運用リスク管理状況、運用実績、
   法令・信託約款などの遵守状況等について検証・報告を行います。
   ⑤内部管理等のモニタリング

   内部監査担当部署(人数10~20人程度)が運用、管理等に関する業務執行の適正性・妥当
   性・効率性等の観点からモニタリングを実施します。
            14/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  b.ファンドの関係法人に関する管理
   当ファンドの関係法人である受託会社に対して、その業務に関する委託会社の管理担当部署
   は、内部統制に関する外部監査人による報告書等の定期的な提出を求め、必要に応じて具体的
   な事項に関するヒアリングを行う等の方法により、適切な業務執行体制にあることを確認しま
   す。
  c.運用体制に関する社内規則

   運用体制に関する社内規則として運用管理規程および職務責任権限規程等を設けており、運
   用担当者の任務と権限の範囲を明示するほか、各投資対象の取り扱いに関して基準を設け、
   ファンドの商品性に則った適切な運用の実現を図ります。
   また、売買執行、投資信託財産管理および法令遵守チェック等に関する各々の規程・内規を
   定めています。
  ※運用体制は2019年12月30日現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  ※上記体制は、マザーファンドを通じた実質的な運用体制を記載しております。
  (4)【分配方針】

   a.収益分配は原則として、毎月25日(該当日が休業日の場合は翌営業日。)の決算時に以下
   の方針に基づき行います。
   1.分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益
    を含みます。)等の全額とします。
   2.分配金額は、利子収益相当と判断される額を基礎として、実質的な留保益の水準などを
    考慮したうえで委託者が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わ
    ないことがあります。
   3.留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行いま
    す。
   b.投資信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
   1.配当金、利子、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を
    控除した額(以下「配当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報
    酬にかかる消費税等に相当する金額を控除した後、その残金を受益者に分配することがで
    きます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一部を分配準備積立金として積み立
    てることができます。
   2.売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、
    信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあ
    るときは、その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。
    なお、次期以降の分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
   c.毎計算期末において、投資信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
   d.「分配金受取コース」の受益者の分配金は原則として、決算日から起算して5営業日まで
   に、受益者に支払われます。
    「分配金再投資コース」の受益者の分配金は、税金を差し引いた後、別に定める契約に基
   づき、全額再投資されます。
            15/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (5)【投資制限】
   ① 投資信託約款に定める投資制限
   a.株式への投資割合
    委託者は、投資信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドの投資信託財産に属す
   る株式の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額が、投資信託財産の
   純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
    なお、株式は、転換社債の転換および新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予
   約権に限ります。)の行使により取得したものに限ります。
    上記において投資信託財産に属するとみなした額とは、投資信託財産に属するマザーファ
   ンドの受益証券の時価総額にマザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める当該資産
   の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。以下同じ。
   b.投資信託証券への投資割合
    委託者は、投資信託財産に属する投資信託証券の時価総額とマザーファンドの投資信託財
   産に属する投資信託証券の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額
   が、投資信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。た
   だし、当該投資信託証券のうち取引所金融商品市場(金融商品取引法第2条第17項に規定す
   る金融商品市場をいいます。)または外国市場に上場等され、かつ当該取引所において常時
   売却可能(市場急変等により一時的に流動性が低下している場合を除きます。)な投資信託
   証券の時価総額については、合計額の計算においてこれを算入しません。
   c.同一銘柄への投資割合
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する同一銘柄の株式の時価総額とマザーファンドの投資信
    託財産に属する当該株式の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額
    が、投資信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
   (ロ)委託者は、投資信託財産に属する同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権
    付社債の時価総額とマザーファンドの投資信託財産に属する当該転換社債、ならびに転換
    社債型新株予約権付社債の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額
    が、投資信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
   d.外貨建資産への投資割合
    外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
   e.投資する株式の範囲
   (イ)委託者が投資することを指図する株式は、取引所に上場されている株式の発行会社の発
    行するもの、取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行するもの
    とします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式については、この限
    りではありません。
   (ロ)上記(イ)の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式で目論見書等において
    上場または登録されることが確認できるものについては委託者が投資することを指図する
    ことができるものとします。
   f.有価証券の貸し付けの指図および範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する株式およ
    び公社債を次の各号の範囲内で貸し付けの指図をすることができます。
    1.株式の貸し付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、投資信託財産で保
    有する株式の時価合計額の50%を超えないものとします。
            16/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    2.公社債の貸し付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信
    託財産で保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
   (ロ)上記(イ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者はすみやかに、その
    超える額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
   (ハ)委託者は、有価証券の貸し付けにあたって必要と認めたときは、担保の受け入れの指図
    を行うものとします。
   g.公社債の空売りの指図範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産の計算においてす
    る投資信託財産に属さない公社債を売り付けることの指図をすることができます。なお、
    当該売り付けの決済については、公社債(投資信託財産により借り入れた公社債を含みま
    す。)の引き渡しまたは買い戻しにより行うことの指図をすることができるものとしま
    す。
   (ロ)売り付けの指図は、当該売り付けにかかる公社債の時価総額が投資信託財産の純資産総
    額の範囲内で行うものとします。
   (ハ)投資信託財産の一部解約等の事由により、上記(ロ)の売り付けにかかる公社債の時価
    総額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者はすみやかに、
    その超える額に相当する売り付けの一部を決済するための指図をするものとします。
   h.公社債の借り入れ
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、公社債の借り入れの指図をする
    ことができます。なお、当該公社債の借り入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めた
    ときは、担保の提供の指図を行うものとします。
   (ロ)借り入れの指図は、当該借り入れにかかる公社債の時価総額が投資信託財産の純資産総
    額の範囲内とします。
   (ハ)投資信託財産の一部解約等の事由により、上記(ロ)の借り入れにかかる公社債の時価
    総額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者はすみやかに、
    その超える額に相当する借り入れた公社債の一部を返還するための指図をするものとしま
    す。
   (ニ)借り入れにかかる品借料は投資信託財産中から支払われます。
   i.特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
    外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認め
   られる場合には、制約されることがあります。
   j.外国為替予約の指図および範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、外国為替の売買の予約取引の指
    図することができます。
   (ロ)予約取引の指図は、投資信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額との
    差額につき円換算した額が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただ
    し、投資信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資
    産のうち投資信託財産に属するとみなした額(投資信託財産に属するマザーファンドの時
    価総額にマザーファンドの投資信託財産純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合
    を乗じて得た額をいいます。)との合計額について、当該外貨建資産の為替変動リスクを
    回避するためにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
            17/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ハ)上記(ロ)の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に、その超
    える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をす
    るものとします。
   k.資金の借り入れ
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約
    に伴う支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借り入れた資金の返
    済を含みます。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを
    目的として、資金借り入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることが
    できます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
   (ロ)一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日
    から投資信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解
    約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間、も
    しくは受益者への解約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の償還金の
    入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券
    等の売却代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。ただし、資金の借入額
    は、借入指図を行う日における投資信託財産の純資産総額の10%を超えないこととしま
    す。
   (ハ)収益分配金の再投資にかかる借入期間は投資信託財産から収益分配金が支払われる日か
    らその翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
   (ニ)借入金の利息は投資信託財産中より支払われます。
   l.利害関係人等との取引等
   (イ)受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信
    託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図によ
    り、投資信託財産と、受託者(第三者との間において投資信託財産のためにする取引その
    他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含みます。)および
    受託者の利害関係人、信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の
    投資信託財産との間で、約款に掲げる資産への投資等ならびに約款に掲げる取引その他こ
    れらに類する行為を行うことができます。
   (ロ)受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行
    うことができる取引その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行
    うことができるものとします。なお、受託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う
    場合も同様とします。
   (ハ)委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反
    しない場合には、投資信託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係
    人等(金融商品取引法第31条の4第3項および同条第4項に規定する親法人等または子法
    人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の投資信託財産との間で、約款に
    掲げる資産への投資等ならびに約款に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことの
    指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等ならびに当該取引、
    当該行為を行うことができます。
   (ニ)上記(イ)(ロ)(ハ)の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条
    第3項および同法第32条第3項の通知は行いません。
            18/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   m.デリバティブ取引等に係る投資制限
    デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたが
   い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   n.信用リスク集中回避のための投資制限
   一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等
   エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対
   する比率は、原則としてそれぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比
   率を超えることとなった場合には、委託者は、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当
   該比率以内となるよう調整を行うこととします。
   ② 法令に定める投資制限
   a.同一の法人の発行する株式
    委託者は、同一の法人の発行する株式を、その運用の指図を行うすべての委託者指図型投
   資信託につき投資信託財産として有する当該株式にかかる議決権の総数が、当該株式にかか
   る議決権の総数に100分の50の率を乗じて得た数を超えることとなる場合においては、投資
   信託財産をもって取得することを受託者に指図しないものとします。
            (投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
  3【投資リスク】

  (1)ファンドのもつリスク
   当ファンドは、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に
   投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。これらの運用による損益はすべて投資
   者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本は保証されているも
   のではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
   また、投資信託は預貯金と異なります。
   a.為替変動リスク
   為替相場の円高は、基準価額の下落要因となります。
    外貨建資産は、為替相場の変動により円換算価格が変動します。一般に、保有外貨建資産
   が現地通貨ベースで値上がりした場合でも、投資先の通貨に対して円高となった場合に
   は、当該外貨建資産の円換算価格が下落し、当ファンドの基準価額が下落する可能性があ
   ります。また、当ファンドは新興国通貨建証券に実質的に投資を行うことから、為替変動
   リスクが相対的に高くなる可能性があります。
   b.カントリーリスク
   投資する国・地域の政治・経済の不安定化等は、基準価額の下落要因となります。
    投資対象国・地域の政治経済情勢、通貨規制、資本規制、税制などの要因によって資産価
   格や通貨価値が大きく変動する場合があります。これらの影響を受け、当ファンドの基準
   価額が下落する可能性があります。当ファンドは実質的にメキシコの公社債などに投資し
   ますが、一般に新興国市場は、先進国市場に比べて規模が小さく、流動性も低く、金融イ
   ンフラが未発達であり、様々な地政学的問題を抱えていることから、カントリーリスクは
   より高くなる可能性があります。
            19/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   c.金利変動リスク
   金利の上昇(公社債の価格の下落)は、基準価額の下落要因となります。
    公社債の価格は、金利水準の変化にともない変動します。一般に、金利が上昇した場合に
   は公社債の価格は下落し、当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
   d.流動性リスク
   投資資産の市場規模が小さいことなどで希望する価格で売買できない場合は、基準価額の
   下落要因となります。
    有価証券などを売買する際、当該有価証券などの市場規模が小さい場合や取引量が少ない
   場合には、希望する時期に、希望する価格で、希望する数量を売買することができない可
   能性があります。特に流動性の低い有価証券などを売却する場合にはその影響を受け、当
   ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
   e.信用リスク
   公社債などの格付けの引き下げ等は、基準価額の下落要因となります。
    公社債などの信用力の低下や格付けの引き下げ、債務不履行が生じた場合には、当該公社
   債などの価格は下落します。これらの影響を受け、当ファンドの基準価額が下落する可能
   性があります。
   f.他のベビーファンドの影響
    当ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象としている他のファンド
   (ベビーファンド)において、設定・解約や資産構成の変更等によりマザーファンドの組入
   有価証券等に売買が生じた場合、その売買による組入有価証券等の価格の変化や売買手数料
   等の負担がマザーファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。これにより、マザー
   ファンドの基準価額が下落した場合には、その影響を受け当ファンドの基準価額が下落する
   可能性があります。
   g.投資信託に関する一般的なリスクおよびその他の留意点
   (イ)当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリン
    グオフ)の適用はありません。
   (ロ)有価証券の貸付等においては、取引相手先の倒産等による決済不履行リスクを伴いま
    す。
   (ハ)法令や税制が変更される場合に、投資信託を保有する受益者が不利益を被る可能性があ
    ります。
   (ニ)投資信託財産の状況によっては、目指す運用が行われないことがあります。また、投資
    信託財産の減少の状況によっては、委託者が目的とする運用が困難と判断した場合、安定
    運用に切り替えることがあります。
   (ホ)投資した資産の流動性が低下し、当該資産の売却・換金が困難になる場合などがありま
    す。その結果、投資者の換金請求に伴う資金の手当てに支障が生じる場合などには、換金
    のお申し込みの受付を中止すること、およびすでに受け付けた換金のお申し込みを取り消
    す場合があります。
   (ヘ)短期間に相当金額の解約申し込みがあった場合には、解約資金を手当てするために組入
    有価証券を市場実勢より大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場
    合、基準価額が下落する要因となり、損失を被ることがあります。
            20/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ト)証券市場および外国為替市場は、世界的な経済事情の急変またはその国における天災地
    変、政変、経済事情の変化もしくは政策の変更等の諸事情により閉鎖されることがありま
    す。これにより当ファンドの運用が影響を被って基準価額の下落につながる可能性があり
    ます。
  (2)リスク管理体制

   委託会社におけるファンドの投資リスクに対する管理体制については、以下のとおりです。
  ・運用リスクの管理:運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、
   運用リスクを把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことによ
   り、適切な管理を行います。
  ・運用パフォーマンス評価:運用担当部署から独立したリスク管理担当部署が、ファンドの運
   用パフォーマンスについて定期的に分析を行い、結果の評価を行います。
  ・リスク管理に関する委員会等:上記のとおり運用リスクの管理状況、運用パフォーマンス評
   価等の報告を受け、リスク管理に関する委員会等は総合的な見地から運用状況全般の管理・
   評価を行います。
  ※リスク管理体制は2019年12月30日現在のものであり、今後変更となる場合があります。







            21/98







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  4【手数料等及び税金】













  (1)【申込手数料】

    申込手数料は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、3.3%(税抜3.0%)を上限とし
   て販売会社がそれぞれ独自に定める手数料率を乗じて得た金額となります。商品および投資
   環境の説明・情報提供、購入の事務手続きなどの対価として販売会社にお支払いいただきま
   す。当該手数料には消費税等が含まれます。
            22/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   手数料について、詳しくは販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
    なお、「分配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場合は無手数料です。
              ※1      ※2
    ファンドの受益権の取得申込者が「償還乗り換え」            または「償還前乗り換え」      に
   よりファンドの受益権を取得する場合、申込手数料の優遇を受けることができる場合があり
   ます。
    ただし、上記の申込手数料の優遇に関しては、優遇制度の取り扱い、優遇の内容、優遇を
   受けるための条件等は販売会社ごとに異なりますので、詳しくは各販売会社でご確認くださ
   い。
   ※1「償還乗り換え」とは、取得申込受付日前の一定期間内に既に償還となった証券投資
    信託の償還金等をもって、その支払いを行った販売会社でファンドの受益権を取得す
    る場合をいいます。
   ※2「償還前乗り換え」とは、償還することが決定している証券投資信託の償還日前の一
    定期間内において、当該証券投資信託の一部解約金をもって、その支払いを行った販
    売会社でファンドの受益権を取得する場合をいいます。
  (2)【換金(解約)手数料】

    ご解約時の手数料はありません。
  (3)【信託報酬等】

   ファンドの日々の純資産総額に対して年率1.346%(税抜1.24%)
   信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
   ※運用管理費用(信託報酬)は、毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算期
    末または信託終了のとき信託報酬にかかる消費税等に相当する金額とともにファンドか
    ら支払われます。
        内訳(税抜)       主な役務
     支払先
            信託財産の運用、目論見書等各種書類の作
        年率0.60%
    委託会社
            成、基準価額の算出等の対価
            購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書
        年率0.60%
    販売会社        類の送付、口座内でのファンドの管理等の対
            価
            運用財産の保管・管理、委託会社からの運用
        年率0.04%
    受託会社
            指図の実行等の対価
            23/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (4)【その他の手数料等】
   a.投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、監査法人に支払うファンド
   の監査報酬、当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額および受託者の立替えた立替金
   の利息(以下「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支払わ
   れます。
   b.投資信託財産にかかる監査報酬は、毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算
   期末または信託終了のときに、当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額とともに投資
   信託財産中から支払われます。
   c.証券取引に伴う手数料・税金等、当ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委
   託手数料は、投資信託財産が負担します。この他に、売買委託手数料にかかる消費税等およ
   び資産を外国で保管する場合の費用ならびに先物取引・オプション取引等に要する費用につ
   いても投資信託財産が負担します。
   d.「その他の手数料等」については、定率でないもの、定時に見直されるもの、売買条件な
   どに応じて異なるものなどがあるため、当該費用および合計額などを表示することができま
   せん。
   ※手数料などの合計額については、購入金額や保有期間などに応じて異なりますので、表示す
   ることができません。
  (5)【課税上の取扱い】

   ◇当ファンドは、課税上「株式投資信託」として取扱われます。
   a.個人の受益者に対する課税
   (イ)収益分配時
    収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、配当所得として、20.315%
    (所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率で源泉徴収
    による申告不要制度が適用されます。なお、確定申告により、申告分離課税または総合課
    税(配当控除の適用なし)のいずれかを選択することもできます。
    詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
   (ロ)解約時および償還時
            ※
    解約時および償還時の差益(譲渡益)        については、譲渡所得として、20.315%(所得
    税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率での申告分離課税
    が適用されます。
    原則として確定申告が必要ですが、特定口座(源泉徴収口座)を利用する場合、
    20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率に
    よる源泉徴収が行われます。
    ※解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料および当該手数料にかかる消費税等
    に相当する金額を含みます。)を控除した利益。
    買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
            24/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ハ)損益通算について
    解約(換金)時および償還時の差損(譲渡損)については、確定申告を行うことにより上
    場株式等(上場株式、上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(REIT)、公募株式投
    資信託および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)など。以下同じ。)の譲
    渡益ならびに上場株式等の配当所得および利子所得の金額(配当所得については申告分離
    課税を選択したものに限ります。)との損益通算ならびに3年間の繰越控除の対象とする
    ことができます。また、特定口座(源泉徴収口座)をご利用の場合、その口座内において
    損益通算を行います(確定申告不要)。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   ※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」および未成年者少額投資非課税制度

   「愛称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
   NISAおよびジュニアNISAは、上場株式や公募株式投資信託などにかかる非課税制
   度です。毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得
   および譲渡所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口
   座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお
   問い合わせください。なお、同非課税口座内で少額上場株式等にかかる譲渡損失が生じた
   場合には、課税上譲渡損失はないものとみなされ、他の口座の上場株式等の譲渡益および
   上場株式等の配当所得等の金額との損益通算を行うことはできませんので、ご留意くださ
   い。
   b.法人の受益者に対する課税

    収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに解約時および償還時の個別元本超過
   額については、15.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。))の税率による
   源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収は行われません。
    買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
    なお、益金不算入制度の適用はありません。
   ※外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。

   ※上記は、2019年12月末現在のものです。税法が改正された場合等には、上記の内容が変更

   になる場合があります。
   ※課税上の取扱いの詳細については税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

   ◇個別元本方式について
   受益者毎の信託時の受益権の価額等を当該受益者の元本とする個別元本方式は次のとおりで
   す。
   c.個別元本について
   (イ)受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料にかかる消費税
    等に相当する金額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
   (ロ)受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加
    信託を行うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
    ただし、同一ファンドの受益権を複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎
   に個別元本の算出が行われます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファン
   ドの受益権を取得する場合は当該支店等毎に、「分配金受取コース」と「分配金再投資
   コース」の両コースで同一ファンドの受益権を取得する場合はコース別に個別元本の算出
   が行われる場合があります。
            25/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ハ)収益分配金に元本払戻金(特別分配金)が含まれる場合、収益分配金発生時にその個別
    元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本
    となります。(「元本払戻金(特別分配金)」については、「d.収益分配金の課税につ
    いて」を参照。)
   d.収益分配金の課税について
    収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「元本払戻金(特別
   分配金)」(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)の区分があります。
    収益分配の際、①当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合
   または当該受益者の個別元本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金
   となり、②当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合に
   は、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)となり、当該収益分配金から当該元本
   払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となります。
    なお、収益分配金に元本払戻金(特別分配金)が含まれる場合、収益分配金発生時にその
   個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元
   本となります。
   ※税法が改正された場合等は、上記内容が変更になることがあります。

            26/98













                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  5【運用状況】
  (1)【投資状況】
                  令和1年12月30日現在
      資産の種類        時価合計(円)     投資比率(%)
  親投資信託受益証券              347,890,176     97.93
       内 日本         347,890,176     97.93
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)               7,345,981    2.07
  純資産総額              355,236,157    100.00
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)資産の種類の内書は、当該資産の発行体又は上場金融商品取引所の国/地域別に表示しています。
  (参考)

  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
                  令和1年12月30日現在
      資産の種類
              時価合計(円)     投資比率(%)
  国債証券              333,167,817     95.77
       内 メキシコ         333,167,817     95.77
  コール・ローン、その他の資産(負債控除後)               14,729,819     4.23
  純資産総額              347,897,636    100.00
  (注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  (注2)資産の種類の内書は、当該資産の発行体又は上場金融商品取引所の国/地域別に表示しています。
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】
                  令和1年12月30日現在
                     投資
             簿価単価   評価単価   利率
  順
    銘柄名
             簿価金額   評価金額
        種類  数量          比率
                   (%)
    発行体の国/地域
  位
             (円)   (円)   償還日
                     (%)
   新光メキシコ・ペソ債券マ     親投資
              1.2795   1.2949  -
  1 ザーファンド     信託受  268,661,809          97.93
       日本 益証券     343,779,650   347,890,176   -
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資有価証券の種類別投資比率

                  令和1年12月30日現在
      種類         投資比率(%)
   親投資信託受益証券                   97.93
   合計                   97.93
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資株式の業種別投資比率

  該当事項はありません。
            27/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (参考)
  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
                  令和1年12月30日現在
                     投資
             簿価単価   評価単価   利率
  順
    銘柄名
             簿価金額   評価金額
        種類  数量          比率
                   (%)
    発行体の国/地域
  位
             (円)   (円)   償還日
                     (%)
   MEXICAN  BONDS 7.25
        国債証      100.93   100.93  7.25
  1         58,200,000          16.89
   12/09/21
        券
      メキシコ       58,743,588   58,746,498  2021/12/9
   MEXICAN  BONDS 10.0
        国債証      128.41   128.85  10
  2         40,740,000          15.09
   11/20/36
        券
      メキシコ       52,317,900   52,493,490  2036/11/20
   MEXICAN  BONDS 8.5
        国債証      111.11   111.37  8.5
  3         44,232,000          14.16
   05/31/29
        券
      メキシコ       49,150,156   49,265,601  2029/5/31
   MEXICAN  BONDS 8.5
        国債証      113.42   113.92  8.5
  4         42,486,000          13.91
   11/18/38
        券
      メキシコ       48,190,170   48,403,025  2038/11/18
   MEXICAN  BONDS 7.5
        国債証      103.67   103.96  7.5
  5         43,359,000          12.96
   06/03/27
        券
      メキシコ       44,952,876   45,077,750  2027/6/3
   MEXICAN  BONDS 7.75
        国債証      106.27   106.78  7.75
  6         33,174,000          10.18
   05/29/31
        券
      メキシコ       35,255,668   35,423,528  2031/5/29
   MEXICAN  BONDS 6.5
        国債証      99.44   99.50  6.5
  7         26,190,000          7.49
   06/09/22
        券
      メキシコ       26,045,431   26,060,359  2022/6/9
   MEXICAN  BONDS 6.5
        国債証      99.69   99.70  6.5
  8         11,058,000          3.17
   06/10/21
        券
      メキシコ       11,024,273   11,024,826  2021/6/10
   MEXICAN  BONDS 8.0
        国債証      104.17   104.22  8
  9         6,402,000          1.92
   12/07/23
        券
      メキシコ        6,669,219   6,672,740  2023/12/7
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資有価証券の種類別投資比率

                  令和1年12月30日現在
      種類         投資比率(%)
   国債証券                   95.77
   合計                   95.77
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
  投資株式の業種別投資比率

  該当事項はありません。
  ②【投資不動産物件】

  該当事項はありません。
            28/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (参考)
  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  該当事項はありません。
  (参考)

  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
  該当事項はありません。
  (3)【運用実績】

  ①【純資産の推移】
  直近日(令和1年12月末)、同日前1年以内における各月末及び下記計算期間末における純資産の推移は次の通りです。
        純資産総額    純資産総額    1口当たりの   1口当たりの
        (分配落)    (分配付)    純資産額   純資産額
        (百万円)    (百万円)   (分配落)(円)   (分配付)(円)
    第1特定期間末
          2,455    2,466   1.0605   1.0650
   (平成25年  6月25日)
    第2特定期間末
          3,075    3,095   1.1225   1.1300
   (平成25年12月25日)
    第3特定期間末
          2,386    2,402   1.1178   1.1253
   (平成26年  6月25日)
    第4特定期間末
          1,932    1,944   1.1510   1.1585
   (平成26年12月25日)
    第5特定期間末
          1,630    1,641   1.0862   1.0937
   (平成27年  6月25日)
    第6特定期間末
          1,117    1,126   0.9259   0.9334
   (平成27年12月25日)
    第7特定期間末
          732    736   0.7063   0.7098
   (平成28年  6月27日)
    第8特定期間末
          581    584   0.6792   0.6827
   (平成28年12月26日)
    第9特定期間末
          583    586   0.7632   0.7667
   (平成29年  6月26日)
    第10特定期間末
          447    449   0.6766   0.6801
   (平成29年12月25日)
    第11特定期間末
          394    396   0.6465   0.6500
   (平成30年  6月25日)
    第12特定期間末
          341    343   0.6166   0.6201
   (平成30年12月25日)
    第13特定期間末
          358    360   0.6590   0.6625
   (令和 1年 6月25日)
    第14特定期間末
          350    352   0.7048   0.7083
   (令和1年12月25日)
   平成30年12月末日       348   -    0.6292   -
    平成31年1月末日       353   -    0.6439   -
     2月末日     358   -    0.6600   -
     3月末日     363   -    0.6614   -
            29/98

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
     4月末日
          378   -    0.6722   -
    令和1年5月末日      365   -    0.6509   -
     6月末日     362   -    0.6650   -
     7月末日     355   -    0.6744   -
     8月末日     329   -    0.6401   -
     9月末日     342   -    0.6717   -
     10月末日     351   -    0.7011   -
     11月末日     338   -    0.6808   -
     12月末日
          355   -    0.7129   -
  ②【分配の推移】

               1口当たりの分配金(円)
      第1特定期間               0.0225
      第2特定期間               0.0450
      第3特定期間               0.0450
      第4特定期間               0.0450
      第5特定期間               0.0450
      第6特定期間               0.0450
      第7特定期間               0.0410
      第8特定期間               0.0210
      第9特定期間               0.0210
      第10特定期間               0.0210
      第11特定期間
                     0.0210
      第12特定期間               0.0210
      第13特定期間               0.0210
      第14特定期間               0.0210
  ③【収益率の推移】

                収益率(%)
      第1特定期間               8.3
      第2特定期間               10.1
      第3特定期間               3.6
      第4特定期間               7.0
      第5特定期間               △1.7
      第6特定期間               △10.6
      第7特定期間               △19.3
      第8特定期間               △0.9
      第9特定期間               15.5
      第10特定期間               △8.6
      第11特定期間               △1.3
      第12特定期間               △1.4
      第13特定期間               10.3
      第14特定期間               10.1
  (注1)収益率は期間騰落率です。
            30/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (注2)各特定期間中の分配金累計額を加算して算出しています。
  (4)【設定及び解約の実績】

          設定口数       解約口数
   第1特定期間        2,498,939,071        183,188,884
   第2特定期間        1,072,577,752        648,876,309
   第3特定期間         390,767,010       994,767,822
   第4特定期間         342,756,863       799,545,894
   第5特定期間         120,420,798       297,827,162
   第6特定期間         13,040,870       307,023,203
   第7特定期間         44,721,025       214,863,272
   第8特定期間         13,856,379       194,414,613
   第9特定期間         54,372,155       145,783,597
   第10特定期間         19,992,137       123,801,659
   第11特定期間         14,105,272       64,653,923
   第12特定期間         10,326,259       67,583,574
   第13特定期間         38,062,895       46,820,829
   第14特定期間         19,528,739       66,500,298
  (注1)本邦外における設定及び解約はありません。
  (注2)第1特定期間の設定口数には、当初設定口数を含みます。
            31/98













                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  ≪参考情報≫
            32/98




















                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第2【管理及び運営】
  1【申込(販売)手続等】

  (イ)取得申込者は、「分配金受取コース」および「分配金再投資コース」について、販売会社
   ごとに定める申込単位で、取得申込受付日の翌営業日の基準価額で購入することができま
   す。ただし、「分配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場合は1口単位となりま
   す。
    取得申込者は、販売会社に取引口座を開設のうえ、申込金額に手数料および当該手数料
   にかかる消費税等を加算した金額を販売会社が指定する期日までに支払うものとします。
  (ロ)「分配金再投資コース」での取得申込者は、販売会社との間で「新光メキシコ・ペソ債券
   ファンド(毎月決算型)自動継続投資約款」(別の名称で同様の権利義務を規定する約款
   を含みます。)にしたがって契約(以下「別に定める契約」といいます。)を締結しま
   す。
  (ハ)取得申し込みの受付は、原則として営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場
   合の申込受付日は翌営業日となります。ただし、受付時間は販売会社によって異なる場合
   があります。
    なお、以下のいずれかに該当する日には、取得申し込みの受付は行いません。
    ・ロンドンの銀行の休業日
    ・メキシコの銀行の休業日
    ・メキシコ証券取引所の休業日
    また、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得
   ない事情があるときは、委託者の判断により、取得申し込みの受付を中止することおよび既
   に受け付けた取得申し込みの受付を取り消すことができます。ただし、別に定める契約に基
   づく収益分配金の再投資にかかる追加信託金の申し込みに限ってこれを受け付けるものとし
   ます。
  2【換金(解約)手続等】

   一部解約(解約請求によるご解約)
  (イ)受益者は、「分配金受取コース」および「分配金再投資コース」の両コースとも、販売会
   社が定める単位をもって一部解約の実行を請求することができます。
    なお、受付は原則として営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場合の申込
   受付日は翌営業日となります。ただし、受付時間は販売会社によって異なる場合がありま
   す。
    また、投資信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求に制限を設ける場合
   があります。
  (ロ)受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行う
   ものとします。
  (ハ)委託者は、一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この投資信託契約の一部を解約
   します。また、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の
   記載または記録が行われます。
  (ニ)一部解約の価額は、一部解約の実行の請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
    一部解約に関して課税対象者にかかる所得税および地方税(法人の受益者の場合は所得
   税のみ)に相当する金額が控除されます。
            33/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    なお、一部解約の価額は、毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い
   合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
   ※基準価額につきましては、アセットマネジメントOne株式会社のインターネットホーム

    ページ(http://www.am-one.co.jp/)または、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞
    朝刊に掲載されます。また、お問い合わせいただけます基準価額および一部解約の価額
    は、前日以前のものとなります。
  (ホ)一部解約金は、受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として、6営業日目から
   販売会社において受益者に支払われます。
  (ヘ)委託者は、以下のいずれかに該当する日には、上記(イ)による一部解約の実行の請求を
   受け付けないものとします。
    ・ロンドンの銀行の休業日
    ・メキシコの銀行の休業日
    ・メキシコ証券取引所の休業日
  (ト)委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむ
   を得ない事情があるときは、一部解約の実行の請求の受付を中止することおよびすでに受
   け付けた一部解約の実行の請求の受付を取り消すことができます。
  (チ)上記(ト)により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付
   中止以前に行った当日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一
   部解約の実行の請求を撤回しない場合には、一部解約の価額は、当該受付中止を解除した
   後の最初の基準価額の計算日(この日が一部解約の実行の請求を受け付けない日であると
   きは、この計算日以降の最初の一部解約の実行の請求を受け付けることができる日としま
   す。)に一部解約の実行の請求を受け付けたものとして、上記(ニ)の規定に準じて計算
   された価額とします。
  3【資産管理等の概要】

  (1)【資産の評価】

    基準価額とは、投資信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券
   を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た
   投資信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)
   を、計算日における受益権口数で除した金額をいいます。
    基準価額は、毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い合わせくださ
   い。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
      (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
   ※基準価額は、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。また、お問
    い合わせいただけます基準価額は、前日以前のものとなります。
            34/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    <主な投資対象の時価評価方法の原則>
     投資対象         評価方法
    マザーファンド
        計算日の基準価額
     受益証券
          ※
        計算日  における以下のいずれかの価額
        ・日本証券業協会が発表する売買参考統計値(平均値)
     公社債等
        ・金融商品取引業者、銀行などの提示する価額(売り気配相
         場を除きます。)
        ・価格情報会社の提供する価額
   外貨建資産の円換算     計算日の国内における対顧客電信売買相場の仲値
   外国為替予約の円換算     計算日の国内における対顧客先物売買相場の仲値
   ※ 外国で取引されているものについては、計算時に知りうる直近の日

  (2)【保管】

    該当事項はありません。
  (3)【信託期間】

    当ファンドの信託期間は、投資信託契約締結日から2022年12月26日までとします。
    委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受
   託者と協議のうえ、信託期間を延長することができます。
  (4)【計算期間】

    当ファンドの計算期間は、原則として毎月26日から翌月25日までとします。
    上記にかかわらず、上記の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」と
   いいます。)が休業日のとき、各計算期間終了日は該当日以降の営業日で該当日に最も近
   い日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。ただし、最終計算期間
   の終了日は、投資信託約款に定める信託期間の終了日とします。
  (5)【その他】

   a.信託の終了(投資信託契約の解約)
   (イ)委託者は、投資信託契約の一部を解約することにより、受益権の総口数が30億口を下
    回ることとなった場合、またはこの投資信託契約を解約することが受益者のため有利であ
    ると認めるとき、もしくはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意のうえ、こ
    の投資信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託者
    は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
   (ロ)委託者は、上記(イ)の事項について、下記「c.書面決議の手続き」の規定にした
    がいます。
   (ハ)委託者は、監督官庁よりこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に
    したがい、投資信託契約を解約し信託を終了させます。
   (ニ)委託者が監督官庁より登録の取り消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止
    したときは、委託者は、この投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
            35/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    上記の規定にかかわらず、監督官庁がこの投資信託契約に関する委託者の業務を他の委
   託者に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、下記「c.書面決議の手続き」の規定
   における書面決議が否決となる場合を除き、当該委託者と受託者との間において存続しま
   す。
   (ホ)受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその
    任務に違反して投資信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、
    委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を申し立てることができます。受託者が辞
    任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、下記「b.投資信託約款
    の変更等」の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行
    う場合を除き、受託者を解任することはできないものとします。
    委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの投資信託契約を解約し、信託を
    終了させます。
   b.投資信託約款の変更等
   (イ)委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生した
    ときは、受託者と合意のうえ、この投資信託約款を変更することまたはこの信託と他の信
    託との併合(投資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型
    投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、
    変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
   (ロ)委託者は、上記(イ)の事項(投資信託約款の変更事項にあっては、その内容が重大
    なものに該当する場合に限り、併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影
    響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下「重大な約款の変更等」といいます。)
    について、下記「c.書面決議の手続き」の規定にしたがいます。
   (ハ)委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの投資信託約款を変更しようとするときは、
    上記(イ)および(ロ)の規定にしたがいます。
    ※この投資信託約款は上記に定める以外の方法によって変更することができないものとし
    ます。
   c.書面決議の手続き
   (イ)委託者は、上記「a.信託の終了(投資信託契約の解約)」(イ)について、または
    「b.投資信託約款の変更等」(イ)の事項のうち重大な約款の変更等について、書面に
    よる決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合において、あらかじ
    め、書面決議の日ならびに投資信託契約の解約の理由または重大な約款の変更等の内容お
    よびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、当ファンドにかかる知
    れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発しま
    す。
   (ロ)上記(イ)の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の投資信託財産にこ
    の信託の受益権が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託者を除きます。以
    下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することが
    できます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者
    は書面決議について賛成するものとみなします。
   (ハ)上記(イ)の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以
    上に当たる多数をもって行います。
   (ニ)重大な約款の変更等における書面決議の効力は、当ファンドのすべての受益者に対し
    てその効力を生じます。
            36/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   (ホ)上記(イ)から(ニ)までの規定は、委託者が投資信託契約の解約または重大な約款
    の変更等について提案をした場合において、当該提案につき、当ファンドにかかるすべて
    の受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しません。ま
    た、投資信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、上
    記(イ)から(ハ)までに規定する当ファンドの解約の手続きを行うことが困難な場合に
    は適用しません。
   (ヘ)上記(イ)から(ホ)の規定にかかわらず、当ファンドにおいて併合の書面決議が可
    決された場合にあっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併
    合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
   d.反対受益者の受益権買取請求の不適用
    当ファンドは、受益者が一部解約請求を行ったときは、委託者が投資信託契約の一部の解
   約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金と
   して支払われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、投資信託契約の解約また
   は重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18条第1
   項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
   e.運用報告書
    委託者は、毎年6月、12月の決算時および償還時に交付運用報告書を作成し、知れてい
   る受益者に対し、販売会社を通じて交付します。
    運用報告書(全体版)は、下記「f.公告」に記載の委託者のホームページにおいて開示
   します。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、これを
   交付します。
   f.公告
    委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載し
   ます。
         http://www.am-one.co.jp/
    なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場
   合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
   g.委託者の事業の譲渡および承継に伴う取り扱い
    委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この投資信託契約
   に関する事業を譲渡することがあります。
    委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この
   投資信託契約に関する事業を承継させることがあります。
   h.信託事務処理の再信託
   (イ)受託者は、当ファンドにかかる信託事務の処理の一部について資産管理サービス信託
    銀行株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合には、再
    信託にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います。
   (ロ)上記(イ)における資産管理サービス信託銀行株式会社に対する業務の委託について
    は、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行うものとします。
   i.信託業務の委託等
   (イ)受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に
    定める信託業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者
    の利害関係人を含みます。)を委託先として選定します。
    1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
            37/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
    2.委託先の委託業務にかかる実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると
    認められること
    3.委託される投資信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等
    の管理を行う体制が整備されていること
    4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
   (ロ)受託者は、上記(イ)に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が上記(イ)
    各号に掲げる基準に適合していることを確認するものとします。
   (ハ)上記(イ)および(ロ)にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者
    および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することがで
    きるものとします。
    1.投資信託財産の保存にかかる業務
    2.投資信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業
    務
    3.委託者のみの指図により投資信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のため
    に必要な行為にかかる業務
    4.受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
   j.他の受益者の氏名等の開示の請求の制限
    受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできま
   せん。
    1.他の受益者の氏名または名称および住所
    2.他の受益者が有する受益権の内容
   k.関係法人との契約の更改
    委託者と販売会社との間において締結している「証券投資信託に関する基本契約」の有効
   期間は契約の締結日から1年ですが、期間満了前に委託者、販売会社いずれからも別段の意
   思表示のないときは自動的に1年間更新されるものとし、その後も同様とします。
  4【受益者の権利等】

   a.収益分配金請求権
    受益者は、委託会社の決定した収益分配金を、持ち分に応じて請求する権利を有します。
    受益者が収益分配金支払開始日から5年間支払いを請求しないときは、その権利を失い、
   受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
    収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益
   者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者
   を除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得
   申込代金支払前のため委託会社または販売会社の名義で記載または記録されている受益権に
   ついては原則として取得申込者とします。)に、原則として決算日から起算して5営業日ま
   でにお支払いを開始します。
    なお、「分配金再投資コース」により収益分配金を再投資する受益者に対しては、委託会
   社は受託会社から受けた収益分配金を、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に販売会社
   に交付します。販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の売
   付を行います。再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
            38/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   b.償還金請求権
    受益者は、持ち分に応じて償還金を請求する権利を有します。
    受益者が信託終了による償還金について支払開始日から10年間支払いを請求しないとき
   は、その権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
    償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
   (償還日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該償
   還日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため、委託会社または販売会社の名義
   で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則
   として償還日(休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日までにお支払いを開始しま
   す。
   c.一部解約請求権
    受益者は、自己に帰属する受益権について、一部解約の実行の請求をすることができま
   す。
   d.帳簿書類の閲覧・謄写の請求権
    受益者は、委託会社に対し、その営業時間内に当該受益者にかかる信託財産に関する帳簿
   書類の閲覧または謄写を請求することができます。
            39/98














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第3【ファンドの経理状況】
  (1)当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大
   蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平
   成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
   なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2)当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。

  (3)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当特定期間(令和1年6月26日

   から令和1年12月25日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による監査を受け
   ております。
            40/98
















                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  1【財務諸表】
  【新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)】
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:円)
             前期     当期
            令和1年6月25日現在     令和1年12月25日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン           6,066,382     9,736,466
              357,168,705     343,779,650
   親投資信託受益証券
   流動資産合計           363,235,087     353,516,116
  資産合計           363,235,087     353,516,116
  負債の部
  流動負債
   未払収益分配金           1,906,757     1,742,356
   未払解約金           1,945,143      529,641
   未払受託者報酬            12,501     12,423
   未払委託者報酬            374,968     372,895
   未払利息             13     -
               1,089     1,078
   その他未払費用
   流動負債合計           4,240,471     2,658,393
  負債合計            4,240,471     2,658,393
  純資産の部
  元本等
   元本           544,787,745     497,816,186
   剰余金
    期末剰余金又は期末欠損金(△)          △185,793,129     △146,958,463
              58,650,700     52,136,751
    (分配準備積立金)
   元本等合計           358,994,616     350,857,723
  純資産合計           358,994,616     350,857,723
  負債純資産合計            363,235,087     353,516,116
            41/98










                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)【損益及び剰余金計算書】
                   (単位:円)
             前期     当期
            自 平成30年12月26日     自 令和1年6月26日
            至 令和1年6月25日     至 令和1年12月25日
  営業収益
              37,170,091     36,610,945
  有価証券売買等損益
  営業収益合計            37,170,091     36,610,945
  営業費用
  支払利息            2,458     1,470
  受託者報酬            78,374     75,580
  委託者報酬            2,351,139     2,268,024
               6,835     6,579
  その他費用
  営業費用合計            2,438,806     2,351,653
  営業利益又は営業損失(△)            34,731,285     34,259,292
  経常利益又は経常損失(△)            34,731,285     34,259,292
  当期純利益又は当期純損失(△)            34,731,285     34,259,292
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
               53,957     348,975
  約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
  期首剰余金又は期首欠損金(△)            △212,237,453     △185,793,129
  剰余金増加額又は欠損金減少額            16,063,677     21,653,827
  当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
              16,063,677     21,653,827
  額
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
                -     -
  額
  剰余金減少額又は欠損金増加額            12,722,909     6,051,124
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
                -     -
  額
  当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
              12,722,909     6,051,124
  額
              11,573,772     10,678,354
  分配金
  期末剰余金又は期末欠損金(△)            △185,793,129     △146,958,463
            42/98











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)【注記表】
  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
               当期
     項目         自 令和1年6月26日
              至 令和1年12月25日
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      親投資信託受益証券
         移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあ
         たっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
  (貸借対照表に関する注記)

            前期      当期
     項目
           令和1年6月25日現在      令和1年12月25日現在
  1. 期首元本額          553,545,679円      544,787,745円
   期中追加設定元本額          38,062,895円      19,528,739円
   期中一部解約元本額          46,820,829円      66,500,298円
  2. 受益権の総数          544,787,745口      497,816,186口

  3. 元本の欠損      元本の欠損 185,793,129円      純資産額が元本総額を下回ってお

               り、その差額は146,958,463円であり
               ます。
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

            前期      当期
     項目     自 平成30年12月26日       自 令和1年6月26日
           至 令和1年6月25日      至 令和1年12月25日
  1.  分配金の計算過程      第73期(自 平成30年12月26日       (自令和1年6月26日 至令和1年7月
                25日)
         至 平成31年  1月25日)
         計算期間末における費用控除後の配      計算期間末における費用控除後の配
         当等収益(2,235,295円)、費用控      当等収益(2,006,106円)、費用控
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券      除後、繰越欠損金を補填した有価証
         売買等損益(0円)、信託約款に定      券売買等損益(0円)、信託約款に
         める収益調整金(43,026,436円)及      規定される収益調整金(45,366,595
         び分配準備積立金(62,931,501円)      円)及び分配準備積立金
         より分配対象収益は108,193,232円      (56,639,703円)より分配対象収益
         (1万口当たり1,968.93円)であ      は104,012,404円(1万口当たり
         り、うち1,923,230円(1万口当たり      1,974.18円)であり、うち
         35円)を分配しております。      1,844,019円(1万口当たり35円)を
                分配金額としております。
            43/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         第74期(自 平成31年    1月26日   (自令和1年7月26日 至令和1年8月
                26日)
         至 平成31年  2月25日)
                計算期間末における費用控除後の配
         計算期間末における費用控除後の配
                当等収益(1,682,940円)、費用控
         当等収益(2,083,285円)、費用控
                除後、繰越欠損金を補填した有価証
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券
                券売買等損益(0円)、信託約款に
         売買等損益(0円)、信託約款に定
                規定される収益調整金(44,416,580
         める収益調整金(43,185,052円)及
                円)及び分配準備積立金
         び分配準備積立金(62,313,005円)
                (55,435,842円)より分配対象収益
         より分配対象収益は107,581,342円
                は101,535,362円(1万口当たり
         (1万口当たり1,972.35円)であ
                1,971.88円)であり、うち
         り、うち1,909,055円(1万口当たり
                1,802,202円(1万口当たり35円)を
         35円)を分配しております。
                分配金額としております。
         第75期(自 平成31年    2月26日   (自令和1年8月27日 至令和1年9月

                25日)
         至 平成31年  3月25日)
                計算期間末における費用控除後の配
         計算期間末における費用控除後の配
                当等収益(1,928,831円)、費用控
         当等収益(1,864,291円)、費用控
                除後、繰越欠損金を補填した有価証
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券
                券売買等損益(0円)、信託約款に
         売買等損益(0円)、信託約款に定
                規定される収益調整金(44,191,395
         める収益調整金(44,552,186円)及
                円)及び分配準備積立金
         び分配準備積立金(61,920,315円)
                (54,864,084円)より分配対象収益
         より分配対象収益は108,336,792円
                は100,984,310円(1万口当たり
         (1万口当たり1,971.77円)であ
                1,974.61円)であり、うち
         り、うち1,923,022円(1万口当たり
                1,789,943円(1万口当たり35円)を
         35円)を分配しております。
                分配金額としております。
         第76期(自 平成31年    3月26日   (自令和1年9月26日 至令和1年10

                月25日)
         至 平成31年  4月25日)
                計算期間末における費用控除後の配
         計算期間末における費用控除後の配
                当等収益(1,959,819円)、費用控
         当等収益(2,128,140円)、費用控
                除後、繰越欠損金を補填した有価証
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券
                券売買等損益(0円)、信託約款に
         売買等損益(0円)、信託約款に定
                規定される収益調整金(43,552,435
         める収益調整金(47,072,855円)及
                円)及び分配準備積立金
         び分配準備積立金(61,228,561円)
                (54,034,306円)より分配対象収益
         より分配対象収益は110,429,556円
                は99,546,560円(1万口当たり
         (1万口当たり1,975.76円)であ
                1,978.58円)であり、うち
         り、うち1,956,203円(1万口当たり
                1,760,917円(1万口当たり35円)を
         35円)を分配しております。
                分配金額としております。
            44/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         第77期(自 平成31年    4月26日   (自令和1年10月26日 至令和1年11
                月25日)
         至 令和  1年 5月27日)
                計算期間末における費用控除後の配
         計算期間末における費用控除後の配
                当等収益(1,647,106円)、費用控
         当等収益(1,834,281円)、費用控
                除後、繰越欠損金を補填した有価証
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券
                券売買等損益(0円)、信託約款に
         売買等損益(0円)、信託約款に定
                規定される収益調整金(44,304,672
         める収益調整金(47,465,265円)及
                円)及び分配準備積立金
         び分配準備積立金(60,970,815円)
                (52,296,951円)より分配対象収益
         より分配対象収益は110,270,361円
                は98,248,729円(1万口当たり
         (1万口当たり1,973.63円)であ
                1,977.49円)であり、うち
         り、うち1,955,505円(1万口当たり
                1,738,917円(1万口当たり35円)を
         35円)を分配しております。
                分配金額としております。
         第78期(自 令和   1年 5月28日   (自令和1年11月26日 至令和1年12

                月25日)
         至 令和  1年 6月25日)
                計算期間末における費用控除後の配
         計算期間末における費用控除後の配
                当等収益(2,080,542円)、費用控
         当等収益(1,763,088円)、費用控
                除後、繰越欠損金を補填した有価証
         除後、繰越欠損金補填後の有価証券
                券売買等損益(0円)、信託約款に
         売買等損益(0円)、信託約款に定
                規定される収益調整金(44,918,673
         める収益調整金(46,825,079円)及
                円)及び分配準備積立金
         び分配準備積立金(58,794,369円)
                (51,798,565円)より分配対象収益
         より分配対象収益は107,382,536円
                は98,797,780円(1万口当たり
         (1万口当たり1,971.08円)であ
                1,984.62円)であり、うち
         り、うち1,906,757円(1万口当たり
                1,742,356円(1万口当たり35円)を
         35円)を分配しております。
                分配金額としております。
            45/98











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品に関する注記)
  1.金融商品の状況に関する事項
            前期      当期
     項目     自 平成30年12月26日       自 令和1年6月26日
          至 令和1年6月25日      至 令和1年12月25日
  1. 金融商品に対する取組方針      当ファンドは、投資信託及び投資法      当ファンドは、証券投資信託であ
         人に関する法律第2条第4項に定める      り、信託約款に規定する「運用の基
         証券投資信託であり、信託約款に従      本方針」に従い、有価証券等の金融
         い、有価証券等の金融商品に対して      商品に対して投資として運用するこ
         投資として運用することを目的とし      とを目的としております。
         ております。
  2. 金融商品の内容及び当該金融商品      当ファンドの投資している金融商品      当ファンドが保有する金融商品の種
   に係るリスク      は、有価証券、コール・ローン等の      類は、有価証券、コール・ローン等
         金銭債権及び金銭債務であります。      の金銭債権及び金銭債務でありま
         当ファンドが投資している有価証券      す。当ファンドが保有する有価証券
         は、親投資信託受益証券であり、金      の詳細は「附属明細表」に記載して
         利変動リスク、為替変動リスク等の      おります。これらは、市場リスク
         市場リスク、信用リスク及び流動性      (価格変動リスク、為替変動リス
         リスクを有しております。      ク、金利変動リスク)、信用リス
                ク、及び流動性リスクを有しており
                ます。
  3. 金融商品に係るリスク管理体制      運用担当部署から独立したコンプラ      運用担当部署から独立したコンプラ

         イアンス・リスク管理担当部署が、      イアンス・リスク管理担当部署が、
         運用リスクを把握、管理し、その結      運用リスクを把握、管理し、その結
         果に基づき運用担当部署へ対応の指      果に基づき運用担当部署へ対応の指
         示等を行うことにより、適切な管理      示等を行うことにより、適切な管理
         を行います。      を行います。リスク管理に関する委
         リスク管理に関する委員会等はこれ      員会等はこれらの運用リスク管理状
         らの運用リスク管理状況の報告を受      況の報告を受け、総合的な見地から
         け、総合的な見地から運用状況全般      運用状況全般の管理を行います。
         の管理を行います。
         なお、具体的には以下のリスクの管
         理を行っております。
         ①市場リスク
         市場の変動率とファンドの基準価額
         の変動率を継続的に相対比較するこ
         とやベンチマーク等と比較すること
         等により分析しております。
         ②信用リスク
         組入銘柄の格付やその他発行体情報
         等を継続的に収集し分析しておりま
         す。
         ③流動性リスク
         市場流動性の状況を把握し、組入銘
         柄の一定期間における出来高や組入
         比率等を継続的に測定すること等に
         より分析しております。
            46/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.金融商品の時価等に関する事項
            前期      当期
     項目
          令和1年6月25日現在      令和1年12月25日現在
  1. 貸借対照表計上額、時価及びその      貸借対照表上の金融商品は、原則と      貸借対照表上の金融商品は原則とし
   差額      してすべて時価評価されているた      てすべて時価で評価しているため、
         め、貸借対照表計上額と時価との差      貸借対照表計上額と時価との差額は
         額はありません。      ありません。
  2. 時価の算定方法      親投資信託受益証券      (1)有価証券

         「(重要な会計方針に係る事項に関      「(重要な会計方針に係る事項に関
         する注記)」に記載しております。      する注記)」にて記載しておりま
         コール・ローン等の金銭債権及び金      す。
         銭債務
                (2)デリバティブ取引
         これらの科目は短期間で決済される
                該当事項はありません。
         ため、帳簿価額は時価に近似してい
                (3)上記以外の金融商品
         ることから、当該帳簿価額を時価と
                上記以外の金融商品(コール・ロー
         しております。
                ン等の金銭債権及び金銭債務)は短
                期間で決済されるため、帳簿価額は
                時価と近似していることから、当該
                帳簿価額を時価としております。
  3. 金融商品の時価等に関する事項に      市場価額がない、又は市場価格を時      金融商品の時価には、市場価格に基

   ついての補足説明      価と見なせない場合には、経営者に      づく価額のほか、市場価格がない場
         より合理的に算定された価額で評価      合には合理的に算定された価額が含
         する場合があります。      まれております。当該価額の算定に
                おいては一定の前提条件等を採用し
                ているため、異なる前提条件等に
                よった場合、当該価額が異なること
                もあります。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
            前期      当期
          令和1年6月25日現在      令和1年12月25日現在
     種類
           最終計算期間の      最終計算期間の
           損益に含まれた      損益に含まれた
           評価差額(円)      評価差額(円)
  親投資信託受益証券            △434,475      12,519,640
  合計            △434,475      12,519,640
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
            47/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (1口当たり情報に関する注記)
            前期      当期
          令和1年6月25日現在      令和1年12月25日現在
  1口当たり純資産額            0.6590円      0.7048円
  (1万口当たり純資産額)            (6,590円)      (7,048円)
  (4)【附属明細表】

  第1 有価証券明細表
  (1)株式
  該当事項はありません。
  (2)株式以外の有価証券

                  令和1年12月25日現在
            券面総額    評価額
   種類     銘柄            備考
            (円)    (円)
  親投資信託受益証券    新光メキシコ・ペソ債券マザー
            268,661,809    343,779,650
      ファンド
  親投資信託受益証券 合計           268,661,809    343,779,650
  合計              343,779,650
  (注)親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。
  (参考)

  当ファンドは、「新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部
  に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同親投資信託の受益証券であります。
  同親投資信託の状況は以下の通りであります。
  なお、以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
            48/98









                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
  貸借対照表
                    (単位:円)
                令和1年12月25日現在
  資産の部
  流動資産
   預金                 12,172,711
   コール・ローン                 1,180,418
   国債証券                 329,494,050
                    928,636
   未収利息
   流動資産合計                 343,775,815
  資産合計                 343,775,815
  負債の部
  流動負債
   流動負債合計                  -
  負債合計                   -
  純資産の部
  元本等
   元本                 268,661,809
   剰余金
                    75,114,006
    剰余金又は欠損金(△)
   元本等合計                 343,775,815
  純資産合計                 343,775,815
  負債純資産合計                  343,775,815
  注記表

  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)
              自 令和1年6月26日
     項目
              至 令和1年12月25日
  1. 有価証券の評価基準及び評価方法      国債証券
         個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっ
         ては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(但し、売気配相場は使
         用しない)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表の売買
         参考統計値(平均値)等で評価しております。
  2. デリバティブ等の評価基準及び評      為替予約取引

   価方法
         原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって
         計算しております。
  3. その他財務諸表作成のための基本      外貨建取引等の処理基準

   となる重要な事項
         外貨建資産及び負債は、計算日の対顧客電信売買相場の仲値により円貨に
         換算するほか、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令
         第133号)第60条及び同第61条にしたがって換算しております。
            49/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (貸借対照表に関する注記)
        項目         令和1年12月25日現在
  1. 本報告書における開示対象ファンドの期首における当該親投資信託の元                310,338,609円
   本額
   同期中追加設定元本額                  -円
   同期中一部解約元本額                41,676,800円
   元本の内訳
   ファンド名
   新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)                268,661,809円
   計                268,661,809円
  2. 受益権の総数                268,661,809口

  (金融商品に関する注記)

  1.金融商品の状況に関する事項
               自 令和1年6月26日
       項目
               至 令和1年12月25日
  1.  金融商品に対する取組方針         当ファンドは、証券投資信託であり、信託約款に規定
             する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商
             品に対して投資として運用することを目的としており
             ます。
  2.  金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク         当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、

             デリバティブ取引、コール・ローン等の金銭債権及び
             金銭債務であります。当ファンドが保有する有価証券
             の詳細は「附属明細表」に記載しております。これら
             は、市場リスク(価格変動リスク、為替変動リスク、
             金利変動リスク)、信用リスク、及び流動性リスクを
             有しております。
             また、当ファンドの利用しているデリバティブ取引
             は、為替予約取引であります。当該デリバティブ取引
             は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資する事
             を目的とし行っており、為替相場の変動によるリスク
             を有しております。
  3.  金融商品に係るリスク管理体制         運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク

             管理担当部署が、運用リスクを把握、管理し、その結
             果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことに
             より、適切な管理を行います。リスク管理に関する委
             員会等はこれらの運用リスク管理状況の報告を受け、
             総合的な見地から運用状況全般の管理を行います。
            50/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.金融商品の時価等に関する事項
       項目         令和1年12月25日現在
  1.  貸借対照表計上額、時価及びその差額         貸借対照表上の金融商品は原則としてすべて時価で評
             価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額は
             ありません。
  2.  時価の算定方法         (1)有価証券

             「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」にて
             記載しております。
             (2)デリバティブ取引
             該当事項はありません。
             (3)上記以外の金融商品
             上記以外の金融商品(コール・ローン等の金銭債権及
             び金銭債務)は短期間で決済されるため、帳簿価額は
             時価と近似していることから、当該帳簿価額を時価と
             しております。
  3.  金融商品の時価等に関する事項についての補足説         金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、

    明         市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含
             まれております。当該価額の算定においては一定の前
             提条件等を採用しているため、異なる前提条件等に
             よった場合、当該価額が異なることもあります。
  (有価証券に関する注記)

  売買目的有価証券
              令和1年12月25日現在
               当期の
     種類
              損益に含まれた
              評価差額(円)
  国債証券                  33,453,905
  合計                  33,453,905
  (注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの期末日までの期
   間(平成30年12月26日から令和1年12月25日まで)に対応する金額であります。
  (デリバティブ取引等に関する注記)

  該当事項はありません。
  (関連当事者との取引に関する注記)

  該当事項はありません。
  (1口当たり情報に関する注記)

              令和1年12月25日現在
  1口当たり純資産額                  1.2796円
  (1万口当たり純資産額)                  (12,796円)
            51/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  附属明細表
  第1 有価証券明細表
  (1)株式
  該当事項はありません。
  (2)株式以外の有価証券

                  令和1年12月25日現在
   種類   通貨    銘柄    券面総額    評価額   備考
  国債証券   メキシコ・ペソ   MEXICAN  BONDS 10.0
              7,000,000.000    8,989,330.000
        11/20/36
        MEXICAN  BONDS 6.5
              4,500,000.000    4,475,160.000
        06/09/22
        MEXICAN  BONDS 6.5
              1,900,000.000    1,894,205.000
        06/10/21
        MEXICAN  BONDS 7.25
              10,000,000.000    10,093,400.000
        12/09/21
        MEXICAN  BONDS 7.5
              7,450,000.000    7,723,862.000
        06/03/27
        MEXICAN  BONDS 7.75
              5,700,000.000    6,057,675.000
        05/29/31
        MEXICAN  BONDS 8.0
              1,100,000.000    1,145,914.000
        12/07/23
        MEXICAN  BONDS 8.5
              7,600,000.000    8,445,044.000
        05/31/29
        MEXICAN  BONDS 8.5
              7,300,000.000    8,280,098.000
        11/18/38
     メキシコ・ペソ 小計         52,550,000.000    57,104,688.000
              (303,213,500)    (329,494,050)
  国債証券 合計             303,213,500    329,494,050
              (303,213,500)    (329,494,050)
  合計                329,494,050
                  (329,494,050)
  (注)

  1.各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
  2.合計欄における( )内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、内数で表示しております。
  3.外貨建有価証券の内訳
             組入債券    有価証券の合計金額に
    通貨     銘柄数    時価比率    対する比率
             (%)     (%)
  メキシコ・ペソ     国債証券    9銘柄
              95.85      100.00
  (注)「組入時価比率」は、純資産に対する比率であります。
  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。
  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。
            52/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】
  【純資産額計算書】
                  令和1年12月30日現在
  Ⅰ 資産総額                 355,301,960円
  Ⅱ 負債総額                  65,803円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                 355,236,157円
  Ⅳ 発行済数量                 498,289,776口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                  0.7129円
  (参考)

  新光メキシコ・ペソ債券マザーファンド
                  令和1年12月30日現在
  Ⅰ 資産総額                 347,897,636円
  Ⅱ 負債総額                   0円
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)                 347,897,636円
  Ⅳ 発行済数量                 268,661,809口
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)                  1.2949円
            53/98














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
  (1)受益証券の名義書換
   該当事項はありません。
   ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより
   定まります。委託会社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務
   大臣の指定を取り消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関
   の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振
   替受益権を表示する受益証券を発行しません。
   なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、
   無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証
   券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
  (2)受益者等名簿
   該当事項はありません。
  (3)受益者に対する特典
   該当事項はありません。
  (4)受益権の譲渡制限
   譲渡制限はありません。
   ①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益
   権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものと
   します。
   ②上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有す
   る受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振
   替口座簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座
   を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他
   の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
   に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
   ③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または
   記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関
   等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情がある
   と判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  (5)受益権の譲渡の対抗要件
   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会
   社に対抗することができません。
  (6)受益権の再分割
   委託会社は、社振法に定めるところにしたがい、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受
   益権を均等に再分割できるものとします。
  (7)質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
   の支払い、一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、
   約款の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
            54/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第二部【委託会社等の情報】
  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額(2019年12月30日現在)
    資本金の額        20億円
       ※
    発行する株式総数       100,000株
         (普通株式  上限100,000株、A種種類株式      上限30,000株)
    発行済株式総数     40,000株
         (普通株式24,490株、A種種類株式15,510株)
    ※種類株式の発行が可能
    直近5カ年の資本金の増減:該当事項はありません。

  (2)会社の機構(2019年12月30日現在)

  ① 会社の意思決定機構
   業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。
   取締役は株主総会で選任されます。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、その
   選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までと
   し、任期の満了前に退任した取締役(監査等委員である取締役を除く。)の補欠として選任され
   た取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、現任取締役(監査等委員である取締役
   を除く。)の任期の満了の時までとします。
   また、監査等委員である取締役の任期は、その選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終の
   ものに関する定時株主総会の終結の時までとし、任期の満了前に退任した監査等委員である取締
   役の補欠として選任された監査等委員である取締役の任期は、退任した監査等委員である取締役
   の任期の満了の時までとします。
   取締役会は、決議によって代表取締役を選定します。代表取締役は、会社を代表し、取締役会の
   決議にしたがい業務を執行します。
   また、取締役会の決議によって、取締役社長を定めることができます。
   取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集します。取締役
   会の議長は、原則として取締役社長があたります。
   取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、議決に加わることができる取締役の過
   半数が出席し、出席取締役の過半数をもって行います。
  ② 投資運用の意思決定機構

   1.投資環境見通しおよび運用方針の策定
   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本部
   長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
            55/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
   2.運用計画、売買計画の決定
   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書を
   作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運用を
   行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

  「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、投資信託の
  設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用業)
  ならびにその受益証券(受益権)の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。ま
  た、「金融商品取引法」に定める投資助言・代理業を行っています。
  2019年12月30日現在、委託会社の運用する投資信託は以下の通りです。(親投資信託を除く)
              純資産総額(単位:円)

     基本的性格      本数
            26    1,313,570,358,980

    追加型公社債投資信託
            859    13,882,332,791,874

    追加型株式投資信託
            38    108,677,332,527

    単位型公社債投資信託
            177    1,329,556,788,990

    単位型株式投資信託
            1,100    16,634,137,272,371

     合計
            56/98












                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  3【委託会社等の経理状況】
  1.委託会社であるアセットマネジメントOne株式会社(以下「委託会社」という。)の財務諸表は、

  「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)ならびに同規則
  第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)
  により作成しております。
  また、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
  省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣
  府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)により作成しております。
  2.財務諸表及び中間財務諸表の金額は、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。

  3.委託会社は、第34期事業年度(自2018年4月1日至2019年3月31日)の財務諸表について、EY新日本

  有限責任監査法人の監査を受け、第35期中間会計期間(自2019年4月1日至2019年9月30日)の中間財
  務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の中間監査を受けております。
            57/98














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (1)【貸借対照表】
                   (単位:千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (資産の部)
  流動資産
  現金・預金           49,071,217      41,087,475
  金銭の信託           12,083,824      18,773,228
  有価証券            -     153,518
  未収委託者報酬           11,769,015      12,438,085
  未収運用受託報酬           4,574,225      3,295,109
  未収投資助言報酬           341,689      327,064
  未収収益            59,526      56,925
  前払費用           569,431      573,874
  その他           427,238      491,914
       流動資産計      78,896,169      77,197,195
  固定資産

  有形固定資産           1,643,826      1,461,316
   建物        ※1  1,156,953    ※1   1,096,916
   器具備品        ※1   476,504   ※1   364,399
   建設仮勘定           10,368       -
  無形固定資産           1,934,700      2,411,540
   ソフトウエア           1,026,319       885,545
   ソフトウエア仮勘定           904,389      1,522,040
   電話加入権           3,931      3,931
   電信電話専用施設利用権            60      23
  投資その他の資産           8,270,313      9,269,808
   投資有価証券           1,721,433      1,611,931
   関係会社株式           3,229,196      4,499,196
   長期差入保証金           1,518,725      1,312,328
   繰延税金資産           1,699,533      1,748,459
   その他           101,425       97,892
       固定資産計      11,848,840      13,142,665
     資産合計         90,745,010      90,339,861
            58/98







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
    (負債の部)
  流動負債
  預り金           1,003,550      2,183,889
  未払金           5,081,728      5,697,942
   未払収益分配金           1,031      1,053
   未払償還金           57,275      48,968
   未払手数料          4,629,133      4,883,723
   その他未払金           394,288      764,196
  未払費用           7,711,038      6,724,986
  未払法人税等           5,153,972      3,341,238
  未払消費税等           1,660,259       576,632
  賞与引当金           1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金           49,986      48,609
  本社移転費用引当金           156,587       -
       流動負債計      22,211,034      19,917,766
  固定負債
  退職給付引当金           1,637,133      1,895,158
  時効後支払損引当金           199,026      177,851
       固定負債計      1,836,160      2,073,009
     負債合計        24,047,195      21,990,776
    (純資産の部)
  株主資本
  資本金           2,000,000      2,000,000
  資本剰余金          19,552,957      19,552,957
   資本準備金          2,428,478      2,428,478
   その他資本剰余金          17,124,479      17,124,479
  利益剰余金          44,349,855      45,949,372
   利益準備金           123,293      123,293
   その他利益剰余金          44,226,562      45,826,079
   別途積立金          24,580,000      31,680,000
   研究開発積立金          300,000       -
   運用責任準備積立金          200,000       -
   繰越利益剰余金          19,146,562      14,146,079
       株主資本計      65,902,812      67,502,329
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金           795,002      846,755
     評価・換算差額等計        795,002      846,755
    純資産合計         66,697,815      68,349,085
    負債・純資産合計         90,745,010      90,339,861
            59/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)【損益計算書】
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業収益
  委託者報酬        84,705,447       84,812,585
  運用受託報酬        19,124,427       16,483,356
  投資助言報酬        1,217,672       1,235,553
  その他営業収益        117,586       113,622
      営業収益計       105,165,133       102,645,117
  営業費用
  支払手数料        37,242,284       36,100,556
  広告宣伝費        379,873       387,028
  公告費         1,485       375
  調査費        23,944,438       24,389,003
   調査費       10,677,166       9,956,757
   委託調査費       13,267,272       14,432,246
  委託計算費        1,073,938       936,075
  営業雑経費        1,215,963       1,254,114
   通信費        48,704       47,007
   印刷費        947,411       978,185
   協会費        64,331       63,558
   諸会費        22,412       22,877
   支払販売手数料        133,104       142,485
      営業費用計       63,857,984       63,067,153
  一般管理費
  給料        11,304,873       10,859,354
   役員報酬        189,022       189,198
   給料・手当        9,565,921       9,098,957
   賞与        1,549,929       1,571,197
  交際費         58,863       60,115
  寄付金         5,150      7,255
  旅費交通費        395,605       361,479
  租税公課        625,498       588,172
  不動産賃借料        1,534,255       1,511,876
  退職給付費用        595,876       521,184
  固定資産減価償却費        1,226,472       590,667
  福利厚生費         49,797       45,292
  修繕費         4,620      16,247
  賞与引当金繰入額        1,393,911      1,344,466
  役員賞与引当金繰入額         49,986       48,609
  機器リース料         148       130
  事務委託費        3,037,804      3,302,806
  事務用消耗品費        144,804       131,074
  器具備品費         5,253       8,112
  諸経費        149,850       188,367
      一般管理費計       20,582,772       19,585,212
  営業利益           20,724,376       19,992,752
            60/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月1日       (自 2018年4月1日
          至 2018年3月31日)       至 2019年3月31日)
  営業外収益
  受取利息        1,430       1,749
  受取配当金        74,278       73,517
  時効成立分配金・償還金        256      8,582
  為替差益        8,530       -
  投資信託解約益        236,398        -
  投資信託償還益        93,177       -
  受取負担金         -      177,066
  雑収入        10,306       24,919
  時効後支払損引当金戻入額        17,429       19,797
      営業外収益計        441,807       305,633
  営業外費用
  為替差損         -      17,542
  投資信託解約損        4,138       -
  投資信託償還損        17,065       -
  金銭の信託運用損        99,303      175,164
  雑損失         -      5,659
      営業外費用計        120,507       198,365
  経常利益           21,045,676       20,100,019
  特別利益
  固定資産売却益         1      -
  投資有価証券売却益        479,323       353,644
  関係会社株式売却益      ※1 1,492,680     ※1   -
  本社移転費用引当金戻入額        138,294        -
  その他特別利益        350       -
      特別利益計       2,110,649       353,644
  特別損失
  固定資産除却損      ※2  36,992     ※2  19,121
  固定資産売却損        134       -
  退職給付制度終了損        690,899        -
  システム移行損失        76,007       -
  その他特別損失         50       -
      特別損失計       804,083       19,121
  税引前当期純利益           22,352,243       20,434,543
  法人税、住民税及び事業税           6,951,863       6,386,793
  法人税等調整額           △249,832       △71,767
  法人税等合計           6,702,031       6,315,026
  当期純利益           15,650,211       14,119,516
            61/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)【株主資本等変動計算書】
  第33期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
                    (単位:千円)
            株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金   合計
                  任準備
               積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  6,696,350
  当期変動額
  剰余金の配当                  △3,200,000
  当期純利益
                    15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
  変動額(純額)
  当期変動額合計
      -  -  -  -  -  -  -  - 12,450,211
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
               合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高
     31,899,643   53,452,601  517,864  517,864  53,970,465
  当期変動額
  剰余金の配当
     △3,200,000  △3,200,000      △3,200,000
  当期純利益
     15,650,211   15,650,211       15,650,211
  株主資本以外
  の項目の当期
         - 277,137  277,137   277,137
  変動額(純額)
  当期変動額合計
     12,450,211   12,450,211  277,137  277,137  12,727,349
  当期末残高
     44,349,855   65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
            62/98









                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第34期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
         その他  資本剰余金
     資本金
             利益
                  運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金  合計
                  任準備
              積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
  当期変動額
  剰余金の配当
                    △12,520,000
  当期純利益
                    14,119,516
  別途積立金
              7,100,000
  の積立
  研究開発
                △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
                  △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
                    △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額合計
                    △5,000,483
      -  -  -  -  - 7,100,000  △300,000  △200,000
  当期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 31,680,000   -  - 14,146,079
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
              純資産
          その他
        株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高

     44,349,855  65,902,812  795,002  795,002  66,697,815
  当期変動額
  剰余金の配当
     △12,520,000  △12,520,000      △12,520,000
  当期純利益
     14,119,516  14,119,516      14,119,516
  別途積立金
     7,100,000  7,100,000      7,100,000
  の積立
  研究開発
     △300,000  △300,000      △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
     △200,000  △200,000      △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
     △6,600,000  △6,600,000      △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当期変動
         - 51,753  51,753  51,753
  額(純額)
  当期変動額合計
     1,599,516  1,599,516  51,753  51,753  1,651,270
  当期末残高
     45,949,372  67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
            63/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
  1. 有価証券の評価基準及び評価      (1)子会社株式及び関連会社株式
            :移動平均法による原価法
  方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動
         平均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び評      時価法

  価方法
  3. 固定資産の減価償却の方法      (1)有形固定資産

         定率法を採用しております。
         ただし、  2016年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本邦      外貨建金銭債権債務は、期末日の直物等為替相場により円貨に換

         算し、換算差額は損益として処理しております。
  通貨への換算基準
  5. 引当金の計上基準      (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

         ため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上し
         ております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上
         しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、当事業年度末における退職給付債務の見込
         額に基づき計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度
          末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準
          によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
         (5)本社移転費用引当金は、本社移転に関連して発生する損失に
         備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
            64/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  表示方法の変更
       第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当事業

  年度から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
  に表示する方法に変更しました。
  この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」842,996千円は、
  「投資その他の資産」の「繰延税金資産」1,699,533千円に含めて表示しております。
  注記事項

  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額
                    (千円)
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
  建物            140,580      229,897
  器具備品            847,466      927,688
  (損益計算書関係)

  ※1. 関係会社に対する事項
                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
             1,492,680        -
  関係会社株式売却益
  ※2.固定資産除却損の内訳

                    (千円)
            第33期      第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
           至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  建物             298      1,550
  器具備品            8,217       439
  ソフトウエア            28,472      17,130
  電話加入権             3      -
  (株主資本等変動計算書関係)

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)   増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
            65/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.配当に関する事項
  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2017年6月21日
         3,200,000    80,000
              2017年3月31日    2017年6月22日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2018年6月20日     利益
         12,520,000   313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
  発行済株式の種類
       株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

   A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

    合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の総   1株当たり配
    決議   株式の         基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
       種類
      普通株式

   2018年6月20日
        12,520,000    313,000
              2018年3月31日    2018年6月21日
   定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

   2019年6月20日開催予定の定時株主総会において、以下のとおり決議を予定しております。
         配当金の総   1株当たり配
   決議  株式の  配当の        基準日    効力発生日
         額(千円)   当額(円)
      種類  原資
      普通

      株式
  2019年6月20日     利益
         11,280,000   282,000
              2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会     剰余金
      A種種
     類株式
            66/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  1.金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
   当社は、投資運用業を営んでおります。資金運用については、短期的な預金等に限定しておりま
   す。
   当社が運用を行う投資信託の商品性を適正に維持するため、当該投資信託を特定金外信託を通じ
   て、または直接保有しております。なお、特定金外信託を通じて行っているデリバティブ取引は後
   述するリスクを低減する目的で行っております。当該デリバティブ取引は、実需の範囲内でのみ利
   用することとしており、投機的な取引は行わない方針であります。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク

   金銭の信託の主な内容は、当社運用ファンドの安定運用を主な目的として資金投入した投資信託
   及びデリバティブ取引であります。金銭の信託に含まれる投資信託は為替及び市場価格の変動リス
   クに晒されておりますが、デリバティブ取引(為替予約取引、株価指数先物取引及び債券先物取
   引)を利用して一部リスクを低減しております。
   営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、相手先の信用リスクに晒されておりま
   す。
   有価証券及び投資有価証券は、主にその他有価証券(投資信託)、業務上の関係を有する企業の
   株式であり、発行体の信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されております。
   営業債務である未払手数料は、1年以内の支払期日であります。
  (3)金融商品に係るリスク管理体制

   ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
    預金の預入先については、余資運用規程に従い、格付けの高い預入先に限定することによ
   り、リスクの軽減を図っております。
    営業債権の相手先の信用リスクに関しては、当社の信用リスク管理の基本方針に従い、取引
   先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な相手先の信用状況を把握する体制として
   います。
    有価証券及び投資有価証券の発行体の信用リスクに関しては、信用情報や時価の把握を定期
   的に行うことで管理しています。
   ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
    組織規程における分掌業務の定めに基づき、リスク管理担当所管にて、取引残高、損益及び
   リスク量等の実績管理を行い、定期的に社内委員会での報告を実施しております。
   ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
    取引実行担当所管からの報告に基づき、資金管理担当所管が資金繰りを確認するとともに、
   十分な手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
  (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

   金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定され
   た価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前
   提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
            67/98







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.金融商品の時価等に関する事項
   貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
   なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参
   照)。
  第33期(2018年3月31日現在)
          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           49,071,217    49,071,217      -
   (1)現金・預金
           12,083,824    12,083,824      -
   (2)金銭の信託
           11,769,015    11,769,015      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           4,574,225    4,574,225      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,448,968    1,448,968      -
           78,947,251    78,947,251      -
     資産計
           4,629,133    4,629,133      -
   (1)未払手数料
           4,629,133    4,629,133      -
     負債計
  第34期(2019年3月31日現在)

          貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
           41,087,475    41,087,475      -
   (1)現金・預金
           18,773,228    18,773,228      -
   (2)金銭の信託
           12,438,085    12,438,085      -
   (3)未収委託者報酬
   (4)未収運用受託報酬
           3,295,109    3,295,109      -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
           1,488,684    1,488,684      -
           77,082,582    77,082,582      -
     資産計
           4,883,723    4,883,723      -
   (1)未払手数料
           4,883,723    4,883,723      -
     負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

   資 産
   (1)現金・預金
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (2)金銭の信託

    有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている
   有価証券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相
   手先金融機関より提示された価格によっております。
   (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
   (5)有価証券及び投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によってお
   ります。
   負 債

   (1)未払手数料
    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額に
   よっております。
            68/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
                    (千円)
             第33期      第34期
      区分
           (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
              272,464      276,764
   ①非上場株式
              3,229,196      4,499,196
   ②関係会社株式
   ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、
   時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)            有価証券及び投資有価証券     その他有
   価証券」には含めておりません。
   ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができ
   ず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

  第33期(2018年3月31日現在)
          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          49,071,217     -   -   -
   (1)現金・預金
          12,083,824     -   -   -
   (2)金銭の信託
          11,769,015     -   -   -
   (3)未収委託者報酬
          4,574,225     -   -   -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
            -  3,995    -   -
    その他有価証券(投資信託)
  第34期(2019年3月31日現在)

          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
          41,087,475     -   -    -
   (1)現金・預金
          18,773,228     -   -    -
   (2)金銭の信託
          12,438,085     -   -    -
   (3)未収委託者報酬
          3,295,109     -   -    -
   (4)未収運用受託報酬
   (5)有価証券及び投資有価証券
          153,518    1,995    996    -
    その他有価証券(投資信託)
  (有価証券関係)

  1. 子会社株式及び関連会社株式
   関係会社株式(第33期の貸借対照表計上額3,229,196千円、第34期の貸借対照表計上額4,499,196
  千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載してお
  りません。
            69/98







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2. その他有価証券
  第33期(2018年3月31日現在)
                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,267,157     146,101    1,121,055
  ①株式
           177,815     153,000     24,815
  ②投資信託
          1,444,972     299,101    1,145,870
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,995     4,000     △ 4
  ②投資信託
           3,995     4,000     △ 4
  小計
          1,448,968     303,101    1,145,866
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額272,464千円)については、市場価格がなく、時価を把握                   す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  第34期(2019年3月31日現在)

                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
          1,326,372     111,223    1,215,148
  ①株式
           158,321     153,000     5,321
  ②投資信託
          1,484,694     264,223    1,220,470
  小計
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -     -     -
  ①株式
           3,990     4,000     △ 9
  ②投資信託
           3,990     4,000     △ 9
  小計
          1,488,684     268,223    1,220,460
  合計
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額       276,674  千円)については、市場価格がなく、時価を把握          す
   ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりませ
   ん。
  3.当該事業年度中に売却したその他有価証券

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           544,326     479,323      -
   株式
          2,480,288     329,576     21,204

   投資信託
   (注)投資信託の「売却額」、「売却益の合計額」及び「売却損の合計額」は、解約又は償還によ
   るものであります。
            70/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
          売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
           394,222     353,644      -
   株式
            -     -     -

   投資信託
  (退職給付関係)

  1.採用している退職給付制度の概要
   当社は、確定給付型の制度として退職一時金制度(非積立型制度であります)を採用しておりま
  す。確定拠出型の制度としては確定拠出年金制度を採用しております。
   なお、 当社は2017年10月1日付で、確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度等に移行するととも
  に、退職一時金制度を改定しました。
  2.確定給付制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  退職給付債務の期首残高            2,718,372     2,154,607
   勤務費用            269,128     300,245
   利息費用            7,523     1,918
   数理計算上の差異の発生額            61,792     △10,147
   退職給付の支払額           △111,758     △158,018
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,316,796       -
   退職一時金制度改定に伴う増加額            526,345      -
   その他             -     438
  退職給付債務の期末残高            2,154,607     2,289,044
  (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
  年金資産の期首残高            1,363,437       -
   期待運用収益            17,042      -
   事業主からの拠出額            36,672      -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額           △1,417,152       -
  年金資産の期末残高              -     -
  (3)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

                    (千円)
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  非積立型制度の退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未積立退職給付債務            2,154,607     2,289,044
  未認識数理計算上の差異            △204,636     △150,568
  未認識過去勤務費用            △312,836     △243,317
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
  退職給付引当金            1,637,133     1,895,158

  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            1,637,133     1,895,158
            71/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)    至 2019年3月31日)
  勤務費用             269,128     300,245
  利息費用             7,523     1,918
  期待運用収益            △17,042       -
  数理計算上の差異の費用処理額             88,417     43,920
  過去勤務費用の費用処理額             39,611     69,519
  退職一時金制度改定に伴う費用処理額             70,560      -
  その他             △1,620     △3,640
  確定給付制度に係る退職給付費用             456,577     411,963
  制度移行に伴う損失(注)             690,899      -
    (注)特別損失に計上しております。
  (5)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎
             第33期     第34期
            (2018年3月31日現在)     (2019年3月31日現在)
  割引率             0.09 %    0.09 %
  予想昇給率           1.00%~4.42%     1.00%~4.42%
  3.簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第33期     第34期
            (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
             至 2018年3月31日)     至 2019年3月31日)
   退職給付引当金の期首残高            △300,927       -
   退職給付費用            53,156      -
   制度への拠出額            △35,640       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額            391,600      -
   退職一時金制度改定に伴う振替額           △108,189       -
   退職給付引当金の期末残高             -     -
  (2)退職給付費用

   簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度         53,156千円 当事業年度     -千円
  4.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度          86,141 千円、当事業年度    104,720  千円であります。
            72/98







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (税効果会計関係)
  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
            第33期      第34期
          (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
             (千円)       (千円)
   繰延税金資産
            290,493       173,805
    未払事業税
            11,683       10,915
    未払事業所税
            426,815       411,675
    賞与引当金
            81,186       80,253
    未払法定福利費
            9,186       7,961
   未払給与
             -     138,994
    受取負担金
             -     102,490
    運用受託報酬
            90,524       10,152
    資産除去債務
    減価償却超過額(一括償却資産)         11,331       4,569
            176,791       125,839
   減価償却超過額
   繰延資産償却超過額(税法上)         34,977      135,542
            501,290       580,297
    退職給付引当金
            60,941       54,458
    時効後支払損引当金
            13,173       7,360
    ゴルフ会員権評価損
            166,740       166,740
   関係会社株式評価損
            28,976       28,976
   投資有価証券評価損
            47,947       -
   本社移転費用引当金
            29,193       29,494
   その他
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産小計
             -       -
   評価性引当額
           1,981,254       2,069,527
   繰延税金資産合計
   繰延税金負債
           △281,720       △321,067
   その他有価証券評価差額金
           △281,720       △321,067
   繰延税金負債合計
           1,699,533       1,748,459
   繰延税金資産の純額
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下
  であるため、注記を省略しております。
  (企業結合等関係   )

  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

       DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
   事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
            73/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  2.企業結合日
  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
         DIAM        MHAM
   会社名
        (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)       1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
  10.会計処理

  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

  (1)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
            74/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた
    b.発生原因
           負債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (3)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
   (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の額
     には含まれておりません。
  (4)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種
    類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額

  (1)貸借対照表項目
          第33期      第34期
         (2018年3月31日現在)      (2019年3月31日現在)
   流動資産         -千円      -千円
   固定資産       114,270,495千円      104,326,078千円
   資産合計       114,270,495千円      104,326,078千円
   流動負債         -千円      -千円
   固定負債       13,059,836千円      10,571,428千円
   負債合計       13,059,836千円      10,571,428千円
   純資産       101,210,659千円      93,754,650千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれん及び顧客関連資産の金額が含まれております。
   のれん       70,507,975千円      66,696,733千円
   顧客関連資産       45,200,838千円      39,959,586千円
  (2)損益計算書項目

          第33期      第34期
        (自 2017年4月  1日  (自 2018年4月  1日
          至  2018年3月31日)      至  2019年3月31日)
   営業収益         -千円      -千円
   営業利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   経常利益       △9,012,128千円      △9,043,138千円
   税引前当期純利益       △9,012,128千円      △9,091,728千円
   当期純利益       △7,419,617千円      △7,489,721千円
   1株当たり当期純利益       △185,490円43銭      △187,243円04銭
  (注)営業利益には、のれん及び顧客関連資産の償却額が含まれております。
   のれんの償却額       3,811,241千円      3,811,241千円
   顧客関連資産の償却額       5,233,360千円      5,241,252千円
            75/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (資産除去債務関係)
   当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務
  を有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
   なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の
  負債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、その
  うち当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
  (セグメント情報等)

  1.セグメント情報
   当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)   及び 第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)
  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報
  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報
   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (関連当事者情報)

  1.関連当事者との取引
  (1)親会社及び法人主要株主等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
  (2)子会社及び関連会社等

  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
  該当はありません。
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

  該当はありません。
            76/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)兄弟会社等
  第33期(自  2017年4月1日   至 2018年3月31日)
      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容  取引金額  科目  期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,470,802  未払  894,336

  親
  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  行  区       の販売  数料
  社
  の
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  9,079,083  未払  1,549,208
  子
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  会
  社  区       の販売  数料
  社
  第34期(自  2018年4月1日   至 2019年3月31日)

      資本金 事業の 議決権  関係内容
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容   取引金額  科目 期末残高
  属
   名称   出資金 は職業  有(被       (千円)    (千円)
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の  6,048,352  未払  915,980

  みずほ銀  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  親
  行  区       の販売  数料
  会
  社
             子会社株式     -
                1,270,000     -
  の
             の取得
  子
  会
  みずほ証  東京都 1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の  10,215,017   未払 1,670,194
  社
  券株式会  千代田       投資信託  販売代行手     手数料
      億円
  社  区       の販売  数料
  取引条件及び取引条件の決定方針等

  (注1)投資信託の販売代行手数料は、一般的取引条件を勘案した個別契約により決定しております。
  (注2)子会社株式の取得は、独立した第三者機関により算定された価格を基礎として協議の上、合理
   的に決定しております。
  (注3)上記の取引金額には消費税等が含まれておりません。期末残高には、消費税等が含まれており
   ます。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

  (1)親会社情報
   株式会社みずほフィナンシャルグループ
   (東京証券取引所及びニューヨーク証券取引所に上場)
  (2)重要な関連会社の要約財務諸表

   該当はありません。
            77/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (1株当たり情報)
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  1株当たり純資産額          1,667,445円37銭       1,708,727円13銭
  1株当たり当期純利益金額          391,255円29銭       352,987円92銭
  (注1)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載して
   おりません。
  (注2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
           第33期       第34期
          (自 2017年4月  1日   (自 2018年4月  1日
          至 2018年3月31日)      至 2019年3月31日)
  当期純利益金額          15,650,211千円       14,119,516千円
  普通株主及び普通株主と同等の株
               -       -
  主に帰属しない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
            15,650,211千円       14,119,516千円
  式に係る当期純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株
  式の期中平均株式数           40,000株       40,000株
  (うち普通株式)           (24,490株)       (24,490株)

  (うちA種種類株式)           (15,510株)       (15,510株)

  (注1)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び          残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
            78/98











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (1)中間貸借対照表
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (資産の部)
  流動資産
  現金・預金                 37,156,171
  金銭の信託                 18,742,684
  有価証券                  997
  未収委託者報酬                 11,945,046
  未収運用受託報酬                 3,120,602
  未収投資助言報酬                  332,118
  未収収益                  58,808
  前払費用                  781,218
  その他                 2,233,840
           流動資産計         74,371,488
  固定資産

  有形固定資産                 1,362,999
   建物            ※1     1,051,855
   器具備品            ※1     311,144
  無形固定資産                 3,541,152
   ソフトウエア                 3,323,996
   ソフトウエア仮勘定                 213,219
   電話加入権                  3,931
   電信電話専用施設利用権                  6
  投資その他の資産                 8,896,987
   投資有価証券                 958,309
   関係会社株式                 4,499,196
   長期差入保証金                 1,307,197
   繰延税金資産                 2,036,732
   その他                 95,551
           固定資産計         13,801,139
      資産合計             88,172,628
            79/98








                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
               第35期中間会計期間末
               (2019年9月30日現在)
      (負債の部)
  流動負債
  預り金                 5,192,317
  未払金                 5,043,713
   未払収益分配金                  1,047
   未払償還金                 48,441
   未払手数料                 4,707,236
   その他未払金                 286,987
  未払費用                 6,512,990
  未払法人税等                 3,526,134
  未払消費税等                  516,610
  前受収益                  40,684
  賞与引当金                 1,281,617
  役員賞与引当金                  34,112
           流動負債計         22,148,179
  固定負債
  退職給付引当金                 1,993,829
  時効後支払損引当金                  169,869
           固定負債計         2,163,698
      負債合計             24,311,878
      (純資産の部)
  株主資本
  資本金                 2,000,000
  資本剰余金                 19,552,957
   資本準備金                 2,428,478
   その他資本剰余金                 17,124,479
  利益剰余金                 41,866,681
   利益準備金                 123,293
   その他利益剰余金                 41,743,387
   別途積立金                31,680,000
   繰越利益剰余金                10,063,387
           株主資本計         63,419,638
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金                  441,111
         評価・換算差額等計           441,111
      純資産合計             63,860,750
      負債・純資産合計              88,172,628
            80/98





                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (2)中間損益計算書
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業収益
  委託者報酬            42,425,693
  運用受託報酬            7,240,514
  投資助言報酬            601,626
  その他営業収益             57,443
         営業収益計           50,325,278
  営業費用
  支払手数料            17,730,384
  広告宣伝費            125,471
  公告費             125
  調査費            12,182,415
   調査費            4,742,559
   委託調査費            7,439,855
  委託計算費            421,559
  営業雑経費            538,430
   通信費            22,517
   印刷費            410,573
   協会費            34,596
   諸会費            16,711
   支払販売手数料            54,031
         営業費用計           30,998,386
  一般管理費
  給料            4,829,571
   役員報酬            87,372
   給料・手当            4,615,868
   賞与            126,330
  交際費             17,168
  寄付金             6,499
  旅費交通費            165,035
  租税公課            291,415
  不動産賃借料            749,406
  退職給付費用            254,598
  固定資産減価償却費           ※1  345,421
  福利厚生費             21,538
  修繕費             1,263
  賞与引当金繰入額            1,281,617
  役員賞与引当金繰入額             34,112
  機器リース料             138
  事務委託費            1,700,671
  事務用消耗品費             50,852
  器具備品費             490
  諸経費            100,495
        一般管理費計           9,850,295
  営業利益                  9,476,595
            81/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
              第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日  至 2019年9月30日)
  営業外収益
  受取利息             1,075
  受取配当金            11,185
  時効成立分配金・償還金             608
  時効後支払損引当金戻入額             7,743
               2,466
  投資信託償還益
  受取負担金            287,268
  雑収入             2,670
        営業外収益計            313,018
  営業外費用
  為替差損             9,702
  投資信託償還損             1
  金銭の信託運用損            18,907
  雑損失             104
        営業外費用計            28,716
  経常利益                  9,760,897
  特別利益
   投資有価証券売却益             634,060
         特別利益計           634,060
  特別損失
  固定資産除却損             7,444
         特別損失計            7,444
  税引前中間純利益                 10,387,514
  法人税、住民税及び事業税                  3,299,452
  法人税等調整額                  △109,246
  法人税等合計                  3,190,205
  中間純利益                  7,197,308
            82/98









                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (3)中間株主資本等変動計算書
   第35期中間会計期間(自     2019年4月1日  至 2019年9月30日)
           株主資本
         資本剰余金       利益剰余金
                その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金   利益
      資本準備金
               別途  繰越利益
        資本剰余金   合計  準備金
               積立金  剰余金
  当期首残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  14,146,079
  当中間期変動額
  剰余金の配当
                 △11,280,000
  中間純利益
                  7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
      -  -  -  -  -  - △4,082,691
  合計
  当中間期末残高
     2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  31,680,000  10,063,387
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金         純資産
          その他
       株主資本    評価・換算
              合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
         評価差額金
     合計
  当期首残高
     45,949,372   67,502,329  846,755  846,755  68,349,085
  当中間期変動額
  剰余金の配当
     △11,280,000   △11,280,000      △11,280,000
  中間純利益
     7,197,308   7,197,308      7,197,308
  株主資本以
  外の項目の
          △405,643  △405,643  △405,643
  当中間期変
  動額(純額)
  当中間期変動額
     △4,082,691   △4,082,691  △405,643  △405,643  △4,488,335
  合計
  当中間期末残高
     41,866,681   63,419,638  441,111  441,111  63,860,750
            83/98









                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  重要な会計方針
         (1)子会社株式及び関連会社株式
  1.有価証券の評価基準及び評
            :移動平均法による原価法
   価方法
         (2)その他有価証券
         時価のあるもの:中間決算日の市場価格等に基づく時価法
         (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
         均法により算定)
         時価のないもの:    移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び      時価法

   評価方法
         (1)有形固定資産

  3.固定資産の減価償却の方法
         定率法を採用しております。
         ただし、  平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備について
         は、定額法を採用しております。
         なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
            …
         建物    6~18年
            …
         器具備品    2~20年
         (2)無形固定資産
         定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用
         可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本      外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物等為替相場により円貨

         に換算し、換算差額は損益として処理しております。
   邦通貨への換算基準
         (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てる

  5.引当金の計上基準
         ため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計
         上しております。
         (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充て
         るため、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を
         計上しております。
         (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一
         時金制度について、    当事業年度末   における退職給付債務の見込額
         に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額
         を計上しております。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
          退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計
          期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式
          基準によっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
          過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤
          務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
          を費用処理しております。
          数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員
          の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による
          定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から
          費用処理しております。
         (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分
         配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備える
         ため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しており
         ます。
  6.消費税等の会計処理       消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

         す。
            84/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  注記事項
  (中間貸借対照表関係)
              第35期中間会計期間末

      項目
              (2019年9月30日現在)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額

           建物    … 274,959千円
           器具備品    … 965,214千円
  (中間損益計算書関係)

              第35期中間会計期間

      項目
            (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  ※1.減価償却実施額

           有形固定資産    …  97,348千円
           無形固定資産    … 248,073千円
  (中間株主資本等変動計算書関係)

  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
      当事業年度期首    当中間会計期間    当中間会計期間    当中間会計期間末

  発行済株式の種類
      株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
        24,490     -    -   24,490

   普通株式
        15,510     -    -   15,510

  A種種類株式
        40,000     -    -   40,000

   合計
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
         配当金の   1株当たり

   決議   株式の         基準日    効力発生日
         総額   配当額
       種類
         (千円)   (円)
      普通株式

  2019年6月20日
        11,280,000    282,000
               2019年3月31日    2019年6月21日
  定時株主総会
      A種種類
       株式
  (2)基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの

   該当事項はありません。
            85/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (金融商品関係)
  第35期中間会計期間末(2019年9月30日現在)
  金融商品の時価等に関する事項
  2019年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
  ます。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
         中間貸借対照表計上額       時価    差額
          (千円)     (千円)    (千円)
           37,156,171     37,156,171     -
  (1)現金・預金
           18,742,684     18,742,684     -
  (2)金銭の信託
           11,945,046     11,945,046     -
  (3)未収委託者報酬
           3,120,602     3,120,602     -
  (4)未収運用受託報酬
  (5)有価証券及び投資有価証券
            699,937     699,937     -
   その他有価証券
           71,664,441     71,664,441     -
    資産計
           4,707,236     4,707,236     -
  (1)未払手数料
           4,707,236     4,707,236     -
    負債計
  (注1)金融商品の時価の算定方法

  資 産
  (1)現金・預金
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (2)金銭の信託

   有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証
  券について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相手先金融機関
  より提示された価格によっております。
  (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (5)有価証券及び投資有価証券

   これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によっておりま
  す。
            86/98






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  負 債
  (1)未払手数料
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
  おります。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

               中間貸借対照表計上額
      区分
                (千円)
                    259,369
  ①非上場株式
                    4,499,196
  ②関係会社株式
  ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価
   を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)           有価証券及び投資有価証券       その他有価証
   券」には含めておりません。
  ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時
  価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (有価証券関係)

          第35期中間会計期間末

         (2019年9月30日現在)
  1.子会社株式

   関係会社株式(中間貸借対照表計上額        4,499,196  千円)は、市場価格がなく、時価を把握するこ
   とが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
  2.その他有価証券

        中間貸借対照表     取得原価     差額
    区 分
        計上額(千円)     (千円)    (千円)
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
           691,010     58,146    632,863
  ①株式
  ②投資信託         5,937    3,000    2,937
  小計        696,947     61,146    635,800
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
            -    -    -
  ①株式
  ②投資信託         2,990    3,000     △9
  小計         2,990    3,000     △9
  合計        699,937     64,146    635,791
  (注)非上場株式(中間貸借対照表計上額        259,369  千円)については、市場価格がなく、時価を把
   握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
   せん。
            87/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (企業結合等関係)
  当社(以下「AMOne」という)は、2016年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社
  (以下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式
  会社(以下「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4
  社」という)間の「統合契約書」に基づき、2016年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

        DIAM    MHAM    TB
  結合当事企業                 新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
  事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
  2.企業結合日

  2016年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、
  吸収合併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分
  割、③DIAMを吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディ
  ングス株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミット
  メントのもと、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、                 MHFG と第一生命
  両社グループとの連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバ
  ルな運用会社としての飛躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
          DIAM        MHAM
   会社名
         (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)        1        0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所
  有するMHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式
  15,510株を交付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                  MHFG が、
  結合後企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当
  し、DIAMが被取得企業となるものです。
            88/98



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  10.会計処理
  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結
  合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月
  13日公表分)に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下
  の取引として処理し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

   (1)中間財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
   2019年4月1日から2019年9月30日まで
  (2)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
  (3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負
    b.発生原因
           債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (4)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額   負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
    (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の
     額には含まれておりません。
  (5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な
    種類別の加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額
              53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産
              53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産
               16.9年
            89/98








                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額
  (1)貸借対照表項目
   流動資産        -千円
   固定資産      99,557,407千円
   資産合計      99,557,407千円
   流動負債        -千円
   固定負債      9,515,195千円
   負債合計      9,515,195千円
   純資産      90,042,211千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれんの金額64,791,112千円及び顧客関連資産の金額
    37,384,808千円が含まれております。
  (2)損益計算書項目

   営業収益        -千円
   営業利益      △4,477,219千円
   経常利益      △4,477,219千円
   税引前中間純利益      △4,551,164千円
   中間純利益      △3,763,741千円
   1株当たり中間純利益      △94,093円53銭
  (注)営業利益には、のれんの償却額1,905,620千円及び顧客関連資産の償却額2,574,777千円
    が含まれております。
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を

  有しているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
  なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の負
  債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち
  当期の負担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
            90/98










                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (セグメント情報等)
  第35期中間会計期間(自     2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1.セグメント情報
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごと
   の営業収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
   ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
   め、記載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記
   載を省略しております。
  (1株当たり情報)

          第35期中間会計期間
        (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  1株当たり純資産額             1,596,518円75銭

  1株当たり中間純利益金額             179,932円71銭

  (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
   ません。
            91/98








                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
               第35期中間会計期間
             (自 2019年4月1日   至 2019年9月30日)
  中間純利益金額             7,197,308千円

  普通株主及び普通株主と同等の株主に帰属し
                  -
  ない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式に係る中
               7,197,308千円
  間純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式の期中平
                40,000株
  均株式数
  (うち普通株式)             (24,490株)
  (うちA種種類株式)             (15,510株)
  (注)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び         残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を
   有しているため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
            92/98















                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  4【利害関係人との取引制限】
  委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げ
  る行為が禁止されています。
  (1)自己またはその取締役もしくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行う
   こと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜
   させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (2)運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、
   もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとし
   て内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (3)通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の
   親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取
   引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいま
   す。以下(4)(5)において同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数
   を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体と
   して政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引
   または店頭デリバティブ取引を行うこと。
  (4)委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方
   針、運用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を
   行うこと。
  (5)上記(3)(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為で
   あって、投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失
   墜させるおそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1)定款の変更、事業譲渡又は事業譲受、出資の状況その他の重要事項
   該当事項はありません。
  (2)訴訟事件その他の重要事項
   委託会社およびファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありま
   せん。
            93/98








                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  第2【その他の関係法人の概況】
  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

  (1)みずほ信託銀行株式会社(「受託者」)
   a.資本金の額
    2019年3月末日現在、247,369百万円
   b.事業の内容
    日本において銀行業務および信託業務を営んでいます。
  (2)販売会社
    販売会社の名称、資本金の額および事業内容は以下の通りです。
           資本金の額

      名称           事業の内容
          (単位:百万円)
           61,385
             日本において銀行業務を営んでおります。
  株式会社池田泉州銀行
           37,924
             日本において銀行業務を営んでおります。
  株式会社南都銀行
           80,096  日本において銀行業務を営んでおります。
  株式会社紀陽銀行
           17,810  日本において銀行業務を営んでおります。
  株式会社トマト銀行
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
           1,868
  リーディング証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
            500
  木村証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
  みずほ証券株式会社(※)         125,167
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
            215
  大山日ノ丸証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
           7,495
  楽天証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
           5,000
  ひろぎん証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
             「金融商品取引法」に定める第一種金融商
            300
  三豊証券株式会社
             品取引業を営んでおります。
  (注)資本金の額は2019年3月末日現在
  (※)新規の取得のお申込みのお取扱いを行っておりません。
  2【関係業務の概要】

   「受託者」は以下の業務を行います。
  (1)委託者の指図に基づく投資信託財産の保管、管理
  (2)投資信託財産の計算
  (3)その他上記業務に付随する一切の業務
   「販売会社」は以下の業務を行います。
  (1)募集・販売の取り扱い
  (2)受益者に対する一部解約事務
  (3)受益者に対する一部解約金、収益分配金および償還金の支払い
  (4)受益者に対する収益分配金の再投資
            94/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
  (5)受益権の取得申込者に対する目論見書の交付
  (6)受益者に対する運用報告書の交付
  (7)所得税および地方税の源泉徴収
  (8)その他上記業務に付随する一切の業務
  3【資本関係】

  該当事項はありません。
  ※持株比率5%以上を記載します。
  第3【参考情報】

   ファンドについては、当計算期間において以下の書類が提出されております。
     提出年月日       書類名
    2019年 7月10日     臨時報告書
    2019年 9月25日     有価証券届出書
    2019年 9月25日     有価証券報告書
    2019年 10月9日     臨時報告書
            95/98














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  2019年5月30日

  アセットマネジメントOne株式会社

  取 締 役 会    御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員

              公認会計士   湯原  尚    印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員

              公認会計士   山野  浩    印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2018年4月1日から2019年3月
  31日までの第34期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、
  重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成
  し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正
  に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表
  明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査
  を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を
  得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手
  続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて
  選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
  が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表
  の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその
  適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが
  含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
  て、アセットマネジメントOne株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事
  業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                     以 上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管

  しております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。

            96/98




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  令和2年1月31日

  アセットマネジメントOne株式会社

   取 締 役 会  御 中

        EY新日本  有限責任監査法人

        指定有限責任社員

             公認会計士    長谷川 敬   印
        業 務 執 行 社 員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、

  「ファンドの経理状況」に掲げられている新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)の令和
  1年6月26日から令和1年12月25日までの特定期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損
  益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
  表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
  諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
  まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基
  準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどう
  かについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求
  めている。
   監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施され
  る。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリス
  クの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見
  表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な
  監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、
  監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
  価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
  に準拠して、新光メキシコ・ペソ債券ファンド(毎月決算型)の令和1年12月25日現在の信託
  財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況をすべての重要な点において適正に表
  示しているものと認める。
  利害関係

   アセットマネジメントOne株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
  認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管し

  ております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
            97/98


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書
                 2019年11月28日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取 締 役 会     御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員
               公認会計士   山野  浩 印
          業 務 執 行 社 員
          指定有限責任社員
               公認会計士   長谷川 敬 印
          業 務 執 行 社 員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等

  の経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の2019年4月1日から2020年3月
  31日までの第35期事業年度の中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係
  る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方
  針及びその他の注記について中間監査を行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財
  務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中
  間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用すること
  が含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に
  準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の
  有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得
  るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて
  監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又
  は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手
  続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意
  見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監
  査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、
  中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
  含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  中間監査意見

   当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
  基準に準拠して、アセットマネジメントOne株式会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもっ
  て終了する中間会計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)の経営成績に関する有用な
  情報を表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保

  管しております。
  (注2)XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。
            98/98


PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。